JPH0444123B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0444123B2 JPH0444123B2 JP58065770A JP6577083A JPH0444123B2 JP H0444123 B2 JPH0444123 B2 JP H0444123B2 JP 58065770 A JP58065770 A JP 58065770A JP 6577083 A JP6577083 A JP 6577083A JP H0444123 B2 JPH0444123 B2 JP H0444123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- chamber
- disk
- annular
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 11
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3855—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture characterised by the method of anchoring or fixing the fibre within the ferrule
- G02B6/3861—Adhesive bonding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
- F01D11/04—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type using sealing fluid, e.g. steam
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/54—Other sealings for rotating shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、軸受装置、特に、潤滑油が軸受から
外部に漏れるのを防止する作用を有する軸受装置
に関する。
外部に漏れるのを防止する作用を有する軸受装置
に関する。
従来技術及びその課題
回転シヤフトを支持するすべり軸受又は転がり
軸受において、例えば回転シヤフトの端部が軸受
を越えて、外部に突出している場合など、軸受の
潤滑油が外部に漏れるという問題が生じる。
軸受において、例えば回転シヤフトの端部が軸受
を越えて、外部に突出している場合など、軸受の
潤滑油が外部に漏れるという問題が生じる。
この漏れを防ぐために、回転シヤフトと共に回
転する表面にシーリング要素が接触するように構
成することが提案されている。
転する表面にシーリング要素が接触するように構
成することが提案されている。
しかしながら、このような構成は、回転する表
面とシーリング要素とが、滑り接触をするので、
抵抗力の生成、シーリング要素の摩耗、過熱等の
問題が生じる。
面とシーリング要素とが、滑り接触をするので、
抵抗力の生成、シーリング要素の摩耗、過熱等の
問題が生じる。
内燃エンジンを過給するためのターボ圧縮機の
回転シヤフトの場合、回転速度が非常に速いの
で、この問題は一層悪化する。
回転シヤフトの場合、回転速度が非常に速いの
で、この問題は一層悪化する。
課題を解決するための手段
本発明によると、上記のとおりの課題が、
ハウジングと、回転シヤフトとを具備し、該ハ
ウジングが該回転シヤフトを回転可能に支持する
軸受を備えている軸受装置において、 該ハウジングが、潤滑油を収集する第１のチヤ
ンバと、該第１のチヤンバを外部に連通せしめる
第１のポートと、実質的に環状の第２のチヤンバ
と、該第２のチヤンバを外部に連通せしめる第２
のポートとを備えており、 該回転シヤフトにデイスクが固定されており、 該第１のチヤンバが、該デイスクを取り囲んで
おり、 該ハウジングが、更に、該デイスクの一方の壁
に対向している第１の壁と、該デイスクの他方の
壁に対向している第２の壁と備えており、 該ハウジングの該第１の壁と該デイスクの一方
の壁とが、第１の環状の空〓を形成しており、 該ハウジングの該第２の壁と該デイスクの他方
の壁とが、近接して配置されていて、第２の環状
の空〓を形成しており、 該ハウジングと該回転シヤフトとの間に、環状
の〓間が形成されており、 該環状の〓間が、該第２のチヤンバと該第２の
環状の空〓の内側部分とを連通せしめており、 該第１の環状の空〓が、該軸受と該回転シヤフ
トとの間の領域と、該第１のチヤンバとを連通せ
しめており、 該第２の環状の空〓の外側部分が、該第１のチ
ヤンバに連通している ことを特徴とする軸受装置 を提供することによつて、解決される。
