JPH04349800A - 伝送データ受信方式 - Google Patents

伝送データ受信方式

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Publication number
JPH04349800A
JPH04349800A JP12343191A JP12343191A JPH04349800A JP H04349800 A JPH04349800 A JP H04349800A JP 12343191 A JP12343191 A JP 12343191A JP 12343191 A JP12343191 A JP 12343191A JP H04349800 A JPH04349800 A JP H04349800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
data
processing section
transmission
cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12343191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyo Kawahara
川原 英世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP12343191A priority Critical patent/JPH04349800A/ja
Publication of JPH04349800A publication Critical patent/JPH04349800A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラントあるいは工場内
ネットワークを介して、データ伝送を行う計算機システ
ムに係り、特に高速周期にてプロセス側の時系列データ
を一方的に受信する計算機システムに好適な伝送データ
受信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、制御用計算機システムにおいては
、プロセス入出力装置にて、1点毎のプロセスデータを
取り込む替わりに、下流のディジタル化した制御装置か
らネットワークを介して、高速周期のデータ伝送により
プロセスデータを取り込む方式を採用するシステムが増
加している。この場合、伝送データを受信する計算機シ
ステムに対して考慮されている事項は、相手制御装置あ
るいは伝送路上の障害により、伝送データが受信できな
くなった場合に対して、異常検出できるように、周期的
にデータ受信の有無をチェックすることに重点を置いて
いることが一般的である。一方、このような高速周期に
よる伝送データを受信する処理は、受信する計算機側の
計算機負荷に対して大きなウェイトを占め、相手制御装
置の異常により、所定の伝送周期より著しく短い周期で
伝送された場合は、データ受信をする計算機側の計算機
負荷が異常に高くなり、これにより計算機の諸機能の応
答性が著しく悪化し、最悪の場合においては、事実上の
システムダウンに陥いる危険性を有している。また、シ
ステム全体が広範囲にネットワーク化され、データ伝送
を行う相手計算機の数が増大すること及び異種計算機と
接続する機会が多くなる現状では、前記のような異常事
態を極めて特殊なケースであることとして放置できない
状況になってきている。このような状況に対する対抗手
段として、伝送データを受信する計算機側にて、相手制
御装置別に受信インターバルを常時監視して、受信イン
ターバルが規定の伝送周期より著しく短くなったときに
は、当該受信データを読み捨てる方法、あるいは、伝送
異常として当該制御装置から伝送回線をソフト的に除外
する方法等が一般的に考えられるが、前者の方法では、
一時的な伝送周期の変動に対しても、受信データが読み
捨てられること、後者の方法では、伝送回線が除外にな
った期間について、伝送データの欠落が生ずる等の欠点
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、伝送
周期の一時的な変動については、計算機負荷も一時的に
増加する可能性があるが、通常の計算機負荷変動の中で
吸収されるので、伝送データを読み捨てることは行わず
、ある一定の監視時間内における平均的な受信インター
バルが規定値以下になったときに、初めて伝送の周期異
常が継続的であると判断し、受信データを間引く処理を
行うことによって、計算機システムの信頼性をより向上
させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、伝送データ
の受信処理と受信周期監視処理を設けて、受信周期監視
処理は、伝送データ受信処理とは独立に、ある一定の監
視周期で動作するようにすること、伝送データ受信処理
は、受信回数のカウントと、伝送周期異常になった場合
のみ、データ受信毎の受信インターバルを算出し、受信
インターバルがある規定値(伝送周期/α)以下になっ
た受信データについては読み捨てること、前記伝送周期
異常は、受信周期監視処理において、伝送データ受信処
理がカウントする受信回数を用いて、平均受信インター
バル(監視周期/受信回数)を算出し、この平均受信イ
ンターバルがある規定値以下になったときに、伝送周期
異常としてフラグセット処理がされることによって達成
される。
【0005】
【作用】伝送データの受信回数のカウントは、伝送周期
異常の状態から正常状態に自動回復を可能にするために
、受信データを読み捨てることに関係なく行う。データ
受信時の受信インターバルは、前回受信したときの時刻
を記憶して置き、今回の受信時刻との差を算出して求め
ることができる。伝送周期異常の状態で、前記の受信イ
ンターバルが規定値以下であれば、今回の受信データを
読み捨てるが、前回データの受信時刻の記憶はそのまま
保持する。このようにすれば、次回の受信データの受信
時刻との受信インターバルは、2周期分の時間となり、
規定値以上になることが期待できる。この受信インター
バルが規定値以上であれば、受信データを読み込み、デ
ータ受に伴うデータ変換等の処理を実行することになる
。このようにして、伝送周期異常時においても、データ
受信が継続され、かつ受信データが適当に間引きかれる
ことになるため、計算機負荷の増大を抑制することが可
能となる。また伝送周期が正常に戻れば、平均受信イン
ターバルが規定値以上になるので伝送周期異常も正常状
態にリセットすることができ、データ受信処理は正常に
戻ることになる。
【0006】更に、伝送周期異常になった時点で警報処
理を行うことによって、計算機システムの信頼性を向上
させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例として図1にその処
理構成を示し、図2に、伝送ネットワークを介して接続
されるディジタル制御装置を含めた全体構成図を示す。 図1におけるNo.1 は通信制御装置を示し、伝送デ
ータを受信すると計算機に対して、割込み通知を行ない
、この割込み通知により、No.2 の伝送データ受信
処理部がトリガーされる。伝送データ受信処理部は、N
o.1 の通信制御装置から受信データを取込み、受信
データをNo.3 の受信データ変換処理部に渡す。受
信データ変換処理部では受信データに対する工学値変換
等の種々の変換処理を行い、変換結果により計算機内部
のデータベースを更新する。No.4 の受信周期監視
処理部では、計算機の周期タイマーにより所定の監視周
