JPH04506768A - ソルダ・フラックス塗布装置 - Google Patents

ソルダ・フラックス塗布装置

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JPH04506768A JP3509022A JP50902291A JPH04506768A JP H04506768 A JPH04506768 A JP H04506768A JP 3509022 A JP3509022 A JP 3509022A JP 50902291 A JP50902291 A JP 50902291A JP H04506768 A JPH04506768 A JP H04506768A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ソルダ・フラックス塗布装置 技術分野 本発明は、液体、特にソルダリングΦフラックスを実質的に均一に基板へコーテ ィングする方法及び装置に関する。
発明の背景 電子産業において、ソルダリング技術は、電子部品のリード線と対応するプリン ト回路板の金属領域パターンとをボンディングする技術として依然として使用さ れている。ソルダリング工程では、ある量のソルダフラックスが部品リード線に 、又はより多くの場合回路板上の金属領域に塗布される。このフラックスは、一 般に活性剤、ソリッドビークル(solid vehicle)及び溶剤からな り、ウェッティング及びクリーニングの両方の作用を有し、リード線と回路板上 の金属領域との半田付けの質を向上させる。従来のソルダフラックス塗布方法で は、ブラッシング、フォーミング、スブレイング、あるいは回路板をフラックス ウェーブに通す方法などが採用されていた。
従来より、ロジンフラックス、即ちロジン(松やに)を用いたフラックスが好ん で使用されてきた。ロジンは、水溶性フラックスに比べて化学的に穏やかな活性 を有するからである。しかしながら、ロジンフラックスには、回路板のテストを 阻害する残しくresidue)が残るという問題があった。通常、このような 残しを除去する唯一の方法は回路板をクリーニングすることであるが、そのため に環境を害するフロン(CFC’ s :ch 1orof 1uorocar bons)を用いたり、あるいは下水システムに放出する前に何度も処理する必 要がある強力な洗剤を用いるしがながった。
このような従来のロジンフラックスの持つ問題点を解決しようと、「低ソリッド (low−solids) Jフラックス、即ちソリッドビークルの含有量が非 常に少ない液体フラックスを導入した製造業者もある。このような低ソリッドフ ラックスは、クリーニングしなくとも回路板のテストに支障がないほどに残しの 量を十分減少させることが分かっている。しかしながら、低ソリッドフラックス は、フラックスを厳しく制御された状態で塗布しなければ、回路板の表面絶縁抵 抗が変動し許容できないほどに低下する場合がある、という問題を有する。
本願出願人の米国特許第4821948号及び第4871105号には、回路板 上ヘスプレイされる低ソリッドフラックスの量を制御して上記問題点を回避した 装置が開示されている。この装置は、超音波ノズルを用いて液体低ソリッドフラ ックスを霧状の小滴にし、それを薄板状のガス流に注入してホーンを通して回路 板へ吹き付け、回路板上にフラックスを堆積させる。この装置は低ソリッドフラ ックスのスプレィ量を制御する点で有効であるが、装置内に採用された超音波ノ ズルはかなり高価なものである。さらに、ホーンがしばしば詰まるために、手作 業によるクリーニングが必要となる。
したがって、低コストでより信頼性の高い低ソリッドフラックス塗布装置が望ま れている。
本発明による装置は、要するに、基板が所定の移動路に沿って搬送される間に、 その基板上に実質的に均一な液体(例えば、液体低ソリッドフラックス)を塗布 する装置である。本装置は、液体低ソリッドフラックスを収容するタンクを有し 、そのフラックスがタンクからスプレィガンへ送り出される。スプレィガンは基 板に向けられており、基板上に所定パターンのフラックスをスプレィする。スプ レィガンは、移動機構によって基板の搬送路にほぼ直交する方向に往復運動する 。