ウジングが該回転シヤフトを回転可能に支持する
軸受を備えている軸受装置において、 該ハウジングが、潤滑油を収集する第１のチヤ
ンバと、該第１のチヤンバを外部に連通せしめる
第１のポートと、実質的に環状の第２のチヤンバ
と、該第２のチヤンバを外部に連通せしめる第２
のポートとを備えており、 該回転シヤフトにデイスクが固定されており、 該第１のチヤンバが、該デイスクを取り囲んで
おり、 該ハウジングが、更に、該デイスクの一方の壁
に対向している第１の壁と、該デイスクの他方の
壁に対向している第２の壁と備えており、 該ハウジングの該第１の壁と該デイスクの一方
の壁とが、第１の環状の空〓を形成しており、 該ハウジングの該第２の壁と該デイスクの他方
の壁とが、近接して配置されていて、第２の環状
の空〓を形成しており、 該ハウジングと該回転シヤフトとの間に、環状
の〓間が形成されており、 該環状の〓間が、該第２のチヤンバと該第２の
環状の空〓の内側部分とを連通せしめており、 該第１の環状の空〓が、該軸受と該回転シヤフ
トとの間の領域と、該第１のチヤンバとを連通せ
しめており、 該第２の環状の空〓の外側部分が、該第１のチ
ヤンバに連通している ことを特徴とする軸受装置 を提供することによつて、解決される。
作 用
本発明に従うと、デイスクが、回転シヤフトに
固定されており、デイスクの１つの壁とこれに対
向しているハウジングの壁とが、近接して配置さ
れていて、環状の空〓を形成している。
固定されており、デイスクの１つの壁とこれに対
向しているハウジングの壁とが、近接して配置さ
れていて、環状の空〓を形成している。
このため、回転シヤフトが回転すると、この環
状の空〓に内側から外側に流れる空気流が生成さ
れ、空気が、第２のチヤンバから、環状の〓間、
この環状の空〓を介して、第１のチヤンバに流れ
る。これによつて、第１のチヤンバから第２のチ
ヤンバに潤滑油が流れるのを阻止し、潤滑油の漏
れを防止する。
状の空〓に内側から外側に流れる空気流が生成さ
れ、空気が、第２のチヤンバから、環状の〓間、
この環状の空〓を介して、第１のチヤンバに流れ
る。これによつて、第１のチヤンバから第２のチ
ヤンバに潤滑油が流れるのを阻止し、潤滑油の漏
れを防止する。
実施例
次に、添付図面を参照して、本発明の好適実施
例に従う軸受装置を説明する。
例に従う軸受装置を説明する。
第１図は、本発明の好適実施例に従う軸受装置
備えた内燃エンジンに過給するためのターボ圧縮
機の一部分の軸線方向断面図であり、第２図は、
その要部拡大図である。
備えた内燃エンジンに過給するためのターボ圧縮
機の一部分の軸線方向断面図であり、第２図は、
その要部拡大図である。
第１図に示した装置は、フランジ２３及び図示
しないボルトによつて相互に固定されているハウ
ジングの第１部分１及び第２部分７と、ターボ圧
縮機の回転シヤフト２と、回転シヤフト２の一端
に固定されている遠心力圧縮機の羽根車３とを具
備する。
しないボルトによつて相互に固定されているハウ
ジングの第１部分１及び第２部分７と、ターボ圧
縮機の回転シヤフト２と、回転シヤフト２の一端
に固定されている遠心力圧縮機の羽根車３とを具
備する。
回転シヤフト２は、軸受４によつて、ハウジン
グの第２部分７に回転可能に支持されている。軸
受４はすべり型であり、導管５から供給される潤
滑油によつて潤滑される。
グの第２部分７に回転可能に支持されている。軸
受４はすべり型であり、導管５から供給される潤
滑油によつて潤滑される。
回転シヤフト２のジヤーナル６には、軸受４に
よつて支持されるスリーブ８及び９、並びに羽根
車３とスリーブ９との間に配置されたスリーブ１
０が設けられている。これらの３つのスリーブ
８，９，１０は、ナツト２２によつて軸線方向に
移動しないようになつている。スリーブ８，９は
回転シヤフト２と共に回転するように設置されて
いて、スリーブ８，９の外周面が、軸受４の内面
に対して摺動する。
よつて支持されるスリーブ８及び９、並びに羽根
車３とスリーブ９との間に配置されたスリーブ１
０が設けられている。これらの３つのスリーブ
８，９，１０は、ナツト２２によつて軸線方向に
移動しないようになつている。スリーブ８，９は
回転シヤフト２と共に回転するように設置されて
いて、スリーブ８，９の外周面が、軸受４の内面
に対して摺動する。
デイスク１１が、スリーブ９の１端にスリーブ
９と一体に設られており、デイスク１１は、ハウ
ジングの第１の壁１７と第２の壁１８とによつて
形成された環状通路１６内に延びており、テーパ
のついた周辺部を有する。
９と一体に設られており、デイスク１１は、ハウ
ジングの第１の壁１７と第２の壁１８とによつて
形成された環状通路１６内に延びており、テーパ
のついた周辺部を有する。
