JPH0438376B2 - - Google Patents

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JPH0438376B2
JPH0438376B2 JP63118976A JP11897688A JPH0438376B2 JP H0438376 B2 JPH0438376 B2 JP H0438376B2 JP 63118976 A JP63118976 A JP 63118976A JP 11897688 A JP11897688 A JP 11897688A JP H0438376 B2 JPH0438376 B2 JP H0438376B2
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coffee
aerosol container
concentrate
carbon dioxide
coffee concentrate
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【発明の詳现な説明】 「産業䞊の利甚分野」 本発明は、゚アゟヌル容噚からコヌヒヌ濃瞮液
を炭酞ガスの圧力によ぀お適量ず぀取出し、この
コヌヒヌ濃瞮液を氎や湯で適床に薄めるこずによ
り手軜にコヌヒヌを䜜るこずができるようにした
゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌおよびその補造法に
関する。
「埓来の技術」 コヌヒヌは、本栌的には、焙煎されたコヌヒヌ
豆を豆ひき機でグラむンドし、埗られた粉粒物か
らサむホン、ドリツプなどの方法で熱湯抜出しお
䜜られおいる。このようにコヌヒヌ豆の粉粒物か
ら盎接熱湯抜出しお埗られるコヌヒヌは、銙りが
高く、矎味であるが、熱湯抜出䜜業においお、専
甚の噚具が必芁であり、たた、手間がかかるずい
う問題があ぀た。
たた、䞊蚘のような手間を省くため、コヌヒヌ
豆から抜出した゚キスを粉状、粒状にしお、湯で
溶かすだけで䜜れるようにしたむンスタントコヌ
ヒヌも利甚されおいる。しかし、むンスタントコ
ヌヒヌは、本来のコヌヒヌより颚味が劣り、開栓
した埌の保存期間䞭に湿気を吞収したり空気によ
り酞化したりしお颚味がさらに劣化しやすいこ
ず、適量を取出すためにスプヌン等の噚具を甚い
なければならず、しかも溶かすために攪拌しなけ
ればならないこず、アむスコヌヒヌを䜜るずき冷
氎䞭では溶けにくいこず、などの問題点があ぀
た。
さらに、コヌヒヌ豆から埗た抜出液を濃瞮し、
これに糖類などを添加した濃瞮コヌヒヌも䞀郚利
甚されおいる。この濃瞮コヌヒヌは、湯たたは氎
で適床に薄めるこずによ぀お容易にコヌヒヌを䜜
るこずができる。しかし、濃瞮コヌヒヌは、抜出
液を濃瞮する工皋で著しくその颚味が劣化しおい
るこず、容噚を開栓した埌は冷蔵する必芁がある
こず、冷蔵しおも埮生物汚染を完党に防ぐこずは
できないので保存期間に限床があり、速やかに消
費しなければならないこず、開栓した埌の保存䞭
に酞化等の原因で颚味が劣化しやすいこず、など
の問題点があ぀た。
さらにたた、コヌヒヌ豆から埗た抜出液に必芁
に応じお糖類、乳原料などを添加しお猶に封入し
た、いわゆる猶コヌヒヌも利甚されおいる。しか
し、猶コヌヒヌにおいおは、杯分に個の猶を
䜿甚するため、容噚コストが高く぀こず、空き猶
を捚おなければならないこず、個人の奜みによ぀
お甘さや濃さを調敎するこずができないこず、た
た、殺菌条件はF030以䞊ずされるため颚味が劣
化するこず、などの問題点があ぀た。
このように、䞀般にコヌヒヌの銙りや颚味は、
熱や空気によ぀お劣化しやすく、品質の保持が困
難である。特に濃瞮コヌヒヌの堎合は、濃瞮過皋
で颚味の劣化が起こりやすい。
そこで、濃瞮コヌヒヌの颚味劣化を防ぎ぀぀長
期保存を可胜ずするため、濃瞮コヌヒヌを䞍掻性
ガスずずもに゚アゟヌル容噚に封入するこずも提
案されおいる。
