JPH04367012A - 計算機の温度異常制御装置 - Google Patents

計算機の温度異常制御装置

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Publication number
JPH04367012A
JPH04367012A JP3143406A JP14340691A JPH04367012A JP H04367012 A JPH04367012 A JP H04367012A JP 3143406 A JP3143406 A JP 3143406A JP 14340691 A JP14340691 A JP 14340691A JP H04367012 A JPH04367012 A JP H04367012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
temperature
signal
temperature abnormality
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP3143406A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Miura
三浦 武浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3143406A priority Critical patent/JPH04367012A/ja
Publication of JPH04367012A publication Critical patent/JPH04367012A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機内の温度を検出
して当該検出した温度が当該計算機の動作を保証出来な
い温度環境に達すると計算機の実行中の処理を終了させ
た後に当該計算機への電源の供給を遮断して、データを
保護する計算機の温度異常制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機の温度異常制御装置を図3
および図4を用いて説明する。
【0003】まず、図3を用いて計算機の温度異常制御
装置の制御を説明する。
【0004】同図において、温度検出器15は、計算機
内の温度を常時、監視して当該計算機の温度が機器の製
品仕様で動作を保証する温度を超えると温度異常信号E
をブレーカ17に出力する。上記ブレーカ17に温度異
常信号Eが出力されると主電源19の供給が遮断されて
電源部21は、CPU23に電源の供給を停止する。
【0005】次に、上記動作を図4(a)〜(d)のタ
イムチャートを用いて説明する。
【0006】同図の(a)に示す温度検出器15は、計
算機内の温度を検出して当該検出した温度が当該計算機
の機器の動作を保証するための温度Tを超えるとブレー
カ17に温度異常信号Eを出力する。上記温度異常信号
Eが出力されると同図の(b),(c)に示す如く、C
PU23は、動作中のデータの書込み等の処理を実行す
る。同時に、温度異常信号Eにより(d)に示すブレー
カ17がトリップするが、CPU23のデータを保護す
るのが容易ではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
計算機の温度異常制御装置は、計算機内の温度が機器の
動作を保証する温度を超えると温度検出器15からブレ
ーカ17に温度異常信号Eを出力してCPU23への電
源の供給を停止するが、当該CPU23のデータを破壊
するおそれがあり、計算機の信頼性の低下を招く問題が
あった。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的は、計算機の温度の
異常発生時にデータの破壊を防止して主電源の供給を停
止することにより、データを保護して計算機の信頼性を
向上する計算機の温度異常制御装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、計算機内の温度を検出して当該検出した温
度が計算機の動作の安全を保証する温度を超えると温度
異常信号を出力する温度検出手段と、この温度検出手段
から温度異常信号が検出されると所定時間の経過後に信
号を出力するタイマー手段と、前記温度検出手段から温
度異常信号が出力されると前記計算機の実行中の処理を
終了させた後に信号を出力するシャットダウン処理手段
と、このシャットダウン処理手段またはタイマー手段か
ら信号が出力されると前記計算機への電源の供給を遮断
する制御手段と、を備えたことを要旨とする。
【0010】
【作用】上述の如く構成すれば、計算機内の検出した温
度が計算機の動作の安全を保証する温度以上に達すると
温度検出手段から温度異常信号を出力する。この温度検
出手段から温度異常信号が出力されると所定時間の経過
後にタイマー手段から信号を出力する。前記温度検出手
段から温度異常信号が出力されると前記計算機の実行中
の処理を終了させた後にシャットダウン処理手段から信
号を出力する。このシャットダウン処理手段またはタイ
マー手段から信号が出力されると前記計算機への電源の
供給を遮断するので、計算機の温度異常発生時のデータ
の破壊を防止できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1は本発明の計算機の温度異常制御装置
に係る一実施例の制御を示すブロック図である。
【0013】上記計算機の温度異常制御装置は、計算機
内に備えられ、温度検出器1、タイマー回路3、CPU
5、オア回路7およびブレーカ9を有する。
【0014】上記温度検出器1は、計算機内の温度を検
出して当該検出した温度が機器の製品仕様で動作を保証
するための温度を超えるとタイマー回路3およびCPU
5に温度異常信号Aを出力する。
【0015】タイマー回路3は、温度検出器1から温度
異常信号Aが入力されると所定時間、計算機システムの
主記憶容量および磁気ディスク等の記憶容量にCPU5
のデータの書込み等の処理の終了時間を考慮した時間よ
り余裕を持った時間の経過後、オア回路7に温度異常信
号Aを出力する。
【0016】CPU5は、温度検出器1から温度異常信
号Aが入力されると現在、実行中の処理を終了させるシ
ャットダウン処理の後にオア回路7に処理の終了を示す
信号Cを出力する。
【0017】オア回路7は、タイマー回路3およびCP
U5の論理和を取り、当該タイマー回路3からの信号B
またはCPU5からの信号Cが入力されるとブレーカ9