第２図に示したとおりに、デイスク１１の一方
の壁２８とハウジングの第１の壁１７が、第１の
環状の空〓２７を規定している。この第１の環状
の空〓２７は、軸受４とスリーブ８，９の外周面
との間の領域と、第１のチヤンバ１２とを連通せ
しめる。
の壁２８とハウジングの第１の壁１７が、第１の
環状の空〓２７を規定している。この第１の環状
の空〓２７は、軸受４とスリーブ８，９の外周面
との間の領域と、第１のチヤンバ１２とを連通せ
しめる。
更に、デイスク１１の他方の壁１９とハウジン
グの第２の壁１８とが、近接して配置されてい
て、第２の環状の空〓２６を規定している。この
第２の環状の空〓２６の厚さは、10分の数ミリメ
ートル以下であり、好ましくは約1/10ミリメート
ルである。回転シヤフト２が回転し、デイスク１
１が回転すると、デイスク１１に接している空気
がデイスク１１と共に回転せしめられ、遠心力に
よつて外側方向に力を受け、このため、デイスク
１１の他方の壁１９とハウジングの第２の壁１８
とによつて規定されている第２の環状の空〓２６
内の空気は、内側部分から外側部分への強制され
る。
グの第２の壁１８とが、近接して配置されてい
て、第２の環状の空〓２６を規定している。この
第２の環状の空〓２６の厚さは、10分の数ミリメ
ートル以下であり、好ましくは約1/10ミリメート
ルである。回転シヤフト２が回転し、デイスク１
１が回転すると、デイスク１１に接している空気
がデイスク１１と共に回転せしめられ、遠心力に
よつて外側方向に力を受け、このため、デイスク
１１の他方の壁１９とハウジングの第２の壁１８
とによつて規定されている第２の環状の空〓２６
内の空気は、内側部分から外側部分への強制され
る。
第１図に示したとおり、ハウジングの第１部分
１及び第２部分７は、デイスク１１を取り囲んで
いる第１のチヤンバ１２を形成しており、この第
１のチヤンバ１２は、軸受４からの潤滑油を収集
する作用をする。
１及び第２部分７は、デイスク１１を取り囲んで
いる第１のチヤンバ１２を形成しており、この第
１のチヤンバ１２は、軸受４からの潤滑油を収集
する作用をする。
第１のチヤンバ１２は環状溝１３を有し、この
環状溝１３は凹状の底壁を有し、環状溝１３の凹
状の底壁から立ち上がつている壁と、ハウジング
の第２の壁１８とが交差しており、これらが鋭角
を形成している。このため、例えば、回転シヤフ
ト２が静止している場合などに、潤滑油が第２の
環状の空〓２６（第２図）に侵入することを防止
することができる。第１のチヤンバ１２は、ドレ
ン孔を構成する第１のポート２１に連通してい
る。潤滑油は、好ましくは、第１のポート２１か
ら導管５に供給され、循環せしめられる。
環状溝１３は凹状の底壁を有し、環状溝１３の凹
状の底壁から立ち上がつている壁と、ハウジング
の第２の壁１８とが交差しており、これらが鋭角
を形成している。このため、例えば、回転シヤフ
ト２が静止している場合などに、潤滑油が第２の
環状の空〓２６（第２図）に侵入することを防止
することができる。第１のチヤンバ１２は、ドレ
ン孔を構成する第１のポート２１に連通してい
る。潤滑油は、好ましくは、第１のポート２１か
ら導管５に供給され、循環せしめられる。
ハウジングの第１部分１には、第２のチヤンバ
１５が設けられており、この第２のチヤンバ１５
は、第２のポート１４を介して外部に連通してい
る。更に、ハウジングの第１部分１と回転シヤフ
ト２の回りに設けられたスリーブ１０との間に形
成された環状の〓間２５によつて、第２のチヤン
バ１５が第２の環状の空〓２６の内側部分に連通
している。第２のチヤンバ１５は、実質的に環状
であり、回転シヤフト２を取り囲んでおり、空気
が、回転シヤフト２の沿つて環状の〓間２５に流
れる。
１５が設けられており、この第２のチヤンバ１５
は、第２のポート１４を介して外部に連通してい
る。更に、ハウジングの第１部分１と回転シヤフ
ト２の回りに設けられたスリーブ１０との間に形
成された環状の〓間２５によつて、第２のチヤン
バ１５が第２の環状の空〓２６の内側部分に連通
している。第２のチヤンバ１５は、実質的に環状
であり、回転シヤフト２を取り囲んでおり、空気
が、回転シヤフト２の沿つて環状の〓間２５に流
れる。
スリーブ１０は、環状突起２０を備えており、
ハウジングの第１部分１と共にラビリンスシール
を形成する。のラビリンスシールは、羽根車３の
後壁及びハウジングの第１部分１間のゾーン２４
と、第２のチヤンバ１５とを隔離する働きをす
る。
ハウジングの第１部分１と共にラビリンスシール
を形成する。のラビリンスシールは、羽根車３の
後壁及びハウジングの第１部分１間のゾーン２４
と、第２のチヤンバ１５とを隔離する働きをす
る。
ターボ圧縮機が作動し、回転シヤフト２が回転
するとき、デイスク１１は軸受４を出た潤滑油を
