JPH0434228B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434228B2 JPH0434228B2 JP58161491A JP16149183A JPH0434228B2 JP H0434228 B2 JPH0434228 B2 JP H0434228B2 JP 58161491 A JP58161491 A JP 58161491A JP 16149183 A JP16149183 A JP 16149183A JP H0434228 B2 JPH0434228 B2 JP H0434228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- phase
- vertical synchronization
- pcm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダ（以下、VTR
と呼ぶ）、又はその一部を利用して標準テレビジ
ヨン信号に準拠したPCM信号を録音再生する
PCM録音再生装置において、VTRと互いに入出
力信号を接続されている標準状態でVTRが録音
あるいは再生かを自動的に検出判定して操作ミス
のない容易な使い方が行なえるようにする録音再
生自動判定装置に関するものである。
と呼ぶ）、又はその一部を利用して標準テレビジ
ヨン信号に準拠したPCM信号を録音再生する
PCM録音再生装置において、VTRと互いに入出
力信号を接続されている標準状態でVTRが録音
あるいは再生かを自動的に検出判定して操作ミス
のない容易な使い方が行なえるようにする録音再
生自動判定装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図はPCM信号の垂直区間、第２図は水平
区間を示す。一般にVTRでは、再生時には映像
出力にテープからの信号を出力し、停止あるいは
録画時には映像入力の信号をそのまま映像出力へ
出力している。従つて、標準状態ではこれら入出
力信号がPCM録音再生装置に接続されているの
で、PCM録音再生装置に入力されてくるデータ
信号と自ら送り出しているデータ信号が同じであ
るか、又は異なつているかを従来ではビツト単位
で比較されており、それだけ精度の点で正確な判
定装置が必要であつた。しかし、このようにビツ
ト単位でかつタイミングを問題にして設計された
場合には、判定機能のないLSI等を使用する時に
は外部回路によつて複雑なタイミングを作り出す
必要があり、構成が非常に複雑になるものであ
る。
区間を示す。一般にVTRでは、再生時には映像
出力にテープからの信号を出力し、停止あるいは
録画時には映像入力の信号をそのまま映像出力へ
出力している。従つて、標準状態ではこれら入出
力信号がPCM録音再生装置に接続されているの
で、PCM録音再生装置に入力されてくるデータ
信号と自ら送り出しているデータ信号が同じであ
るか、又は異なつているかを従来ではビツト単位
で比較されており、それだけ精度の点で正確な判
定装置が必要であつた。しかし、このようにビツ
ト単位でかつタイミングを問題にして設計された
場合には、判定機能のないLSI等を使用する時に
は外部回路によつて複雑なタイミングを作り出す
必要があり、構成が非常に複雑になるものであ
る。
発明の目的
本発明はこの検出判定を簡単な構成で、しかも
高い精度を必要としない録音再生自動判定装置を
提供することを目的とするものである。
高い精度を必要としない録音再生自動判定装置を
提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明の録音再生自動判定装置は、標準テレビ
ジヨン信号に準拠したPCM信号中の垂直同期信
号を分離する第１の垂直同期分離手段と、電圧制
御発振器の出力を分周する分周手段と、この分周
手段と前記垂直同期分離手段の両出力の位相を比
較して位相に応じた長さの位相差パルスを出力す
る第１の位相比較手段と、この第１の位相比較手
段出力をハイカツトして前記電圧制御発振器の発
振周波数を制御する第１の低域通過フイルタ手段
と、前記電圧制御発振器の出力信号を入力として
PCM信号を発生するPCM信号発生手段と、この
PCM信号発生手段出力のPCM信号中の垂直同期
