JPH04500089A - 高性能テープ - Google Patents

高性能テープ

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JPH04500089A
JPH04500089A JP1508829A JP50882989A JPH04500089A JP H04500089 A JPH04500089 A JP H04500089A JP 1508829 A JP1508829 A JP 1508829A JP 50882989 A JP50882989 A JP 50882989A JP H04500089 A JPH04500089 A JP H04500089A
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ラマール,ジョージア,エル
ビジャヤクマール,プレマ
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オーコン・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高性能テープ U列1」 本発明は布類を他の表面に接着するのに使用される種類のテープに関するもので ある。
本発明は、特に運輸関係の用途などに使用されるテープであって、布類例えば床 カーペットやキッチンマントなどを床表面又は床上のパッド又はその他の表面に 接着すべき用途に向けたテープに関するものである。
本発明はまた特に運輸用途(例えば航空機用途など)のためのテープであって、 耐炎性及び低発煙性、軽量及び耐湿性、並びに通常使用中は所望の接着力を維持 しつつ取付は及び剥離が容易であるという能力が重要な特質性能とされるような 分野のためのテープに関するものである。
it政監 航空機関係でこれまで使用されている上記のような種類の1つのテープは、綿織 物テープにゴムのベースをっけ、感圧性接着剤をテープの上面及び下面につけた テープであった。
このテープはいろいろな問題を提起し、航空機関係で使用するには全面的には満 足でなかった。
綿布は比較的重い材料なので、適当な強さにしようとすると過剰な重量を要する 。綿布はまた湿気にさらされると水分を吸収しやすい。
ゴムをベースとした感圧性接着剤の成るものも不満足な材料である。ゴムベース 接着剤は、それ自体が問題を起こし得る多数の物質から合成される複合材料であ る。ゴムベース接着剤はゴムに加えて、粘着剤、抗酸化剤及び増量剤を含有して いることがある。これら成分の1つ又はそれ以上も湿気を吸収しやすい。また別 の問題は(長期間の後に)酸化によって起こり、これにより粘着性を失い、その 結果脆くなる。
綿布裏打材とゴムベース接着剤とはまた、あまり永くなると、これを剥がそうと しても飛行機の床に接着剤のカスを残すという問題を生じる。ゴムベース接着剤 は、綿布の表面がゴムベース接着剤にとってはや)接着しにくい表面であるので 、テープを剥がす時に綿布から層剥離する傾向がある。
綿布テープはまた湿気を吸収しやすい。このためテープが水を吸収すると重量増 加(テープの32%の重量)の問題を起こし、接着剤が水の吸収によりその粘着 性を失うため接着性能を失うという問題も起こしている。
成るゴムベース接着剤のその他の問題は、この種の接着剤が異種のカーペットを 結合するのには十分粘着性でないことが多いということであった。
澄」B針園示一 本発明の第1の目的は、運輸関係、特に航空機用途に従来使用されていたテープ の諸問題及び限界を克服したテープを構成することである。
本発明のテープは、床カーペット及びキッチンマットなどのような布類を床表面 に、又は床上のパッドに、又はその他の機材の表面に接着すべき種類の用途向け に特に構成されたテープである0本発明のテープは、テープが耐炎性・低発煙性 の特質、軽量及び耐湿性の特質、並びに取付は及び除去が容易であって、取付は 中、使用中及び除去に際し所望の接着性を維持する能力を持たなければならない ような用途向けに構成されるものである。
