JPH045066Y2 - - Google Patents

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JPH045066Y2
JPH045066Y2 JP3841985U JP3841985U JPH045066Y2 JP H045066 Y2 JPH045066 Y2 JP H045066Y2 JP 3841985 U JP3841985 U JP 3841985U JP 3841985 U JP3841985 U JP 3841985U JP H045066 Y2 JPH045066 Y2 JP H045066Y2
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recording
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、再生機能を有する第1テープレコー
ダーと録音及び再生の両機能を有する第2テープ
レコーダーが同一のキヤビネツト内に組込まれて
いるカセツト式テープレコーダーの電動機制御回
路に関する。 (ロ) 従来の技術 最近、同一のキヤビネツトに前述した機能を有
する2つのテープレコーダーが組込まれている所
謂ダブルカセツト式テープレコーダーが普及して
いる。またカセツトテープを使用するカセツト式
テープレコーダーは再生動作時及び録音動作時動
作位置に変位し磁気ヘツドをカセツト内に収納さ
れている磁気テープに接触せしめる摺動基板を備
えている。そして斯る摺動基板の動作位置への変
位動作は再生用操作釦への押圧力を利用して行な
うように構成されていたが、最近では電動機の回
転力によつて変位せしめるようにしたものが開発
されている。斯かる電動機の回転力を利用して摺
動基板を動作位置に変位せしめるようにした技術
としては、例えば実開昭58−62461号公報に開示
されたものがあり、斯かる技術は操作釦への操作
力が軽くなるためソフトメカニズムと一般に呼ば
れている。また斯るソフトメカニズムの中には、
摺動基板の動作位置への変位動作だけでなく動作
位置から非動作位置への変位動作も電動機の回転
力を利用して行なうようにしたものもある。2つ
のテープレコーダーが一体的に組込まれているテ
ープレコーダーは、第1テープレコーダーによつ
て再生された第1磁気テープからの再生信号を第
2テープレコーダーによつて第2磁気テープに録
音する機能即ちダビングと呼ばれる機能を備えて
いる。斯かるダビング機能を備えたテープレコー
ダーでは、第1テープレコーダーの再生動作と第
2テープレコーダーの録音動作とを同時に開始さ
せる機能が操作性において要求されるが、斯かる
動作を電動機の回転動作を制御することによつて
行なうようにした技術として実開昭58−159655号
公報に開示されたものがある。 (ハ) 考案が解決しようとする問題点 前述した実開昭58−159655号公報に開示されて
いる技術はダビング動作時録音側のテープレコー
ダーの録音操作を行なつても該テープレコーダー
の磁気テープを走行駆動せしめる電動機に電源を
供給しないようにし、再生側のテープレコーダー
の再生操作を行なつたとき再生側のテープレコー
ダーの磁気テープを走行駆動せしめる電動機への
電源供給と同時に録音側のテープレコーダーの電
動機への電源供給を行なうようにしたものであ
る。斯かる技術では、ダビング動作状態にあると
きに再生側のテープレコーダーを停止状態にせし
めると録音側のテープレコーダーの電動機は回転
を停止せしめられ該録音側のテープレコーダーは
録音待機状態になる。電動機の回転動作を制御す
ることによつてダビング動作を行なうように構成
されたテープレコーダーに前述したソフトメカニ
ズムを採用した場合には次のような問題がある。
ダビング動作状態にあるときに再生側のテープレ
コーダーの停止操作をすると再生側のテープレコ
ーダーが停止状態に切換えられると共に録音側の
テープレコーダーは電動機の回転が停止した録音
待機状態になる。斯かる状態にあるときに録音側
のテープレコーダーの停止操作を行なうと再生用
操作釦及び録音用操作釦は動作位置におけるロツ
ク保持が解除されて非動作位置へ復帰するが、電
動機は回転を停止した状態にあるため動作位置に
ある摺動基板の非動作位置への復帰動作は行なわ
れないことになる。本考案は、斯かる点を改良し
た電動機制御回路を提供しようとするものであ