期(本例では10秒)にてトリガーされ、回線毎の受信
周期の計算および受信周期の判定を行い、異常があれば
警報メッセージの出力要求を行う。この警報メッセージ
の出力要求があると、No.5 の警報処理部がトリガ
ーされ、CRTあるいはT/Wに対して所定の警報メッ
セージの出力処理を行う。本発明は、No.2 の伝送
データ受信処理部とNo.4 の受信周期監視処理部に
よって実現されているので、以下詳細にフローチャート
を用いて、その処理手順について説明する。
【0008】図3は、伝送データ受信処理の処理手順を
示す。本処理は伝送データを受信するとトリガーされる
ので、通信制御装置のバッファから受信データを読込む
(ステップ100)。この受信データの受信回数は、送
信元の制御装置を表わす回線No. 別にカウントする
必要があるので、データを受信する毎に受信データの中
に含まれる回線情報を判別し、回線No. 別に受信回
数をカウントしていく(ステップ101)。この受信回
数は、全く独立のタイミングで周期動作する受信周期監
視処理にて監視することになる。受信処理では、受信回
数をカウントした後、1回当りの受信インターバルを算
出するために、データの受信時刻と計算機タイマーより
取込み(ステップ102)、受信周期監視処理でセット
する受信状態フラグをチェックし、受信周期が異常状態
か否かを判定する(ステップ103)。受信周期が異常
になっている場合は、前回受信時刻と今回受信時刻から
受信インターバルを算出し(ステップ104)、受信イ
ンターバルが規定周期の1/2以下であれば受信データ
変換処理(ステップ107)をやらずに、今回の受信デ
ータを間引くことによって、計算機の負荷増大を防ぐ。 一方、受信周期が正常になっているかまたは、受信イン
ターバルが規定周期/2以上であれば、計算機内部に記
憶している前回受信時刻を今回受信時刻に置き換えて(
ステップ106)、受信データ変換処理(ステップ10
7)を行う。ここでの規定周期/2の判定値は計算機負
荷に対する影響度合いを考慮した数値であり、システム
の規模・構成により相違がある。
【0009】次に図4は、受信周期監視処理の処理手順
を示す。本処理は、前記の受信処理とは全く独立に一定
の監視周期(この例では10秒)で動作する。従って、
この処理が動作すると、監視周期/受信回数の式から、
監視周期における平均受信周期を計算することができる
(ステップ200)。この平均受信周期を予め回線毎に
決められた規定周期と比較し、1/2以下であれば異常
、1/2以下であれば正常と判定する(ステップ201
)。この判定結果に従って、警報処理を受信状態の変化
時のみ行うことを考慮しつつ(ステップ202,205
)、受信状態フラグを異常であればセット,正常であれ
ばリセットし(ステップ203,206)、受信周期異
常の警報/回復×メッセージを出力する(ステップ20
4,207)。この後、受信回数をゼロにイニシャルし
(ステップ208)、次の監視周期迄の受信回数を、受
信処理の方でカウントすることになる。このような受信
周期の監視を、全回線に対して行う(ステップ209)
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、伝送ネットワークにお
ける相手制御装置の異常により、伝送周期が異常に早く
なった場合、データ受信する計算機側の計算機負荷増大
を防止することが可能となり、相手制御装置の異常に引
きずられて、計算機が機能低下あるいはシステムダウン
に陥いらない、信頼性の高いシステムの実現に効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による処理ブロック図である。
【図2】伝送ネットワーク全体構成図である。
【図3】伝送データ受信処理手順図である。
【図4】受信周期監視処理手順図である。
【符号の説明】
1…通信制御装置、2…伝送データ受信処理部、3…受
信データ変換処理部、4…受信周期監視処理部、5…警
報処理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電子計算機から伝送ネットワークを
    介して、高速周期にてデータを受信する電子計算機シス
    テムにおいて、データを送信する電子計算機毎に、デー
    タ受信回数をカウントする手段と、データ受信時の受信
    インターバル(今回受信時刻−前回受信時刻)を算出す
    る手段と、前記受信回数を用いて、一定の監視周期によ
    り平均受信インターバル(監視周期/受信回数)を算出
    する手段を設け、平均受信インターバルがある規定値以
    下になった状態では、前記データ受信時の受信インター
    バルに対しても同様の判定を行い、規定値以下の当該受
    信データを読み捨てることを特徴とする伝送データ受信
    方式。
JP12343191A 1991-05-28 1991-05-28 伝送データ受信方式 Pending JPH04349800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12343191A JPH04349800A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 伝送データ受信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12343191A JPH04349800A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 伝送データ受信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04349800A true JPH04349800A (ja) 1992-12-04

Family

ID=14860402

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12343191A Pending JPH04349800A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 伝送データ受信方式

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JP (1) JPH04349800A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5751963A (en) * 1996-03-29 1998-05-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Hierarchical network management system operating as a proxy agent for enhancing processing efficiency

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5751963A (en) * 1996-03-29 1998-05-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Hierarchical network management system operating as a proxy agent for enhancing processing efficiency

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