本発明のテープは、水分を吸収しない非−織布基質から成っている。非−織布基 質がフィルムである好適実施例において、このフィルムは湿気障壁を構成し、軽 量で高強度、耐炎性・低発煙性をもたらすと共に、滑らかな外表面をもたらして 、組合わされる感圧性接着剤に接着するのに良好な排湿性(wet out)を もっている。
本発明のテープはまた好適に、軽量で高強度の補強をもたらすため基質に接着さ れる糸(ストランド)状補強物をも含んでいる。
本発明のテープは、感圧性で耐湿性の第1の接着剤層をもっている。この第1の 接着剤層は、カーペット又はその他の布類の下側に面する糸状補強物と同じ側で フィルムの表面にあって、高い粘着力をもっている。
本発明のテープは感圧性の第2の接着剤層をもっている。
この第2接着剤層はテープの床に面する側にある比較的薄い接着剤層であって、 テープとこれに一体になっている接着剤を床上に接着剤の残滓を残すことなく床 から除去することを可能にするように組成されている。
本発明の好適実施例において、接着剤はアクリル系接着剤であり、耐炎性接着剤 である。
他の実施例において、接着剤はゴムベース接着剤に適当な添加剤を加えたもので ある。
好適実施例において、基質はプラスチックフィルム、好適にポリエステル又はポ リビニルフルオライドフィルムであり、これは全方向で高い寸法安定性と、低い 湿気蒸気透過性と低い吸湿性をもち、それ自身又は特に添加剤の配合により耐炎 性をもつものである。フィルムの1面又は両面を感圧性接着剤に接着するように 表面改質処理してもよい。
成る用途向けとして基質はフィルム以外の非−織布基質であり、所要の特質、特 に全方向での寸法安定性と低吸湿性と難燃性をもつように構成される。
基質の厚さと、その結果の重量とは、問題とする特定用途に対し最小限に保たれ る。
例えばフィルム基質の場合、通路におけるフィルムの厚さは1/4ミルから1ミ ル(0,0006〜0.0025mm)の範囲であり得る。他の領域、特にカー ベントが湿気に曝される所、例えば入口通路、キッチン、トイレなどにおいては 、フィルムはより厚くて、l/2ミルから10ミル(0,0012’−0,02 5mm)の範囲とし、耐湿性を増加させ、刺通に対する抵抗を増大させるように することができる。
テープの糸状補強物は最小の重量で増大した強度をもたらす。糸状補強物を使用 することにより、より薄い基質を使用することができ、その場合の全体重量は1 強度を追加するため必要な大きさだけ基質の厚さを増加させることにより増加強 度を得ようとする場合より小さくてすむ。
糸状補強物に使用される材料はそれ自身耐炎性で低発煙性の材料である。
好適な1実施例において、糸状補強物はポリエステル糸である。この糸のデニー ルと本数は、縦横両方向の強度と通行流れ方向の強度との両者をもたらすと共に テープの長さ方向の有効な割れ又は引き裂き抵抗を維持するように選択される。
糸状補強物の本数とデニールはまた、補強強度の必要に応じた分布をもたらし、 且つ必要なら切断工具を用いることなく手でテープを裂くことができるように選 択される。糸の本数どデニール、特にテープの長さ方向に走る糸の本数とデニー ルは、また、カーペットとそれに付けたテープを除去する時にテープを引き裂き から守ると共に、テープの除去を容易にするように選択される。
テープに使用される感圧性接着剤の両層は好適に、実質的に酸化に耐性あるアク リル系感圧性接着剤である。
本発明のこの特定実施例において、接着剤の上層は5ミル(0,01mm)、好 適に3ミル(0,007mm)以下の厚さである。
下層の接着剤はより薄く、5ミル以下、通常3ミル以下、好適に1ミル(0,0 025mm)以下の厚さである。この薄い第2接着剤層は比較的低い範囲の剥離 値(0,5ボンド/インチ幅から2.0ポンド/インチ@) (25,4m+n 幅当り0.27〜0.9kg)をもつから、テープとこれに組合せた布は接着表 面にテープ又は残滓を残すことなく容易に除去することができる。
本発明の好適実施例において、下方の接着剤層は上方の接着剤層はど強くない。
下方層の強力性が小さいことはテープを床から容易に剥離できるようにさせる。
これは、接着剤が除去可能に、全面的に架橋しているからである。