る。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本考案の電動機制御回路は、再生側である第1
テープレコーダーに設けられている再生用操作釦
が動作位置にロツク保持されているとき閉成状態
にある第1スイツチと、ダビング状態にあるとき
前記第1スイツチが閉成されると動作状態になる
と共に第1電動機を回転駆動せしめる第1電動機
駆動回路と、録音側である第2テープレコーダー
に設けられている再生用操作釦が動作位置にロツ
ク保持されているとき閉成状態にある第2スイツ
チと、ダビング状態にあるとき前記第2スイツチ
が閉成されると動作状態になると共に第2電動機
を回転駆動せしめる第2電動機駆動回路と、録音
及び再生動作時前記第2電動機の回転力により動
作位置に変位せしめられる摺動基板と、録音操作
に伴なう前記摺動基板の動作位置への変位により
開放されると共に停止操作に伴なう録音用操作釦
の非動作位置への復帰により閉成される録音再生
切換スイツチと、ダビング状態にあるとき前記録
音再生切換スイツチが開放されると導通状態にな
ると共に前記第2電動機駆動回路を非動作状態に
せしめる制御トランジスターと、前記録音再生切
換スイツチが開放状態にあるとき動作可能状態に
なると共に第1テープレコーダーが再生状態にあ
るとき前記制御トランジスターを非導通状態にせ
しめることにより第2電動機の回転を開始せしめ
る制御回路と、前記第2スイツチが閉成状態にあ
るとき充電された状態にあると共に録音待機状態
より停止操作が行なわれたとき前記第2電動機駆
動回路を所定時間動作状態にするべく充電電荷を
放電するコンデンサーとより構成されている。 (ホ) 作用 本考案は、録音側のテープレコーダーである第
2テープレコーダーの再生用操作釦が動作位置に
ロツク保持されているとき閉成状態にある第2ス
イツチを通して充電された状態にあるコンデンサ
ーを設けると共に第2テープレコーダーが第1テ
ープレコーダーの停止状態への切換による録音待
機状態にあるときに第2テープレコーダーの停止
操作を行なうと前記コンデンサーの充電電荷の放
電動作により第2電動機を所定時間回転せしめ、
以つて摺動基板を動作位置より非動作位置へ復帰
せしめるようにしたものである。 (ヘ) 実施例 図示した回路は、本考案の電動機制御回路の一
実施例である。図において、1は少なくとも再生
機能を有する第1テープレコーダーの磁気テープ
を走行駆動せしめる第1電動機、2は録音及び再
生機能を有する第2テープレコーダーの磁気テー
プを走行駆動せしめる第2電動機である。3は第
1テープレコーダーに設けられている再生用操作
釦が動作位置にロツク保持されているとき閉成状
態にあると共に第1端子3a及び第2端子3bを
有する第1スイツチ、4はコレクタに前記第1電
動機1が負荷として接続されていると共に前記第
1スイツチ3が閉成状態にあるとき前記第2電動
機2、抵抗5及び該第1スイツチ3を通してベー
ス電流が供給されて導通状態になる第1駆動トラ
ンジスターであり、前記第1電動機1を回転駆動
せしめる第1電動機駆動回路を構成している。
7は第2テープレコーダーに設けられている再生
用操作釦が動作位置にロツク保持されているとき
閉成状態にあると共に第1端子7a及び第2端子
7bを有する第2スイツチ、8はコレクタに前記
第2電動機2が負荷として接続されていると共に
前記第2スイツチ7が閉成状態にあるとき該第2
スイツチ7及び抵抗9を通してベース電流が供給
される第2駆動トランジスター、10はコレクタ
が前記第2駆動トランジスター8のエミツタに接
続されていると共にエミツタが接地されている第
3駆動トランジスターであり、そのベースは抵抗
11を介して前記第1駆動トランジスター4のコ
レクタに接続されている。斯かる構成において、
前記第2駆動トランジスター8及び第3駆動トラ
ンジスター10は前記第2電動機2を回転駆動せ
しめる第2電動機駆動回路12を構成している。
13はダビング動作時閉成されるダビングスイツ
チであり、電源に接続されている第1端子13a
及びダイオード14のアノードに接続されている
第2端子13bを備えている。また前記ダイオー
ド14のカソードは抵抗15及び16を介して
夫々前記第1スイツチ3の第2端子3b及び第3
駆動トランジスター10のベースに接続されてい
る。17は前記第2電動機駆動回路12を構成す
る第2駆動トランジスター8の動作を制御するべ
くコレクタがそのベースに接続されていると共に
エミツタが接地されている制御トランジスターで