信号を分離する第２の垂直同期信号分離手段と、
第１、第２の垂直同期信号分離手段出力の両信号
の位相を比較して位相差に応じた長さの位相差パ
ルスを出力する第２の位相比較手段と、この第２
の位相比較手段出力をハイカツトする第２の低域
通過フイルタ手段とを設け、第２の低域通過フイ
ルタ手段の出力信号を録再判定出力としたことを
特徴とする。
ジヨン信号に準拠したPCM信号中の垂直同期信
号を分離する第１の垂直同期分離手段と、電圧制
御発振器の出力を分周する分周手段と、この分周
手段と前記垂直同期分離手段の両出力の位相を比
較して位相に応じた長さの位相差パルスを出力す
る第１の位相比較手段と、この第１の位相比較手
段出力をハイカツトして前記電圧制御発振器の発
振周波数を制御する第１の低域通過フイルタ手段
と、前記電圧制御発振器の出力信号を入力として
PCM信号を発生するPCM信号発生手段と、この
PCM信号発生手段出力のPCM信号中の垂直同期
信号を分離する第２の垂直同期信号分離手段と、
第１、第２の垂直同期信号分離手段出力の両信号
の位相を比較して位相差に応じた長さの位相差パ
ルスを出力する第２の位相比較手段と、この第２
の位相比較手段出力をハイカツトする第２の低域
通過フイルタ手段とを設け、第２の低域通過フイ
ルタ手段の出力信号を録再判定出力としたことを
特徴とする。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第３図〜第６図に基
づいて説明する。第３図は本発明のブロツク図を
示す。１はVTRの映像出力から送られてくる
PCM信号中より垂直同期を分離する第１の垂直
同期分離回路で、PCM信号をあるレベルでスラ
イスしてそれを積分して垂直同期信号を得てい
る。２は後述の電圧制御発振器の出力を分周して
フイールド信号を発生する分周器、３は第１の位
相比較機で、第１の垂直同期分離回路１の出力信
号と分周器２の出力信号とを位相比較して、その
位相差に従つて長さがかわる位相差パルスを発生
する。４は第１の位相比較機３出力の位相差パル
スを積分して直流に変換する第１の低域通過フイ
ルタ〔以下、第１のLPFと称す〕、５は第１の
LPF４からの直流出力に従つて発振周波数が制
御される電圧制御発振器〔以下、VCOと称す）
で、出力信号は前述のように分周器２の入力信号
になつている。従つて、１〜５によつて位相同期
ループ〔以下、PLLと称す）が構成されている。
６はVCO５の出力信号を入力としてPCM信号を
発生するPCM信号発生器、７はPCM信号発生器
６の出力の垂直同期を分離する第２の垂直同期分
離回路、８は第１、第２の垂直同期分離回路１，
７の両出力を垂直同期信号の位相を比較して位相
差に応じた長さの位相差パルスを発生する第２の
位相比較器、９は第２の位相比較器、９は第２の
位相比較器８の出力を直流に変換する第２の低域
通過フイルタ〔以下、第２のLPFと称す〕で、
この出力が録再判定出力となる。
づいて説明する。第３図は本発明のブロツク図を
示す。１はVTRの映像出力から送られてくる
PCM信号中より垂直同期を分離する第１の垂直
同期分離回路で、PCM信号をあるレベルでスラ
イスしてそれを積分して垂直同期信号を得てい
る。２は後述の電圧制御発振器の出力を分周して
フイールド信号を発生する分周器、３は第１の位
相比較機で、第１の垂直同期分離回路１の出力信
号と分周器２の出力信号とを位相比較して、その
位相差に従つて長さがかわる位相差パルスを発生
する。４は第１の位相比較機３出力の位相差パル
スを積分して直流に変換する第１の低域通過フイ
ルタ〔以下、第１のLPFと称す〕、５は第１の
LPF４からの直流出力に従つて発振周波数が制
御される電圧制御発振器〔以下、VCOと称す）
で、出力信号は前述のように分周器２の入力信号
になつている。従つて、１〜５によつて位相同期
ループ〔以下、PLLと称す）が構成されている。
６はVCO５の出力信号を入力としてPCM信号を
発生するPCM信号発生器、７はPCM信号発生器
６の出力の垂直同期を分離する第２の垂直同期分
離回路、８は第１、第２の垂直同期分離回路１，
７の両出力を垂直同期信号の位相を比較して位相
差に応じた長さの位相差パルスを発生する第２の
位相比較器、９は第２の位相比較器、９は第２の
位相比較器８の出力を直流に変換する第２の低域
通過フイルタ〔以下、第２のLPFと称す〕で、