上方層の高い・強力性は、上方層をより粘着性にし、カーペットの下側の不規則 面によく接着できるようにし、最初の取付は及び使用中の所望の安定性の両方を 容易にする。この接着剤は自己架橋式であり、長期間にわたり剥離性を改良する 。
しかし上方層は、テープを剥がしつつある時にタフトパイルを引きちぎってカー ペットを傷つけるほど強力ではない。
シリコーン処理紙の剥離ライナーが第1接着剤層に適用され、テープをロールか ら直接床表面に適用できるようにする。
上記した特徴を具現し、上記のように有効に機能するテープは1本発明のさらに 他の具体的目的を構成する。
本発明のその他の目的は図面を参照して以下本発明の原理を具体化した好適実施 例について説明するところから明らかとなるであろう。同−又は均等な原理を具 体化したその他の本発明の実施例も本発明から逸脱することなく当業者によりな され得るものである。
図」しΔm男− 第1[は飛行機の通路の斜視図であって1本発明のテープがどのように通路カー ペットを飛行機の床に接着するかをカーペットの一部をめくって3本のテープに ついて示すものである。
第2図は本発明の1実施例に従って構成されたテープ(第1図の3本のテープの 1本)の上層の接着剤層を一部剥がし、下の糸状補強物とフィルム基質とを示す 拡大平面図である。
第3図は第2図に示したテープの一部の拡大分解斜視図をカーペット及び床と共 に示す図である。
第4図は第2図4−4線に沿うテープ断面の一部を示す拡大断面図である。
第5図は、フィルム基質の上に紗織物を糸状補強物として用いる本発明の他の実 施例に従って構成されたテープを示す第4図と同様な断面図である。
第6図はカーペットと床の間にカーペットパッド又はクッションが追加クッショ ンとして用いられる場合に本発明に係る2本のテープがどのようにカーペットを 床に固着するのに使用されるかを示す拡大立面図である。
第7図は本発明の1実施例に従い作られたテープを、飛行機床表面に容易に適用 できるように剥離ライナーと共にロール状に巻いた斜視図である。
第8図は非織布基質の他の実施例を示す第3図と同様な分解図である。
本 n(y) @ 第1図では本発明に従って構成された3本の別々のテープ11が1通路カーペッ ト13を航空機の座席の間の通路で航空機の床15に接着するのに使用されてい る。
第1図で、カーペット13の下端はめくり上げら九、個々のテープ11が配置さ れている様子と、カーペラ1−の裏面17が3本のテープ11の各々の表面に接 触している様子が示されている。
テープ11の構造の詳細は第2,3及び4図に示されている。
第3図の分解図に最もよく示されるように、テープ11は非織布基質としてのフ ィルム21、縦糸23と横糸25から成る糸状補強物、上方の接着剤層27、及 び下方の接着剤層29から成り立っている。
横糸25は横糸接着剤31により縦糸に接着されている。
横糸接着剤31は第4図に示されているが、第3図では簡単のため省略されてい る。
剥離ライナー43が第4.5.7図に示されている。
運輸関係用途、特に航空機用のテープは、運輸環境で非常に重要な多くの特性を 備えていなければならない。
重量は航空機用途に使用する製品には重要な考察点である。
耐炎性及び低発煙性も航空機用途では全く重要である。強度対重量特性が高いこ とも重要である。そして航空機の成る領域、例えば通路の入口領域、キッチン領 域及びトイレで使用するには耐湿特性がテープの非常に重要な特性である。テー プが高度の耐湿性をもつことは重要である。同様に、航空機の入口1通路及びそ の他の領域では多数の足の通過があるから、テープはカーペットがカールしたり 滑ったりシワにならないように所定位置に保持することがきわめて重要である。
キッチンカートは、通路を行き来する時、そのの車輪がカーペット及び下にある テープに非常に大きい荷重の集中を作用させるから、テープはこのような用途に おいてカーペットを定位値にしっかり保持しなければならない。投資額と航空機 の完全利用の必要から見て、航空機の着陸時間は最短に保たれなければならず、 これはカーペットの取付は及び除去の時間もまた最短にしなければならないこと を意味する。従って本発明のテープは古いカーベントを除いて新しいのを取り付 けることが必要又は望まれるような場合にカーペットの容易で迅速なな除去と取 付けを可能にするものでなければならない。