あり、そのベースは抵抗18を介して前記ダビン
グスイツチ13の第2端子13bに接続されてい
る。19は第2テープレコーダーの録音操作によ
り磁気ヘツドが取付けられている摺動基板が動作
位置に変位すると開放されると共に停止操作に伴
なう録音用操作釦の非動作位置への復帰により閉
成される録音再生切換スイツチであり、前記制御
トランジスター17のベースに接続されている第
1端子19a及び接地されている第2端子19b
を備えている。20は第1テープレコーダーが再
生状態にあるとき開放される第3スイツチであ
り、電源に接続されている第1端子20a及び第
2端子20bを備えている。21は前記制御トラ
ンジスター17の動作を制御するべくコレクタが
そのベースに接続されていると共にエミツタが接
地されている第1トランジスターであり、そのベ
ースは抵抗22を介して電源に接続されている。
23は前記第1トランジスター21の動作を制御
するべくコレクタがそのベースに接続されている
と共にエミツタが接地されている第2トランジス
ターであり、そのベースは抵抗24を介して前記
第3スイツチ20の第2端子20bに接続されて
いる。斯かる回路において、前記第1トランジス
ター21及び第2トランジスター23は前記録音
再生切換スイツチ19が開放状態にあるとき動作
可能状態になる制御回路25を構成している。2
6は前記第2スイツチ7が閉成状態にあるとき充
電された状態にあるコンデンサーであり、該第2
スイツチ7が開放されたとき抵抗9を通して前記
第2駆動トランジスター8のベースにその充電電
荷をバイアス電流として所定時間供給する作用を
有している。斯かる構成において、第1テープレ
コーダーの再生用操作釦、第2テープレコーダー
の再生用操作釦及び録音用操作釦は押釦のロツク
機構によつて動作位置にロツク保持されるように
構成されている。また第1テープレコーダーの再
生操作によつて第1電動機1が回転を開始すると
該第1電動機1の回転力により磁気ヘツドが載置
されている摺動基板が動作位置に変位せしめられ
るように、第2テープレコーダーの再生又は録音
操作によつて第2電動機2が回転を開始すると該
第2電動機2の回転力により磁気ヘツドが載置さ
れている摺動基板が動作位置に変位せしめられる
ように構成されている。そして第2テープレコー
ダーの録音操作によつて摺動基板が動作位置に変
位すると増幅回路等に再生状態より録音状態に切
換える録音再生切換スイツチを再生側より録音側
へ切換えるように構成されている。また第2テー
プレコーダーに組込まれている摺動基板の停止操
作に伴なう非動作位置への復帰動作は第2電動機
2の回転力によつて行なわれ、第2スイツチ7の
開放動作及び録音再生切換スイツチ19の閉成動
作は停止操作に伴なう再生用操作釦及び録音用操
作釦の非動作位置への復帰動作によつて行なわれ
るように構成されている。 以上の如く本考案の電動機制御回路は構成され
ており、次に斯かる回路の動作について説明す
る。まずダビングスイツチ13が開放されている
とき即ち非ダビング状態にある場合について説明
する。第1テープレコーダー及び第2テープレコ
ーダーが停止状態にあるときには第1スイツチ3
及び第2スイツチ7は開放状態であり、録音再生
切換スイツチ19及び第3スイツチ20は閉成状
態にある。斯かる状態にあるときに第1電動機1
及び第2電動機2には夫々抵抗5,11等を通し
て電流が流れるがその電流値は微少であり該第1
電動機1及び第2電動機2か回転することはな
い。斯かる状態にあるときに第1テープレコーダ
ーの再生操作をすると再生用操作釦が動作位置に
ロツク保持されると共に第1スイツチ3が閉成さ
れる。該第1スイツチ3が閉成されると第2電動
機2、抵抗5及び該第1スイツチ3を通して第1
駆動トランジスター4のベースにバイアス電流が
供給され、該第1駆動トランジスター4は導通状
態になる。前記第1駆動トランジスター4が導通
状態になるとそのコレクタに負荷として接続され
ている第1電動機1に駆動電流が流れ該第1電動
機1は回転を開始する。前記第1電動機1が回転
を開始するとその回転力によつて摺動基板が動作
位置に変位せしめられると共に駆動機構が再生の
ための状態になり第1テープレコーダーの再生動
作状態が構成される。第1テープレコーダーの再
生操作が行なわれると第3スイツチ20が開放さ
れて制御回路25を構成するトランジスター2
1,23が反転動作するがダビングスイツチ13
が開放されていると共に録音再生切換スイツチ1
