JPH04346314A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH04346314A
JPH04346314A JP3118820A JP11882091A JPH04346314A JP H04346314 A JPH04346314 A JP H04346314A JP 3118820 A JP3118820 A JP 3118820A JP 11882091 A JP11882091 A JP 11882091A JP H04346314 A JPH04346314 A JP H04346314A
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JP
Japan
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liquid crystal
light guide
light
center
crystal cell
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Pending
Application number
JP3118820A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yamashita
修 山下
Norio Omote
則夫 表
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄型の液晶表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の薄型の液晶表示装置としては例え
ば特開昭64−84288号公報により、図6に示すも
のが知られている。これは回路基板61の上に、導光体
62と拡散板63と液晶セル64と前面枠65を順次配
置し、導光板62の側面に線状光源66を配置したもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の液晶表示装置に
於ては、均一の厚さを有する導光板62の下に回路基板
61を配置しているので、製品の厚さは両者の厚さを加
算したものとなり、最小18mm必要であり、必ずしも
薄型と言えるものではなかった。また液晶セル64に形
成された電極を回路基板61の上に固定された駆動素子
に接続おり、その駆動素子のピッチが決められているの
で、電極のピッチも限定され、任意の電極ピッチが得ら
れない欠点があった。さらに前面枠65はその先端が爪
状に形成され、この先端が基板61の孔に挿入された後
、ねじられることにより固定されていた。そのため保守
点検時に、その先端をねじり直して外す必要があり手間
がかかった。本発明は上述の欠点を鑑みてなされたもの
であり、十分に薄型であり、かつ任意に電極のピッチが
得られ、かつ保守点検の容易な液晶表示装置を提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、基台と回路基板と導光体と液晶セルと前
面枠を順次配置し、導光体の側面に線状光源を配置し、
導光体の底面を側面より中央に向かって上り勾配にし、
回路基板を導光体の底面の中央近傍の下に配置するもの
である。望ましくはフレキシブル基板の1方の端子群を
回路基板の上に固定された駆動素子に接続し、他方の端
子群を液晶セルの上に形成された複数の電極に接続し、
1方の端子群の端子ピッチと他方の端子群の端子ピッチ
を異ならせるものである。そして望しくは導光体の底面
の中央近傍と基台との間にそれぞれ当接して導光体固定
板を配置するものである。望しくは液晶セルの隅の側面
と底面にそれぞれ当接して、液晶セル固定板を前面枠に
固定するものである。
【0005】
【作用】上述の様に、本発明は導光体の底面を側面より
中央に向かって上り勾配にし、回路基板を導光体の底面
の中央近傍の下に配置する事により、回路基板を従来よ
り上の位置に配置する事が出来る。故に液晶表示装置を
薄型にする。また望しくはフレキシブル基板の1方の端
子群を回路基板上の駆動素子と接続し、ピッチの異なる
他方の端子群を液晶セル上の複数の電極に接続する事に
より、電極のピッチを駆動素子に限定されずに任意に選
択出来る。そして望ましくは導光体の底面の中央近傍と
基台の間にそれぞれ当接して導光体固定板を配置する事
により、中央近傍が薄い導光体を補強する。また望しく
は液晶セルの隅の側面と底面にそれぞれ当接する液晶セ
ル固定板を前面枠に固定する事により、液晶セル等の部
品が容易に着脱出来る。
【0006】
【実施例】以下、本発明実施例を図1の断面図と図2の
分解斜視図に従い説明する。1はポリフェニレンオキサ
イド等から成り、箱状に形成された基台であり、その両
端に凹部2が形成され、その底面に穴部3が形成されて
いる。4は主としてアクリル樹脂から成る導光体であり