航空機の床は航空機の構造部材であり、従ってテープ11に使われた接着剤がテ ープの除去に際し少しも床に残らないことが重要である。なぜなら、このような 残滓は構造床を削り取ることを要するからである。テープ11は航空機の床から きれいに除去可能でなければならない。
成る場合に航空機の床はガラス繊維パネルを使用するから、テープ11はこのよ うなパネルを剥がしたり、その他何らの損傷も起こさないことが必要である。従 ってテープはカーペットを所定場所に保持するのに十分大きな接着幅をもたなけ ればならないと共に、テープをパネルから除去する必要がある時には残滓を残し たり、パネル構造を損傷したりするほど過剰でないことが必要である。
本発明のテープ11及びその構成分の組成及び機能性は相当な重要性をもち、航 空機用途に満足な製品となるような成る要件に合致するものでなければならない 。
本発明の1つの特定実施例によれば、非織布基質21はプラスチックフィルムか ら成る。
1つの好適実施例において、このフィルムはポリエステルフィルムであり、その 床15に面する側の表面はその接着特性を改良するように処理された表面である 。
本発明の他の実施例において、フィルムはポリビニルフルオライドフィルムから 成り、このフィルムはフィルム自体に耐炎剤を添加するよう改質した配合物であ る。
本発明の好適な実施例においては、プラスチックフィルムの創外表面が接着剤へ の接着性を改良するように処理されている。
本発明の他の実施例において、非織布基質は、軽量で丈夫で難燃性で、吸湿性が 低い、多方向繊維の不織布から成る。
本発明のすべての実施例において、基質は、全方向に高い寸法安定性があって最 大の強さと歪みに対する抵抗があり、テープの成分として最小の重量をもつ材料 から作られる。
プラスチックフィルムは、連邦航空機規則例えば規則節25.853(b)によ る自己消火性をもつことができる離燃性ある材料から作られる。
テープ11が使用されるべき航空機の多くの領域用としてテープは20ミル(0 ,05+++m)以下、通常5ミル(0,012111m)以下、好適に172 ミル(0,0012mm)の厚さをもつフィルムから成ることができる。例えば 通常は高温又は高摩耗にさらされないような航空機の領域、すなわち通路とかシ ートの下、又は湿気シールをしである領域などで使用されるテープは1/4ミル (0,006mm)から1ミル(0,0025mm)厚のものでよい。
他方、入口領域、キッチン、 トイレなど湿気の防止と刺通耐性が重要であるそ の他の領域でのフィルムは具体的要件に応じて20ミル(0,05mm)以下、 通常10ミル(0,025功m)以下の厚さとする。
本発明のテープ11は好適に基質と共に糸状補強物を含む。
これは糸状補強物が、基質の厚さを増すだけで達成するよりも一層大きい強度増 加をより軽量においてもたらし得るからである。
本発明の好適実施例において糸状補強物は縦糸横糸二方向の糸から成る。特定実 施例においては第2.3.4図に示すように、二方向糸条は不織布であって、横 糸25は縦糸23とその下にあるフィルム21とに横糸接着剤31により接着さ れ、横糸接着剤31は第4図に示すように横糸25を取り巻いている。
1つの実施例において、横糸接着剤31は難燃性接着剤である。
好適実施例において縦糸は、フィルムに比較的均一な補強を与えると共にフィル ムを縦に引き裂くことができ、なお比較的均一な補強を保持するようなデニール 及び本数をもつように選定される。すなわち、例えばテープの幅全部にわたって 多数の長さ方向位置に補強を与えるように十分な縦糸が使用され、これは太い糸 を少量用いると不均一な補強となり、特にテープを裂くこととが必要な時そのよ うな不均一を起こすのと違って好ましい。
他の実施例においては、第8図に示すように非職基質22は多方向繊維の不織布 から成る。不織布22はフィルム21の代りに第8図に示すように使用され得る し、また不織布22はテープの所要強度に応じて紗織物23.25及びフィルム 21の代りに使用することもできる。