9が閉成されているため制御トランジスター17
に何等作用することはない。斯かる再生動作状態
にあるときに第1テープレコーダーの停止操作を
すると再生用操作釦の非動作位置への復帰に伴な
つて第1スイツチ3が開放されると共に動作位置
にあつた摺動基板は第1電動機1の慣性回転力に
よつて非動作位置に復帰せしめられる。 以上の如く第1テープレコーダーの再生動作は
行なわれるが次に第2テープレコーダーの動作に
ついて説明する。図示した状態にあるときに第2
テープレコーダーの再生操作をすると再生用操作
釦が動作位置にロツク保持されると共に第2スイ
ツチ7が閉成される。該第2スイツチ7が閉成さ
れると第2電動機駆動回路12を構成する第2駆
動トランジスター8のベースに該第2スイツチ7
及び抵抗9を通してバイアス電流が供給される。
また該第2駆動トランジスター8に直列接続され
ている第3駆動トランジスター10のベースに前
記第1電動機1及び抵抗11を通してバイアス電
流が供給された状態にある。その結果前記第2駆
動トランジスター8及び第3駆動トランジスター
10が導通状態となり第2電動機2を回転駆動せ
しめる。該第2電動機2が回転を開始するとその
回転力によつて摺動基板が動作位置に変位せしめ
られると共に駆動機構が再生のための状態になり
第2テープレコーダーの再生動作状態が構成され
る。また第2テープレコーダーが再生動作状態に
あるときコンデンサー26は第2スイツチ7を通
して流れる電流によつて充電された状態にある。
斯かる再生動作状態において、第2テープレコー
ダーの停止操作をすると再生用操作釦の非動作位
置への復帰に伴なつて第2スイツチ7が開放され
る。該第2スイツチ7が開放されると前記コンデ
ンサー26に充電されていた電荷が抵抗9を通し
て第2駆動トランジスター8のベースにバイアス
電流として所定時間流れ、その間第2駆動トラン
ジスター8が導通状態に保持され第2電動機2が
回転駆動されるので動作位置にあつた摺動基板は
該第2電動機2の回転力によつて非動作位置に復
帰せしめられる。このように第2テープレコーダ
ーの再生動作は行なわれるが次に録音動作につい
て説明する。第2テープレコーダーの録音動作は
録音用操作釦を操作しながら再生用操作釦を操作
することによつて行なわれる。斯かる操作をする
と録音用操作釦及び再生用操作釦が動作位置にロ
ツク保持されると共に第2スイツチ7が閉成され
る。該第2スイツチ7が閉成されると前述したよ
うに第2電動機駆動回路12を構成する第2駆動
トランジスター8及び第3駆動トランジスター1
0が導通状態となり第2電動機2を回転駆動せし
める。前記第2電動機2が回転を開始するとその
回転力によつて摺動基板が動作位置に変位せしめ
られるが、このとき録音用操作釦が操作されてい
るため該摺動基板の動作位置への変位により録音
再生切換スイツチが録音側に切換えられると共に
制御トランジスター17のベースと接地間に接続
されている録音再生切換スイツチ19が開放され
る。該録音再生切換スイツチ19が開放されても
ダビングスイツチ13が開放されているため制御
トランジスター17は導通状態に反転することは
なく第2電動機駆動回路12の動作に対して何等
作用することはない。従つて前記摺動基板の動作
位置への変位に伴なう録音再生切換スイツチの録
音側への切換により回路が録音動作を行なうため
の状態になり第2テープレコーダーの録音動作が
構成されることになる。斯かる録音動作状態にお
いて、第2テープレコーダーの停止操作をすると
録音用操作釦及び再生用操作釦の非動作位置への
復帰に伴なつて録音再生切換スイツチ19が閉成
されると共に第2スイツチ7が開放される。斯か
る動作が行なわれる結果前述したように摺動基板
が第2電動機2の回転力によつて非動作位置に復
帰せしめられ第2テープレコーダーは停止状態に
なる。 以上の如く第1テープレコーダーと第2テープ
レコーダーの一方のみを動作させた場合の動作は
行なわれるが次に連続再生動作について説明す
る。斯かる連続再生動作はダビングスイツチ13
を開放したままで行なわれるが、まず第1テープ
レコーダーから第2テープレコーダーへの連続再
生動作について説明する。斯かる動作は第1テー
プレコーダーの再生操作を行なつた後第2テープ
レコーダーの再生操作を行なうことによつて行な
われる。第1テープレコーダーの再生操作をする
と前述したように第1スイツチ3が閉成されると
共に第1電動機1の回転動作が開始されて第1テ
ープレコーダーの再生動作状態が構成される。第
