JPH04358197A - 液晶ディスプレイの階調駆動回路 - Google Patents

液晶ディスプレイの階調駆動回路

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JPH04358197A
JPH04358197A JP10107991A JP10107991A JPH04358197A JP H04358197 A JPH04358197 A JP H04358197A JP 10107991 A JP10107991 A JP 10107991A JP 10107991 A JP10107991 A JP 10107991A JP H04358197 A JPH04358197 A JP H04358197A
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JP
Japan
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circuit
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liquid crystal
pulse width
display data
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JP10107991A
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English (en)
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Hiromasa Sugano
菅野 裕雅
Hiroshi Furuya
博司 古谷
Atsushi Takahashi
敦 高橋
Hiroshi Hamano
濱野 広
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイにお
いて中間調表示を可能とする階調駆動回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶ディスプレイの駆動回路とし
ては図8に示されたものがよく知られている。図8にお
いて、複数のX電極線(X1 ,X2 ,…)とY電極
線(Y1 ,Y2 ,…)がマトリクス状に構成され、
各X電極線とY電極線の交点にTFT(薄膜トランジス
タ)などのアクティブ素子21及び液晶表示素子22が
形成される。
【0003】Y電極線はデータ信号線ともいわれ、各液
晶表示素子22の表示データ信号を出力する表示信号回
路23に接続される。また、X電極線は走査信号線とも
いわれ、順次走査信号を出力する走査信号回路24に接
続される。アクティブ素子21の駆動は、X電極線の順
次走査駆動を行う線順次駆動法が用いられ、X電極線の
走査に同期してX電極線上のアクティブ素子21をオン
状態(アクティブ状態)にし、この時表示信号回路23
から表示データ信号を出力し、前記オン状態のアクティ
ブ素子21を介して該当する液晶表示素子22にデータ
信号の書込みを行う。なお、液晶表示素子22には必要
に応じて蓄積容量25を設け、液晶表示素子22の電荷
保持特性を改善する試みもなされている。
【0004】ここで、前記液晶表示素子22に書き込む
データ信号電圧の振幅値を可変とすることで液晶表示素
子22への書込み電圧もしくは電荷量を可変制御し、液
晶の光透過率を可変制御することができる。この方法は
電圧変調駆動法といわれ、液晶ディスプレイにおいて中
間調表示を行う代表的な駆動方式である。この電圧変調
駆動法により階調表示を可能とする液晶駆動回路として
は、例えば、図9に示されている「日立製作所製、液晶
駆動用ドライバ、HD66310T」が知られている。
【0005】図9は8階調の表示を可能とするもので、
液晶画素に対応した3ビットの表示データD0j,D1
j,D2jがクロック信号CL2に同期して第1のラッ
チ回路31に入力される。第1のラッチ回路31に入力
された表示データ信号は、その後クロック信号CL1に
同期して第2のラッチ回路32に入力される。そして、
第2のラッチ回路32の出力は電圧セレクタ回路33に
入力される。
【0006】この電圧セレクタ回路33はデコーダ回路
などで構成されるものであり、例えば3ビットの入力信