遠心力によつて第１のチヤンバ１２に推進する。
第１のチヤンバ１２の壁に付着した油の一部は環
状溝１３の底壁へと運ばれるが、第２の環状の空
〓２６内に流れ込むことは、第２のチヤンバ１５
から環状の〓間２５を介して流れ、第２の環状の
空〓２６の内側部分から外側部分への強制される
空気の流れによつて、防止される。
するとき、デイスク１１は軸受４を出た潤滑油を
遠心力によつて第１のチヤンバ１２に推進する。
第１のチヤンバ１２の壁に付着した油の一部は環
状溝１３の底壁へと運ばれるが、第２の環状の空
〓２６内に流れ込むことは、第２のチヤンバ１５
から環状の〓間２５を介して流れ、第２の環状の
空〓２６の内側部分から外側部分への強制される
空気の流れによつて、防止される。
第１図は、本発明の好適実施例に従う軸受装置
を備えた、内燃エンジンに過給するためのターボ
圧縮機の一部分の軸線方向部分断面図。第２図
は、第１図の装置の要部拡大図。 １……ハウジングの第１部分、２……回転シヤ
フト、４……軸受、５……導管、７……ハウジン
グの第２部分、８……スリーブ、９……スリー
ブ、１０……スリーブ、１１……デイスク、１２
……第１のチヤンバ、１３……環状溝、１４……
第２のポート、１５……第２のチヤンバ、１６…
…環状通路、１７……第１の壁、１８……第２の
壁、１９……他方の壁、２１……第１のポート、
２５……環状の〓間、２６……第２の環状の空
〓、２７……第１の環状の空〓、２８……一方の
壁。
を備えた、内燃エンジンに過給するためのターボ
圧縮機の一部分の軸線方向部分断面図。第２図
は、第１図の装置の要部拡大図。 １……ハウジングの第１部分、２……回転シヤ
フト、４……軸受、５……導管、７……ハウジン
グの第２部分、８……スリーブ、９……スリー
ブ、１０……スリーブ、１１……デイスク、１２
……第１のチヤンバ、１３……環状溝、１４……
第２のポート、１５……第２のチヤンバ、１６…
…環状通路、１７……第１の壁、１８……第２の
壁、１９……他方の壁、２１……第１のポート、
２５……環状の〓間、２６……第２の環状の空
〓、２７……第１の環状の空〓、２８……一方の
壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ハウジング１，７と、回転シヤフト２とを具
備し、該ハウジング１，７が該回転シヤフト２を
回転可能に支持する軸受を備えている軸受装置に
おいて、 該ハウジング１，７が、潤滑油を収集する第１
のチヤンバ１２と、該第１のチヤンバ１２を外部
に連通せしめる第１のポート２１と、実質的に環
状の第２のチヤンバ１５と、該第２のチヤンバ１
５を外部に連通せしめる第２のポート１４とを備
えており、 該回転シヤフト２にデイスク１１が固定されて
おり、 該第１のチヤンバ１２が、該デイスク１１を取
り囲んでおり、 該ハウジング１，７が、更に、該デイスク１１
の一方の壁２８に対向している第１の壁１７と、
該デイスク１１の他方の壁１９に対向している第
２の壁１８と備えており、 該ハウジング１，７の該第１の壁１７と該デイ
スク１１の一方の壁２８とが、第１の環状の空〓
２７を形成しており、 該ハウジング１，７の該第２の壁１８と該デイ
スク１１の他方の壁１９とが、近接して配置され
ていて、第２の環状の空〓２６を形成しており、 該ハウジング１，７と該回転シヤフト２との間
に、環状の〓間２５が形成されており、 該環状の〓間２５が、該第２のチヤンバ１５と
該第２の環状の空〓２６の内側部分とを連通せし
めており、 該第１の環状の空〓２７が、該軸受と該回転シ
ヤフト２との間の領域と、該第１のチヤンバ１２
とを連通せしめており、 該第２の環状の空〓２６の外側部分が、該第１
のチヤンバ１２に連通している ことを特徴とする軸受装置。 ２ 該デイスク１１と一体であり、該軸受に対し
て滑動するスリーブ８，９を、該回転シヤフト２
が備えている特許請求の範囲第１項記載の軸受装
置。 ３ 該第１のチヤンバ１２が、凹状の底壁を有す
る環状溝１３を備えており、 該環状溝１３の該凹状の底壁から立ち上がつて
いる壁と、該第２の壁１８とが鋭角を形成してい
る特許請求の範囲第１項又は第２項記載の軸受装
置。 ４ 該第２の環状の空〓２６が、10分の数ミリメ
ートル以下の厚さを有する特許請求の範囲第１項
乃至第３項のいずれか１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT20776A/82 | 1982-04-15 | ||
| IT20776/82A IT1152953B (it) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | Dispositivo di tenuta dell'olio lubrificante di cuscinetti di alberi rotanti |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187620A JPS58187620A (ja) | 1983-11-01 |