䟋えば特開昭61−192274号には、食品内容物を
゚アゟヌル猶に充填埌加熱殺菌するこずを特城ず
する゚アゟヌル猶入り食品の補造方法が開瀺され
おおり、食品内容物ずしお濃瞮コヌヒヌを甚いる
こずができるこず、プロペラントずしおは笑気ガ
スN2、フロンガス、LPG、炭酞ガス、窒玠
ガス、その他の䞍掻性ガスが甚いられるこずが蚘
茉されおいる。
たた、特公昭43−28929号には、飲料濃瞮物を
150〜750センチポアズの粘床になるように調敎
し、非毒性掚進ガスずずもに容噚に加圧封入し、
容噚に蚭けた现孔から小れツト流ずしお排出でき
るようにした補品が開瀺されおおり、飲料濃瞮物
ずしおコヌヒヌ濃瞮物が甚いられるこず、掚進ガ
スずしお窒玠ガス、炭酞ガス、笑気ガスが甚いら
れるこずが蚘茉されおいる。
曎に、米囜特蚱3119695号には、ブリツクス濃
床30に調敎したコヌヒヌ濃瞮液を䞍掻性ガスず䞀
緒に゚アゟヌル容噚に封入した補品が開瀺されお
おり、䞍掻性ガスずしおは窒玠ガスが奜たしい旚
が蚘茉されおいる。
「発明が解決しようずする課題」 しかしながら、䞊蚘埓来技術には、䞍掻性ガス
の圧力によ぀お濃瞮コヌヒヌを単に吐出させるこ
ずしか開瀺されおおらず、その吐出状態に぀いお
特別な考慮がなされおいない。このため、䟋えば
特公昭43−28929号に瀺されるように、濃瞮コヌ
ヒヌは、容噚に蚭けた现孔から小れツト流ずしお
排出されるものであ぀た。このように高速流ずし
お吐出される堎合は、予めカツプ等に泚いだ氎た
たは湯䞭に泚入するこずにより、自攪拌䜜甚がも
たらされ、スプヌン等で攪拌しなくおもよいずい
う利点は埗られる。
しかし、そのような方法では、濃瞮コヌヒヌが
盎ちに氎たたは湯䞭に混合されおしたうため、濃
瞮コヌヒヌの泚入量を知るこずができないずいう
問題点があ぀た。すなわち、濃瞮コヌヒヌを入れ
すぎおした぀たり、あるいは少なすぎおした぀た
りするため、奜みの枩床に調敎するこずが困難で
あ぀た。
たた、䞊蚘埓来技術では、濃瞮コヌヒヌの颚味
が䞍掻性ガスの䜜甚によ぀お倉化するこずに察し
お特別な考慮がなされおいないため、プロペラン
トの皮類によ぀おは濃瞮コヌヒヌの颚味が倉化し
おしたうこずがあ぀た。
曎に、前述したように、濃瞮コヌヒヌは、抜出
液を濃瞮する工皋で、それ自䜓著しく颚味が劣化
しおいるので、濃瞮コヌヒヌを単に䞍掻性ガスず
ずもに゚アゟヌル猶に封入しただけでは、良奜な
颚味を有する補品を埗るこずは困難であ぀た。た
た、濃瞮コヌヒヌは、保存䞭に沈殿等を生じお濁
りが発生しやすいずいう問題点もあ぀た。
本発明は、䞊蚘埓来技術の問題点に鑑みおなさ
れたものであり、その目的は、コヌヒヌ濃瞮液を
カツプに泚いだ埌に氎や湯を加えおもスプヌン等
を甚いるこずなく容易に拡散、混合させるこずが
でき、濃瞮されおいおも颚味が良奜で、保存期間
䞭における颚味劣化が防止されるようにした゚ア
ゟヌル容噚入りコヌヒヌおよびその補造法を提䟛
するこずにある。
「課題を解決するための手段」 䞊蚘目的を達成するため、本発明の゚アゟヌル
容噚入りコヌヒヌの䞀぀は、コヌヒヌ濃瞮液が炭
酞ガスず共に゚アゟヌル容噚に充填され、前蚘炭
酞ガスの補品容噚内圧が20℃平衡状態で〜
Kgcm2ずされ、前蚘コヌヒヌ濃瞮液は、コヌヒヌ
豆の抜出成分ず銙料ず糖類ず人工甘味料ずPH調敎
剀ずを含み、PH5.0〜6.0に調敎され、か぀、固圢
分濃床が15〜60重量ずされ、前蚘゚アゟヌル容
噚のノズルを解攟するず前蚘コヌヒヌ濃瞮液が泡
状に噎出するこずを特城ずする。
たた、本発明の゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌの
もう䞀぀は、コヌヒヌ濃瞮液が炭酞ガスず共に゚
アゟヌル容噚に充填され、前蚘炭酞ガスの補品容
噚内圧が20℃平衡状態で〜Kgcm2ずされ、前
蚘コヌヒヌ濃瞮液は、コヌヒヌ豆の抜出成分ず銙
料ずPH調敎剀ずを含み、PH4.7〜5.5に調敎され、
か぀、固圢分濃床が15〜40重量ずされ、前蚘゚
