JPH04500050A - 印刷シリンダ上に精確な位置で印刷板をクランプする装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 印刷シリンダ上に精確な位置で印刷板をクランプする装置本発明は、印刷機構の 印刷シリンダーにおける印刷版の位置精度締め付けのための装置に関し、この場 合印刷シリンダーの周囲において、シリンダーの軸方向に延びている空洞が、印 刷版のための締め付は及び締結手段を収容するために設けられ、印刷版の印刷開 始のための前方締め付は棚と、印刷版の印刷端部のための前方締め付は棚の前方 における印刷シリンダーの回転方向における後方締め付は棚とを設けられ、この 場合印刷版の端部の着脱可能な締結のための手段が、両締め付は棚において設け られ、この場合後方締め付は棚の調整のためのさらに他の手段が、シリンダー周 囲における印刷版の締め付けのための大締め付は経路での印刷シリンダーの周囲 方向において設けられ、そして前方締め付は棚を調整するための手段が、機械に おいて印刷を調整するための小調整経路で印刷シリンダーの周囲方向において設 けられ、そしてこの場合印刷版を調整するための調整手段が、ゼロ位置としてシ リンダー固定止め具と協同する。

そのような装置は、多数の実施態様において公知である。例として、ＤＥ−Ｏ８ ３８４３３９５が挙げられる。前方締め付１ｊ棚のゼロ位置を規定する止め具は 空洞の前壁であることが、先行技術に共通している。前方締め付は棚において、 互いに離間され長さにわたって分布された幾つかの締め付けねじが、ねじ込めら れ、印刷シリンダーのゼロ位置が、完全な機械動作のために必要とされる如く、 所望の位置に来るように、手で調整される。しかし、ゼロ位置の調整は問題であ る。実際に、空洞自体の前壁は、ゼロ位置として取ることができない。というの は、印刷シリンダーの周囲での印刷版の規則的な小さなアーチが、特に印刷版の 開始時に残っているためである。これらのアーチはまた、印刷版の後端部におけ る回線めによって補償できない。というのは、このために、印刷シリンダーの周 囲ですでに密着している完全な印刷版での摩擦は、非常に大きい。最新の印刷版 は、不当に延びるならば、あまり強く締め付けられない材料から成る。このため 、操作者は、後部へのある経路により空洞の前壁によって規定されたゼロ位置か ら開始する前方締め付は棚を調整し、そして前方締め付は棚のすべての締め付け ねじの正確な調整により、正しいゼロ位置が見いだされるまで、数度検査する。

これは作業を消費することが明らかであるだけでなく、特に、大きな作業消費に 拘わらず結果は、常に所望の結果に対応するわ１プではないことは不都合である 。というのは、空洞の前壁によって規定されたすべてのゼロ位置のほとんどは、 左側にあり、そして締め付けねじに関する前方締め付は棚の位置は、数回変更さ れ、そしてこれは、前方締め付は棚のすべての締め付けねじで規則的である。結 果として、先行技術における印刷シリンダーの印刷版の調整は、作業を消費する だけでなく、大きな作業消費に拘わらず所望のゼロ調整は常に安全に獲得される わけではなく、更新調整のためのむだな更新作業消費となる。

本発明は、これらの不都合をなくす。冒頭で述べた特徴を有する装置を提案する ことが、本発明の目的であり、これにより印刷を規定する印刷シリンダーにおけ る印刷版のゼロ位置が再現可能な正しいわずがな操作で獲得される。

この目的を解決するために、発明は、前方締め付は棚のゼロ位置を設けるシリン ダー固定止め具が、後方締め付は棚への方向において前方締め付は棚の側に設け られ、そしてバネ手段が、前方締め付は棚を止め具に押すために設けられること を特徴とする。

印刷開始（ゼロ位置）を規定する前方締め付は棚の位置は、こうして、空洞の前 壁のそらされた側においてシリンダー固定止め具によって規定される。このよう に規定されたゼロ位置は、前方締め付は棚を規定ゼロ位置へのシリンダー固定止 め具に押すバネ手段により安全に獲得される。

