JPH0452489A - 冷蔵庫等の扉体 - Google Patents
冷蔵庫等の扉体Info
- Publication number
- JPH0452489A JPH0452489A JP16212390A JP16212390A JPH0452489A JP H0452489 A JPH0452489 A JP H0452489A JP 16212390 A JP16212390 A JP 16212390A JP 16212390 A JP16212390 A JP 16212390A JP H0452489 A JPH0452489 A JP H0452489A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative panel
- refrigerator
- panel
- gap
- internal decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫等の扉に関するものである。
従来の技術
従来、冷蔵庫等の扉体において、庫内を透視できる透明
の扉体は、例えば実公昭４７−９７２４号公報の様な硝
子板を適用したものがあった。又例えば従来の一般的な
構造として、第３図、第４図に示す様に、透明ガラス板
１を、間隔調整用スペーサ２にて複数個積層し、気密性
と透明ガラス１と、ヌペーサ２との固定を兼ねたシール
材３で構成された、複層ガラス４を固定枠５に取付けて
いる。そして前記固定枠５に当接する切欠孔６を設けた
外板７と、前記固定枠５にを充填し、外板７の外側に外
面化粧パネル１２を設置し、内側に内化粧パネル１３を
前記内化粧パネル１３の固定用ピン１４で前記固定枠５
に固定し、かつ前記複層ガラス４の庫外側の透明ガラス
１と前記外枠７とにシール材１６を塗布し、庫内シール
用のガスケット１６により形成されている。
の扉体は、例えば実公昭４７−９７２４号公報の様な硝
子板を適用したものがあった。又例えば従来の一般的な
構造として、第３図、第４図に示す様に、透明ガラス板
１を、間隔調整用スペーサ２にて複数個積層し、気密性
と透明ガラス１と、ヌペーサ２との固定を兼ねたシール
材３で構成された、複層ガラス４を固定枠５に取付けて
いる。そして前記固定枠５に当接する切欠孔６を設けた
外板７と、前記固定枠５にを充填し、外板７の外側に外
面化粧パネル１２を設置し、内側に内化粧パネル１３を
前記内化粧パネル１３の固定用ピン１４で前記固定枠５
に固定し、かつ前記複層ガラス４の庫外側の透明ガラス
１と前記外枠７とにシール材１６を塗布し、庫内シール
用のガスケット１６により形成されている。
発明が解決しようとする課題
しかし、この様な構造の透明の扉体では、透明ガラス１
と外板７とに塗布したシール材１５の塗布のバラツキ等
で、内化粧パネル１３の内面に水蒸気が結露して、くも
りや、水がたまり、庫内が見えなくなるという欠点を有
していた。また、シール材１６の塗布量が多いと切欠孔
６にまではみ出し、外観上問題となっていた。
と外板７とに塗布したシール材１５の塗布のバラツキ等
で、内化粧パネル１３の内面に水蒸気が結露して、くも
りや、水がたまり、庫内が見えなくなるという欠点を有
していた。また、シール材１６の塗布量が多いと切欠孔
６にまではみ出し、外観上問題となっていた。
本発明は、上記した従来の問題点を解消するものであり
、内化粧パネルの内面の結露を防止するとともに透明ガ
ラスと外板とに塗布したシール材を廃止した、冷蔵庫の
扉体を提供するものである。
、内化粧パネルの内面の結露を防止するとともに透明ガ
ラスと外板とに塗布したシール材を廃止した、冷蔵庫の
扉体を提供するものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために、本発明の冷蔵庫の扉体は、
複層ガラス取付は用固定枠と、前記固定用枠に当接する
切欠孔を設けた外板と内板と、前記外板と内板の外周を
囲む化粧板と、前記外板と内板と化粧枠との間に発泡ウ
レタン断熱材を充填し、前記固定枠に、扉体の庫内側に
内化粧パネルを、前記固定枠内の水蒸気が庫内に移動で
きるように、前記固定枠と当接している前記内板と前記
内化粧パネルとに隙間を設け、固定したものである。
複層ガラス取付は用固定枠と、前記固定用枠に当接する
切欠孔を設けた外板と内板と、前記外板と内板の外周を
囲む化粧板と、前記外板と内板と化粧枠との間に発泡ウ
レタン断熱材を充填し、前記固定枠に、扉体の庫内側に
内化粧パネルを、前記固定枠内の水蒸気が庫内に移動で
きるように、前記固定枠と当接している前記内板と前記
内化粧パネルとに隙間を設け、固定したものである。
作 用
本発明は、上記した構成により、複層ガラスの庫外側の
透明ガラスと、固定枠との隙間より、温度の高い水蒸気
が流入しても、内化粧パネルと内板との隙間より水蒸気
が庫内に流圧するので、内化粧パネルの内面に結露する
ことを防止できると同時に複層ガラスの庫外側の透明ガ
ラスと、外板とにシール材を塗布する必要もなくなる。
透明ガラスと、固定枠との隙間より、温度の高い水蒸気
が流入しても、内化粧パネルと内板との隙間より水蒸気
が庫内に流圧するので、内化粧パネルの内面に結露する
ことを防止できると同時に複層ガラスの庫外側の透明ガ
ラスと、外板とにシール材を塗布する必要もなくなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１，２図を用いて説明する
。尚、従来と同一構成については、同一番号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
。尚、従来と同一構成については、同一番号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
第１図において、１７は固定用ピン１４を通す穴の周辺
に凸部１８を有する内化粧パネルで、１８の凸部は、内
板９と前記内化粧パネル１７とに隙間１９を保つための
ものである。
に凸部１８を有する内化粧パネルで、１８の凸部は、内
板９と前記内化粧パネル１７とに隙間１９を保つための
ものである。
つまり、内化粧パネル１７を固定用ピン１４で固定枠５
に固定しても常に隙間１９を保てるようにしである。
に固定しても常に隙間１９を保てるようにしである。
このような構成において、形成された冷蔵庫の扉体は第
２図の矢印で示したように、隙間１９から、冷蔵庫の扉
体の外側から流入した温度の高い水蒸気が冷蔵庫の庫内
へ抜ける為、前記内化粧パネル１アの内面に結露するこ
とがなく、複層ガラス４の庫外側の透明ガラス１と固定
枠５をシール材１５で完全にシールしなくてもよい。従
って作業によるバラツキで信頼性に間する問題が市場で
発生することもなく、従来用いていたシール材１５を廃
止することができる。
２図の矢印で示したように、隙間１９から、冷蔵庫の扉
体の外側から流入した温度の高い水蒸気が冷蔵庫の庫内
へ抜ける為、前記内化粧パネル１アの内面に結露するこ
とがなく、複層ガラス４の庫外側の透明ガラス１と固定