その各運動において基板上にスプレィされるフラックスパターンは、前の運動中 に堆積されたパターンと少なくとも部分的にオーバーラツプする。このようにし て、フラックスは基板上に実質的に均一に堆積される。本発明による装置にスプ レィガンのチップの自動クリーニング機構を設けることで、スプレィガンの目詰 まりを防止し、信頼性ある長期使用を確実にする。
また、本発明による方法は、基板が所定の移動路に沿うて搬送される間に、その 基板上に実質的に均一な液体(例えば、液体低ソリッドフラックス)を塗布する 方法である。本発明の方法によれば、液体低ソリッドフラックスを基板へ向けら れたスプレィガンへ送り出し、基板上に所定パターンのフラックスをズブ1/イ する。それと同時に、スプレィガンは基板の搬送路にほぼ直交する方向に往復運 動する。その各運動において基板上にスプレィされるフラックスパターンは、前 の運動中に堆積されたパターンと少なくとも部分的にオーバーラツプする。この ようにして、フラックスは基板上に実質的に均一に堆積される。スプレィガンの チップの自動クリーニング機構を設けることで、スプレィガンの目詰まりを防止 し、信頼性ある長期使用を確実にすることが望ましい。
図面の簡単な説明 第1図は、低ソリッドフラックスを基板に塗布する本発明による装置の斜視図で ある。
第2図は、第1図のフラックス塗布装置の概略的ブロック図である。
第3図は、第1図のフラックス塗布装置の一部分の正面図であり、クリーニング 系の詳細を示す。
第4図は、第11mのフラックス塗布装置の部分的正面図であり、本装置の部分 を構成するスプレィガンの位置を検出する一対のセンサを示す。
第5図は、第1図のフラックス塗布装置内のキャリッジの一部分のJq面図であ る。
第6図は、第1図の基板の底面図であり、フラックス塗布方法を示す。
詳細な説明 第1図は、本発明による液体塗布装置の一例の斜視図である。塗布装置1oは1 、プリント回路板上2がコンベアエ4によりバス15に沿って搬送される間に、 低ソリッドフラックスのような液体を回路板12上に実質的に均一に塗布する装 置である。なお、回路板12はコンベア14を通過して、典型的には、ウェーブ 奢ソルダリング装置へ導かれる(図示せず)。コンベア14は装置10の一部で はないが、2本の空間的に離れたレール16から構成されている。各レールはL 字型のフィンガI8のエンドレスチェーンを有し、各フィンガの下部は回路板1 2のエツジの各々と噛み合う。レール16の一方は他方に対して移動でき、幅の 異なる回路板12を受け入れることができる。
フラックス塗布袋r1110は、コンベア14の若干下に設置された上部開放( オーブン0トツプ)のエンクロージャ20を育する。エンクロージャ20とコン ベア14の上にピラミッド型のフード22が設けられ、フード22の頂上に設け られた排出孔24が排出ベント(図示せず)に接続されている。エンクロージャ 20内に設けられたフレーム26は垂直壁28を有し、その垂直壁28は回路板 12の移動軸I5と直交する軸30に沿って延びている。水平レール31は、そ の両端を一対のビローブロック32によって壁28にマウントされ、軸30と平 行な壁28Jこ沿って、かつ空間的に離れて延びている。
第3図は、第1図の装f!!10の部分的正面図である。レール31はキャリッ ジ34を支持し、キャリッジ34はレール上を転がる3個の回転可能にマウント された車輪36(ただし、2個だけが図示されている)を有し、レール31に沿 って移動することができる。キャリッジ34はスプレィガン38を搬送し、その スプレィチップ39が回路板(第1図)の下面へ向くように垂直にマウントされ ている。後述するように(第2図)、このスプレィガン38によって液体(例え ば低ソリッドフラックス)が回路板12の下面へスプレィされる。
第3図において、一対のスプロケット42の各々は、垂直壁28とレール31と の間でレール両端から若干内側に入った位置において、垂直壁28に回転可能に ジャーナル接続されている。スプロケット42にはエンドレスチェーン44が掛 けられている。第S図に示すように、チェーン44はチェーンリンクの1つから 外側に延びたビン45を育している。ビン45はキャリッジ34の裏側の垂直チ ャネル46に取り付けられている(第5図の左側)。ビン4sが取り付けられて いるチェーン44の特定リンクは第3図の各スプロケット42の半径に従うがラ 、ソノビンはチェーンの回転方向に従ってチャネル内で上方又は下方に運動する 。このようにして、キャリッジ34、従9てスプレィガン38は、チェーン44 が一方向に回転すると、レール31に沿って連続的に往復運動を行う。第1図に 示されるように、右側のスプロケット42が電動モータ47によって駆動され、 キャリッジ34及びスプレィガン38を上述したように往復運動させる。好まし い実施例においては、モータ47は、オハイオ州クリーブランドにあるリライア ンス・エレクトリック社製のモデルP56H5040ACモータである。
