JPH0451673A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH0451673A
JPH0451673A JP2160352A JP16035290A JPH0451673A JP H0451673 A JPH0451673 A JP H0451673A JP 2160352 A JP2160352 A JP 2160352A JP 16035290 A JP16035290 A JP 16035290A JP H0451673 A JPH0451673 A JP H0451673A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高階調性を保持することができる画像読取り装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、カラー原稿を光電的に読取り、種々のカラー画像
処理を行ってカラー画像をプリントアウトするようにし
た装置が提案されている。
このようなカラー画像読み取り装置においては、第10
図に示すように多数のフォトダイオードアレイからなる
イメージセンサ226で原稿を読み取った後、A/D変
換器231により8ビットディジタル信号とし、さらに
、各画素毎に感度のバラツキが存在するた給、ダーク補
正装置235で暗時によみとった基準信号を減算するダ
ーク補正を行い、濃度変換器236で反射率に対応した
信号を対数変換して濃度に対応したディジタル信号に変
換し、シェーディング補正装置237で白地読取り時の
基準信号を減算するシェーディング補正を行った後、E
ND変換モジュール301でグレーバランスしたカラー
信号に変換してイメージングプロセッサユニッ) <I
PS)の他の変換モジニールへ出力するようにしている
〔発明が解決すべき課題〕
ところで、従来のA/D変換器では検出信号を等間隔で
8ビツト信号に変換しているが、濃度変換器236では
第11図に示すような対数特性のルックアップテーブル
により8ビツト反射率データを8ビツト濃度データに変
換して256階調を得るようにしている。このようにル
ックアップテーブルで傾斜を変えたり、曲げたりする変
換を行うと、低濃度部の変換特性の傾斜の緩い領域では
複数の階調値が1つになったりすることが生じ、また、
高濃度部の変換特性の傾斜がきつい領域では出力される
階調値がとびとびとなってしまうので、せっかく8とッ
トデータとして検出しても結果的に256階調が得られ
ず、階調が低下するという現象が発生する。そのため読
み取り信号を画像処理する部分では8ビツトデータを受
は取っても実質的には256階調がないため画質劣化を
生ずるのでこれを防止する必要がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものである。
本発明の目的は、階調値を低下させず、高画質が得られ
る画像読取り装置を提供することである。
本発明の他の目的は安価な構成で階調値を低下させずに
濃度変換、シェーディング補正を可能にすることである
〔課題を解決するための手段及び作用〕そのために本発
明の画像読取り装置は、画像読取りセンサからの検出信
号を10ビットディジタル信号に変換するA/D変換器
と、A/D変換された10ビットディジタル信号をアド
レス入力として8ビツト信号を出力する変換器(ルック
アップテーブル)を使用し、低濃度、中濃度、高濃度に
おける変換特性を変えるようにした10ビット−10ビ
ット濃度変換器とを備えたことを特徴としている。低濃
度においては変換特性の傾きを急にして異なる入力に対
して変換出力が一つとなってしまうことを防止し、中濃
度、高濃度においては、出力の刻みを細かくして階調値
が抜けるのを防止する。また、白地補正用シェーディン
グデータは低濃度であるので、下位8ビツトのみをメモ
リに格納して、10ビツトデータから減算することによ
り8ビツトのメモリを使用して10ビツトデータのシェ
ーディング補正をする。また、2つの8ビットA/D変
換器を並列的に使用し、各A/D変換器へ入力される検
出信号の比を4:1とし、一方のA/D変換器出力から
8ビツトの下位桁、他方のA/D変換器出力から8ビツ
