JPH04340633A - 画像メモリ消去方法 - Google Patents
画像メモリ消去方法Info
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- JPH04340633A JPH04340633A JP3113165A JP11316591A JPH04340633A JP H04340633 A JPH04340633 A JP H04340633A JP 3113165 A JP3113165 A JP 3113165A JP 11316591 A JP11316591 A JP 11316591A JP H04340633 A JPH04340633 A JP H04340633A
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- Japan
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 83
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
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- Image Input (AREA)
- Memory System (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像メモリ消去方法に係
わり、特に1画素当り所定数のビットからなる赤用、緑
用、青用のメモリを備えた画像メモリの消去方法に関す
る。
わり、特に1画素当り所定数のビットからなる赤用、緑
用、青用のメモリを備えた画像メモリの消去方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像描画装置では、一度表示した画像を
異なる画像に変更するには、画像メモリの内容を一旦イ
レ−ズする必要がある。画像メモリのイレ−ズはCPU
等の制御装置から1画素単位に0を書き込むことにより
行われる。
異なる画像に変更するには、画像メモリの内容を一旦イ
レ−ズする必要がある。画像メモリのイレ−ズはCPU
等の制御装置から1画素単位に0を書き込むことにより
行われる。
【0003】図4は従来の16色用のカラ−画像メモリ
の構成及び消去方法の説明図であり、1画素は4ビット
で構成され、第1ビットにより赤、第2ビットにより緑
、第3ビットにより青、第4ビットにより輝度が表現さ
れるようになっている。従って、1画面が600×40
0の画素を有している場合には、カラ−画像メモリは6
00×400×4ビットで構成される。
の構成及び消去方法の説明図であり、1画素は4ビット
で構成され、第1ビットにより赤、第2ビットにより緑
、第3ビットにより青、第4ビットにより輝度が表現さ
れるようになっている。従って、1画面が600×40
0の画素を有している場合には、カラ−画像メモリは6
00×400×4ビットで構成される。
【0004】CPUの1回のアクセスで8ビット消去で
きるから(8ビット同時に0を書き込めるから)、1回
のアクセスにより隣接する2画素を消去でき、従ってト
−タル12,0000(=600×400/2)のアク
セスにより1画面を消去でき、1μs/アクセスとする
と、0.12秒により1画面の消去ができる。
きるから(8ビット同時に0を書き込めるから)、1回
のアクセスにより隣接する2画素を消去でき、従ってト
−タル12,0000(=600×400/2)のアク
セスにより1画面を消去でき、1μs/アクセスとする
と、0.12秒により1画面の消去ができる。
【0005】図5は従来の自然画情報用の画像メモリの
構成及び消去方法の説明図である。自然画は、一般に1
670万色を表示可能であり、その表示のため、1画素
は24ビットで構成され、第1〜第8ビットにより赤の
輝度が、第9〜第16ビットにより緑の輝度が、第17
〜第24ビットにより青の輝度がそれぞれ表現されるよ
