JPH04361923A - 画像形成装置の給紙機構 - Google Patents
画像形成装置の給紙機構Info
- Publication number
- JPH04361923A JPH04361923A JP3138994A JP13899491A JPH04361923A JP H04361923 A JPH04361923 A JP H04361923A JP 3138994 A JP3138994 A JP 3138994A JP 13899491 A JP13899491 A JP 13899491A JP H04361923 A JPH04361923 A JP H04361923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- feeding mechanism
- paper feeding
- support member
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title abstract 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、小型プリンタ、複写機
等の画像形成装置に用いるカット紙の給紙機構に関する
ものである。
等の画像形成装置に用いるカット紙の給紙機構に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のカット紙の給紙機構は図５に示す
様に、画像形成装置１０の後方から斜めに装着されたカ
セット２０内のカット紙３０を、ピックローラ４０によ
って給紙するものが知られている。
様に、画像形成装置１０の後方から斜めに装着されたカ
セット２０内のカット紙３０を、ピックローラ４０によ
って給紙するものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の給紙機
構は、Ａ３サイズ等の長いカット紙を使用する場合、図
５に示す様に、画像形成装置１０から後方にカセット２
０が長さＬだけ張り出してしまい、画像形成装置の設置
面積が大きくなるという欠点があった。画像形成装置の
前方にカセットを装着した場合も同様である。近年、画
像形成装置の小型化が進んでいるが、同時にカセット等
の操作部を含めた設置面積を小さくすることは、オフィ
ススペースを有効活用する上で重要である。
構は、Ａ３サイズ等の長いカット紙を使用する場合、図
５に示す様に、画像形成装置１０から後方にカセット２
０が長さＬだけ張り出してしまい、画像形成装置の設置
面積が大きくなるという欠点があった。画像形成装置の
前方にカセットを装着した場合も同様である。近年、画
像形成装置の小型化が進んでいるが、同時にカセット等
の操作部を含めた設置面積を小さくすることは、オフィ
ススペースを有効活用する上で重要である。
【０００４】従って本考案の目的は、画像形成装置の設
置面積の小さなカット紙の給紙機構を提供することであ
る。
置面積の小さなカット紙の給紙機構を提供することであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、カット紙を
収納するカセットに湾曲部を設け、前記カセットに装着
されるカセットカバーに、カット紙を弾性的に押さえる
支持部材を設けることにより達成される。
収納するカセットに湾曲部を設け、前記カセットに装着
されるカセットカバーに、カット紙を弾性的に押さえる
支持部材を設けることにより達成される。
【０００６】
【作用】上記のように構成された給紙機構は、カセット
を湾曲させることにより画像形成装置からの張り出しを
なくすことができる。また、カセットカバーに設けた支
持部材は、カセットカバーを湾曲させたことにより生じ
る用紙の跳ね上がりを防止するように動作する。
を湾曲させることにより画像形成装置からの張り出しを
なくすことができる。また、カセットカバーに設けた支
持部材は、カセットカバーを湾曲させたことにより生じ
る用紙の跳ね上がりを防止するように動作する。
【０００７】
【実施例】以下本考案を実施例を示した図１〜図４を参
照して説明する。
照して説明する。
【０００８】図１は本考案となるカット紙の給紙機構の
側面を示すもので、１１は画像形成装置、２１はカセッ
ト、３１はカット紙、４１はピックローラ、５０は支持
部材６０と弾性部材７０を有するカセットカバーである
。カセット２１は湾曲部２２を有しているので、画像形
成装置からカセットが張り出すことはない。
側面を示すもので、１１は画像形成装置、２１はカセッ
ト、３１はカット紙、４１はピックローラ、５０は支持
部材６０と弾性部材７０を有するカセットカバーである
。カセット２１は湾曲部２２を有しているので、画像形
成装置からカセットが張り出すことはない。
【０００９】図２は、カセットカバー５０の詳細を示す
斜視図である。カセット２１の回転軸２３には、カセッ
トカバー５０が回転自在に装着され、更に、カセットカ
バー５０の回転軸５２には、板状の支持部材６０が回転
自在に装着されている。支持部材６０とカセットカバー
５０との間には圧縮コイルバネよりなる弾性部材７０が
設けられている。前記カセットカバー５０に対する支持
部材６０の開放角度は、弾性部材７０により必要以上に
大きくならないように規制されている。
斜視図である。カセット２１の回転軸２３には、カセッ
トカバー５０が回転自在に装着され、更に、カセットカ
バー５０の回転軸５２には、板状の支持部材６０が回転
自在に装着されている。支持部材６０とカセットカバー
５０との間には圧縮コイルバネよりなる弾性部材７０が
設けられている。前記カセットカバー５０に対する支持
部材６０の開放角度は、弾性部材７０により必要以上に
大きくならないように規制されている。
【００１０】また、前記したカセットカバー５０に、フ
ック部５３を設け、カセット２１の溝部２４に嵌合する
ようにして、画像形成装置動作時にカセットカバー５０
が開放しないようにしている。
ック部５３を設け、カセット２１の溝部２４に嵌合する
ようにして、画像形成装置動作時にカセットカバー５０
が開放しないようにしている。
【００１１】次に、給紙動作を説明する。まず、図２に
示す状態で、カセット２１にカット紙３１を収納し、カ
セットカバー５０を閉じ、図１のように画像形成装置１
１に装着する。カセット２１が湾曲しているので、カッ
ト紙３１の上部は矢印Ａ方向に倒れやすいが、弾性部材
７０により押圧される支持部材６０により用紙を押さえ
ることが可能となる。従って、カット紙３１の多少にか
かわらず、支持部材６０が弾性部材７０によりカット紙
３１を押圧できるので、ピックローラ４１の駆動により
カット紙３１は矢印Ｂ方向に安定して給紙される。
示す状態で、カセット２１にカット紙３１を収納し、カ
セットカバー５０を閉じ、図１のように画像形成装置１