前述の空洞の前壁は、前方締め付は壁に隣接して位置する空洞の壁であると言え る。印刷シリンダーの回転方向において見ると、これは空洞の後壁である。

ある印刷シリンダーに対して、シリンダー固定止め具は、一度にすべて調整され 、この場合いったん見いだされた調整は、もはや変位されないことが注目される 。このため、シリンダー固定止め具が調整可能であり、かついったん調整された 位置において阻止されることが好ましい。

これの実際の実施態様は、空洞に設けられたシリンダー固定棚のねじ穴に、止め ねじが、阻止ねじが係合する周囲においてねじ込められることを特徴とする。こ のため、止めねじの先端は、シリンダー固定止め具を設け、そして止め具のいっ たん見いだされた位置（止めねじの先端）は、阻止ねじのそれぞれのねじ込めに よって阻止される。このいったん見いだされ阻止された位置は、さらに適切な手 段によってロックされる。

止め具とバネは互いに同軸に整列されることが好ましい。その時、締め付は棚を 傾斜することをねらったバネ上の前方締め付は棚にはつかむ力は働かない。

重要な実施態様は、少なくとも一つの調整ねじが設けられ、これにより前方締め 付は棚と止め具の間の距離が、調整されることを特徴とする。

一般に、シリンダーの前方締め付は棚に対して、２つのそのような調整ねじが設 けられ、すなわち、締め付は棚の前端部において一つと、後端部において一つで ある。

シリンダーのすべての調整ねじが協同して作動される装置が設けられるならば、 作動はさらに簡単にされる。例えば、２つの調整ねじが設けられるならば、それ らは、棒によって互いに連結され、その結果それらは、−緒に調整される。調整 ねじはまた、ジヨイントレバーによって調整され、あるいは各調整ねじにそのよ うなレバーを設けられる。

先行技術においては、締め付けねじは、前方締め付は棚へ締め付けられるが、発 明による締め付けねじは、印刷版を締め付ける作用をしない。

シリンダー空洞へ取り付けた印刷版による前方締め付は棚のつるしの後、それは 、シリンダー固定止め具から距離を有する効果がある。続いて、調整ねじが、緩 められ、そしてバネが、締め付は棚をシリンダー固定止め具との係合に押し、そ して直接に請求められたゼロ位置が占められる。

次に、発明が、さらに、一実施態様において説明され、これからさらに池の重要 な特徴が得られる。

第１図は、印刷版のための締め付は及び調整手段の基本的な組み立てを説明する ための発明による印刷シリンダーの断面の略前面図である。

第２図は、前方締め付は棚のための発明による調整手段の準備の第１図に比較し て拡大された図である。

第３図は、第２図による配置の略頂面図である。

第１図の略前面図において、印刷シリンダー１の断面が、矢印２の方向に回転し て示される。シリンダーの軸方向において、シリンダー空洞３が延びている。空 洞において、前方締め付は棚４と後方締め付は棚５が、収容される。適切なピン ６により、位置７で示された印刷版の端部は、締め付は棚４．５と着脱可能に連 結される。ピンは、印刷版の端部領域におけるそれぞれの穴に把持される。

両方の締め付は棚４．５は、周囲方向において、すなわち、あるグレードにより 二重矢印８の方向において調整可能であり、この場合後方締め付は棚は、数ミリ メートルの大締め付は経路により調整され、そして前方締め付は棚４は、１０分 の数ミリメートルの小調整経路によって調整される。両締め付は棚４．５は、図 面には示されない適切な案内において空洞に変位可能に保持される。

第２図は、関連要素を有する発明による前方締め付は棚４の配置の詳細を示し、 これにより印刷版７のゼロ位置が占められて規定される。

このために、棚９は、空洞の前型１０からそらされた締め付は棚４の側面に設け られたシリンダー空洞３の底部において取り付けられる。棚９には、さらに数個 の止めねじ１１が互いに離間してねじ込められる。

この点において第３図を参照すると、止めねじが概略的に示される。このため、 ねじ１１の先端１２は、前方締め付は棚４のシリンダー固定止め具を設ける。

前方締め付は棚４は、バネ１３によってねじ１１の先端に対して押される。それ らは、図面において示された如（ねじバネとして設けられるだけではなく、他の バネ手段が可能である。

