JPH0451417Y2 - - Google Patents

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JPH0451417Y2
JPH0451417Y2 JP18112187U JP18112187U JPH0451417Y2 JP H0451417 Y2 JPH0451417 Y2 JP H0451417Y2 JP 18112187 U JP18112187 U JP 18112187U JP 18112187 U JP18112187 U JP 18112187U JP H0451417 Y2 JPH0451417 Y2 JP H0451417Y2
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、面光源で特に均一な輝度の面光源が
得られるようにした照明装置に用いる螢光管に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の面光源照明装置は、第12図のように平
面又は曲面の反射板11の上に一本又は複数本の
螢光管等の直線状の光源12を配置し、更に直線
状の光源に対して反射板とは反対側に拡散板13
を配置したものである。
このような照明装置のうち、例えば一本の直線
状の光源を用いた照明装置は、拡散板上での輝度
が第13図に示すような分布で、光源に近い中央
部が最も大で周辺へ行くにしたがつて次第に減少
する分布であつて、拡散板上全体にわたつて均一
な分布ではない。特に照明装置を薄型にするため
に光源12と拡散板13とを接近させた場合、光
源より上方に発して直接拡散板に達する光によつ
て光源直上の部分の輝度が特に大になる。
そのために光源より上方に向かう光を減少せし
めて拡散板上の輝度が均一になるような試みが数
多くなされている。
このような考えにもとづく照明装置の一つとし
て実開昭61−90106号公報に記載された従来例の
ように直線状の光源である螢光管の上方の部分
(拡散板に近い部分)に第14図に示すような一
定幅の線状の遮光部10を断続的に多数設けたも
のが知られている。この照明装置では、各遮光部
の幅、その数、遮光部間の間隔等を適当に選択す
ることによつて比較的均一な輝度分布の照明装置
を得ようとするものである。しかしこの照明装置
では、一般に第15図に示すような輝度分布にな
る。つまりこの従来例では、遮光部により光源よ
り上方に向かう光の一部が遮断されて直線状の光
源の直上部である拡散板の中央部に達する光が減
少し、この中央部の輝度は減少するが、それに隣
接する両側の部分の輝度は大であり二つのピーク
の存在する輝度分布となり好ましくない。
このような遮光部を設けたこの種の照明装置用
光源として第16図に示すものがある。この光源
を用いた照明装置は拡散板上の輝度が比較的一様
である。
このような照明装置において、これを用いる螢
光管は、前記の管上に設けた線状の遮光部(光量
制御部)が正しく上方に位置するように位置決め
されなければならない。つまりこの遮光部が正し
く上方に位置しないと拡散板上の輝度分布にむら
が出来る。また螢光管にはトリガーコートが設け
られこの部分は拡散板と反対側に位置するように
配置する必要がある。
そのために従来は、次のようにしてこの螢光管
の位置決めを行なつていた。
即ち第17図に示すように両端電極部に第18
図のようにその一方が平面になつたゴムソケツト
14を嵌合させ、平面部分を基準にして位置決め
する。この方法は、ゴムソケツトと管との間の回
転を生じそのため位置ずれがおこり調整がむずか
しく、位置ずれが生じた場合、輝度むらの原因に
なる。
又他の従来の位置決め方法として第20図に示
すような平面部分15aを有する金属性のソケツ
ト15を取りつけた第19図に示すものがある。
この従来例は電極のリード端子が該ソケツト15
に接続固定されるため、ソケツト15と管12と
の間の位置ずれがなく正確な位置決めが可能であ
る。しかしコスト高になり又ソケツトの長さlが
大になり、そのため螢光管両端の照明に関係しな
い部分が大になつて光源の有効部分に比較して装
置全体が大型になりコンパクト化し得ない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、反射板上に直線状の螢光管等の光源
を配し更に直線状の光源に対し反射板と反対側に
拡散板を配置した照明装置に用いられ、その上面
に遮光部等の光量制御部を有する直線状の光源で
その回転方向の規制がなされて光量制御部やトリ
ガーコートを正確に位置決めし得るようにした照
明装置用位置決め付螢光管を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の照明装置用位置決め付光源は、反射板
の上部に直線状の光源を配置しこの直線状の光源
に対して反射板と反対側に拡散板を配置した照明
装置にて用いられる光源であつてしかもその上面
に例えば間隔をおいて配置した多数の線状の遮光
部のような光量制御手段を設けたもので、その少
なくとも一方の端部電極部に光源の回転方向を規
制する位置決め部を直接形成したことを特徴とす
るもので、この位置決め部により光源を照明装置
に配置する際に光量制御手段が正しく位置し得
る。
〔実施例〕
次に本考案の各実施例について、図面にもとづ
いて具体的に説明する。
第1図は本考案の第1の実施例を示す斜視図、
第2図は第1図における−線断面図である。
これら図において1は螢光管、2,3は夫々螢光
管1の端部電極部でその断面形状は第2図に示す
ように平面部分2aを有している。尚4,5は
夫々リード線である。
第4図は、上記実施例の螢光管を用いた面光源
装置で、本体20に反射板11を設け又本体20
に形成された管位置決め部14aを有する保持板
14にて螢光管1を保持したもので、更に図示し
ていないが、第12図に示す照明装置と同様に拡
散板が設けられている。ここで本考案の螢光管1
はその端部2,3が、例えば第5図に示すように
保持板14の位置決め部14aの間に位置するよ
うにして保持されている。これによつて螢光管1
は面光源装置に所定位置に保持されると共にその
両端部2,3が位置決め部14aにより回転方向
を規制される。したがつて、螢光管1の端部2,
3に設けた平面部分2a,2b等と直線状の遮光