１に装着する。カセット２１が湾曲しているので、カッ
ト紙３１の上部は矢印Ａ方向に倒れやすいが、弾性部材
７０により押圧される支持部材６０により用紙を押さえ
ることが可能となる。従って、カット紙３１の多少にか
かわらず、支持部材６０が弾性部材７０によりカット紙
３１を押圧できるので、ピックローラ４１の駆動により
カット紙３１は矢印Ｂ方向に安定して給紙される。
【００１２】図３及び図４は、本考案による他の実施例
の側面図を示している。
の側面図を示している。
【００１３】カセット２５、２６はそれぞれ湾曲部２７
、２８を有し、弾性部材７１、７２及び支持部材６２、
６３とカセットカバー５４、５５の構成は第一の実施例
と同様である。
、２８を有し、弾性部材７１、７２及び支持部材６２、
６３とカセットカバー５４、５５の構成は第一の実施例
と同様である。
【００１４】尚、本考案においては、カセットカバーに
支持部材と、バネ力を付勢する弾性部材を設けてカット
紙を押さえるようにしたが、支持部材を板バネ部材で形
成しカット紙を押圧するようにしてもよい。
支持部材と、バネ力を付勢する弾性部材を設けてカット
紙を押さえるようにしたが、支持部材を板バネ部材で形
成しカット紙を押圧するようにしてもよい。
【００１５】更に、本考案では、支持部材６０を回転軸
５２で保持していたが、弾性部材で支持部材の保持も兼
ねるようにしてもよい。
５２で保持していたが、弾性部材で支持部材の保持も兼
ねるようにしてもよい。
【００１６】
【発明の効果】本考案によれば、カット紙を収納するカ
セットに湾曲部を設け、カセットカバーには弾性的に支
持された支持部材を設け、湾曲部でのカット紙の跳ね上
がりや倒れ込みをなくすようにしたので、画像形成装置
からのカセットの張り出しをなくし、設置面積の小さな
カット紙の給紙機構が可能となる。
セットに湾曲部を設け、カセットカバーには弾性的に支
持された支持部材を設け、湾曲部でのカット紙の跳ね上
がりや倒れ込みをなくすようにしたので、画像形成装置
からのカセットの張り出しをなくし、設置面積の小さな
カット紙の給紙機構が可能となる。
【図１】本考案によるカット紙の給紙機構の一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図２】図１に示すカセットの詳細を示す斜視図である
。
。
【図３】本考案によるカット紙の給紙機構の他の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図４】本考案によるカット紙の給紙機構の他の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図５】従来のカット紙の給紙機構を示す側面図である
。
。
１１は画像形成装置、２１はカセット、３１はカット紙
、４１はピックローラ、５０はカセットカバー、６０は
支持部材、７０は弾性部材、２２は湾曲部である。
、４１はピックローラ、５０はカセットカバー、６０は
支持部材、７０は弾性部材、２２は湾曲部である。
Claims (1)
- 【請求項１】 カット紙を収納するカセット本体と、
カセット本体に回転自在に装着されたカセットカバーと
を有する画像形成装置の給紙機構において、前記カセッ
ト本体及びカセットカバーを、装着時に画像形成装置の
枠外に張り出さない様に長手方向に湾曲させて形成し、
前記カセットカバー内に、カット紙をカセットの湾曲に
沿わせて弾性的に押圧する支持部材を設けたことを特徴
とする画像形成装置の給紙機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138994A JPH04361923A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 画像形成装置の給紙機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138994A JPH04361923A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 画像形成装置の給紙機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361923A true JPH04361923A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15235002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3138994A Pending JPH04361923A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 画像形成装置の給紙機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04361923A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0580758U (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | 三菱電機株式会社 | プリンタの用紙セット機構 |
| US5967680A (en) * | 1998-01-20 | 1999-10-19 | Eastman Kodak Company | Compact printer with curved supply tray |
| JP2009012240A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Seiko Epson Corp | 蓋体、記録装置 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP3138994A patent/JPH04361923A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0580758U (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | 三菱電機株式会社 | プリンタの用紙セット機構 |
| US5967680A (en) * | 1998-01-20 | 1999-10-19 | Eastman Kodak Company | Compact printer with curved supply tray |
| JP2009012240A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Seiko Epson Corp | 蓋体、記録装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000201 |