トの上位桁信号を得ることにより、10ビツトデータを
得ることが可能となり、高価な10ビツトのシェーディ
ングメモリやA/D変換器を使用する必要がなく、製蓋
構成を安価にすることができる。
〔実施例〕
本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等各種記録
装置に適用可能であるが、以下では複写機を例にとって
説明する。
第2図は本発明が適用されるカラー複写機の全体構成の
一例を示す面である。
本発明が適用されるカラー複写機は、基本構成となるベ
ースマシン30が、上面に原稿を載置するプラテンガラ
ス31、イメージ入力ターミナル(IIT)32、電気
系制御収納部33、イメージ出力ターミナル(IOT)
34、用紙トレイ35、ユーザインタフェース(U/I
)36から構成され、オプションとして、エデイツトパ
ッド61、オートドキュメントフィーダ(ADF)62
、ソータ63およびフィルムプロジェクタ (F/P)
64を備える。
前記I ITSIOT、U/I等の制御を行うためには
電気的ハードウェアが必要であるが、これらのハードウ
ェアは、IIT、IITの出力信号をイメージ処理する
IPSSU/I、F/P等の各処理の単位毎に複数の基
板に分けられており、更にそれらを制御するSYS基板
、およびIOT。
ADF、ソータ等を制御するためのMCB基板(マシン
コントロールボード)等と共に電気制御系収納部33に
収納されている。
IIT32は、イメージングユニット37、該ユニット
を駆動するためのワイヤ38、駆動プーリ39等からな
り、イメージングユニット37内のCCpラインセンサ
、カラーフィルタを用いて、カラー原稿を光の原色B(
青)、G(緑)、R(赤)毎に読取り、デジタル画像信
号に変換してIPSへ出力する。
IPSでは、前記IIT32のBSG、R信号をトナー
の原色Y(イエロー)、C(シアン)、M(マゼンタ)
、K(ブラック)に変換し、さらに、色、階調、精細度
等の再現性を高めるために、種々のデータ処理を施して
プロセスカラーの階調トナー信号をオン/オフの2値化
トナ一信号に変換し、l0T34に出力する。
l0T34は、スキャナ40、感材ベルト41を有し、
レーザ呂力部40aにおいて前記IPSからの画像信号
を光信号に変換し、ポリゴンミラー40bSF/θレン
ズ40cおよび反射ミラー40dを介して感材ベルト4
1上に原稿画像に対応した潜像を形成させる。感材ベル
ト41は、駆動ブー!J41aによって駆動され、その
周囲にクリーナ41b1帯電器41c、Y、M、C,に
の各現像器41dおよび転写器41eが配置されている
。そして、この転写器41eに対向して転写装置42が
設けられていて、用紙トレイ35から用紙搬送路35a
を経て送られる用紙をくわえ込み、例えば、4色フルカ
ラーコピーの場合には、転写装置42を4回転させ、用
紙にY、M%01にの順序で転写させる。転写された用
紙は、転写装置42から真空搬送装置43を経て定着器
45で定着され、排出される。また、用紙搬送路35a
には、SSI  (シングルシートインサータ)35b
からも用紙が選択的に供給されるようになっている。
U/136は、ユーザが所望の機能を選択してその実行
条件を指示するものであり、カラーデイスプレィ51と
、その横にハードコントロールパネル52を備え、さら
に赤外線タッチボード53を組み合わせて画面のソフト
ボタンで直接指示できるようにしている。
次にペースマシン30へのオプションについて説明する
。1つはプラテンガラス31上に、座標入力装置である
エデイツトパッド61を載置し、入力ペンまたはメモリ
カードにより、各種画像編集を可能にする。また、既存
のADF62、ソータ63の取付を可能にしている。
さらに、本実施例における特徴は、プラテンガラス31
上にミラーユニット(M/U)65を載置し、これにF
/P 64からフィルム画像を投射させ、IIT32の
イメージングユニット37で画像信号として読取ること
により、カラーフィルムから直接カラーコピーをとるこ
とを可能にしている。対象原稿としては、ネガフィルム
、ポジフィルム、スライドが可能であり、オートフォー