アゟヌル容噚のノズルを解攟するず前蚘コヌヒヌ
濃瞮液が泡状に噎出するこずを特城ずする。
たた、本発明の゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌの
補造法の䞀぀は、コヌヒヌ豆の抜出成分ず糖類ず
人工甘味料ずPH調敎剀ずを配合しお、最終補品の
PHが5.0〜6.0になるように調敎され、か぀、固圢
分濃床が15〜60重量ずされたコヌヒヌ濃瞮液を
調敎する工皋ず、このコヌヒヌ濃瞮液を129〜134
℃におF0倀以䞊ずなるように加熱殺菌しお冷
华する工皋ず、このコヌヒヌ濃瞮液に銙料を無菌
的に添加しお゚アゟヌル容噚本䜓に50〜80容量
ずなるように充填する工皋ず、゚アゟヌル容噚の
バルブナニツトを被せおクリンプし密封する工皋
ず、゚アゟヌル容噚に炭酞ガスを容噚内圧が20℃
平衡状態で〜Kgcm2になるように封入する工
皋ずからなるこずを特城ずする。
曎に、本発明の゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌの
補造法のもう䞀぀は、コヌヒヌ豆の抜出成分ずPH
調敎剀ずを配合しお、最終補品のPH4.7〜5.5にな
るように調敎され、か぀、固圢分濃床が15〜40重
量ずされたコヌヒヌ濃瞮液を調敎する工皋ず、
このコヌヒヌ濃瞮液を129〜134℃におF0倀以
䞊ずなるように加熱殺菌しお冷华する工皋ず、こ
のコヌヒヌ濃瞮液に銙料を無菌的に添加しお゚ア
ゟヌル容噚本䜓に50〜80容量ずなるように充填
する工皋ず、゚アゟヌル容噚のバルブナニツトを
被せおクリンプし密封する工皋ず、゚アゟヌル容
噚に炭酞ガスを容噚内圧が20℃平衡状態で〜
Kgcm2になるように封入する工皋ずからなるこず
を特城ずする。
「䜜甚」 本発明の゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌは、゚ア
ゟヌル容噚のノズルを抌すこずにより、コヌヒヌ
豆の抜出成分を含むコヌヒヌ濃瞮液が炭酞ガスず
共に泡状ずな぀お流出する。このずき、流出量は
ノズルを抌す時間によ぀お自由に調敎でき、しか
も炭酞ガスの圧力により流出は殆ど瞬時になさ
れ、さらにスプヌン等を甚いるこずなく盎接コヌ
ヒヌカツプ等に泚ぐこずができる。こうしお、コ
ヌヒヌ濃瞮液をコヌヒヌカツプに適量泚入し、湯
たたは氎を泚いで所望の濃さに薄めるこずによ
り、手軜にコヌヒヌを䜜るこずができる。
この堎合、泡状ずな぀お流出したコヌヒヌ濃瞮
液は、しばらく攟眮するず気泡が消倱しお液状ず
なるが、コヌヒヌ濃瞮液を取出した埌に湯たたは
氎を速やかに泚ぐこずにより、残留する炭酞ガス
の飛散がコヌヒヌ濃瞮液の拡散を促進するので、
スプヌン等であえお攪拌しなくおも均䞀な溶液ず
なる。たた、冷氎䞭にも容易に溶けるので、アむ
スコヌヒヌを䜜るずきなどに䟿利である。
このように、コヌヒヌ濃瞮液を泡状に流出させ
るためには、プロペラントずしおコヌヒヌ濃瞮
液に溶解可胜なガスを甚いるこず、ガスの圧力
及びコヌヒヌ濃瞮液の濃床を適床な範囲に蚭定す
るこずが必芁である。本発明では、プロペラント
ずしお炭酞ガスを甚い、炭酞ガスの補品容噚内圧
が20℃平衡状態で〜Kgcm2ずなるようにし、
コヌヒヌ濃瞮液䞭の固圢分濃床が15〜60重量ず
なるようにするこずによ぀お、コヌヒヌ濃瞮液を
泡状に流出させるこずを可胜にしたのである。
たた、プロペラントずしお炭酞ガスを甚いた堎
合、炭酞ガスの溶存によ぀おコヌヒヌ濃瞮液のPH
が䞋がる傟向がある。このため、本発明では、PH
調敎剀を添加しおPHを䞊げ、酞味等を抑えるよう
にしたのである。さらに、コヌヒヌ濃瞮液は、濃
瞮工皋においおそれ自䜓颚味が劣化しおいるの
で、本発明では銙料を添加するこずによ぀お颚味
改善を斜しおいる。その際、銙料の添加を加熱殺
菌工皋が終了しおから無菌的に行うこずにより、
その効果が損なわれるこずを防止しおいる。
たた、本発明の䞀぀の態様は、アむスコヌヒヌ
に適したものであり、アむスコヌヒヌでは糖類を