本発明の1つの実施例においてテープ11の幅は約2インチ(50mm)で、縦 糸は実質的εこ均等に分配され、縦糸の本数は実質的にインチ(25,4+l1 m)当り縦糸6本である。この例で縦糸は約220デニールである。このデニー ルは、縦糸方向すなわち通路における通行の流れ方向に所望の強度をもたらすの に十分であり、他方必要であれば、工具によらなければ切れないというのではな く、手で引き裂くことができるものである。縦糸の本数が比較的多いことはまた 、カーペットとテープを除去することが必要な場合などに破壊に対する耐性を増 加させるものである。
第2図に示す本発明の実施例において、横糸は実質的にインチ当り2本で、約7 0デニールである。この小寸法で比較的少本数の横糸は、テープの長さ方向に沿 う引き裂き又は分割に十分な抵抗をもたらすものと認められた。
縦糸及び横糸に好適な材料はポリエステル材料である。糸状補強物は耐炎性で発 煙耐性があり、火炎にさらされた時も自己消火性があって、引張り強さが高く、 吸湿耐性がある材料から作られる。
織ってない砂状補強物は重量と強度につき好適であるが、第5図に示すような紗 織物も成る用途では使用できる。
第5図に示すように縦糸23は横糸25と共に織られている。また、糸状補強物 をフィルム21に接着するための接着剤は、第4図に示したような横糸接着剤3 1の代りに接着剤31の表面コーティングである。
本発明のテープのその他の重要な成分は、テープをこの上に横たわる布類又はパ ッドに接着する第1の接着剤27と。
テープを機体の床又は床上のパッド(第6図参照)に接着する第2の接着剤29 である。
第4図に明示するように第1の接着剤層27はやS不規則な上表面を有し、これ は下の糸状補強物の輪郭に従ったものである。
この接着剤の層がもたなければならない性状には、感圧性であること、高度の粘 着性、高度の耐湿性、高度の引き裂き強さをもつことがある。この接着剤層27  (又はフィルム21)は好適に光学的に黒色とするとよい。
感圧性接着剤の高粘着性は、不規則表面、例えば布の裏面などへの接着力を改良 し、カーペットがロールから引出される時はとんど瞬間的に取付は完了するよう 瞬間接着力をもつようにするため重要である。
この接着剤層27は、カーペットがテープ上でズして滑らないよう、そして接着 された布類がシワになる傾向が最小化されるよう、高い剪断強さをもつように配 合される。この層の接着剤(アクリル系か、ゴムベースかを問わず)は1%以下 の吸湿性となるように配合されるから、湿った時も粘着性を保ち、この接着剤層 がフィルム21と組合わさって湿気に対しきわめて有効な障壁となるようにされ る。この接着剤N27は、カーペットを外して交換すべき時にカーペットを容易 に剥がす(カーペットの毛を引きちぎらずに)ことができるように、しかし取付 は中及び使用中はカーペットが定位値からズレないように、はどよい剥離強さを もつように配合される。
本発明の特定実施例において接着剤27は2〜3ミル(0゜0O5〜0.007 5mm)の範囲の厚さであり、自己架橋したアクリル接着剤である。
第2接着剤層29は好適に透明接着剤である。これも感圧性の特質をもたなけれ ばならない。特定実施例において、この接着剤層29は、長期にわたり粘稠を保 ち、テープを布類及び床表面に接着するのに使用されている間実質的に増えも減 りもしない剥離強さをもたらす接着剤から組成される。接着剤29は、テープと これに組合わされた布類が容易に航空機の床表面から剥がせるように低い範囲の 剥離値をもつ。特定実施例において接着剤29の厚さは0.7ミル〜1.5ミル (0,0017〜0.0037m+a)である。
接着剤27及び29は両方とも、上に敷いた布31が濡れた場合も粘着性を保持 するよう十分な耐湿性がある。
成る航空機設備ではカーペットの下にパッドが使用される。
しかし本発明のテープ11はパッドが必要とされるような設備でも使用可能であ り、そのような例を第6図に示す。第6図では2枚のテープ11がカーペット布 13をパッド14が望まれる床15に接着するのに使用されている。1つのテー プ11はカーペット13とパッド41の間に挾まれ、もう1つのテープ11はパ ッド41と床15の間に挾まれている。
このパッドはファブリックメツシュ(布がフオーム上に使用されているパッド) 又はフオームなしの布パッドであり得る。