号に基づいて23 =8本の出力線の内いずれか1本の
出力線上にデータ出力を行うものである。本回路構成で
は前記電圧セレクタ回路33の出力は次段のアナログス
イッチ34 1〜34 8のいずれか一つを選択してオ
ン状態とし、アナログスイッチ341 〜348 に接
続される8本の電源入力ラインV0〜V7のいずれか一
つをドライバ出力Ynに出力するように動作するもので
ある。
【0007】なお、前記日立製作所製の液晶ドライバ回
路は図9の駆動回路を160個(160ドット分)備え
ている。また、液晶ディスプレイ装置は1水平走査線の
画素数に応じた数の液晶ドライバ回路を備えている。そ
して、前記第1のラッチ回路31から第2のラッチ回路
32への転送は、1水平走査線分の表示データがラッチ
回路31に入力された後に行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の液晶ディスプレイの駆動回路においては、以下のよ
うな問題点があった。 (1)多階調化をはかる場合、階調再現相当数の外部電
源入力を必要とし、更に駆動回路の集積化(IC化)に
ついては、IC内部の電源入力ラインの配線系の占める
面積が増大し経済的でなくなる。 (2)P−MOS、N−MOS、FET等で構成される
アナログスイッチの数も階調再現相当数必要とし、集積
化を考えた場合には経済的ではない。
【0009】本発明は、上記問題点を解決して、多階調
な表示が行え、かつ外部電源入力ライン数及びアナログ
スイッチ数の削減が可能で低コストの液晶ディスプレイ
の階調駆動回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、電圧変調駆動法により各表示画素を2
n レベル(ただしnは2以上の整数)で階調表示を行
う液晶ディスプレイの階調駆動回路において、1表示画
素に対してnビットの階調表示データを所定表示画素数
分記憶した後、同時に出力するメモリ回路と、そのメモ
リ回路に記憶された階調表示データをその階調表示レベ
ルに応じた幅のパルスに変換するパルス幅制御回路と、
そのパルス幅制御回路の出力に基づいてランプ状の液晶
駆動電圧をサンプルホールドする回路とを設けた。
【0011】
【作用】本発明によれば、以上のように液晶ディスプレ
イの階調駆動回路を構成したので、メモリ回路は1画素
に対してnビットの階調表示データを所定表示画素数分
(例、1ライン分)記憶した後、同時にパルス幅制御回
路に出力する。パルス幅出力回路は階調表示データをそ
の階調表示レベルに応じた幅のパルスに変換し、サンプ
ルホールド回路に出力する。そして、サンプルホールド
回路はパルス幅制御回路の出力に基づいてランプ状の液
晶駆動電圧をサンプルホールドし、2n レベルのアナ
ログ電圧を発生する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例による階
調駆動回路を備えた液晶ディスプレイを示すブロック図
である。この液晶ディスプレイには、液晶パネル1と、
液晶パネル1に走査パルスを提供する走査回路2,3と
、液晶パネル1に電圧変調信号を供給する階調駆動回路
4,5と、走査回路2,3の走査タイミング信号(スタ
ート信号と走査クロック信号)と階調駆動回路4,5へ
の入力データである階調表示データ(nビット/画素)
と階調駆動回路4,5へ供給される液晶駆動電圧を出力
するLCD制御部6とが備えられている。そして、液晶
パネル1には複数行の走査電極線G1〜GNと、これに
直交する方向に延びる複数本のデータ電極線D1〜DM
と、これらの交差部分において走査電極線とデータ電極
線に電気的に接続するように形成された薄膜トランジス
タ(図示せず)と、カラーフィルタ(図示せず)とが備
えられている。
【0013】図2は本発明の実施例による階調駆動回路
の構成を示すブロック図、図3は液晶に対する印加電圧
と透過率との関係を示す特性図、図4は本発明の実施例
による階調駆動回路の1ドットあたりのブロック図、図
5は本発明の実施例による階調駆動回路の動作タイムチ
ャート、そして、図6は本発明の実施例による階調駆動
回路におけるパルス幅制御回路の1ドットあたりの回路
図である。
【0014】まず、図2、図3及び図5に基づいて本発
明の実施例による階調駆動回路の動作の概要を説明する