うになっている。従って、1画面が1024×512の
画素を有している場合には、カラ−画像メモリは102
4×512×24ビットで構成される。具体的には、画
像メモリは、1024×512バイトの赤用のメモリ(
ICチップメモリ)と、1024×512バイトの緑用
のメモリ(ICチップメモリ)と、1024×512バ
イトの青用のメモリ(ICチップメモリ)の3つのIC
チップメモリで構成される。
構成及び消去方法の説明図である。自然画は、一般に1
670万色を表示可能であり、その表示のため、1画素
は24ビットで構成され、第1〜第8ビットにより赤の
輝度が、第9〜第16ビットにより緑の輝度が、第17
〜第24ビットにより青の輝度がそれぞれ表現されるよ
うになっている。従って、1画面が1024×512の
画素を有している場合には、カラ−画像メモリは102
4×512×24ビットで構成される。具体的には、画
像メモリは、1024×512バイトの赤用のメモリ(
ICチップメモリ)と、1024×512バイトの緑用
のメモリ(ICチップメモリ)と、1024×512バ
イトの青用のメモリ(ICチップメモリ)の3つのIC
チップメモリで構成される。
【0006】CPUの1回のアクセスにより1バイト(
=8ビット)消去できるから、1画面を消去するための
アクセス回数は 1024×512×3=157,2864となり、イレ
−ズ時間は約1.57秒となる。尚、消去方法は、まず
赤用チップを選択して1バイトづつ0を書き込んで消去
し、ついで緑用チップを選択して1バイトづつ0を書き
込んで消去し、最後に青用チップを選択して1バイトづ
つ0を書き込んで消去することにより1画面の画像を消
去する。
=8ビット)消去できるから、1画面を消去するための
アクセス回数は 1024×512×3=157,2864となり、イレ
−ズ時間は約1.57秒となる。尚、消去方法は、まず
赤用チップを選択して1バイトづつ0を書き込んで消去
し、ついで緑用チップを選択して1バイトづつ0を書き
込んで消去し、最後に青用チップを選択して1バイトづ
つ0を書き込んで消去することにより1画面の画像を消
去する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、表示色
が16色の画像メモリの場合には、従来の方法であって
も消去に高々0.12秒程度しか要しないため、実用に
十分耐えられるものである。しかし、自然画用の画像メ
モリの場合には、表示色は1670万色(=224=2
4ビット)と桁違いに多く、このため当然メモリ容量も
極めて膨大となり従来方法ではその消去に1.57秒と
多大な時間を要し、画像を書き替える度に相当の時間を
要し、操作性能を低下する問題があった。
が16色の画像メモリの場合には、従来の方法であって
も消去に高々0.12秒程度しか要しないため、実用に
十分耐えられるものである。しかし、自然画用の画像メ
モリの場合には、表示色は1670万色(=224=2
4ビット)と桁違いに多く、このため当然メモリ容量も
極めて膨大となり従来方法ではその消去に1.57秒と
多大な時間を要し、画像を書き替える度に相当の時間を
要し、操作性能を低下する問題があった。
【0008】以上から、本発明の目的はカラ−自然画用
の画像メモリであってもイレ−ズを短時間で行える画像
メモリの消去方法を提供することである。
の画像メモリであってもイレ−ズを短時間で行える画像
メモリの消去方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11は1画素当り所定数のビットからなる赤
用、緑用、青用のメモリ11a,11b,11cを備え
た画像メモリ、12は設定されたイレ−ズデータを赤用
、緑用、青用に分岐して出力するイレ−ズデータ記憶・
分配部、13は消去時にイレ−ズデータを選択して赤用
、緑用、青用メモリ11a〜11cに入力するデータセ
レクタ、14は設定されたイレ−ズ開始位置とイレ−ズ