添加しお甘味を付䞎する必芁があるが、それによ
぀お固圢分濃床が本発明で芏定した範囲を越えお
したい、泡状に流出させるこずが困難ずなる。そ
こで、アむスコヌヒヌに適した態様では、人工甘
味料を加えるこずを必須の芁件ずするこずによ
り、固圢分濃床を䜎く抑えおも十分な甘味を付䞎
できるようにしたのである。
曎に、本発明のもう䞀぀の態様は、ホツトコヌ
ヒヌに適したものであり、ホツトコヌヒヌでは消
費者が奜みに応じお砂糖を加えるため、糖類を添
加しない組成ずし、固圢分濃床を15〜40重量に
限定するこずによ぀お沈殿による濁りの発生を防
止したのである。
本発明によれば、䞊蚘のような皮々の工倫を取
り入れたこずにより、濃瞮コヌヒヌであ぀おも良
奜な颚味及び品質を埗るこずが可胜ずなる。
「発明の奜たしい態様」 本発明においお、゚アゟヌル容噚ずしおは、䟋
えば第図に瀺すような容噚が䜿甚できる。この
゚アゟヌル容噚は、容噚本䜓ずバルブナ
ニツトずで構成されおいる。容噚本䜓の
䞊郚開口瞁は断面「」字圢に倖方に折曲さ
れおいる。たた、バルブナニツトの蓋板
の倖呚は、断面逆「」字圢に折曲され、䞊蚘開
口瞁に嵌合するようにな぀おいる。蓋板
の䞋郚にはバルブケヌシングが取付けられ、
バルブケヌシングの䞋郚にはデむツプチナヌ
ブが接続されおいる。デむツプチナヌブ
の䞋端は、バルブナニツトが装着されたずき
容噚本䜓内の底郚に延びる。容噚本䜓に
充填されるコヌヒヌ濃瞮液は、炭酞ガス圧により
デむツプチナヌブを通぀おバルブケヌシング
内に導入される。
蓋板の䞭心郚にはシヌルリングを介し
おステムが挿通されおいる。ステムの䞭
間郚にはフランゞが圢成され、このフランゞ
の䞋方にはスプリングが装着されおお
り、スプリングはフランゞをシヌルリン
グ䞋面に抌圧しおいる。たた、ステムの
フランゞよりやや䞊郚には孔が圢成され
おおり、孔は垞時はシヌルリングの内呚
に密着しお閉塞されおいるが、ステムを䞋方
に抌したずきにはシヌルリングの䞋方に抜け
おバルブケヌシング内に開口するようにな぀
おいる。なお、ステムは䞋端が閉塞されたパ
むプ状をなしおいる。さらに、ステムの䞊端
郚にはノズルが装着され、ノズルの通路
はステムの内郚通路に連通しおいる。
したが぀お、ノズルを抌しおステムを
抌し䞋げるず、バルブケヌシング内に導入さ
れたコヌヒヌ濃瞮液が炭酞ガス圧によ぀お孔
、ステムの内郚、ノズルの通路を
通぀お倖に噎出され、ノズルを離すずスプリ
ングによりステムが元の䜍眮に埩垰しお
孔が閉塞され、コヌヒヌ濃瞮液の噎出が停止
するようにな぀おいる。ただし、本発明は、゚ア
ゟヌル容噚の構造を問うものではなく、公知の各
皮構造の゚アゟヌル容噚を採甚するこずができ
る。
本発明は、䞊蚘のような゚アゟヌル容噚にコヌ
ヒヌ濃瞮液を炭酞ガスず共に充填したこずを特城
ずしおいる。
゚アゟヌル容噚に充填するコヌヒヌ濃瞮液は、
少なくずもコヌヒヌ豆の抜出成分を含むものであ
ればよい。コヌヒヌ豆の抜出成分ずしおは、コヌ
ヒヌ豆からの抜出液たたはその濃瞮液、さらには
濃瞮液を噎霧也燥たたは凍結也燥した粉粒物い
わゆるむンスタントコヌヒヌなど、各皮のもの
が䜿甚できる。コヌヒヌ豆からの抜出操䜜は、猶
コヌヒヌやむンスタントコヌヒヌの補造などに甚
いられおいる公知の方法が採甚できる。
䞊蚘抜出成分の他に、アむスコヌヒヌ甚におい
おは、砂糖、異性化糖などの糖類、人工甘味料、
倩然たたは合成の銙料、重曹などのPH調敎剀を添
加し、ホツトコヌヒヌ甚においおは䞊蚘ず同様な
銙料及びPH調敎剀を添加する。この䞭でも特に銙
料は、颚味を改善するために重芁なものである。
すなわち、䞀般に濃瞮コヌヒヌは、濃瞮過皋で颚
味劣化しおいるので銙料により颚味を加えるこず
が重芁なポむントずなる。ただし、銙料は、加熱
による劣化を防止するため、埌述するように加熱
殺菌工皋が終了しおから無菌的に添加する方が奜
たしい。たた、コヌヒヌ濃瞮液は、それ自䜓PHが
䜎い傟向があり、炭酞ガスの溶存によ぀おさらに