この出力が録再判定出力となる。
第４図は再生時の各部のタイミングを示す。
VTRからのPCM信号ａの垂直同期を分離した前
記第１の垂直分離回路１の出力信号ｂであり、こ
のｂと分周器２出力のフイールド信号ｃとを位相
比較してVCO５の出力に基づいてフイールド信
号ｃとPCM信号発生器６出力にPCM出力信号ｄ
がつくられ、第２の垂直同期分離回路７出力には
信号ｅが発生する。入出力のPCM信号中の垂直
同期信号ｂとｅの位相比較する前記第２の位相比
較器８の出力の差信号がｆで、第２の位相比較器
８は再生時には前述のPLLがロツク状態である
ため一定差出力をだし続ける。従つて、この信号
を積分して直流に変換することで再生状態である
ことを支持できる。
VTRからのPCM信号ａの垂直同期を分離した前
記第１の垂直分離回路１の出力信号ｂであり、こ
のｂと分周器２出力のフイールド信号ｃとを位相
比較してVCO５の出力に基づいてフイールド信
号ｃとPCM信号発生器６出力にPCM出力信号ｄ
がつくられ、第２の垂直同期分離回路７出力には
信号ｅが発生する。入出力のPCM信号中の垂直
同期信号ｂとｅの位相比較する前記第２の位相比
較器８の出力の差信号がｆで、第２の位相比較器
８は再生時には前述のPLLがロツク状態である
ため一定差出力をだし続ける。従つて、この信号
を積分して直流に変換することで再生状態である
ことを支持できる。
第５図は録音時への移行時のタイミングを示
す。この時は、自分を出力した信号でもつて
PLLループをまわり続けてロツク状態になるこ
とができず、VCO５の発振限度の上限あるいは、
下限の周波数になり、それに見合つた差信号出力
第５図ｆとなり、明らかに再生時の一定差出力信
号と異なることなり、再生ではなく録音状態であ
ることを指示できる。この時は、PCM録音再生
装置においては、VCO５のかわりクリスタル発
振器に切り替えられて、標準フオーマツトの
PCM信号を発生するようになる。その場合のタ
イミングを第６図に示す。この時のｆの差出力も
また第４図のものとは、異なるので、再生状態で
ないことを指示できる。
す。この時は、自分を出力した信号でもつて
PLLループをまわり続けてロツク状態になるこ
とができず、VCO５の発振限度の上限あるいは、
下限の周波数になり、それに見合つた差信号出力
第５図ｆとなり、明らかに再生時の一定差出力信
号と異なることなり、再生ではなく録音状態であ
ることを指示できる。この時は、PCM録音再生
装置においては、VCO５のかわりクリスタル発
振器に切り替えられて、標準フオーマツトの
PCM信号を発生するようになる。その場合のタ
イミングを第６図に示す。この時のｆの差出力も
また第４図のものとは、異なるので、再生状態で
ないことを指示できる。
発明の効果
以上説明のように本発明の録音再生自動判定装
置によると、入力されてくるPCM信号中より第
１図に示す垂直同期区間を分離したものと、また
自から出力しているPCM信号中の第１図に示す
タイミングで発生しているフイールド信号と位相
同期ループをかけ、その時の入力されてくる垂直
同期信号と出力しているPCM信号中の垂直同期
信号との相対関係を見て、その時のモードが録音
か再生かを判定するようにしたため、入出力の
PCM信号中の垂直同期信号の位相差をみること
によつて録音再生の判定をすることができ、一連
のPLLループは、一般に位相ロツクをかけてマ
スタークロツクを発生するために主に使われてお
り本発明は、そのループを利用することによつ
て、かつビツト単位ではなく位相差のみをみるだ
けで良くなり簡単な回路構成を実現でき、PCM
録音再生装置の自動制御が行なわれ、操作ミス等
のない確実な動作を提供できるものである。
置によると、入力されてくるPCM信号中より第
１図に示す垂直同期区間を分離したものと、また
自から出力しているPCM信号中の第１図に示す
タイミングで発生しているフイールド信号と位相
同期ループをかけ、その時の入力されてくる垂直
同期信号と出力しているPCM信号中の垂直同期
信号との相対関係を見て、その時のモードが録音
か再生かを判定するようにしたため、入出力の
PCM信号中の垂直同期信号の位相差をみること
によつて録音再生の判定をすることができ、一連
のPLLループは、一般に位相ロツクをかけてマ
スタークロツクを発生するために主に使われてお