終了位置により特定される矩形領域内の画素のメモリア
ドレスを順次発生するメモリアドレス発生部、15はイ
レ−ズデータや画像のイレ−ズ開始位置、イレ−ズ終了
位置を各部に設定するプロセッサ(CPU)である。
図である。11は1画素当り所定数のビットからなる赤
用、緑用、青用のメモリ11a,11b,11cを備え
た画像メモリ、12は設定されたイレ−ズデータを赤用
、緑用、青用に分岐して出力するイレ−ズデータ記憶・
分配部、13は消去時にイレ−ズデータを選択して赤用
、緑用、青用メモリ11a〜11cに入力するデータセ
レクタ、14は設定されたイレ−ズ開始位置とイレ−ズ
終了位置により特定される矩形領域内の画素のメモリア
ドレスを順次発生するメモリアドレス発生部、15はイ
レ−ズデータや画像のイレ−ズ開始位置、イレ−ズ終了
位置を各部に設定するプロセッサ(CPU)である。
【0010】
【作用】画像消去に際して、プロセッサ15はイレ−ズ
データ(例えば8ビットのオ−ル0)をイレ−ズデータ
記憶・分配部12に設定すると共に、画像のイレ−ズ開
始位置とイレ−ズ終了位置をメモリアドレス発生部14
に設定する。メモリアドレス発生部14は該イレ−ズ開
始位置とイレ−ズ終了位置により特定される矩形イレ−
ズ領域(それぞれを対角頂点とする矩形領域)内の全画
素のメモリアドレスを順次発生し、データセレクタ13
はイレ−ズデータを赤用、緑用、青用メモリ11a〜1
1cにそれぞれ入力する。この結果、メモリアドレスが
指示する赤用、緑用、青用メモリ11a〜11cの記憶
域に同時に8ビットのイレ−ズデータが書き込まれてゆ
き画像消去が実行される。
データ(例えば8ビットのオ−ル0)をイレ−ズデータ
記憶・分配部12に設定すると共に、画像のイレ−ズ開
始位置とイレ−ズ終了位置をメモリアドレス発生部14
に設定する。メモリアドレス発生部14は該イレ−ズ開
始位置とイレ−ズ終了位置により特定される矩形イレ−
ズ領域(それぞれを対角頂点とする矩形領域)内の全画
素のメモリアドレスを順次発生し、データセレクタ13
はイレ−ズデータを赤用、緑用、青用メモリ11a〜1
1cにそれぞれ入力する。この結果、メモリアドレスが
指示する赤用、緑用、青用メモリ11a〜11cの記憶
域に同時に8ビットのイレ−ズデータが書き込まれてゆ
き画像消去が実行される。
【0011】このように、イレ−ズデータ、イレ−ズ開
始位置、イレ−ズ終了位置が設定されると、以後はハ−
ドウェアによりR用、G用、B用メモリを同時に8ビッ
トづつ(ト−タル24ビットづつ)消去するため、高速
消去が可能となり、消去時間を短縮できる。
始位置、イレ−ズ終了位置が設定されると、以後はハ−
ドウェアによりR用、G用、B用メモリを同時に8ビッ
トづつ(ト−タル24ビットづつ)消去するため、高速
消去が可能となり、消去時間を短縮できる。
【0012】
全体の構成
図2は本発明の実施例構成図であり、図1と同一部分に
は同一符号を付している。図中、11は画像メモリであ
り、1画素当り8ビット、1024×512画素分の赤
(R)用、緑(G)用、青(B)用のメモリ11a,1
1b,11cを備えている。R用メモリ11aには各画
素の赤の輝度が、G用メモリ11bには各画素の緑の輝
度が、B用メモリ11cには各画素の青の輝度がそれぞ
れ記憶され、ICチップメモリにより構成されている。
は同一符号を付している。図中、11は画像メモリであ
り、1画素当り8ビット、1024×512画素分の赤
(R)用、緑(G)用、青(B)用のメモリ11a,1
1b,11cを備えている。R用メモリ11aには各画
素の赤の輝度が、G用メモリ11bには各画素の緑の輝
度が、B用メモリ11cには各画素の青の輝度がそれぞ
れ記憶され、ICチップメモリにより構成されている。
【0013】12は設定されたイレ−ズデータを記憶す
ると共に、R,G,B用に分岐して出力するイレ−ズデ
ータ記憶・分配部であり、イレ−ズデータを記憶するイ
レ−ズレジスタ12aと、イレ−ズデータをR,G,B