。図2のシフトレジスタ回路7は1ドットあたりnビッ
ト(ただしnは2以上の整数)の階調表示データ(D1
〜Dn)を、水平同期信号に同期したスタート信号(S
TA)のタイミングで格納を開始し、以後シフトロック
(CLK)のタイミングで順次格納する。そして、1水
平走査線分(D1〜DMのデータ電極線分)の階調表示
データの格納後、ロード信号(LOAD)のタイミング
によりラインメモリ回路8に記憶する。このシフトレジ
スタ回路7とラインメモリ回路8が、本発明におけるメ
モリ回路に相当する。
【0015】ラインメモリ回路8に記憶された1水平走
査線分の階調表示データは、全ドット同時にパルス幅制
御回路9に入力され、パルス幅制御クロック(CPG)
と階調表示データの条件により任意のパルス幅に変換さ
れ、パルス幅制御回路9より出力される。パルス幅制御
回路9の出力信号はレベルシフタ回路10により所定の
レベルに変換された後、サンプルホールド切換え回路1
1に入力される。
【0016】サンプルホールド切換え回路11は、1ド
ットあたり1回路設けられており、サンプルホールド切
換え信号(CH)の条件で選択され、パルス幅制御回路
9の出力期間中ランプ状の液晶駆動電圧をサンプルホー
ルド回路12に充電する。充電後のホールド電圧は、バ
ッファアンプ回路13からレベルシフタ回路10を介し
た出力可信号(OE)のタイミングによりアナログ電圧
値O1〜Om(図では0と誤解されないようにするため
に、Oの上に線が付してある)が出力される。ここで、
液晶駆動電圧は図3におけるV0〜V2の範囲に設定す
る。
【0017】なお、図2は階調駆動回路の1チップを示
しているので、バッファアンプ回路13の出力端子数m
が図1における1水平走査線のドット数Mと等しい場合
は図2の回路が1個あれば1水平走査線分の階調駆動電
圧を出力することができる。しかしながら、例えばmが
Mの1/10の場合には1水平走査線分の階調駆動電圧
を出力するために図2の回路が10個必要になる。そし
て、その場合にはシフトレジスタ回路7及びラインメモ
リ回路8は1/10ライン分の容量を有することになり
、10個の階調駆動回路におけるシフトレジスタ回路7
に計1水平走査線分の階調表示データが格納された後に
、ロード信号のタイミングで10個の階調駆動回路にお
けるラインメモリ回路8に同時に記憶される。ラインメ
モリ回路8からパルス幅制御回路9に対する入力動作も
同様である。
【0018】次に、図4、図5及び図6に基づいて本発
明の実施例による階調駆動回路の動作を詳細に説明する
。図4はパルス幅制御回路9からバッファアンプ回路1
3まではX番目の1ドットを、そして図6はパルス幅制
御回路9の1ドットを示している。図5及び図6に示す
ように、n−1ラインの階調表示データがシフトレジス
タ回路7に格納され始めた時に、既にラインメモリ回路
8に記憶されているn−2ラインの階調表示データDo
〜Dnがロード信号の立ち上がりタイミングに合わせて
、パルス幅制御回路9の一致回路9−3に入力(Q1−
Qn)される。
【0019】ロード信号はパルス幅記憶回路9−1を構
成するのフリップフロップ回路(F/F)のセット端子
(S)に入力され、かつ、パルス幅制御クロックのクロ
ック数を計測するカウンタ9−2のリセット端子(RS
T)に入力される。クロック数カウンタ9−2はパルス
幅制御クロックの数を計測し、計測結果(q1〜qn)
を一致回路9−3へ入力する。
【0020】一致回路9−3は、ラインメモリ回路8と
クロック数カウンタ9−2の各出力ビット間(Q1とq
1,…Qn−1とqn−1,Qnとqn)の論理積結果
とパルス幅制御クロックの論理積より出力される信号を
、パルス幅記憶回路9−1のリセット端子(R)に入力
する。パルス幅記憶回路9−1はロード信号でセットさ
れた後、一致回路9−3の出力信号でリセットされる間
の状態を保持し、パルス幅制御回路9の出力信号(PO
X)としている。
【0021】本実施例においては、図5に示すように、
n−2ラインの階調表示データは8ビットオール0、n
−1ライン及びnラインの階調表示データは8ビットオ
ール1である。そして、8ビットオール0の場合、1番
目のパルス幅制御クロックのタイミングで一致回路9−
3が出力信号を発生し、8ビットオール1の場合には1
水平走査線内の最後のパルス幅制御クロックのタイミン
グで一致回路9−3が出力信号を発生する。そして、8