キャリッジ34、従ってスプレィガン38の相対的位置を知ることは有用である 。このために、一対のセンサ48が第4図に示すようにコンベアレール16の各 々に垂下設置され、スプレィガン38がその下を通過するときに作動する。スプ レィガン38が各コンベアレール16を横切る時の情報を用いて、レール自身が 全てスプレィされないようにスプレィガンの動作を制御する。 −第2図は、装 置10を更に詳細に示したブロック図である。好ましい実施例において、スプレ ィガン38はペンシルベニア州フィラデルフィアのビンクス・スプレィ・システ ムズ社製のモデル61スプレイガンである。チップ39はビンクス社製の66A エアノズル及びモデル9−096流体チップからなる。このタイプのスプレィガ ン38は流体流入孔50を有し、そこへ液体(例えば低ソリッドフラックス)が タンク54からライン52を通して供給される。タンク54は低ソリッドフラッ クス容器を有し、フラックスは不活性ガス(例えば、圧搾空気)をライン56を 通してタンク54へ送り込むことでタンク54からライン52へ押し出される。
ライン56には供給部(図示せず)からフィルタ60を通して圧搾空気が送り込 まれる。ライン56には圧力計及びレギュレータ62が設けられ、タンク54へ 流入する空気の圧力を制御し、それによってタンク54からライン52へ送り込 まれるフラックスの流量を制御する。ライン52のフラックス流量は流量計64 によって計測される。
流入ボート50を通してスプレィガン38に流入したフラックスはチップ39か ら放出される。チップ39から放出されたフラックスは、流入孔66を通してス プレィガンに流入する空気流に触れることで霧状となる。流入孔66はライン6 8によって空気フィルタ60の出力に接続されている。ライン68には圧力計及 びレギユレータ70が設けられ、流入孔66に流入する空気の圧力が制御される 。
本実施例で使用される特定モデルのスプレィガン38は内部エア駆動ノ(ルブ( 図示せず)を有し、それによって液体(例えば低ソリッドフラックス)及びスプ レィガン自体を通る霧状エアの流れが制御される。この内部ノくルプはライン7 4からスプレィガン38のボート72へ入るエアの圧力によって動作する。ライ ン74には、ライン56及び68と同様に、供給源からフィルタ60を通して圧 搾空気が供給される。圧力計及びレギュレータ75はライン74を通るエアの圧 力を調整する。
ライン74にはソレノイド駆動バルブ76が設けられ、それによってフラックス が回路板12上ヘスプレイされるべきでない期間はエアをボート72へ流入させ ることを禁止する。バルブ76はプロセッサ78によって動作する。プロセッサ 78としては、好ましか実施例では、ウィスコンシン州ミルウオーキイにあるア レン・ブラッドレイ社製のモデル5LC−150プログラマブル・ロジック・コ ントローラが使用される。また、プロセッサ78はモータ・コントローラ80を 通してモータ47を制御する。モータ・コントローラ80はモータの励磁周波数 を調整し、モータの速度、従ってスプレィガン38の移動速度を制御する。好ま しい実施例において、モーターコントローラ80はリライアンス・エレクトリッ ク社製のモデルIAC2101モーターコントローラを使用する。
プロセッサ78によるバルブ76の制御は、センサ48からの信号に従って、ス プレィガン38が回路板12の直下にある間だけ作動するように行われる。即ち 、プロセッサ78は、センサ48からの信号によってスプレィガン38が回路板 の端を超えた時点を知る。スプレィガン38はレール31の実質的に全幅を常に 往復運動するから、通常スプレィガン38はコンベアレール16をスプレィして しまう。これを最小限にするために、プロセッサ78は、センサ48の検知に従 って、スプレィガン38が回路板12の直下にいる間だけフラックスをスプレィ するようにバルブ76を制御する。