1テープレコーダーが再生動作状態にあるときに
第2テープレコーダーの再生操作をすると再生用
操作釦が動作位置にロツク保持されると共に第2
スイツチ7が閉成される。該第2スイツチ7が閉
成されると該第2スイツチ7及び抵抗9を通して
第2駆動トランジスター8のベースにバイアス電
圧が印加される。しかしながら第1テープレコー
ダーが再生動作状態にあるときには第1駆動トラ
ンジスター4が導通状態にあるため第3駆動トラ
ンジスター10は非導通状態にあり、第2電動機
2は回転駆動されることはない。このように第1
テープレコーダーが再生動作状態にあるときに第
2テープレコーダーの再生操作をすると第2テー
プレコーダーの再生用操作釦は動作位置にロツク
保持されるが、第2電動機2が回転駆動されない
ので摺動基板の動作位置への変位動作は行なわれ
ることはなく第2テープレコーダーの再生動作は
開始されることはない。斯かる状態のままで第1
テープレコーダーの再生動作が行なわれ磁気テー
プが終端まで走行すると第1テープレコーダーに
組込まれている自動停止装置の働きによつて第1
テープレコーダーは再生動作状態より停止状態に
復帰せしめられる。第1テープレコーダーが停止
状態に復帰すると閉成状態にあつた第1スイツチ
3が開放され、導通状態にあつた第1駆動トラン
ジスター4が非導通状態に反転する。該第1駆動
トランジスター4が非導通状態に反転すると第1
電動機1及び抵抗11を通して第3駆動トランジ
スター10のベースにバイアス電流が供給され該
第3駆動トランジスター10は導通状態に反転す
る。前記第3駆動トランジスター10が導通状態
に反転すると第2電動機2が回転を開始すること
になり、その結果第2テープレコーダーの再生動
作状態が構成されて再生動作が開始される。この
ように第1テープレコーダーが再生動作状態にあ
るときに第2テープレコーダーの再生操作を行な
うと第2テープレコーダーは再生待機状態にな
り、第1テープレコーダーが自動停止装置又は停
止操作によつて停止状態に復帰せしめられると第
2テープレコーダーの再生動作が開始され、第1
テープレコーダーから第2テープレコーダーへの
連続再生動作が行なわれる。 以上の如く第1テープレコーダーから第2テー
プレコーダーへの連続再生動作は行なわれるが次
に第2テープレコーダーから第1テープレコーダ
ーへの連続再生動作について説明する。斯かる動
作は第2テープレコーダーの再生操作を行なつた
後第1テープレコーダーの再生操作を行なうこと
によつて行なわれるが第2テープレコーダーの再
生操作をすると前述したように第2スイツチ7が
閉成されると共に第2電動機2の回転動作が開始
されて第2テープレコーダーの再生動作状態が構
成される。第2テープレコーダーが再生動作状態
にあるとき第1テープレコーダーの再生操作をす
ると再生用操作釦が動作位置にロツク保持される
と共に第1スイツチ3が閉成される。第2テープ
レコーダーが再生動作状態にあるときには第2駆
動トランジスター8及び第3駆動トランジスター
10が導通状態にあるため該第2駆動トランジス
ター8のコレクタ電位は低電位状態にあり、第1
スイツチ3が閉成されても第1駆動トランジスタ
ー4は導通状態に反転することはない。従つて、
該第1駆動トランジスター4のコレクタに負荷と
して接続されている第1電動機1は回転を開始す
ることはなく第1テープレコーダーの再生動作は
開始されることはない。斯かる状態のままで第2
テープレコーダーの再生動作が行なわれ、磁気テ
ープが終端まで走行すると第2テープレコーダー
に組込まれている自動停止装置の働きによつて第
2テープレコーダーは再生動作状態より停止状態
に復帰せしめられる。第2テープレコーダーが停
止状態に復帰すると閉成状態にあつた第2スイツ
チ7が開放され、導通状態にあつた第2駆動トラ
ンジスター8が非導通状態に反転する。該第2駆
動トランジスター8が非導通状態に反転すると第
2電動機2、抵抗5及び第1スイツチ3を通して
第1駆動トランジスター4のベースにバイアス電
流が供給され該第1駆動トランジスター4は導通
状態に反転する。前記第1駆動トランジスター4
が導通状態に反転すると第1電動機1が回転を開
始することになり、その結果第1テープレコーダ
ーの再生動作状態が構成されて再生動作が開始さ
れる。このように第2テープレコーダーが再生動
作状態にあるときに第1テープレコーダーの再生
操作を行なうと第1テープレコーダーは再生待機
状態になり、第2テープレコーダーが自動停止装