ビットオール0の場合のアナログ出力電圧が図3におけ
るV1に対応し、8ビットオール1の場合のアナログ出
力電圧が図3におけるV2に対応している。なお、階調
補正を行うためにパルス幅制御クロックの間隔を変化さ
せているが、この点については後述する。
【0022】次に、パルス幅制御回路9の出力信号(P
OX)は、レベルシフタ回路10を介して、サンプルホ
ールド切換え回路11内の切換えスイッチ11−1のコ
モン端子SW−Cに入力され、切換え信号により選択さ
れた端子(SWa−1又はSWa−2)からサンプルホ
ールド回路12に出力される。切換え信号は、本実施例
においては水平同期ごとに極性が反転するモード設定に
なっている。そして、切換え信号が”H”レベルの時は
、切換えスイッチ11−1は、SWa−1が選択され、
サンプルホールド回路12内のアナログスイッチSWa
−3がオンする。また、切換え信号が”L”レベルのと
きは、切換えスイッチSWa−2が選択され、アナログ
スイッチSWa−4がオンする。なお、水平同期ごとに
極性を反転せずに、通常行われているフィールドごとの
極性反転のみでもよい。
【0023】各アナログスイッチのオン時間は、パルス
幅制御回路9内で生成されたパルス幅時間(POX)で
あり、各アナログスイッチ群SWa−3、SWa−4の
一端に入力されたランプ状の液晶駆動回路をパルス幅時
間(POX)、各ホールド用コンデンサ回路S/H−1
,S/H−2に充電する。各コンデンサ回路のホールド
電圧は、パルス幅時間のオフ時の液晶駆動電圧をホール
ドする。サンプルホールド回路12には、ホールド用コ
ンデンサ回路と出力バッファ回路BF−P,BF−Nの
2回路より構成されている。
【0024】バッファ回路BF−Pは、ゲイン1の非反
転のバッファアンプであり、バッファ回路BF−Nは、
ゲイン1の反転のバッファアンプである。そして、ホー
ルド用コンデンサ回路S/H−1が選択されている期間
は、バッファ回路BF−Nが選択され、コンデンサ回路
S/H−2のホールド電圧が反転出力する。また、ホー
ルド用コンデンサS/H−2が選択されている期間は、
バッファ回路BF−Pが選択され、コンデンサ回路S/
H−のホールド電圧が非反転出力する。
【0025】バッファアンプ回路13はサンプルホール
ド回路12の出力電圧(OX)を出力可信号がオンの期
間出力し、液晶を交流駆動する。サンプルホールド回路
12内の共通端子は、図3内の液晶印可電圧Vo付近に
設定する。本実施例においては、外部入力の液晶駆動電
圧波形は、1水平走査線周期の直線状のランプ状駆動波
形を入力している。また、本実施例においては、液晶駆
動電圧を液晶のバイアス電圧(V0〜V1電圧)を含む
駆動電圧値に設定しているが、バイアス電圧(V0〜V
1電圧)を直流バイアスした液晶駆動電圧波形を入力し
ても差し障りはない。
【0026】図7は本発明の実施例による階調駆動回路
を用いた階調補正方法の説明図である。この階調補正は
、外部液晶駆動電圧をサンプルホールド回路12内のホ
ールド用コンデンサに充電する時間をパルス幅制御クロ
ックの間隔(TCPG1, TCPG2)を変調して行
う。すなわち、パルス幅制御クロックの間隔を広く(T
CPG1)設定しておけば、一致回路9−3が出力信号
を発生するタイミングが遅くなって、液晶印加電圧の傾
斜が大きくなり、パルス幅制御クロックの間隔を狭く(
TCPG2)設定しておけば、一致回路9−3が出力信
号を発生するタイミングが早くなって、液晶印加電圧の
傾斜が小さくなることを利用して、パルス幅制御クロッ
クの間隔を所望の値に設定することにより所望の階調補
正を行う。
【0027】また、上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、そ
れらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、階調表示データをそのレベルに応じた幅のパル
スに変換し、そのパルスに基づいてランプ状の液晶駆動
電圧をサンプルホールドするように構成したので、以下
の効果を奏する。 (1)同一階調数を得るために要する外部電源数を大幅
に減少できる。 (2)同一階調数に得るために要するアナログスイッチ
数を減少できる。 (3)外部電源回路を交流駆動する必要がないため、電