用に3分岐して出力するイレ−ズデータ分配部12bを
有している。
ると共に、R,G,B用に分岐して出力するイレ−ズデ
ータ記憶・分配部であり、イレ−ズデータを記憶するイ
レ−ズレジスタ12aと、イレ−ズデータをR,G,B
用に3分岐して出力するイレ−ズデータ分配部12bを
有している。
【0014】13は画像消去時に入力されるCS信号に
より、R,G,B用の各イレ−ズデータをそれぞれ、R
用メモリ11a,G用メモリ11b,B用メモリ11c
に入力するデータセレクタである。
より、R,G,B用の各イレ−ズデータをそれぞれ、R
用メモリ11a,G用メモリ11b,B用メモリ11c
に入力するデータセレクタである。
【0015】14はメモリアドレス発生部であり、アド
レス制御部14aと、イレ−ズ開始位置とイレ−ズ終了
位置を記憶するレジスタ14bを有している。アドレス
制御部14aは、(1) 画像消去時に各チップセレク
ト信号CSR,CSG,CSB,CSを発生すると共に
、(2) 設定されたイレ−ズ開始位置とイレ−ズ終了
位置で特定される矩形イレ−ズ領域(それぞれを対角頂
点とする矩形領域)内の全画素のメモリアドレスAjを
順次発生する。
レス制御部14aと、イレ−ズ開始位置とイレ−ズ終了
位置を記憶するレジスタ14bを有している。アドレス
制御部14aは、(1) 画像消去時に各チップセレク
ト信号CSR,CSG,CSB,CSを発生すると共に
、(2) 設定されたイレ−ズ開始位置とイレ−ズ終了
位置で特定される矩形イレ−ズ領域(それぞれを対角頂
点とする矩形領域)内の全画素のメモリアドレスAjを
順次発生する。
【0016】図3はメモリアドレス発生制御の説明図で
あり、Estはイレ−ズ開始位置、Eedはイレ−ズ終
了位置、ERAはEst,Eedを対角頂点とする矩形
イレ−ズ領域であり、アドレス制御部14aは矩形イレ
−ズ領域ERA内の全画素のメモリアドレスAjを点線
で示す方向に上から順に発生する。
あり、Estはイレ−ズ開始位置、Eedはイレ−ズ終
了位置、ERAはEst,Eedを対角頂点とする矩形
イレ−ズ領域であり、アドレス制御部14aは矩形イレ
−ズ領域ERA内の全画素のメモリアドレスAjを点線
で示す方向に上から順に発生する。
【0017】15は画像処理の全体を制御するプロセッ
サ(CPU)であり、画像消去に関して、(1) イレ
−ズデータ(8ビットのオ−ル0とする)をイレ−ズレ
ジスタ12aに設定したり、(2) イレ−ズ開始位置
Estやイレ−ズ終了位置Eedをメモリアドレス発生
部14のレジスタ14bに設定する。尚、イレ−ズデー
タは任意の値を取り得る。
サ(CPU)であり、画像消去に関して、(1) イレ
−ズデータ(8ビットのオ−ル0とする)をイレ−ズレ
ジスタ12aに設定したり、(2) イレ−ズ開始位置
Estやイレ−ズ終了位置Eedをメモリアドレス発生
部14のレジスタ14bに設定する。尚、イレ−ズデー
タは任意の値を取り得る。
【0018】全体の制御
オペレ−ションによりあるいはコマンドにより画像消去
すべきイレ−ズ領域が指定されると、プロセッサは15
は8ビットのイレ−ズデータをイレ−ズレジスタ12a
に設定すると共に、イレ−ズ開始位置Estとイレ−ズ
終了位置Eedをメモリアドレス発生部14のレジスタ
14bに設定する。
すべきイレ−ズ領域が指定されると、プロセッサは15
は8ビットのイレ−ズデータをイレ−ズレジスタ12a
に設定すると共に、イレ−ズ開始位置Estとイレ−ズ
終了位置Eedをメモリアドレス発生部14のレジスタ
14bに設定する。
【0019】イレ−ズデータ分配部12bはイレ−ズデ
ータがレジスタ12aに設定されると、該イレ−ズデー
タをR,G,B用に3分岐してデータセレクタ13に出
力する。
ータがレジスタ12aに設定されると、該イレ−ズデー
タをR,G,B用に3分岐してデータセレクタ13に出
力する。
【0020】一方、メモリアドレス発生部14のアドレ
ス制御部14aは、イレ−ズ開始位置Estとイレ−ズ