カス装置、補正フィルタ自動交換装置を備えている。
第3図は3ラインセンサ(縮小光学系)を用いた場合の
ビデオ信号処理回路の構成例を示す図である。
第3図において、3色線順次センサ217は、それぞれ
R(赤)の分光感度を有するカラーフィルタを用いた画
素列のセンサ217a、G(縁)の分光感度を有するカ
ラーフィルタを用いた画素列のセンサ217b、B(青
)の分光感度を有するカラーフィルタを用いた画素列の
センサ217Cからなり、カラー原稿からの反射光によ
り得られたビデオ信号をR,G、Bに色分解したビデオ
信号に変換して偶数番目の画素(Even)と奇数番目
の画素(Odd)に分けて出力するものである。
図示のビデオ信号処理回路は、サンプルホールド回路2
61、ゲイン調整回路A G C(AtITOMATI
口GAIN C0NTR0L) 262、オフセット調
整回路AOC(AIITOMATIC0FSBT  C
0NTR0L  )   2 6 3 、 A/D変換
回路264、ミキサー265、ギャップ補正メモリ26
6.266’、ダーク出力補正回路267.270、ロ
グ変換テーブル268、シェーディング補正回路269
.271を有し、3色線順次センサ217から出力され
たアナログのビデオ信号をサンプルホールドし、ゲイン
調整、オフセット調整してデジタル信号に変換した後、
偶数番目の画素と奇数番目の画素をミキシングしてギャ
ップ補正、シェーディング補正、輝度信号から濃度信号
への変換を行うものである。
ギャップ補正メモリ266.266′は、各画素列間の
ギヤツブ分を補正するためのものであり、FIFO構成
のラインメモリからなる。そして、補正量は、縮拡率に
応じて副走査方向のサンプリング密度を変化させる場合
には、その変化に対応して補正量を調整し、原稿を先行
して走査する画素列の信号をE憶して各画素列の信号を
同期して出力するものである。
ログ変換テーブル268は、反射信号から濃度信号に変
換するための例えばROM構成のLo。
k  Up  Table (LUT)であり、原稿の
反射光から得られたR、G、Bの色分解信号を濃度のR
SG、B信号に変換するものである。ダーク出力補正回
路267、シェーディング補正回路269は、SRAM
270.271を有し、シェーディング補正や画像デー
タ入力調整等を行うものである。
ダーク出力補正及びシェーディング補正は、基準データ
をSRAMに書き込んでおき、この基準データを画像入
力データから減算して出力する処理を行っており、この
処理により光源の配光特性や光源の経年変化によるバラ
ツキ、反射鏡やレンズの汚れ等に起因する光学系のバラ
ツキ、3色線順次センサ217の各画素間の感度のバラ
ツキを補正している。この処理を行う回路のうち、一方
のダーク出力補正回路267では、変換テーブル268
の前段に接続されてダークレベル(蛍光灯201を消灯
したときの暗時出力)に対する補正を行い、他方のシェ
ーディング補正回路269、変換テーブル2268の後
段に接続されて白色基準板の読み取り出力に対する補正
を行っている。
そのために、暗時出力データと白色基準板の読み取りデ
ータがそれぞれのSRAM270.271に基準データ
として書き込まれる。
第4図はIPSのモジュール構成の概要を示す図である
(A)END変換モジュール END変換モジュール301は、IITで得られたカラ
ー原稿の光学読み取り信号をグレーバランスしたカラー
信号に調整(変換)するためのモジュールである。カラ
ー画像のトナーは、グレーの場合に等量になりグレーが
基準となる。しかし、IITからグレーの原稿を読み取
ったときに入力するB、G、Hのカラー分解信号の値は
光源や色分解フィルターの分光特性等が理想的でないた
め等しくなっていない。そこで、第36Eiffl(a
)に示すような変換テーブル(LUT ;ルックアップ
テーブル)を用いてそのバランスをとるのがEND変換
である。したがって、変換テーブルは、グレイ原稿を読
み取った場合にそのレベル(黒→白)に対応して常に等
しいNmでBSG、Hのカラー分解信号に変換して出力
する特性を有するものであり、IITの特性に依存する
。また、変換テーブルは、16面用意され、そのうち1
1面がネガフィルムを含むフィルムフプロジェクター用