、望ましくは裏面の反射板と内部に積層された透明板と
表面の拡散板から成る導光体を用いれば、照明ムラが少
ないので良好である。導光体4の底面5は側面6より中
央7に向かって上り勾配になる様に形成され、側面6の
近傍の厚さは6mmであり、中央7の厚さは1.5mm
である。導光体4の両端に突起部8が形成されている。 9は棒状螢光ランプ等から成る線状光源であり、その両
端にゴムから成る光源固定具10を有し、リード線11
とコネクター12を有する。13はポリエステルフィル
ム等から成る反射シートであり、線状光源9を包む様に
導光体4の側面6の近傍に固定されている。14はポリ
フェニレンオキサイド等から成り、上面にリード線11
を収納するための凹部15が形成された導光体固定板で
ある。この導光体固定板14の上に導光体4を載置して
、ビス16を諦結し導光体セット17が完成される。1
8はシリコンから成り、反射シート13の上および導光
体4の上に配置されるパッキンである。19と20と2
1と22はガラスエポキシから成る回路基板である。回
路基板19の上にコネクター23、24、25、26、
27が固定されている。回路基板20、21、22の上
にそれぞれ銅箔をポリエステルフィルムで被覆した中継
基板28、29A、29Bが固定されている。30は回
路基板19と20の上に、31は回路基板21と22の
上にそれぞれ異方性導電膜を介して固着された駆動素子
である。これはTAB(テープオートメーテッドボンデ
ィングパッケージ)と呼ばれる、集積回路を設けた可撓
性基板で構成されている。駆動素子30と31はピッチ
0.18mm、160個の端子を有する。
【0007】32は1方の透明基板33と他方の透明基
板34の間に液晶を封入され、1方の偏光板35と他方
の偏光板36を有する液晶セルである。37は透明なI
TO等から成り、1方の透明基板33の内面に形成され
た複数の電極であり、他方の透明基板34の内面に形成
された複数の他の電極(図示せず)に直交している。3
8は銅箔をポリイミドフィルムで被覆したフレキシブル
基板であり、1方の端子群39は異方性導電膜を介して
駆動素子30に接続され、端子ピッチ0.18mm、1
60個の端子を有する。他方の端子群40は異方性導電
膜を介して1方の透明基板33の内面に形成された複数
の電極37に接続され、端子ピッチ0.22mm、16
0個の端子を有する。そして回路基板21と22の駆動
素子31の端子を他方の透明基板34の複数の他の電極
に接続する。これにより液晶セルセット41が完成され
る。42はアルミニウムの鍛造品から成り、中空かつ枠
状に形成された前面枠である。43はポリフェニレンオ
キサイド等から成り、液晶セル32の4隅を保持しなが
ら、44のビスにより前面枠42の固定された前面枠固
定板である。
【0008】そして導光体セット17の上にパッキン1
8が載置され、その上に前面枠42が固定された液晶セ
ルセット41が載置されている。フレキシブル基板38
が折り曲げられて回路基板19と20が導光板固定板1
4の底面45に当接されて、46のビスにより回路基板
19と20が導光板固定板14に固定されている。中継
基板28と29Aと29Bはそれぞれコネクター26と
27と23に挿入し固定されている。コネクター24は
電源用であり、コネクター25は信号線用である。基台
1の上に導光体セット17とパッキン18と液晶セルセ
ット41と前面枠42が載置され、47のビスにより基
台1と前面枠42が固定されて液晶表示装置が完成され
る。上述の様に、導光体4の突起部8が基台1の凹部2
に収納され導光体4の位置決めがされる。そして導光体
4の底面5は側面6より中央7に向かって上り勾配にな
る様に形成される。回路基板19と20は導光体の底面
5の中央近傍、すなわち側面6の近傍を除く薄肉部の下
に配置される。故に回路基板19と20は導光体4の中
空部分に配置される事が出来るので、従来よりも回路基
板19と20は液晶セル32により近づける事が出来る
。その結果、製品の厚さは13mmとなり、従来より5
mmも薄くなる。更に導光体4の底面5を斜めにするの
で、線状光源9から遠い位置での光量が増え、近い位置
での光量が減るので照明ムラが少なくなる。
【0009】次に本発明実施例に用いられる導光体固定
板14を図2のAA断面図である図3と斜視図である図
4に従って説明する。導光体固定板14は上面に凹部1
5と、下に底面45と中継基板28が通るための凹部4
8を有し、基台1の上に載置され、ビス16により導光
体4の突起部8に固定される。この様にして、導光体固
定板14は導光体4の底面7の中央近傍と基台1との間
にそれぞれ当接して配置される。故に導光体4の中央の
肉厚が1.5mmと薄くても、この導光体固定板14に
より補強されるので、運送中や衝撃力などの外力に対し
て防御出来る。次に本発明実施例に用いられる液晶セル
固定板をその周辺の断面図である図5に従って説明する