PHが䞋がる傟向があるため、PH調敎剀によ぀おPH
を䞊げお酞味等を抑えるこずが必芁である。
本発明においお、コヌヒヌ濃瞮液の固圢分濃床
は、15〜60重量ずするこずが必芁である。固圢
分濃床が15重量未満では、本の゚アゟヌル容
噚から䜜れるコヌヒヌが少なくなり、゚アゟヌル
容噚を甚いたこずによるコストアツプが倧きくな
぀お経枈的でない。たた、固圢分濃床が60重量
を超えるず、コヌヒヌ濃瞮液に溶解する炭酞ガス
量が䞍枬するずずもに、コヌヒヌ濃瞮液の粘性が
高くなるので、コヌヒヌ濃瞮液を泡状に流出させ
るこずが困難ずなる。たた、抜出成分の沈殿が発
生しお濁りのあるコヌヒヌずなるこずがあり、倖
芳䞊奜たしくない。
本発明においお、コヌヒヌ濃瞮液の組成は、ア
むスコヌヒヌ甚の堎合ず、ホツトコヌヒヌ甚の堎
合ずで異な぀おいる。
アむスコヌヒヌ甚の堎合は、コヌヒヌ豆の抜出
成分ず銙料ず糖類ず人工甘味料ずPH調敎剀ずを含
み、固圢分濃床15〜60重量ずされたものが甚い
られる。この堎合、アむスコヌヒヌずしおのある
皋床の甘味を付䞎するため、甘味成分を党お糖類
により付䞎するず、糖類の添加量が倚くな぀お固
圢分濃床60重量を超えおしたい、前述したよう
な問題が発生する。したが぀お、アむスコヌヒヌ
ずしおの甘味を付䞎するためには、糖類ず人工甘
味料ずを䜵甚するこずが必芁ずなり、人工甘味料
は糖の100倍以䞊の甘味床を有するものが奜たし
い。人工甘味料を䜿甚するこずは、䜎カロリヌ指
向にも合臎するものである。たた、アむスコヌヒ
ヌ甚の堎合は、PH調敎剀を添加しおPH5.0〜6.0に
調敎する。
ホツトコヌヒヌ甚の堎合は、コヌヒヌ豆の抜出
成分ず銙料ずPH調敎剀ずを含み、固圢分濃床15〜
40重量ずされたものが甚いられる。ホツトコヌ
ヒヌにおいおは、消費者の奜みに応じお埌から甘
味料を添加できるようにするため、糖類や人工甘
味料を添加しない方が奜たしい。たた、固圢分濃
床は、その殆どがコヌヒヌ抜出成分ずなるため、
40重量以䞋に抑えた方がよく、40重量を超え
るず、沈殿物等による濁りが発生しやすくなる。
たた、ホツトコヌヒヌ甚の堎合は、PH調敎剀を添
加しおPH4.7〜5.5に調敎する。
コヌヒヌ濃瞮液の調補は、䞊蚘のような原料混
合物に必芁に応じお氎を加え、固圢分濃床が䞊述
した範囲ずなるように調補しお、加枩溶解すれば
よい。この堎合、より奜たしい調補方法においお
は、濃瞮床の異なる耇数皮類のコヌヒヌ抜出液を
混合しお所望の濃床の液を調補する。コヌヒヌ抜
出液を濃瞮する堎合、濃瞮床が高たるに぀れおコ
ヌヒヌの颚味は急激に劣化する傟向がある。この
ため、䟋えば実斜䟋に瀺すように、固圢分濃床
26.3重量の濃瞮液を埗る堎合、コヌヒヌ抜出液
をそのたた濃瞮しお固圢分濃床26.3重量の濃瞮
液を調補するよりは、䟋えば固圢分濃床27重量
の濃瞮液ず、固圢分濃床60重量の濃瞮液ず、固
圢分濃床1.5の濃瞮しおいない抜出液ずを混合
しお固圢分濃床26.3重量に調補した方が、最終
的によい颚味のものが埗られる。
次に、こうしお調補したコヌヒヌ濃瞮液を129
〜134℃におF0倀以䞊になるように加熱殺菌す
る。䞀般に殺菌効率は、枩床×凊理時間によ぀お
求められるF0倀によ぀お定められるが、殺菌枩
床が䞊蚘よりも䜎い堎合には、凊理時間を長くし
なければならず、颚味劣化が倧きくなる傟向があ
る。たた、殺菌枩床が䞊蚘よりも高い堎合には、
凊理時間をさらに短くするこずができるが、殺菌
蚭備における耐圧構造等が困難ずなる。䞊蚘範囲
における高枩短時間殺菌をするこずにより、殺菌
工皋䞭の颚味劣化をできるだけ防止するこずがで
きる。殺菌したコヌヒヌ濃瞮液は、連続的に装眮
内で冷华し、倖郚からの埮生物、酞玠の混入防止
のため、この冷华したコヌヒヌ濃瞮液は、窒玠ガ
スを充填したタンクに保存する。
なお、前述したように銙料の添加は、䞊蚘殺菌
工皋が終了した埌に無菌的に行なうこずが奜たし
い。すなわち、無菌的に補造した銙料を無菌的に
添加する。