装置10のところで説明したように、スプレィガン38の作動時間が短くとも、 チップ39が低ソリッドフラックスで目詰まりし、異常スプレィの生ずること力 (分かっている。この問題を解決するために、本発明では第2図及び第3図に示 すようにクリーニングシステム82を設けている。即ち、スプレィガンカ(レー ル31に沿って往復運動しているときに、そのチップ39を自動的にクリーニン グするシステムである。第3図に明示されているように、クリーニングシステム 82はブラシ84を有する。ブラシ84は垂直壁28の一方の端の近くから立ち 上がったブラケット86によって保護されている。したがって、スプレィガン3 8が最左端に来たときに、ブラシ84の毛がチップ39を拭う。
ブラシ84は溶剤(典型的にはアルコール)でウェット状態にされて〜する。溶 剤は溶剤圧力カップ90からライン88を通してブラシへ供給される。カップ9 0の溶剤は、不活性ガス(例えば、圧搾空気)がライン92を通してカップ90 へ送り込まれると、カップ90からライン88へ押し出される。第2図に示すよ うに、ライン92はフィルタ60を通して圧搾空気供給源(図示せず)(こ結合 されている。圧力計及びレギュレータ94がライン92に設置され空気圧を制御 する。
ソレノイド駆動パルプ96はライン88内に設けられ、ブラシ84への溶剤の流 れを制する。バルブ96は、第2図のバルブ76のように、プロセッサ78(こ よって制御される。典型的には、プロセッサ78が〕くシブ96ヘノNl+ 7 レスを送り、ブラシ84を溶剤で周期的に湿らせる。バルブ98へ送られるノ匂 レスの周波数ζよ、溶剤が無駄に滴下せず、かつ(溶剤の揮発速度を考慮しつつ )ブラシ84がウェット状態を維持できるように、選択される。
第1図において、回路板12の低ソリッドフラックスでのスプレィは、次のよう に実行される。典型的には、1以上の回路板12がコンベア14にロードされ、 コンベア14が始動される。回路板12がスプレィガン38の近くまで搬送され て(ると、近接センサ(図示せず)によって検知され、モータ47が始動する。
これによってスプレィガン38がレール31に沿って往復運動を行う。そして、 スプレィガン38が回路板12の直下にある期間だけフラックスをスプレィする ように、第2図のバルブ76は作動される。
第6図において、スプレィガン38が回路板12の下を軸30に沿って横切る間 に、回路板12自身は軸15に沿って移動する。こうしてスプレィガン38力( 回路板12に対してほぼ直角に横切るために、スプレィガン38によってスプレ ィされるフラックスのパターンは、スプレィガンが左から右へ移動するときに斜 めストライブ状となり、線98として表される。同様に、スプレィガン38が右 から左へ移動すると、スプレィパターンは同じく斜めストライブ状になり、線1 00として表される。斜めストライブ98及び100は互いに反対の傾きを有す るから、スプレィパターンは第6図に示すように回路板12を横切るジグザグ状 となる。実際に、スプレィガン38のチップ39は6インチ(約15cm)幅の フラックスをスプレィする。したがって、第6図のストライプ98及び100の 各々は線で示されているが、実際は約6インチ幅を有している。また、スプレィ ガン38が右から左へ移動するごとに、そのチップ39が溶剤で濡れたブラシ8 4によって自動的にクリーニングされる。
モータ47の速度は(スプレィ38の通過回数、又はパス回数7分を決定するが )、コンベア14の速度とともに、各通過期間にスプレィガン38によるスプレ ィパターンが前回通過期間中のスプレィパターンとオーバーラツプする度合いを 決定する。回路板12上に実質的に均一なフラックスを堆積するために、各通過 期間中のスプレィパターンは前回の通過期間中のパターンとオーバーラツプする 必要がある。
スプレィガン38が毎分通過する回数と、コンベア14の速度と、チップ39の スプレィパターンの幅と、スプレィパターンのオーバーラツプの割合との間には 、次式の関係がある。
5=12V/W (1−P/100) ここで: Sは回路板12を横切るスプレィガン38の毎分通過回数(回数7分)、■はコ ンベア14の速度(フィート7分)、Wはチップ39のスプレィパターン幅(イ ンチ)、例えば、コンベア14の速度3.125(フィート7分)でスプレィパ ターンのオーバーラツプ75%(P=75)を得るためには、スプレィ幅6イン チで、スプレィガン38を毎分25回通過させる必要がある。