のテーブルであり、3面が通常のコピー用、写真用、ジ
ェネレーションコピー用のテーブルである。
(B)カラーマスキングモジュール カラーマスキングモジュール302は、B、G1R信号
をマトリクス演算することによりYSM、Cのトナー量
に対応する信号に変換するのものであり、END変換に
よりグレーバランス調整を行った後の信号を処理してい
る。
カラーマスキングに用いる変換マトリクスには、純粋に
B、GSRからそれぞれY、M、Cを演算する3X3の
マ) IJクスを用いているが、B、G。
Rだけでなく、BGSGR,RBSB” 、G”R2の
成分も加味するため種々のマ) IJクスを用いたり、
他のマトリクスを用いてもよいことは勿論である。変換
マトリクスとしては、通常のカラー調整用とモノカラー
モードにふける強度信号生成用の2セツトを保有してい
る。
このように、IITのビデオ信号についてIFSで処理
するに際して、何よりもまずグレーバランス調整を行っ
ている。これを仮にカラーマスキングの後に行うとする
と、カラーマスキングの特性を考慮したグレー原稿によ
るグレーバランス調整を行わなければならないため、そ
の変換テーブルがより複雑になる。
次に、第1図により本発明の構成について説明する。図
中、1はA/D変換器、2は対数変換器、3はデコーダ
、4はシェーディングメモリ、5はビットシフタ、6は
減算器、7はEND変換器である。
イメージンセンサから読み取られた信号はA/D変換器
1で10ビツトのディジタル信号に変換され、さらに対
数変換器2で8ビットディジタル信号に変換される。対
数変換器2は10ビツトのアドレス入力に対して8ビツ
トのディジタル出力が得られるものであり、例えば、第
5図に示すような変換テーブルを記憶させた8ビツトの
ROMからなっていて、低濃度、中濃度、高濃度におけ
る変換特性を変えるようにした特性のものである。
第51!lにおいて、横軸に反射率O〜100%に対応
した10ビット (0〜1023)の信号入力、縦軸に
8ビツトの信号出力をとったとき、反射率25〜100
%(256〜1023)の範囲Cでは特性100として
濃度0〜0.6に対応して0〜255を出力させ、対数
変換器の出力XをそのままY==Xとして出力する。こ
の場合は変換特性の傾斜を急にして複数の階調値が一つ
になってしまうのを防止する。
反射¥−6,25〜25%(64〜255)の範囲Bで
は特性101として、範囲Cにおける2倍の濃度0. 
6〜1.2に対応させ、Y=2Xとし、0〜128を使
用しないことにより256〜511を出力する。また、
反射率0〜6.25(0〜63)の範11Aでは特性1
02として、範囲Cにおける4倍の濃度1. 2〜2.
4に対応させ、Y=4Xとし、0〜128を使用しない
ことにより、512〜1023を出力させる。こうして
、濃度の読み出しを細かくして階調値がとびとびになる
のを防止するようにしている。
すなわち、10ビット信号を(D、 D−、D、 D、
DS D4 D、Dl D、Do>で表したとき、範囲
Cでは(Dv Ds DB D4 DS Dl D 1
Do)であり、範囲Bでは(Do Dt DI DS 
D4 D3D、DI )であり、範囲Aでは(Dl D
、 I)t Da D、D、D、Dl> であl:)、
Y = 4 X (88ヒツト信号をそれぞれ出力させ
ることにより、これらの信号を組み合わせることにより
10ビット信号を得て、高階調を維持する。
このような特性の対数変換器を使用し、シェーディング
補正をするために白地を読み取った8ビット濃度償号を
シェーディングメモリ4に記憶させる(第1図)。この
信号は白地に対するものであるので反射率が高く、第5
図における範囲Cに入るので8ビット慣号(Dt D、
 Ds D4 DS Dl D、Do )である。
一方、A/D変換器1010ビツト出力の上位4ビツト
(D、D、D、D、)を入力とするデコーダ3により、
第6図(a)に示すようにビットシフト出力を得てビッ
トシフタ6により濃度ディジタル信号をビットシフトす
る。
第5!!Iにおける範囲Cではアドレス入力は256以
上であるので、デコーダ入力DI D、 Dt Dlの
うちDsDsのうち少なくとも一方はlであり、そのと