置又は停止操作によつて停止状態に復帰せしめら
れると第1テープレコーダーの再生動作が開始さ
れ、第2テープレコーダーから第1テープレコー
ダーへの連続再生動作が行なわれる。 以上の如くダビングスイツチ13が開放状態に
ある場合の動作は行なわれるが、次に該ダビング
スイツチ13が閉成状態にある場合の動作につい
て説明する。図示した状態において、ダビングス
イツチ13を閉成するとダイオード14及び抵抗
15を介して第1スイツチ3の第2端子3bに電
流が供給される状態になると共に該ダイオード1
4及び抵抗16を通して第3駆動トランジスター
10のベースにバイアス電流が供給される状態に
ある。従つて、斯かる状態にあるときには第1駆
動トランジスター4は第2テープレコーダーが再
生動作状態にあつても第1スイツチ3が閉成され
るとバイアスされて導通状態になり、第3駆動ト
ランジスター10は第1テープレコーダーが再生
動作状態にあつてもバイアスされて導通状態にな
る。それ故斯かる状態にあるとき第1テープレコ
ーダー及び第2テープレコーダーの再生操作を行
なうと他方のテープレコーダーの動作に関係なく
各テープレコーダーの再生動作が行なわれること
になる。 以上の如くダビングスイツチ13が閉成状態に
あるときの各テープレコーダーの再生動作は行な
われるが次に第1テープレコーダーによつて再生
された信号を第2テープレコーダーによつて録音
するダビング動作について説明する。斯かるダビ
ング動作は、ダビングスイツチ13が閉成状態に
あるとき第2テープレコーダーの録音操作を行な
い、その後第1テープレコーダーの再生操作を行
なうことによつて行なわれる。第2テープレコー
ダーの録音操作をすると前述したように第2スイ
ツチ7の閉成により第2電動機駆動回路12が動
作状態になり第2電動機2が回転駆動される。該
第2電動機2が回転するとその回転力によつて摺
動基板が動作位置に変位せしめられ、その動作位
置への変位に伴なつて前述したように録音再生切
換スイツチが録音側に切換えられると共に録音再
生切換スイツチ19が開放される。第1テープレ
コーダーが停止状態にあるとき第3スイツチ20
は閉成状態にあつて第2トランジスター23は導
通状態にあり、該第2トランジスター23によつ
て動作が制御される第1トランジスター21は逆
バイアスされて非導通状態にある。したがつて、
前記録音再生切換スイツチ19が開放されるとダ
ビングスイツチ13及び抵抗18を通して制御ト
ランジスター17のベースにバイアス電流が供給
され該制御トランジスター17は導通状態にな
る。前記制御トランジスター17が導通状態に反
転すると第2電動機駆動回路12を構成する第2
駆動トランジスター8のベースが接地され、該第
2駆動トランジスター8は非導通状態に反転せし
められる。前記第2駆動トランジスター8が非導
通状態に反転すると第2電動機2の電源供給路が
遮断されるので該第2電動機2は回転を停止す
る。したがつて、第2テープレコーダーは増幅回
路及び駆動機構等が録音状態にセツトされた状態
のままで磁気テープの走行が停止した録音待機状
態になる。斯かる状態にあるときに第1テープレ
コーダーの再生操作をすると再生用操作釦が動作
位置にロツク保持され、第1スイツチ3が閉成さ
れると共に第3スイツチ20が開放される。前記
第3スイツチ20が開放されると第2トランジス
ター23へのバイアス電流が断たれるので該第2
トランジスター23は非導通状態に反転し、その
結果第1トランジスター21はバイアスされて導
通状態に反転せしめられる。該第1トランジスタ
ー21が導通状態に反転すると制御トランジスタ
ー17のベースが接地されるため該制御トランジ
スター17は非導通状態に反転せしめられる。該
制御トランジスター17が非導通状態に反転する
と逆バイアスされていた第2駆動トランジスター
8が順バイアスされて導通状態に反転し、その結
果停止状態にあつた第2電動機2が回転を開始す
る。従つて録音待機状態にあつた第2テープレコ
ーダーの録音動作が開始されることになる。そし
て、前記第1スイツチ3の閉成に伴なつて第1電
動機1が回転を開始し、第1テープレコーダーの
再生動作状態が構成されるので第1テープレコー
ダーによつて再生された信号が第2テープレコー
ダーによつて録音される状態即ちダビング状態が
構成される。このように第1テープレコーダーの
再生操作を行なうことによつて第2テープレコー
ダーの録音動作を第1テープレコーダーの再生動