| JPH0444123B2 true JPH0444123B2 (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=11171896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58065770A Granted JPS58187620A (ja) | 1982-04-15 | 1983-04-15 | 軸受装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4494761A (ja) |
| EP (1) | EP0094111B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58187620A (ja) |
| DE (1) | DE3364351D1 (ja) |
| IT (1) | IT1152953B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3539777A1 (de) * | 1985-11-09 | 1987-05-14 | Basf Ag | Wellenabdichtung |
| DE3780231T2 (de) * | 1986-08-09 | 1993-03-04 | Nippon Denso Co | Motorangetriebene radialkolbenpumpe. |
| FR2704021B1 (fr) * | 1993-04-13 | 1995-07-07 | Framatome Sa | Dispositif d'etancheite des fuites a l'atmosphere d'une turbine a vapeur. |
| DE10303419B4 (de) * | 2003-01-29 | 2008-01-17 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Baueinheit mit einem ölgefüllten Gehäuse und einer durch das Gehäuse hindurchgeführten Welle |
| US20070092387A1 (en) * | 2005-10-21 | 2007-04-26 | Borgwarner Inc. | Oil discharge assembly for a turbocharger |
| EP2048385A1 (de) * | 2007-10-11 | 2009-04-15 | Carl Freudenberg KG | Lageranordnung |
| KR20100117060A (ko) * | 2008-01-28 | 2010-11-02 | 가부시키가이샤 아이에이치아이 | 과급기 |
| JP6195973B2 (ja) * | 2014-02-26 | 2017-09-13 | 三菱重工業株式会社 | 遠心式コンプレッサ、該遠心式コンプレッサを備えるターボチャージャ及び該遠心式コンプレッサの製造方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DD66999A (ja) * | ||||
| US3004782A (en) * | 1957-11-13 | 1961-10-17 | Garrett Corp | Shaft seal |
| US3236529A (en) * | 1963-04-18 | 1966-02-22 | Ingersoll Rand Co | Mechanical seal |
| GB1282719A (en) * | 1968-10-31 | 1972-07-26 | Dowty Fuel Syst Ltd | Shaft seal arrangement |
| US4196910A (en) * | 1977-05-19 | 1980-04-08 | Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha | Shaft sealing device for turbocharger |
| US4171137A (en) * | 1977-06-01 | 1979-10-16 | Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha | Slinger arrangement for use with bearing of supercharger |