り本発明は、そのループを利用することによつ
て、かつビツト単位ではなく位相差のみをみるだ
けで良くなり簡単な回路構成を実現でき、PCM
録音再生装置の自動制御が行なわれ、操作ミス等
のない確実な動作を提供できるものである。
第１図はPCM信号の垂直区間の波形図、第２
図はPCM信号水平区間の波形図、第３図は本発
明の一実施例のブロツク図、第４図は再生時の第
３図の各部のタイミング図、第５図は再生時から
録音時への移行時の第３図のタイミング図、第６
図は録音時の各部タイミング図である。 １……第１の垂直同期分離回路、２……分周
器、３……第１の位相比較器、４……第１の
LPF、５……VCO、６……PCM信号発生器、７
……第２の垂直同期分離回路、８……第２の位相
比較器、９……第２のLPF。
図はPCM信号水平区間の波形図、第３図は本発
明の一実施例のブロツク図、第４図は再生時の第
３図の各部のタイミング図、第５図は再生時から
録音時への移行時の第３図のタイミング図、第６
図は録音時の各部タイミング図である。 １……第１の垂直同期分離回路、２……分周
器、３……第１の位相比較器、４……第１の
LPF、５……VCO、６……PCM信号発生器、７
……第２の垂直同期分離回路、８……第２の位相
比較器、９……第２のLPF。
Claims (1)
- １ 標準テレビジヨン信号に準拠したPCM信号
中の垂直同期信号を分離する第１の垂直同期分離
手段と、電圧制御発振器の出力を分周する分周手
段と、この分周手段と前記垂直同期分離手段の両
出力の位相を比較して位相に応じた長さの位相差
パルスを出力する第１の位相比較手段と、この第
１の位相比較手段出力をハイカツトして前記電圧
制御発振器の発振周波数を制御する第１の低域通
過フイルタ手段と、前記電圧制御発振器の出力信
号を入力としてPCM信号を発生するPCM信号発
生手段と、このPCM信号発生手段出力のPCM信
号中の垂直同期信号を分離する第２の垂直同期信
号分離手段と、第１、第２の垂直同期信号分離手
段出力の両信号の位相を比較して位相差に応じた
長さの位相差パルスを出力する第２の位相比較手
段と、この第２の位相比較手段出力をハイカツト
する第２の低域通過フイルタ手段とを設け、第２
の低域通過フイルタ手段の出力信号を録再判定出
力とした録音再生自動判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58161491A JPS6052957A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 録音再生自動判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58161491A JPS6052957A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 録音再生自動判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052957A JPS6052957A (ja) | 1985-03-26 |
| JPH0434228B2 true JPH0434228B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=15736079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58161491A Granted JPS6052957A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 録音再生自動判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052957A (ja) |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP58161491A patent/JPS6052957A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052957A (ja) | 1985-03-26 |
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