をトリップさせる為の遮断信号Dを出力する。
【0018】ブレーカ9は、計算機内の機器の温度が正
常なとき主電源11を電源部13に供給し、オア回路7
から遮断信号Dが入力されると当該主電源11の供給を
遮断するトリップを行う。
【0019】次に本実施例の作用を図2のタイムチャー
トを用いて説明する。
【0020】まず、計算機に電源投入後、システムが立
ち上がりCPU5による処理が開始すると温度検出器1
は、計算機内の温度を検出する。上記温度検出器1は、
(a)に示す如く、計算機内の温度を検出して、当該検
出した温度が機器の動作を保証するための温度Tを超え
ると(b)に示す如くタイマー回路3およびCPU5に
温度異常信号Aを出力する。温度異常信号Aが入力され
ると(e)に示す如くタイマー回路3は、タイマーのカ
ウントを開始して所定時間、システムの主記憶容量およ
び磁気ディスク等の記憶容量にCPU5のデータの書込
み等の処理の終了時間を考慮した時間より余裕を持った
時間までカウントする。上記所定時間経過後にタイマー
回路3は、オア回路7に信号Bを出力する。
【0021】一方、CPU5は、(c)に示す如く温度
検出器1から温度異常信号Aが入力されると現在、実行
中の処理を終了させるシャットダウン処理を開始して当
該シャットダウン処理の終了後にオア回路7に信号Cを
出力する。これにより、(d)に示す如くCPUの機器
のデータが保証される。
【0022】オア回路7は、タイマー回路3からの信号
BまたはCPU5からの信号Cが入力されるとブレーカ
9に遮断信号Dを出力する。ブレーカ9は、(f)に示
す如く、オア回路9から遮断信号Dが入力されると主電
源11の電源部13への供給を遮断するトリップを行う
。この場合、タイマー回路3からの信号BまたはCPU
5からの信号Cのいずれか早く出力された時にブレーカ
9は、トリップを行う。
【0023】これにより、計算機の温度に異常が発生す
るとシャットダウン処理の終了後に主電源の遮断を実行
するので、CPU5のデータの破壊を防止できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、計算
機の温度が所定温度を超えると実行中の処理を終了して
から主電源の供給を遮断するので、計算機の温度の異常
発生時にデータの破壊を防止して主電源の供給を停止す
ることにより、データを保護して計算機の信頼性の向上
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計算機の温度異常制御装置に係る一実
施例の制御を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を示すタイムチャートである。
【図3】従来の計算機の温度異常制御装置の制御を示す
ブロック図である。
【図4】従来の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1  温度検出器 3  タイマー回路 5  CPU 7  オア回路 9  ブレーカ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  計算機内の温度を検出して当該検出し
    た温度が計算機の動作の安全を保証する温度を超えると
    温度異常信号を出力する温度検出手段と、この温度検出
    手段から温度異常信号が検出されると所定時間の経過後
    に信号を出力するタイマー手段と、前記温度検出手段か
    ら温度異常信号が出力されると前記計算機の実行中の処
    理を終了させた後に信号を出力するシャットダウン処理
    手段と、このシャットダウン処理手段またはタイマー手
    段から信号が出力されると前記計算機への電源の供給を
    遮断する制御手段と、を備えたことを特徴とする計算機
    の温度異常制御装置。
JP3143406A 1991-06-14 1991-06-14 計算機の温度異常制御装置 Pending JPH04367012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143406A JPH04367012A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 計算機の温度異常制御装置

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JP3143406A JPH04367012A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 計算機の温度異常制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04367012A true JPH04367012A (ja) 1992-12-18

Family

ID=15338034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3143406A Pending JPH04367012A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 計算機の温度異常制御装置

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JP (1) JPH04367012A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7148589B2 (en) 1994-03-28 2006-12-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for controlling internal heat generating circuit
JP2012123662A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Toshiba Tec Corp 電気機器およびそのプログラム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7148589B2 (en) 1994-03-28 2006-12-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for controlling internal heat generating circuit
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