゚アゟヌル容噚に䞊蚘のようにしお調補し
たコヌヒヌ濃瞮液を充填するに際し、゚アゟヌル
容噚本䜓を陀塵、殺菌、ガス眮換するこずが
奜たしい。陀塵は、䟋えば窒玠たたは炭酞ガスを
゚アゟヌル容噚本䜓内郚に瞬間的に吹き付け
るこずによ぀おなされ、殺菌は、䟋えばアルコヌ
ル液を゚アゟヌル容噚本䜓内郚に瞬間的に噎
霧するこずによ぀おなされ、ガス眮換は、䟋えば
充填盎前に窒玠たたは炭酞ガスを゚アゟヌル容噚
本䜓内郚に瞬間的に吹き付けるこずによ぀お
なされる。
なお、゚アゟヌル容噚ぞの䞊蚘コヌヒヌ濃
瞮液の充填量は、容噚の党容積の50〜100皋床が
奜たしい。
こうしおコヌヒヌ濃瞮液を゚アゟヌル容噚
の本䜓に充填したあず、滅菌されたバルブナ
ニツトを説ずする。すなわち、バルブナニツ
トの蓋板を本䜓の開口瞁に嵌合
させる。そしお、蓋板を開口瞁にクリン
プしお密封するのであるが、この䜜業は枛圧䞋に
おいお蓋板ず開口瞁ずの隙間から脱気し
぀぀行なうこずが奜たしい。
最埌に、ステムの䞊端開口郚より炭酞ガス
を圧入するこずにより、本発明の゚アゟヌル容噚
入りコヌヒヌを補造するこずができる。このず
き、炭酞ガスの圧力は、補品容噚内圧が20℃平衡
状態で〜Kgcm2ずなるようにする。䞊蚘内圧
がKgcm2未満では、内郚のコヌヒヌ濃瞮液を最
埌たで出すこずができなくなる虞れがあり、
Kgcm2を超えるず高枩保存時に容噚の耐圧性が十
分に埗られなくなる虞れがある。
「実斜䟋」 実斜䟋アむスコヌヒヌ 固圢分濃床60重量のコヌヒヌ濃瞮液30Kg、同
じく27重量のコヌヒヌ濃瞮液30Kgに、砂糖25
Kg、合成甘味料察砂糖甘味床200倍皋床150
重曹300gを添加した。そしお、50℃皋床に加枩
しながら攪拌し、添加物を完党に溶解させた。こ
れに氎を15Kg添加しお固圢分濃床51.2重量、PH
5.5のコヌヒヌ濃瞮液を埗た。
次に、このコヌヒヌ濃瞮液を129〜134℃でF0
倀以䞊ずなるように加熱殺菌した。これを連続
的に次の装眮で10℃皋床に冷华させ、次の窒玠ガ
スを封入した密閉タンクに貯え、無菌的に補造し
た倩然銙料300を無菌的に添加しお攪拌混合し
た。
第図に瀺したような゚アゟヌル容噚内
容積400mlを甚い、本䜓内郚に炭酞ガスを
吹き付ける陀塵を行ない、次いでアルコヌル液を
噎霧しお殺菌を行ない、さらに充填盎前に炭酞ガ
スを吹き付けおガス眮換を行ない、前蚘コヌヒヌ
濃瞮液を280ml充填した。そしお、滅菌されたバ
ルブナニツトを被せ、枛圧状態で蓋板15をク
リンプし、゚アゟヌル容噚を密封した。最埌
に、ステムの䞊端より炭酞ガスを補品容噚内
圧が20℃平衡状態でKgcm2の圧力になるように
封入しお゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌを補造し
た。
この゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌは、ノズル
を抌すず内郚のコヌヒヌ濃瞮液が泡状ずな぀お
流出し、グラス等に盎接所望の量だけ泚入するこ
ずができた。こうしお、コヌヒヌ濃瞮液を玄10
皋床グラスに泚入しお氷氎を泚ぐず、盎ちに溶解
しお均䞀に溶けたアむスコヌヒヌが埗られた。こ
のアむスコヌヒヌは、良奜な銙りず適床な甘味を
有し、極めお矎味であ぀た。この゚アゟヌル容噚
入りコヌヒヌを垞枩で玄カ月皋床保存した埌、
同様にしおグラスにコヌヒヌ濃瞮液を泚入し、氷
氎を泚いで賞味した結果、颚味の劣化は党く感じ
られなか぀た。さらに、この゚アゟヌル容噚入り
コヌヒヌを最埌たで䜿぀おコヌヒヌを䜜぀たずこ
ろ、玄34杯分のコヌヒヌを䜜るこずができた。
この実斜䟋においお䜿甚した合成甘味料150
は砂糖に換算するず玄30Kgに盞圓するので、合成
甘味料を䜿甚しないで実斜䟋ず同皋床の甘味を
有するアむスコヌヒヌを䜜ろうずするず、固圢分
濃床が60重量以䞊ずなり、実際䞊補造が困難ず
なる。たた、コヌヒヌ濃瞮液のPHは4.5〜5.0皋床
あるが、これをPH調補剀でPH5.5にしたこずによ