さらに、調整ねじ１４が、締め付は棚４の通路穴に挿入され、それらの先端は、 シリンダーのタップ穴１５にねじ込められる。印刷版７の端部が締め付は棚４． ５と連結された後、締め付は棚は、第１図に示された如く、空洞３に挿入される 。第１図の右側への後方締め付は棚５の適切な変位により、印刷版が締め付けら れる。

この位置において、ねじ１１の先端１２と、ねじに係合する前方締め付は棚４の 壁１６の間に例えば１０分の数ミリメートルの距離がある。

印刷版の締め付けの後、印刷開始の正しい規定のために、前方締め付は板と、ま た印刷版７の印刷開始の規定ゼロ位置が、移動されなければならない。この目的 のために、調整ねじ１４が、締め付ζブ棚４を解放する如く作動され、その結果 バネ１３は、第２図の矢印１７の方向において締め付は棚を変位させ、モしてね じ１１を係合させる。さらに作動させずに、規定されいったん見いだされたゼロ 位置が占められる。

第３図は、各締め付は棚に対して、２つの調整ねじ１４で十分であり、図面に不 図示の適切な装置によって一緒に作動されることを示す。

前方締め付は棚４の上述の調整において、印刷版の前端部における小さなアーチ が、印刷シリンダーで補償される。これは、後方締め付は棚５の調整によって可 能ではなく、印刷版と印刷シリンダーの間の高摩擦力のために、印刷版に損傷を 与える。

ねじ１１のいったん見いだされたゼロ位置の後、これらは、阻止ねじ１８によっ て阻止される。見いだされた位置は、例えばワニスによって続いてロックされる 。　バネ手段１３は、締め付は棚４の適合された受け口１９において適切に収容 される。

Ｃ） 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．印刷機構の印刷シリンダー（１）における印刷版（７）の位置精度締め付け のための装置であり、印刷シリンダー（１）の周囲において、シリンダー（１） の軸方向において延びている空洞（３）が、印刷版（７）の印刷開始のための前 方締め付け棚（４）と、印刷版（７）の印刷端のための前方締め付け棚（４）の 前方における印刷シリンダー（１）の回転方向（２）における後方締め付け棚（ ５）とを設けられた印刷版（７）のための締め付け及び締結手段を収容するため に設けられ、印刷版（７）の端部の着脱可能な締結のための手段（６）が、両締 め付け棚（４、５）において設けられ、後方締め付け棚の調整のためのさらに他 の手段が、シリンダー周囲における印刷版（７）の締め付けのための大締め付け 経路で印刷シリンダー（１）の周囲方向（８）において設けられ、そして前方締 め付け棚（４）を調整するための手段が、機械における印刷を調整するための小 調整径路で印刷シリンダー（１）の周囲方向（８）において設けられ、そして印 刷版を調整するための調整手段が、ゼロ位置としてシリンダー固定止め具と協同 する装置において、前方締め付け棚（４）のゼロ位置を提供するシリンダー固定 止め具（１２）が、前方締め付け棚（１４）の後方締め付け棚（５）に向けられ た側面において設けられ、そしてバネ手段（１３）が、前方締め付け棚（４）を 止め具（１２）に押すために設けられることを特徴とする装置。 ２．シリンダー固定止め具（１２）が、調整可能であり、かついったん調整され た位置において阻止されることを特徴とする装置。 ３．空洞（３）に設けられたシリンダー固定棚（９）のねじ穴に、止めねじ（１ １）が、阻止ねじ（１８）が係合する周囲においてねじ込められることを特徴と する請求の範囲２に記載の装置。 ４．止め具（１２）とバネ（１３）が、互いに同軸に整列されることを特徴とす る請求の範囲１ないし３のいずれか一つに記載の装置。 ５．少なくとも一つの調整ねじ（１４）が設けられ、これにより前方締め付け棚 （４）と止め具（１２）の間の距離が調整可能であることを特徴とする請求の範 囲１ないし４のいずれか一つに記載の装置。 ６．シリンダー（１）のすべての調整ねじ（１４）が一緒に作動される手段が設 けられることを特徴とする請求の範囲５に記載の装置。