枠５をシール材１５で完全にシールしなくてもよい。従
って作業によるバラツキで信頼性に間する問題が市場で
発生することもなく、従来用いていたシール材１５を廃
止することができる。
発明の効果
以上の説明から明らかな様に、本発明は、複層ガラス取
付は固定枠と、前記固定枠に当接する切欠孔を設けた外
板と内板と、前記外板と内板の外周を囲む化粧枠と、前
記外板と内板と化粧枠との間に発泡ウレタン断熱材を充
填し、前記固定枠に扉体の庫内側に化粧パネルを、前記
固定枠内の水蒸気が庫内に移動できるように、前記固定
枠と当接している前記内板と前記内化粧パネルとに隙間
を設け、固定した冷蔵庫の扉体であるので、冷蔵庫の扉
体の外側から流入した水蒸気が、前記隙間から庫内へ抜
ける為、内化粧パネル内面に結露することがなく複層ガ
ラスの庫外側の透明ガラスと固定枠とをシールする必要
がなく、シール材を廃止することができ、シール材がな
くなるので、作業によるバラツキでの信頼性に関する問
題が発生することもない。又、シール材かはみ圧し、外
観上問題となることもないし、シール材塗布工程が省け
るので、省人化も実施できる等の効果がある。
付は固定枠と、前記固定枠に当接する切欠孔を設けた外
板と内板と、前記外板と内板の外周を囲む化粧枠と、前
記外板と内板と化粧枠との間に発泡ウレタン断熱材を充
填し、前記固定枠に扉体の庫内側に化粧パネルを、前記
固定枠内の水蒸気が庫内に移動できるように、前記固定
枠と当接している前記内板と前記内化粧パネルとに隙間
を設け、固定した冷蔵庫の扉体であるので、冷蔵庫の扉
体の外側から流入した水蒸気が、前記隙間から庫内へ抜
ける為、内化粧パネル内面に結露することがなく複層ガ
ラスの庫外側の透明ガラスと固定枠とをシールする必要
がなく、シール材を廃止することができ、シール材がな
くなるので、作業によるバラツキでの信頼性に関する問
題が発生することもない。又、シール材かはみ圧し、外
観上問題となることもないし、シール材塗布工程が省け
るので、省人化も実施できる等の効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の扉体１・・・
・・・透明ガラス板、４・川・・複層ガラス、５・・・
・・・固定枠、６，８・・・・・・切欠穴、７・・・・
・・外板、９・・・・・・内板、１０・・・・・・化粧
枠、１１・・・・・・断熱材、１７・・・・・・内化粧
パネル、１９・・・・・・隙間。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名ｌ＠
に４暫 匿 定 用 ヒＤノ 内イヒオＬ／ずえＪし 凸部 豫問
・・・透明ガラス板、４・川・・複層ガラス、５・・・
・・・固定枠、６，８・・・・・・切欠穴、７・・・・
・・外板、９・・・・・・内板、１０・・・・・・化粧
枠、１１・・・・・・断熱材、１７・・・・・・内化粧
パネル、１９・・・・・・隙間。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名ｌ＠
に４暫 匿 定 用 ヒＤノ 内イヒオＬ／ずえＪし 凸部 豫問
Claims (1)
- 複層ガラス取付け用固定枠と、前記固定枠に当接する切
欠孔を設けた外板と内板と、前記外板と内板の外周を囲
む化粧枠と、前記外板と内板と化粧枠との間に発泡ウレ
タン断熱材を充填し、前記固定枠に、扉体の庫内側に内
化粧パネルを前記固定枠内の空気が庫内側に移動できる
ように、前記固定枠と当接している前記内板と前記内化
染パネルとに隙間を設け、固定した冷蔵庫等の扉体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16212390A JPH0452489A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 冷蔵庫等の扉体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16212390A JPH0452489A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 冷蔵庫等の扉体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0452489A true JPH0452489A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=15748479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16212390A Pending JPH0452489A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 冷蔵庫等の扉体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452489A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7770985B2 (en) | 2006-02-15 | 2010-08-10 | Maytag Corporation | Kitchen appliance having floating glass panel |
| CN102121778A (zh) * | 2011-01-20 | 2011-07-13 | 张英利 | 一种冷冻、冷藏设备 |
| WO2016181647A1 (ja) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 家電機器 |
| JP2016211786A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 家電機器およびこれに用いる内装材 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16212390A patent/JPH0452489A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7770985B2 (en) | 2006-02-15 | 2010-08-10 | Maytag Corporation | Kitchen appliance having floating glass panel |
| CN102121778A (zh) * | 2011-01-20 | 2011-07-13 | 张英利 | 一种冷冻、冷藏设备 |
| WO2016181647A1 (ja) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 家電機器 |
| JP2016211786A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 家電機器およびこれに用いる内装材 |
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