。液晶セル固定板43は液晶セル32の隅の側面49と
底面50にそれぞれ当接し、ビス44により前面枠42
に固定されている。そして、この液晶表示装置の各部品
を外すには、ビス47を外した後、ビス44を外せば簡
単に部品の取り出しが可能となる。
【0010】
【発明の効果】本発明は上述の様に、導光体の底面を側
面より中央に向かって上り勾配にし、回路基板を導光体
のこの中空部分に配置する事により、液晶セルにより近
づける事が出来る。故に製品の厚さが薄くなり、本実施
例では従来より5mm薄くなる。そしてフレキシブル基
板の1方の端子群を回路基板上の駆動素子と接続し、端
子ピッチの異なる他方の端子群を液晶セルの複数の電極
に接続する。故に駆動素子に限定されないので電極のピ
ッチを任意に選択出来るから、設計の自由度が増し、非
常に有益である。更に導光体固定板を導光体の底面の中
央近傍と基台との間にそれぞれ当接して配置する事によ
り、中央近傍が薄い導光体を補強して、外力に対して防
御出来る。そして液晶セルの隅の側面と底面にそれぞれ
当接して、液晶セル固定板を前面枠に固定する事により
、前面枠と液晶セルの位置決めが容易となり、かつビス
を外すだけで簡単に各部品が外せるので保守点検がし易
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に係る液晶表示装置の断面図であ
る。
【図2】本発明実施例に係る液晶表示装置の分解斜視図
である。
【図3】図2のAA断面図である。
【図4】本発明実施例に用いられる導光体固定板の斜視
図である。
【図5】本発明実施例に用いられる液晶セル固定板の周
辺の断面図である。
【図6】従来の液晶表示装置の斜視図である。
【符号の説明】
1  基台 4  導光体 5  導光体の底面 6  側面 7  中央 9  線状光源 14  導光体固定板 19、20、21、22  回路基板 30、31  駆動素子 32  液晶セル 37  複数の電極 38  フレキシブル基板 39  1方の端子群 40  他方の端子群 42  前面枠 43  前面枠固定板 49  液晶セルの隅の側面 50  液晶セルの隅の底面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基台と、その上に順次配置された回路
    基板と導光体と液晶セルと前面枠と、前記導光体の側面
    に配置された線状光源とを具備した液晶表示装置に於て
    、前記導光体の底面は側面より中央に向かって上り勾配
    になり、かつ前記回路基板は前記導光体の底面の中央近
    傍の下に配置された事を特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の液晶表示装置にさらにフレ
    キシブル基板を備え、そのフレキシブル基板は前記回路
    基板の上に固定された駆動素子に接続される1方の端子
    群と、前記液晶セルに形成された複数の電極に接続され
    る他方の端子群を有し、前記1方の端子群の端子ピッチ
    と前記他方の端子群の端子ピッチを異にした事を特徴と
    する請求項1の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】  前記導光体の底面の中央近傍と前記基
    台との間にそれぞれ当接して導光体固定板を配置した事
    を特徴とする請求項1の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】  前記液晶セルの隅の側面と底面にそれ
    ぞれ当接し、かつ前記前面枠に固定された液晶セル固定
    板を配置した事を特徴とする請求項1の液晶表示装置。
JP3118820A 1991-05-23 1991-05-23 液晶表示装置 Pending JPH04346314A (ja)

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ID=14745954

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011070709A1 (ja) * 2009-12-10 2011-06-16 パナソニック株式会社 表示パネルモジュールおよび表示装置

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WO2011070709A1 (ja) * 2009-12-10 2011-06-16 パナソニック株式会社 表示パネルモジュールおよび表示装置
JPWO2011070709A1 (ja) * 2009-12-10 2013-04-22 パナソニック株式会社 表示パネルモジュールおよび表示装置

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