上記実施例の装置10によって、回路板12上に低ソリッドフラックスを均一に コーティングすることができる。なお、スプレィガン38の往復運動の方向を軸 15に沿って行わせ、それに直交する軸30に沿って回路板12を搬送しても良 い。その際、゛スプレィガン38が軸15に沿って往復運動するとき、チップ3 9をクリーニングシステム82によって自動的にクリーニングすることで信頼性 を向上させることができる。
第2図 第4 図 第5図 要約書 基板を第1の通路(15)に沿って移動させている間に、前記基板上に低ソリッ ドフラックスのような液体をスプレィする装置(10)は前記基板に向けられた スプレィガン(38)を有する。スプレィガン(38)は、キャリッジ(34) によつて搬送され、移動機構(42,44,46)によって前記第1の通路(1 5)とほぼ直交する第2の通路(30)に沿って往復運動する。スプレィガン( 38)は、各通過期間中のスプレィパターンが前回の通過期間中のパターンとわ ずかにオーバーラツプするように往復運動し、それによって基板上に実質的に均 一な液体コーティングが行われる。スプレィガン(38)がその移動の一方の端 に到達するごとに、そのチップ(39)は溶剤によってウェットされたブラシ( 84)によって自動的クリーニングされ、目詰まりを防止することが望ましい。
S^ 47629

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板をある所定の通路に沿って直線的に移動させて、該基板上に液体を実 質的に均一に堆積させる装置において、液体を収容する第1閉タンクと; 前記基板へ向けられたスプレイガンと;前記スプレイガンが前記液体を前記基板 上へある所定パターンでスプレイするように前記タンクから前記スプレイガンへ 液体を送り出す手段と;各通過期間で生成されるスプレイパターンを反対方向の 前回の通過期間で生成されるスプレイパターンと少なくとも部分的にオーバーラ ップさせるように、前記基板の通路とほぼ直交する通路に沿って前記スプレイガ ンを往復運動させる手段と; 前記往復運動中少なくとも1回は前記スプレイガンのチップをクリーニングする 手段と; を有することを特徴とする装置。
  2. (2)請求項1記載の装置において、 前記クリーニング手段は、 前記スプレイガンが往復運動している間に該スプレイガンと接触するようにマウ ントされたブラシと; 溶剤を収容する第2閉タンクと; 前記第2タンク及びブラシと結合し、前記ブラシを前記第2タンクからの溶剤で 周期的にウェットさせる手段と; を有することを特徴とする装置。
  3. (3)請求項2記載の装置において、 前記ブラシは、前記スプレイガンがその移動の一方の端に到達したときに前記ス プレイガンのチップと接触するようにマウントされていることを特徴とする装置 。
  4. (4)請求項2記載の装置において、 前記ブラシウェット手段は、 不活性ガスを前記第2タンクヘ送り出す手段と;前記第2タンクとブラシパルプ 手段との間に結合された導管と;前記導管に設置され、不活性ガスが前記第2タ ンクヘ送り込まれる間、前記導管を通る溶剤の流れを制御するパルプ手段と;前 記ブラシを溶剤でウェットするために前記バルブ手段を周期的に開く手段とを有 することを特徴とする装置。
  5. (5)基板をある所定の通路に沿って直線的に移動させて、該基板上に液体を実 質的に均一に堆積させる方法において、ある所定のスプレイパターンを有するス プレイガンを前記基板の方へ向け;前記基板上ヘスプレイするために前記スプレ イガンへ液体を送り出し;同時に、各通過期間で生成されるスプレイパターンを 反対方向の前回の通過期間で生成されるスプレイパターンと少なくとも部分的に オーバーラップさせるように、前記基板の通路とほぼ直交する通路に沿って前記 スプレイガンを往復運動させて、前記基板上に実質的に均一な液体コーティング を行い;その往復連動中少なくとも1回は前記スプレイガンのチップをクリーニ ングしてスプレイガンの目詰まりの可能性を排除する;ステップからなることを 特徴とする方法。
  6. (6)請求項5記載の方法において、 前記スプレイガンのチップをクリーニングするステップは、前記スプレイガンの チップをブラシに接触させ;前記ブラシを溶剤で周期的にウェットする;ステッ プからなることを特徴とする方法。
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