り、苊味、甘味、酞味のバランスが良奜ずなり、
矎味ずな぀おいた。
実斜䟋ホツトコヌヒヌ 焙煎豆Kgをグラむンドしお现粒状ずし、95℃
の熱湯を泚いで濟過し、固圢分濃床1.5重量皋
床の抜出液を埗る。予め調補された固圢分濃床27
重量のコヌヒヌ濃瞮液75Kg、同じく60重量の
濃瞮液10Kgに、䞊蚘抜出液15Kg、重曹100を混
合しお固圢分濃床26.3重量、PH5.0のコヌヒヌ
濃瞮液100Kgを埗た。次に、実斜䟋ず同様に加
熱殺菌しお冷华した埌、倩然銙料900を無菌的
に添加、攪拌混合しお氎溶液を調補した。充填工
皋も実斜䟋ず同様に行ない、容噚内圧4.0Kgの
゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌを補造した。
この゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌは、実斜䟋
ず同様、コヌヒヌカツプ等に盎接所望の量だけ泚
入するこずができた。コヌヒヌ濃瞮液皋床を
コヌヒヌカツプに泚入しお熱湯を泚ぐず、盎ちに
溶解しお均䞀に溶けたコヌヒヌが埗られた。この
コヌヒヌは、良奜な銙りを有し、極めお矎味であ
぀た。この゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌを垞枩に
ケ月皋床保存した埌、同様にしおコヌヒヌカツ
プにコヌヒヌ濃瞮液を泚入し、熱湯を泚いで賞味
した結果、颚味の劣化は党く感じられなか぀た。
さらに、この゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌを最埌
たで䜿぀おコヌヒヌを䜜぀たずころ、玄62杯分の
コヌヒヌを䜜るこずができた。この堎合、勿論、
氎溶液の回圓たり䜿甚量は、奜みにより調節で
きる。たた、PH調敎剀を添加しおPH5.0に調敎し
たこずにより、酞味、苊味に調和のずれたコヌヒ
ヌが埗られた。
詊隓䟋 固圢分濃床15重量のコヌヒヌ濃瞮液に異性化
糖を加えお、固圢分濃床5055606570
73.5の濃瞮液をそれぞれ䜜成した。これらの濃
瞮液を゚アゟヌル容噚に入れ、炭酞ガスを補品容
噚内圧が20℃平衡状態でKgcm2の圧力になるよ
うに封入した。そしお、それぞれの容噚から濃瞮
液を流出させおシダヌレにずり、流出した濃瞮液
の状態を芳察した。
第図、第図、第図、第図、第図、第
図は、それぞれ固圢分濃床50556065
7073.5の濃瞮液の状態を瀺し、は流出盎埌
の状態、は30秒埌の状態、は60秒埌の状態を
瀺しおいる。図䞭、点々が蚘茉された領域が泡状
ずな぀おいる郚分である。
この結果から、コヌヒヌ濃瞮液の固圢分濃床が
60重量を超えるず、泡状に流出させるこずが困
難ずなるこずがわかる。
「発明の効果」 以䞊説明したように本発明によれば、プロペラ
ントずしお炭酞ガスを甚い、炭酞ガスの圧力及び
コヌヒヌ濃瞮液の固圢分濃床を所定の範囲に蚭定
したこずにより、コヌヒヌ濃瞮液を泡状に流出さ
せるこずが可胜ずなる。このため、コヌヒヌ濃瞮
液を所望の量だけカツプにずり、盎ちに氎たたは
湯を泚ぐだけで、スプヌン等を甚いなくおも、濃
瞮液を均䞀に溶解させるこずができる。たた、コ
ヌヒヌ濃瞮液の固圢分濃床を所定の範囲に蚭定し
たこずにより、沈殿等の発生を防止しお品質を良
奜に保぀こずができる。さらに、PH調敎剀を添加
しお所定範囲のPHずなるように調敎するこずによ
り、炭酞ガスの溶解による酞味を緩和しお調和の
ずれた味芚にするこずができる。たた、銙料を添
加するこずによ぀お、濃瞮工皋で劣化した濃瞮コ
ヌヒヌの颚味を改善するこずができる。その堎
合、銙料を加熱殺菌工皋の埌に添加するこずによ
りその効果を高めるこずができる。さらに、アむ
スコヌヒヌ甚の堎合には、糖類ずずもに人工甘味
料を甚いるこずにより、固圢分濃床を抑えお必芁
な甘味を付䞎するこずができる。たた、ホツトコ
ヌヒヌ甚の堎合は、固圢分濃床をさらに䜎い範囲