作と同時に開始させることが出来るのでダビング
動作を容易に行なうことが出来る。 以上の如くダビング動作は行なわれるが、斯か
るダビング状態にあるときに再生側の磁気テープ
を交換するために第1テープレコーダーの停止操
作を行なうと第1スイツチ3が開放されると共に
第3スイツチ20が閉成されて第1テープレコー
ダーは停止状態に復帰せしめられる。前記第3ス
イツチ20が閉成されると第2トランジスター2
3がバイアスされて導通状態に反転すると共に第
1トランジスター21が逆バイアスされて非導通
状態に反転する。該第1トランジスター21が非
導通状態に反転すると制御トランジスター17の
ベースにバイアス電流が流れ、該制御トランジス
ター17は導通状態に反転する。該制御トランジ
スター17が導通状態に反転すると第2駆動トラ
ンジスター8が逆バイアスされて非導通状態に反
転せしめられ、第2電動機2が回転を停止するの
で第2テープレコーダーは再度録音待機状態にな
る。従つて第1テープレコーダーの磁気テープを
交換した後再度再生操作を行なえば前述した動作
によつてダビング動作を開始させることが出来
る。またダビング動作状態にあるときに第2テー
プレコーダーの停止操作をすると前述したように
第2テープレコーダーは停止状態に復帰せしめら
れるが第1テープレコーダーの再生動作は続けて
行なわれる。 以上の如くダビング状態にあるときに第1テー
プレコーダー及び第2テープレコーダーの停止操
作を行なつた場合の動作は行なわれるが、次に第
1テープレコーダーの停止状態への復帰により第
2テープレコーダーが録音待機状態にあるときに
第2テープレコーダーの停止操作を行なつた場合
の動作について説明する。第2テープレコーダー
が録音待機状態にあるときには第2電動機2は回
転を停止した状態にあり、斯かる状態にあるとき
停止用操作釦を操作すると、録音用操作釦及び再
生用操作釦の非動作位置への復帰に伴なつて録音
再生切換スイツチ19が閉成されると共に第2ス
イツチ7が開放される。前記録音再生切換スイツ
チ19が閉成されると制御トランジスター17の
ベースが接地されるため該制御トランジスター1
7は非導通状態に反転せしめられる。前記制御ト
ランジスター17が非導通状態に反転すると共に
第2スイツチ7が開放されるとコンデンサー26
に充電されていた電荷が抵抗9を通して第2駆動
トランジスター8のベース電流として放電され該
第2駆動トランジスター8は所定時間導通状態に
せしめられる。その結果、所定時間第2電動機2
が回転駆動され、第2テープレコーダーの摺動基
板は該第2電動機2の回転力によつて非動作位置
に支障なく復帰せしめられる。 またダビング動作状態にあるときに第2テープ
レコーダーの停止操作を行なうと前述したように
第2テープレコーダーが停止状態に復帰せしめら
れると共に第1テープレコーダーの再生動作が続
けて行なわれるが、次に第1テープレコーダーが
再生状態にあるときに第2テープレコーダーの録
音操作を行なつた場合について説明する。第1テ
ープレコーダーが再生動作状態にあるときには第
3スイツチ20が開放されているため制御回路
5を構成する第1トランジスター21は導通状態
にあり、制御トランジスター17を逆バイアスす
る状態にある。従つて、斯かる状態にあるときに
第2テープレコーダーの録音操作を行なうと第2
スイツチ7が閉成されると共に第2駆動トランジ
スター8が導通状態になる。それ故第2電動機2
の回転駆動動作が行なわれ第2テープレコーダー
は前述したように録音動作状態になり、第1テー
プレコーダーにより再生されている信号を録音す
る状態になる。このように第1テープレコーダー
が再生状態にあるときに第2テープレコーダーの
録音操作を行なうと第2テープレコーダーが録音
動作が開始されるので第1テープレコーダーによ
り再生される信号を聴取しながら選択して録音す
る場合に非常に便利である。 以上の如く本実施例における各動作は行なわれ
るが第2テープレコーダーがダビング状態におけ
る録音待機状態にあるときにダビングスイツチ1
3を切換えて開放すれば導通状態にあつた制御ト
ランジスター17が非導通状態に反転せしめられ
るので第2駆動トランジスター8が導通状態に反
転し第2電動機2を回転駆動せしめるので第2テ
ープレコーダーの録音動作を開始させることが出
来る。 尚本実施例では、第1スイツチ3、第2スイツ
チ7、ダビングスイツチ13、録音再生切換スイ
ツチ19及び第3スイツチ20を機械式スイツチ