テープ11の接着剤はいずれの場合もカーペットを所定位置に保持するのに十分 な粘着性をもたらす。
以上説明し、図示したテープの実際例をさらに以下の例で説明する。これらの例 は好適なものであるが、本発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で種々 変更修正をなし得るものである。
且−−−よ この例は第2,3.4.7図に関連して記述されるもので。
構造と成分は以下の通りである。
シリコーンコーティングした剥離紙43(第4図)は両面をシリコーンコーティ ングしたクラフト紙で、どちらの面に付いた接着剤に対しても等しい剥がれ方を するようになっている。このシリコーン処理紙は多くの供給源から入手できる標 準品である。
第1の接着剤N2’lは、黒に着色され、難燃性添加物が接着剤層の配合に加え られているアクリル系接着剤である。この接着剤層の厚さは2.5ミル(0,0 063mm)で、接着剤は自己架橋しているのでカーペットの裏面に瞬間接着す る。この接着剤層の上表面は不規則面で、カーペットの裏面の不規則面への接着 を増強する。このアクリル系接着剤は例えばモートンケミカル社から取引糸Ad cote 73A207で入手し得るタイプのものである。
難燃性添加物は例えばストウファーケミカル社から取引糸Fyrol CEFで 入手可能なタイプのものである。
糸状補強物23.25はポリエステルで、糸23は22Qデニール、インチ(2 5,4mm)当り6本の糸間隔である。
糸25は70デニールのポリエステル糸で、インチ当り2本の糸間隔である。
接着剤31はポリエステル糸をプラスチックフィルム基質に接着するのに適した 難燃性接着剤で、第1接着剤層27のアクリル系接着剤と相容性がある。
非織布基質21は、ポリエステルフィルムの接着剤29に面する側をコロナ処理 したものである。このフィルムは1/2ミル(0,0015mm)厚である。こ のフィルムは多くの入手源から購入できる。
第2接着剤N29は難燃性添加剤を有している透明アクリル系接着剤から成る。
この接着剤は十分に架橋しているから、機体の床から除去が可能である。層29 の厚さは1ミル(0゜0025mm)である。このアクリル系接着剤は例えばB 、F、グツドリッチ社から取引名HYCAR26146で、又はモートンケミカ ルからAdcote 73A224で入手可能なタイプのものである。
この例で製作されたテープは航空機でカーペットを通路の床及び座席下の床に接 着する用途に特に適している。
籠−一−1 基質21が10ミル(0,025mm)厚のポリエステルフィルムで、糸状補強 物25が220デニール、インチ当り6本のポリエステル糸であることを除いて 1例1と同じことを繰り返した。第1接着剤層27は透明接着剤として、テープ を通して床表面が見えるようにする。
より厚いフィルムは耐久性と刺通抵抗、並びに有効な湿気シールをもたらす。糸 状補強物23.25は同じタイプで、両方向とも同じ密度とし、縦横両方向に均 一な強度をもたらす。
この例で製造されるタイプは航空機のキッチンで床にキッチンマットを貼りつけ る用途に特に適している。
匠−3 糸状補強物23.25が第5図に示すような紗織物であることを除いて、例1と 同じことを繰り返した。補強物を基質21に結合するのに使った接着剤31は、 横糸25のコーティングではなく基質にコーティングとして適用される、例−4 − 基質21が第8図に示すような多方向繊維の不織布であることを除いて例1を繰 り返す。
不織布基質は全方向に均一な強度をもたらす。適当な材料は吸湿耐性があり、難 燃性である。
匠−一一旦 糸状補強物23.25と接着剤31を省いたことを除いて例4を繰り返す、基質 21はテープに引き裂くことなく剥がし得るように長さ方向に適当な強さをもつ べきである。
億ニーー−」− 第1接着剤層27がゴムをベースとした接着剤で、第2接着剤層29が同じくゴ ムをベースとした接着剤であることを除いて例1を繰り返す、このタイプのゴム ベース接着剤は例えばモートンケミカルから取引名A dcote 72A20 9 (第1層27について)、及びA dcote 72A125 (第2層2 9について)で入手し得る。