部6との位置関係および位置決め部14aの向き
とを所定方向に定めておけば、図示するような直
線状の遮光部6が正しく位置するように螢光管を
設置出来る。つまりこの実施例においては、螢光
管端部の平面2a,2bが位置決めと回転防止部
を構成することになる。
この第1の実施例において、位置決め回転防止
部である平面は螢光管の一方の端部のみでもよ
く、他方は単に螢光管を保持するのみでもよい。
又この平面は第3図に示すように一方のみでもよ
い。
上記実施例の螢光管は、製造時の端部を封止す
る工程で位置決めのための基準面となる平面2a
又は2bを形成すればよいので、簡単に製造出来
る。
第6図乃至第9図は夫々第2乃至第5の実施例
でいずれも螢光管の端部形状とこれを保持する保
持板の位置決め部の形状を示してある。
第6図に示す第2の実施例は、螢光管端部2の
下側に位置決め部である平面2aが形成されてい
る。これと保持板14の位置決め部14aとによ
り正しく位置決めされる。
第7図に示す第3の実施例は、螢光管端部v状
をなす二つの面2bを設けたもので、これと保持
板14のv溝14bとによつて位置決めを行な
う。
第8図に示す実施例4は螢光管端部に凹部2c
を形成したもので、これと保持板14に設けた突
部14cにより位置決めするものである。
第9図に示す実施例5は螢光管端部に孔2dを
設けたもので、これと保持板14に設けたピン1
4dとによつて位置決めしている。
更に第10図、第11図は夫々第6、第7の実
施例でいずれ上方よりみた図である。
第10図の第6の実施例は螢光管端部2の両側
に凹部2eを設けたもので、これと保持板14に
設けたピン14eとによつて位置決めしている。
第11図の第7の実施例は、端部2に面2fを
形成して先が薄くなるようにしたもので、これに
より端部2が上からみてv形をなしている。これ
を保持板14に設けた位置決め部材14fに嵌合
させて位置決めするものである。
これら実施例はいずれも位置決め部を螢光管の
端部に設けたもので螢光管の製造時に形成するこ
とが出来る。
尚、上述実施例においては、位置決め部として
螢光管の端部がカツトされたり凹部状となつたり
している場合を説明したが、それらとは逆に凸部
状に形成されたものであつてもよいのは勿論であ
る。
〔考案の効果〕
本考案の螢光管はその端部に直接位置決め部を
設けたので、管上の遮光部の形成やトリガーコー
トの処理の位置出しが正確にでき、面光源装置の
光源として用いた場合に管上の遮光部の位置出し
が容易で正確であり面光源装置の輝度むらを生ず
ることがない。又管に直接位置決め部を設けるの
で特別な部品を必要とせず、低コストで、スペー
ス効率がよく薄型の光源装置に用いれば特に有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例の斜視図、第2
図は第1図における−線断面図、第3図は上
記実施例の端部の他の断面形状を示す図、第4図
は本考案の螢光管を取付けた光源装置の一部を切
欠いて示した斜視図、第5図は上記光源装置の保
持板の一部を示す図、第6図乃至第11図は第2
乃至第6の実施例の螢光管の端部形状を示す図、
第12図は照明装置の断面図、第13図は前記照
明装置の輝度分布を示す図、第14図は遮光部を
設けた螢光管の一例を示す図、第15図は前記螢
光管を用いた照明装置の輝度分布を示す図、第1
6図は他の遮光部を設けた螢光管の図、第17図
は従来の螢光管を示す図、第18図は前記従来例
のソケツトの端面図、第19図は螢光管の他の従
来例を示す図、第20図は第19図に示す従来例
のソケツトの端面図である。 1……螢光管、2,3……端部電極部、6……
光量制御手段、14……保持板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 反射板の上部に直線状の光源を配置しこの直線
    状の光源に対して反射板と反対側に拡散板を配置
    した照明装置にて用いられるその上面に放射光量
    を制御する光量制御手段を設けた光源において、
    前記光源の少なくとも一方の端部電極部に光源の
    回転方向を規制する位置決め部を直接形成したこ
    とを特徴とする照明装置用位置決め付螢光管。
JP18112187U 1987-07-09 1987-11-30 Expired JPH0451417Y2 (ja)

Priority Applications (10)

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JP18112187U JPH0451417Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30
DE3853024T DE3853024T2 (de) 1987-07-09 1988-07-07 Leuchtvorrichtung.
EP88110897A EP0298492B1 (en) 1987-07-09 1988-07-07 An illumination device
KR1019880008437A KR970008278B1 (ko) 1987-07-09 1988-07-07 조명장치
US07/216,429 US5038259A (en) 1987-07-09 1988-07-07 Illumination device
CA000571588A CA1333710C (en) 1987-07-09 1988-07-08 Illuminated device
US07/706,306 US5144539A (en) 1987-07-09 1991-05-28 Illumination device
US07/737,488 US5101330A (en) 1987-07-09 1991-07-30 Illumination device
US07/737,979 US5105345A (en) 1987-07-09 1991-07-30 Illumination device
US07/738,128 US5101331A (en) 1987-07-09 1991-07-30 Illumination device

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