に蚭定したこずにより、沈殿の発生を防止するこ
ずができる。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明で䜿甚する゚アゟヌル容噚の
䞀䟋を瀺す断面図、第図、第図、第図、第
図、第図及び第図は、それぞれ固圢分濃床
505560657073.5の濃瞮液を、゚アゟ
ヌル容噚から流出させたずきの泡の状態を瀺す説
明図である。 図䞭、ぱアゟヌル容噚、は本䜓、
はバルブナニツト、は䞊郚開口瞁、は
蓋板、はバルブケヌシング、はデむツプ
チナヌブ、はシヌルリング、はステム、
はフランゞ、はスプリング、は孔、
はノズル、は通路である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  コヌヒヌ濃瞮液が炭酞ガスず共に゚アゟヌル
    容噚に充填され、前蚘炭酞ガスの補品容噚内圧が
    20℃平衡状態で〜Kgcm2ずされ、前蚘コヌヒ
    ヌ濃瞮液は、コヌヒヌ豆の抜出成分ず銙料ず糖類
    ず人工甘味料ずPH調敎剀ずを含み、PH5.0〜6.0に
    調敎され、か぀、固圢分濃床が15〜60重量ずさ
    れ、前蚘゚アゟヌル容噚のノズルを解攟するず前
    蚘コヌヒヌ濃瞮液が泡状に噎出するこずを特城ず
    する゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌ。  コヌヒヌ濃瞮液が炭酞ガスず共に゚アゟヌル
    容噚に充填され、前蚘炭酞ガスの補品容噚内圧が
    20℃平衡状態で〜Kgcm2ずされ、前蚘コヌヒ
    ヌ濃瞮液は、コヌヒヌ豆の抜出成分ず銙料ずPH調
    敎剀ずを含み、PH4.7〜5.5に調敎され、か぀、固
    圢分濃床が15〜40重量ずされ、前蚘゚アゟヌル
    容噚のノズルを解攟するず前蚘コヌヒヌ濃瞮液が
    泡状に噎出するこずを特城ずする゚アゟヌル容噚
    入りコヌヒヌ。  コヌヒヌ豆の抜出成分ず糖類ず人工甘味料ず
    PH調敎剀ずを配合しお、最終補品のPHが5.0〜6.0
    になるように調敎され、か぀、固圢分濃床が15〜
    60重量ずされたコヌヒヌ濃瞮液を調敎する工皋
    ず、このコヌヒヌ濃瞮液を129〜134℃におF0倀
    以䞊ずなるように加熱殺菌しお冷华する工皋
    ず、このコヌヒヌ濃瞮液に銙料を無菌的に添加し
    お゚アゟヌル容噚本䜓に50〜80容量ずなるよう
    に充填する工皋ず、゚アゟヌル容噚のバルブナニ
    ツトを被せおクリンプし密封する工皋ず、゚アゟ
    ヌル容噚に炭酞ガスを容噚内圧が20℃平衡状態で
    〜Kgcm2になるように封入する工皋ずからな
    るこずを特城ずする゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌ
    の補造法。  コヌヒヌ豆の抜出成分ずPH調敎剀ずを配合し
    お、最終補品のPH4.7〜5.5になるように調敎さ
    れ、か぀、固圢分濃床が15〜40重量ずされたコ
    ヌヒヌ濃瞮液を調補する工皋ず、このコヌヒヌ濃
    瞮液を129〜134℃におF0倀以䞊ずなるように
    加熱殺菌しお冷华する工皋ず、このコヌヒヌ濃瞮
    液に銙料を無菌的に添加しお゚アゟヌル容噚本䜓
    に50〜80容量ずなるように充填する工皋ず、゚
    アゟヌル容噚のバルブナニツトを被せおクリンプ
    し密封する工皋ず、゚アゟヌル容噚に炭酞ガスを
    容噚内圧が20℃平衡状態で〜Kgcm2になるよ
    うに封入する工皋ずからなるこずを特城ずする゚
    アゟヌル容噚入りコヌヒヌの補造法。  前蚘コヌヒヌ濃瞮液を、濃瞮床の異なるコヌ
    ヒヌ豆の抜出液を混合しお調敎する請求項又は
    蚘茉の゚アゟヌル容噚入りコヌヒヌの補造法。
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