以上、本発明の好適実施例を説明し図示したが、これら実施例は変更修正が可能 なものであるから、本発明をこれらの詳細に限定する意図はなく、次の請求の範 囲に包含される変形や改良も本発明により支配されるものである。
R62 FIG、3 FIG、5 /’7G、6 国際調査報告 1=1G、B

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.布カーペット及びキッチンマットなどの布類を床表面又は床上のパッド又は その他の機材表面に接着するような用途で、難炎性及び低発煙性、軽量性、耐湿 性の特性、並びに取付け中及び使用中に所望の接着性を維持しつつ取付けと除去 を容易になし得る能力が重要な特性及び能力であるような運輸関係用途に使用さ れるテープであって、吸湿に対する抵抗、全方向での寸法安定性、火炎発生抵抗 をもたらし、接着剤に接着する良好な排湿性をもつ表面を呈するための非織基質 と、 該非織基質の第1の表面上にあって、テープを布又は床被覆材若しくはキッチン マットなどのような被覆用の布に接着するため、感圧性、耐湿性、難炎性である 接着剤から成る第1の接着剤層と、 前記非織基質の第2の表面上にあって、テープを床表面又は床上のパッド又はそ の他の機材表面に接着するため、感圧性、耐湿性、難炎性である接着剤の薄い層 から成り、前記布を剥がし且つ(又は)交換すべき時はテープが貼り付けられて いる床又はパッドから実質的に全部剥がされ得る厚さに配合され適用される第2 の接着剤層とから成るテープ。
  2. 2.前記非織基質が、湿気障壁を形成し、軽量で高強度と発煙抵抗をもたすフィ ルムから成る請求の範囲第1項に記載のテープ。
  3. 3.前記非織基質が、多方向繊維の不織布から成る請求の範囲第1項に記載のテ ープ。
  4. 4.前記フィルムがプラスチックフィルムであり、且つこのフィルムに軽量で高 強度の補強をもたらすため接着された糸状条補強物を含んでいる請求の範囲第2 項に記載のテープ。
  5. 5.前記フィルム基質が20ミル(0.05mm)以下、通常5ミル(0.01 25mm)以下、好適に1/2ミル(0.00125mm)の厚さのフィルムで 、航空機用カーペットを通常高湿や摩耗にさらされない通路や座席下の領域など のような航空機の床に接着するため使用される請求の範囲第4項に記載のテープ 。
  6. 6.前記フィルム基質が20ミル(0.05mm)以下、通常10ミル(0.0 25mm)以下の厚さのフィルムで、航空機用キッチンマットをきわめて高い湿 気シールと刺通抵抗とが重要である場所で航空機の床パネルに接着するため使用 される請求の範囲第4項に記載のテープ。
  7. 7.前記フィルム基質がポリエステルフィルムである請求の範囲第4項に記載の テープ。
  8. 8.前記フィルム基質が光学的性質として黒のコーティングを付されていて、第 1の接着剤層が透明接着剤である請求の範囲第4項に記載のテープ。
  9. 9.前記フィルムの少なくとも第2の表面がその面で接着剤に接着するため相容 性を改質する処理をされている請求の範囲第7項に記載のテープ。
  10. 10.前記フィルムがそれ自身に難燃性添加剤をもつように配合を変えられたポ リビニルフルオライドフィルムである請求の範囲第4項に記載のテープ。
  11. 11.前記フィルムの両面が接着剤に接着するための相容性を改質する処理をさ れている請求の範囲第10項に記載のテープ。
  12. 12.前記フィルム基質が低湿気蒸気透過性をもつようメタライズコーティング をされているフィルムから成る請求の範囲第4項に記載のテープ。
  13. 13.前記フィルム基質が連邦航空機規則による自己消火性をもち得る難燃性状 をもつ材料から作られたフィルムを含む請求の範囲第4項に記載のテープ。
  14. 14.前記フィルム基質が軽量で高強度をもたらし、吸湿に抵抗性があるプラス チックフィルム又は不織布を含む請求の範囲第4項に記載のテープ。
  15. 15.前記糸状補強物がポリエステル又はその他の高強度、低発炎性、高吸湿性 糸状を含む請求の範囲第4項に記載のテープ。
  16. 16.前記糸状補強物が縦横二方向の糸から成り、縦糸は約220デニール、横 糸は約70デニールである請求の範囲第4項に記載のテープ。