源回路の負担を減少できる。 (4)パルス幅制御回路を階調表示データの各ビットと
パルス幅制御クロックの計数値とを比較し、その一致を
検出して階調表示レベルに応じた幅のパルスを出力する
ように構成することにより、任意の階調補正電圧を液晶
ディスプレイに印加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による階調駆動回路を備えた液
晶ディスプレイを示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例による階調駆動回路の構成を示
すブロック図である。
【図3】液晶に対する印加電圧と透過率との関係を示す
特性図である。
【図4】本発明の実施例による階調駆動回路の1ドット
あたりのブロック図である。
【図5】本発明の実施例による階調駆動回路の動作タイ
ムチャートである。
【図6】本発明の実施例による階調駆動回路におけるパ
ルス幅制御回路の1ドットあたりの回路図である。
【図7】本発明の実施例による階調駆動回路を用いた階
調補正方法の説明図である。
【図8】従来の液晶ディスプレイの回路構成を示す回路
図である。
【図9】従来の階調駆動回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1        液晶パネル 2,3    走査回路 4,5    階調駆動回路 6        LCD制御部 7        シフトレジスタ回路8      
  ラインメモリ回路 9        パルス幅制御回路 10      レベルシフタ回路 11      サンプルホールド切換え回路12  
    サンプルホールド回路13      バッフ
ァアンプ回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電圧変調駆動法により各表示画素を2
    n レベル(ただしnは2以上の整数)で階調表示を行
    う液晶ディスプレイの階調駆動回路において、(a)1
    表示画素に対してnビットの階調表示データを所定表示
    画素数分記憶した後、同時に出力するメモリ回路と、(
    b)該メモリ回路に記憶された階調表示データをその階
    調表示レベルに応じた幅のパルスに変換するパルス幅制
    御回路と、(c)該パルス幅制御回路の出力に基づいて
    ランプ状の液晶駆動電圧をサンプルホールドする回路と
    を備えることを特徴とする液晶ディスプレイの階調駆動
    回路。
  2. 【請求項2】  パルス幅制御回路は、階調表示データ
    の各ビットとパルス幅制御クロックの計数値とを比較し
    、その一致を検出して階調表示レベルに応じた幅のパル
    スを出力することを特徴とする請求項1記載の液晶ディ
    スプレイの階調駆動回路。
  3. 【請求項3】  サンプルホールド回路は、階調表示デ
    ータの1水平走査線ごとにホールドした液晶駆動電圧を
    反転することを特徴とする請求項1又は2記載の液晶デ
    ィスプレイの階調駆動回路。
  4. 【請求項4】  パルス幅制御クロックのパルス間隔を
    階調補正特性に応じて変調することを特徴とする請求項
    2又は3記載の液晶ディスプレイの階調駆動回路。
JP10107991A 1991-05-07 1991-05-07 液晶ディスプレイの階調駆動回路 Withdrawn JPH04358197A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005115314A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Samsung Sdi Co Ltd 映像表示装置における輝度制御方法及び装置
US7812807B2 (en) 2004-03-30 2010-10-12 Sharp Kabushiki Kaisha Display device and driving device
JP2014102306A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Jvc Kenwood Corp 液晶表示装置

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