JPH04349552A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH04349552A
JPH04349552A JP3121558A JP12155891A JPH04349552A JP H04349552 A JPH04349552 A JP H04349552A JP 3121558 A JP3121558 A JP 3121558A JP 12155891 A JP12155891 A JP 12155891A JP H04349552 A JPH04349552 A JP H04349552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
output terminal
bus line
semiconductor integrated
Prior art date
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Pending
Application number
JP3121558A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mori
健治 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3121558A priority Critical patent/JPH04349552A/ja
Publication of JPH04349552A publication Critical patent/JPH04349552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に複数のデータレジスタを配列した構成の半導体集積
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の半導体集積回路について
、図3に示された配置図及び図4に示された等価回路図
を参照して説明する。
【0003】この半導体集積回路は、基板1上に、それ
ぞれ第1〜第4のトランジスタT1〜T4を含んで形成
され第1及び第2の入出力端Q1,Q2を備えこれら第
1及び第2の入出力端に供給された相補型のデータを保
持し出力するCMOS型の複数のデータレジスタ(DR
1,DR2,…)と、これらデータレジスタ(DR1,
DR2,…)からの相補型のデータを伝達する第1及び
第2のバスラインBL1,BL2と、転送制御信号(T
S1,TS2,…)を発生するシフトレジスタSRと、
各データレジスタ(DR1,DR2,…)の各入出力端
Q1,Q2とそれぞれ対応して設けられシフトレジスタ
SRからの対応する転送制御信号(TS1,TS2,…
)によりオン,オフして第1の入出力端Q1のデータを
第1のバスラインBL1へ、第2の入出力端Q2のデー
タを第2のバスラインBL2へ転送制御する複数の転送
用のトランジスタ(T11,T12,T21,T22,
…)とを有する構成となっていた。
【0004】この半導体集積回路は、半導体チップの大
きさを少しでも小さくするため、マスクパターンにより
隣接するデータレジスタ(DR1,DR2,…)の内部
構造の方向,配置関係を、互いに線対称となるように形
成していた。例えば、データレジスタDR1では第1の
入出力端Q1が左側に、第2の入出力端Q2が右側に配
置されているのに対し、データレジスタDR2では第1
の入出力端Q1が右側に、第2の入出力端Q2が左側に
配置されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路は、隣接するデータレジスタ(DR1,DR2
,…)の内部構造の方向,配置関係が、互いに線対称と
なるように形成されているので、これらデータレジスタ
(DR1,DR2,…)の電源投入時の初期状態は、製
造工程上や配置上等の関係で、各データレジスタ(DR
1,DR2,…)の左右同一側が同一レベル、例えば左
側の入出力端が低レベル、右側の入出力譚が高レベルに
なりやすく、また電源投入時にはシフトレジスタSRも
その出力の転送制御信号(TS1,TS2,…)が全て
アクティブレベルになることがあるため、同一のバスラ
インに高レベル,低レベルの入出力端が接続され、バス
ラインBL1,BL2に大電流が流れ回路素子が破損す
る危険性があった。
【0006】本発明の目的は、電源投入時、転送制御信
号が同時にアクティブレベルになってもバスラインに大
電流が流れることがなく、安定して動作する半導体集積
回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、それぞれ保持しているデータを相補型のデータとし
て出力する第1及び第2のデータ出力端を備え内部構造
及び前記第1,第2のデータ出力端の方向,位置関係及
び各部寸法が互いに同一となるように形成されて配列さ
れた複数のデータレジスタと、これら各データレジスタ
からの相補型のデータを伝達する第1及び第2のバスラ
インと、前記各データレジスタの第1及び第2のデータ
出力端とそれぞれ対応して設けられ制御信号によりオン
,オフして前記第1のデータ出力端のデータを前記第1
のバスラインへ前記第2のデータ出力端のデータを前記
第2のバスラインへ転送制御する複数の第1及び第2の
転送用のトランジスタと、前記制御信号を発生する制御
信号発生回路とを有している。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す半導体チッ
プの配置図である。また、図2はこの実施例の等価回路
図である。
【0010】この実施例が図3及び図4に示された従来
の半導体集積回路と相違する点は、全てのデータレジス
タ(DR1,DR2,…)を、その内部構造及び第1,
第2の入出力端Q1,Q2の方向,位置関係及び各部寸
法が互いに同一になるように形成した点にある。
【0011】このように各データレジスタ(DR1,D
R2,…)を形成,配置することにより、電源投入時、
全ての転送制御信号(TS1,TS2,…)がアクティ
ブレベルになり、各データレジスタ(DR1,DR2,
…)の左側の入出力端Q1が例えば低レベル,右側の入
出力端Q2が高レベルとなっても、左側の入出力端Q1
は全てバスラインBL1に、右側の入出力端Q2は全て
バスラインBL2に接続されているので、バスラインB
L1,BL2に大電流が流れることがなく、従って回路
素子の破損もなく安定した動作を得ることができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、全てのデ
ータレジスタを、その内部構造及び第1,第2のデータ
出力端の方向,位置関係及び各部寸法が同一になるよう
に形成,配置する構造とすることにより、電源投入時、
全ての転送制御信号がアクティブレベルになっても、第
1及び第2のバスラインと接続する各データレジスタの
データ出力端のレベルはそれぞれ同一レベルとなるので
、第1及び第2のバスラインに大電流が流れることがな
く、回路素子の破損もなくなり、安定した動作を得るこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す半導体チップの配置図
である。
【図2】図1に示された実施例の等価回路図である。
【図3】従来の半導体集積回路の一例を示す半導体チッ
プの配置図である。
【図4】図3に示された半導体集積回路の等価回路図で
ある。
【符号の説明】
1    基板 BL1,BL2    バスライン DR1,DR2    データレジスタSR    シ
フトレジスタ T1〜T4,T11,T12,T21,T22    
トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれ保持しているデータを相補型
    のデータとして出力する第1及び第2のデータ出力端を
    備え内部構造及び前記第1,第2のデータ出力端の方向
    ,位置関係及び各部寸法が互いに同一となるように形成
    されて配列された複数のデータレジスタと、これら各デ
    ータレジスタからの相補型のデータを伝達する第1及び
    第2のバスラインと、前記各データレジスタの第1及び
    第2のデータ出力端とそれぞれ対応して設けられ制御信
    号によりオン,オフして前記第1のデータ出力端のデー
    タを前記第1のバスラインへ前記第2のデータ出力端の
    データを前記第2のバスラインへ転送制御する複数の第
    1及び第2の転送用のトランジスタと、前記制御信号を
    発生する制御信号発生回路とを有することを特徴とする
    半導体集積回路。
  2. 【請求項2】  データレジスタがCMOS型構造であ
    る請求項1記載の半導体集積回路。
JP3121558A 1991-05-28 1991-05-28 半導体集積回路 Pending JPH04349552A (ja)

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JP3121558A JPH04349552A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 半導体集積回路

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JP3121558A JPH04349552A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 半導体集積回路

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JPH04349552A true JPH04349552A (ja) 1992-12-04

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6446290A (en) * 1987-08-14 1989-02-20 Hitachi Ltd Semiconductor memory device
JPH01179292A (ja) * 1987-12-29 1989-07-17 Nec Corp 半導体記憶装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6446290A (en) * 1987-08-14 1989-02-20 Hitachi Ltd Semiconductor memory device
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970401