きはシフト量を0とする。
範囲Bではアドレス入力は64〜255であるので、デ
コーダ入力Ds Ds Dv Dsのうちり。
D8は0であり、かつDtI)sのうちすくなとも一方
はlであり、そのときはシフト量を1とする。
範囲Aではアドレス入力は0〜63であるので、デコー
ダ入力Ds I)+ Dt Dsはすべて0であり、そ
のときはシフト量を2とする。
そして、第6図(b)に示すように、第5図における範
囲Cではビットシフト量0としてビットシフタ5により
、D、D、に対しては(0)を書き込み、出力を(0)
(0)Dt Dg Ds Da Da DaDlDoと
する。また範囲Bでは1ビツトシフトさせると共に、D
s、Doに対して(0)を書き込み、出力を(0)Ds
 D、D、D、D、D。
Dl  (0)とする。また、範囲Aでは2ビツトシフ
トさせると共に、DlDoに(0)を書き込み、出力を
Ds D、D、D、Ds D、D3 D、(0)(0)
とする。以上の処理によりビットシフタ5の出力として
10ビット信号を出力することができるので、8ビツト
の対数変換用ROMを使用して10ビツト10ビツト濃
度変換器が得られたことになる。こうして得られた10
ビツト濃度信号からシェーディングメモリ4に記憶され
ている8ビツトの白地基準信号を減算器6で減算するこ
とにより、シェーディング補正した10ビット信号を得
ることかでき、階調性の低下を防止することができる。
そして、END変換変換モジニーマフレーバランスした
8ビツト力ラー信号に変換する。この場合、■PSでは
階調の低下が生ずるような変換がないので8ビツトに変
換するようにしている。
第7図は対数変換器特性を変えた他の実施例を示す図で
ある。
本実施例においては、第5図における範囲B1範囲Aに
おける変換特性では変換テーブルの下半分を利用してい
ないことになるので、その分も利用して高濃度における
精度をより向上させるようにし、具体的には、D、D、
D、D、の組み合わせにより、第5図の場合と同様変換
特性を変更する。
濃度変換後のデータは10ビツト値で0〜1023であ
るが、範囲Cにおいては、そのうちのO〜255の範囲
なので上位2ビツトを0とし、(0)  (0)D、D
6D、D、D、D2D、D。
として対数変換器の出力XをそのままY=Xとして出力
する。
範囲Bでは、データは0〜1023のうちの256〜5
11の範囲のデータを出力すればよいので、8ビット対
数変換ROMには0〜255の8ビツトデータを格納し
ておき、9ビツト目に1を付加することで256を足し
、(0)(1)D。
Ds Di Di Di D2D1DoとしてY=X+
256により256〜511を出力することができる。
範囲Aでは、512〜1023のデータを出力すればよ
いので、8ビット対数変換ROMの出力0〜255に対
し、256を足して2を掛けることにより512〜10
23が得られ、そのために10ビツト目に1を立て、1
ビツトシフトさせて(1)D、Dt D、D、D、D、
D2 D、(0)とすることにより、Y=2X+512
として512〜1023が出力される。
第5図の実施例ではBの領域は、それぞれY=2xとし
た変換特性であるので、偶数値はとれるが、奇数値が抜
けてしまうという問題があるが、本実施例ではBの領域
についてはこのような問題を回避することができる。
第9図は8ビットA/D変換器を2個使用して10ビツ
トのA/D変換を行うための一実施例を示す図である。
第9図(a)において、入力信号Vinを分圧して4:
1の信号を得、増幅器により各信号を例えば4倍して8
ビツトのA/D変換器1a、lbに対してそれぞれ4V
in、Vinの信号を入力させる。4VinをA/D変
換して8ビット[号D7〜D、を得られるようにしたと
すると、Vinが大きくなるとA/D変換器1aの出力
はあるところで飽和してしまう。そこで、1/4に分圧
したVinをA/D変換器1bでA/D変換することに
より、下位2ビツトを捨て、上位へ2ビツトシフトした
り、〜D2の8ビット慣号が得られる。
そこで、第9図ら)に示すように上位桁信号の上位2ビ
ツトについてORをとると、Vinが小さくてOR回路
10への入力が255以下のときはDs+Dsで0であ