  17. 17.前記糸状補強物が縦横二方向の糸から成り、縦糸はインチ当り実質的に6 本、横糸はインチ当り実質的に2本であり、テープは縦糸が航空機内の主たる通 行流れ方向に沿うように貼られ、縦糸本数を多くしてカーペット及びテープを剥 がす時の破損に対する抵抗を強めた請求の範囲第10項に記載のテープ。
  18. 18.縦糸が実質的に220デニールで、比較的多数の縦糸がテープ幅にわたっ て分配され、テープの縦裂きに自由度をもたせると共に裂かれた後どの部分にも 比較的均一な強度を保つようにし、前記デニールば必要な時は切断工具なしに手 でテープを引き裂くことができるのに十分な低い大きさである請求の範囲第17 項に記載のテープ。
  19. 19.前記糸状補強物が難炎性及び低発煙性があって、火炎にさらされた場合も 自己消火性をもつ材料製である請求の範囲第4項に記載のテープ。
  20. 20.前記糸状補強物が、接着剤に難燃性を与えるよう処理されたポリウレタン 接着剤でフィルムに接着され、テープ重量を最小に保つために横糸に最少量の接 着剤が付着されている請求の範囲第4項に記載のテープ。
  21. 21.前記第1の接着剤層が光学的に黒い色を含んでいる請求の範囲第1項に記 載のテープ。
  22. 22.前記第1の接着剤層の接着剤が、布の裏面などのような不規則表面に対し 改良された接着力と、カーペットをロールからほどいていく時にほとんど瞬間的 に貼り付けができるような良好な瞬間的粘着力とをもつようにきわめて粘着性と なるよう配合されている請求の範囲第1項に記載のテープ。
  23. 23.前記第1の接着剤層の接着剤が、テープ上でカーペットが滑らないように 且つ付着した布がシワになる傾向が最小化されるように高い剪断強さをもつよう に配合されている請求の範囲第1項に記載のテープ。
  24. 24.前記第1の接着剤層の接着剤が、カーペットを容易に剥がすことができて 損傷させないが、貼り付け中及び使用中は所定位置にとどまらせるのにほど良い 剥離強さをもっている請求の範囲第1項に記載のテープ。
  25. 25.前記第1の接着剤層の接着剤が、1%以下の吸湿性をもつように配合され ている請求の範囲第1項に記載のテープ。
  26. 26.前記第1の接着剤層の接着剤が、酸化に対し実質的耐性があり、難燃性添 加物を含んでいるアクリルから配合されている請求の範囲第1項に記載のテープ 。
  27. 27.前記第1の接着剤層の接着剤が、5ミル(0.0125mm)以下、好適 に3ミル(0.0075mm)以下の厚さである請求の範囲第1項に記載のテー プ。
  28. 28.前記第2の接着剤層の接着剤が、長期にわたり粘稠であり、テープとこれ に組合わされた布とを航空機内の表面に接着させるため使用している間に実質的 に増減しない剥離強さをその完全架橋によって有する接着剤から形成される請求 の範囲第1項に記載のテープ。
  29. 29.前記第2の接着剤層の接着剤が、テープとこれに組合わされた布とを接着 剤残滓を残すことなく容易に航空機部材の表面から除去することができる低い範 囲の剥離強さをもっている請求の範囲第1項に記載のテープ。
  30. 30.前記第2の接着剤層の接着剤が、5ミル(0.0125mm)以下、通常 3ミル(0.0075mm)以下、好適に1ミル(0.0025mm)以下の厚 さである請求の範囲第1項に記載のテープ。
  31. 31.前記第1及び第2の接着剤層とも、上に敷いた布が濡れた場合でも粘着性 を保つように十分な耐湿性をもっている請求の範囲第1項に記載のテープ。
  32. 32.前記糸状補強物が、一方向に高い強度をもつように仕上げられており、所 要の性状を発揮するように材料の選択により仕上げられている請求の範囲第1項 に記載のテープ。
  33. 33.前記第1及び第2の接着剤層がアクリル系接着剤から成る請求の範囲第1 項に記載のテープ。
  34. 34.前記第1及び第2の接着剤層がゴムをベースとした接着剤から成る請求の 範囲第1項に記載のテープ。
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