| JPS5613513U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-02-05 | ||
| JPS5740634U (ja) * | 1980-08-19 | 1982-03-04 | ||
| JPS627900Y2 (ja) * | 1981-01-16 | 1987-02-24 |
-
1982
- 1982-04-15 IT IT20776/82A patent/IT1152953B/it active
-
1983
- 1983-04-11 EP EP83200502A patent/EP0094111B1/en not_active Expired
- 1983-04-11 DE DE8383200502T patent/DE3364351D1/de not_active Expired
- 1983-04-14 US US06/485,042 patent/US4494761A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-04-15 JP JP58065770A patent/JPS58187620A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0094111B1 (en) | 1986-07-02 |
| US4494761A (en) | 1985-01-22 |
| IT8220776A0 (it) | 1982-04-15 |
| DE3364351D1 (en) | 1986-08-07 |
| JPS58187620A (ja) | 1983-11-01 |
| IT1152953B (it) | 1987-01-14 |
| EP0094111A1 (en) | 1983-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4157834A (en) | Seal system | |
| US5538258A (en) | Oil seal for a high speed rotating shaft | |
| US5636848A (en) | Oil seal for a high speed rotating shaft | |
| US5290047A (en) | Bearing protection device | |
| US5246352A (en) | Centrifugal supercharger having support bearing assembly with outer damped bearing and inner floating bearing | |
| US4171137A (en) | Slinger arrangement for use with bearing of supercharger | |
| US4392752A (en) | Oil seal for bearings of turbocharger | |
| JP4524050B2 (ja) | ターボチャージャー | |
| EP0202702A1 (en) | Seal for an axle bearing | |
| JP5277901B2 (ja) | 車両用過給機の潤滑油シール構造 | |
| US4624629A (en) | Lubrication mechanism for a turbocharger | |
| JPH07208610A (ja) | オイルシール | |
| JPH0444123B2 (ja) | ||
| JP3253000B2 (ja) | ターボチャージャ用リングシール装置 | |
| JPH028165B2 (ja) | ||
| JP3252046B2 (ja) | ターボチャージャの非接触シール装置 | |
| JPH05203063A (ja) | カセット形パッキン | |
| JP3252988B2 (ja) | ターボチャージャ用リングシール装置 | |
| JPH07217441A (ja) | ターボチャージャの非接触シール装置 | |
| JPH0213190B2 (ja) | ||
| JPH08284675A (ja) | ターボチャージャのオイル洩れ防止構造 | |
| JPS5856338Y2 (ja) | 過給機軸受部の油切装置 | |
| JPH10110695A (ja) | ウォータポンプ用転がり軸受のシール装置 | |
| JPS6327110Y2 (ja) | ||
| JP3170887B2 (ja) | ターボチャージャの軸受ハウジング |