るのでOR回路出力は0であり、Vinが大きく、OR
回回路lへの入力が256以上のときはDs、Dsの少
なくとも一方は1となるのでOR回路出力はlとなる。
そこでOR回路10の出力が00ときは、A/D変換器
1aの出力D7〜D0を、OR回路10の出力が1のと
きはスイッチ11.12を切り換えてり、〜D2を出力
するようにすれば、結局、出力端からはり、〜D0の1
0ビツト出力を得ることができる。
このように、安価な8ビツト構成のA/D変換器を使用
して10ビツト構成のA/D変換器を実現することが可
能となる。
また本発明の濃度変換方式は、A/D変換器が8ビツト
のままでも、8ビット濃度信号を使った従来のシェーデ
ィング補正方式よりも、低濃度側の階調の分解能、シェ
ーディング補正精度が向上し、また8ビツトのROM、
シェーディングメモリを使用して実現することができる
ので、コスト的にもアップすることはない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、8ビット信号の階調値を
低下させることがないので、高画質が得られるとともに
、10ビット信号を使用し、8ビツト構成の安価なメモ
リを使用してシェーディング補正が可能となり、また安
価な8ビツト構成のA/D変換器を使用して10ビツト
のA/D変換を行うことが可能なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像読取り装置の構成を説明するため
の図、第2図は本発明が適用される複写機の概略構成を
示す図、第3図はビデオ信号処理回路の構成を示す図、
第4図はIPSのモジュール構成の概要を示す図、第5
図は対数変換器特性の一実施例を示す図、第6図はビッ
トシフトを説明するための図、第7図は対数変換器特性
を変えた他の実施例を示す図、第8図はビットシフトを
説明するための図、第9図は10ビットA/D変換器の
構成を示す図、第10図は従来の従来の画像読取り装置
の構成を示す図、第11図は従来の対数変換特性を示す
図である。 1・・・A/D変換器、2・・・対数変換器、3・・・
デコーダ、4・・・シェーディングメモリ、5・・・ビ
ットシフタ、6・・・減算器、7・・・END変換器。 出  願  人  富士ゼロックス株式会社代理人 弁
理士  蛭 川 昌 信(外7名)第6 図(a) 第6 図(b) ビラトンフタ−で0を書で込も 第8 図(a) 第 図 (a) (b) 第 図(b) 第10図 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像読取りセンサからの検出信号を10ビットデ
    ィジタル信号に変換するA/D変換器と、A/D変換さ
    れた10ビットディジタル信号をアドレス入力として8
    ビット信号を出力する変換器を使用し、低濃度、中濃度
    、高濃度における変換特性を変えるようにした10ビッ
    ト−10ビット濃度変換器とを備えたことを特徴とする
    画像読取り装置。
  2. (2)請求項1記載の画像読取り装置において、10ビ
    ット−10ビット濃度変換器は、10ビット信号を作成
    する10ビット信号作成手段と、8ビット濃度基準信号
    を記憶する記憶手段と、10ビット信号作成手段の出力
    から前記濃度基準信号を減算する減算手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像読取り装置。
  3. (3)前記10ビットディジタル信号に変換するA/D
    変換器は、2つの8ビットA/D変換器からなり、各8
    ビットA/D変換器へ入力される検出信号の強度比を4
    :1としてA/D変換することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の画像読取り装置。
JP2160352A 1990-06-19 1990-06-19 画像読取り装置 Expired - Lifetime JPH0722338B2 (ja)

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