によつて構成したがトランジスター等のスイツチ
ング素子を使用して構成することも出来る。 (ト) 考案の効果 本考案の電動機制御回路は第1テープレコーダ
ーの再生操作によつて第1テープレコーダーの再
生動作と第2テープレコーダーの録音動作とを同
時に開始させることが出来るのでダビング動作を
容易に行なうことが出来るものである。また第2
テープレコーダーが電動機の回転が停止した録音
待機状態にあるときに停止操作を行なうと停止状
態にある電動機を所定時間回転せしめるようにし
たので摺動基板の非動作位置への復帰動作を電動
機の回転力を利用して行なうように構成されたテ
ープレコーダーにおいて、停止動作を確実に行な
うことが出来、本考案の実用性は非常に大であ
る。
【図面の簡単な説明】
図示した回路は、本考案の電動機制御回路の一
実施例である。 主な図番の説明、1……第1電動機、2……第
2電動機、3……第1スイツチ、……第1電動
機駆動回路、7……第2スイツチ、12……第2
電動機駆動回路、13……ダビングスイツチ、1
7……制御トランジスター、19……録音再生切
換スイツチ、20……第3スイツチ、25……制
御回路、26……コンデンサー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 再生機能を有すると共に電動機の回転力により
    磁気ヘツドが載置されている摺動基板の動作位置
    への変位及び非動作位置への変位を行なうように
    構成された第1テープレコーダーと録音再生機能
    を有すると共に電動機の回転力により磁気ヘツド
    が載置されている摺動基板の動作位置への変位及
    び非動作位置への変位を行なうように構成された
    第2テープレコーダーとが同一のキヤビネツト内
    に組込まれていると共に第1テープレコーダーに
    より再生された信号を第2テープレコーダーによ
    り録音するダビング機能を有するカセツト式テー
    プレコーダーにおいて、第1テープレコーダーに
    設けられている再生用操作釦が動作位置にロツク
    保持されているとき閉成状態にある第1スイツチ
    と、ダビング動作時ダビング状態に切換えられる
    ダビングスイツチと、ダビング状態にあるとき前
    記第1スイツチが閉成されると動作状態になると
    共に第1テープレコーダーの磁気テープを走行駆
    動する第1電動機を回転駆動せしめる第1電動機
    駆動回路と、第2テープレコーダーに設けられて
    いる再生用操作釦が動作位置にロツク保持されて
    いるとき閉成状態にある第2スイツチと、ダビン
    グ状態にあるとき前記第2スイツチが閉成される
    と動作状態になると共に第2テープレコーダーの
    磁気テープを走行駆動する第2電動機を回転駆動
    せしめる第2電動機駆動回路と、第2テープレコ
    ーダーに組込まれていると共に録音及び再生動作
    時前記第2電動機の回転力により動作位置に変位
    せしめられる摺動基板と、録音操作に伴なう前記
    摺動基板の動作位置への変位により開放されると
    共に停止操作に伴なう録音用操作釦の非動作位置
    への復帰により閉成される録音再生切換スイツチ
    と、ダビング状態にあるとき前記録音再生切換ス
    イツチが開放されると導通状態になると共に前記
    第2電動機駆動回路を非動作状態にせしめる制御
    トランジスターと、前記録音再生切換スイツチが
    開放状態にあるとき動作可能状態になると共に第
    1テープレコーダーが再生状態にあるとき前記制
    御トランジスターを非導通状態にせしめることに
    より第2電動機の回転を開始せしめる制御回路
    と、前記第2スイツチが閉成状態にあるとき該第
    2スイツチを通して流れる電流により充電された
    状態にあるコンデンサーとより成り、第2テープ
    レコーダーがダビング状態における録音待機状態
    にあるとき停止操作が行なわれると前記コンデン
    サーの放電電流により前記第2電動機駆動回路を
    所定時間動作状態にせしめ、以つて第2電動機の
    回転力により動作位置にあつた摺動基板を非動作
    位置に変位せしめるようにしたことを特徴とする
    カセツト式テープレコーダーの電動機制御回路。
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