終了位置Eedが設定されると、データセレクタ13に
イレ−ズデータを選択、出力させるためのCS信号を入
力する。
ス制御部14aは、イレ−ズ開始位置Estとイレ−ズ
終了位置Eedが設定されると、データセレクタ13に
イレ−ズデータを選択、出力させるためのCS信号を入
力する。
【0021】これにより、データセレクタ13はイレ−
ズデータ分配部12bから3分岐入力されているR,G
,B用のイレ−ズデータをそれぞれR用、G用、B用メ
モリ11a〜11cに入力する。
ズデータ分配部12bから3分岐入力されているR,G
,B用のイレ−ズデータをそれぞれR用、G用、B用メ
モリ11a〜11cに入力する。
【0022】また、アドレス制御部14aは、R用メモ
リ11a,G用メモリ11b,B用メモリ11cを選択
するチップセレクト信号CSR,CSG,CSBを発生
すると共に、イレ−ズ開始位置Estとイレ−ズ終了位
置Eedで特定される矩形イレ−ズ領域ERA内の全画
素のメモリアドレスAjを順次発生する。
リ11a,G用メモリ11b,B用メモリ11cを選択
するチップセレクト信号CSR,CSG,CSBを発生
すると共に、イレ−ズ開始位置Estとイレ−ズ終了位
置Eedで特定される矩形イレ−ズ領域ERA内の全画
素のメモリアドレスAjを順次発生する。
【0023】この結果、メモリアドレスAjが指示する
R用、G用、B用メモリ11a〜11cの記憶域に同時
に8ビットのイレ−ズデータが順次書き込まれてゆき画
像消去が実行される。
R用、G用、B用メモリ11a〜11cの記憶域に同時
に8ビットのイレ−ズデータが順次書き込まれてゆき画
像消去が実行される。
【0024】消去時間
このように、本発明においては、イレ−ズデータ、イレ
−ズ開始位置Est、イレ−ズ終了位置Eedが設定さ
れると、以後はハ−ドウェアによりR用、G用、B用メ
モリを同時に8ビットづつ(ト−タル24ビットづつ)
消去するため、高速消去が可能となる。すなわち、本発
明によれば、ハ−ドウェアによるイレ−ズデータの高速
書き込み時間を1画素当り0.5μsにできるため、1
画面の消去時間は 1024画素×512ライン×0.5μs=52428
8×0.5μs≒0.26秒となり、高速消去が可能と
なる。
−ズ開始位置Est、イレ−ズ終了位置Eedが設定さ
れると、以後はハ−ドウェアによりR用、G用、B用メ
モリを同時に8ビットづつ(ト−タル24ビットづつ)
消去するため、高速消去が可能となる。すなわち、本発
明によれば、ハ−ドウェアによるイレ−ズデータの高速
書き込み時間を1画素当り0.5μsにできるため、1
画面の消去時間は 1024画素×512ライン×0.5μs=52428
8×0.5μs≒0.26秒となり、高速消去が可能と
なる。
【0025】この結果、従来方式に比べ約6倍(=1.
57÷0.26)の高速消去を実現でき、メモリ領域が
大きくなればなる程消去時間の差を大きくできる。
57÷0.26)の高速消去を実現でき、メモリ領域が
大きくなればなる程消去時間の差を大きくできる。
【0026】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
【0027】
【発明の効果】以上本発明によれば、イレ−ズデータを
レジスタに設定すると共に、画像のイレ−ズ開始位置と
イレ−ズ終了位置をメモリアドレス発生部に設定し、メ
モリアドレス発生部は該イレ−ズ開始位置とイレ−ズ終
了位置により特定される矩形領域内の画素のメモリアド
レスを順次発生し、該メモリアドレスが指示するR用、
G用、B用メモリの記憶域にイレ−ズデータを同時に書
き込んで画像を消去するように構成したから、イレ−ズ
データ、イレ−ズ開始位置Est、イレ−ズ終了位置E
edが設定されると、以後はハ−ドウェアによりR用、
G用、B用メモリを同時に8ビットづつ(ト−タル24
ビットづつ)消去するため、高速消去が可能となり、消
去時間を短縮することができる。
レジスタに設定すると共に、画像のイレ−ズ開始位置と
イレ−ズ終了位置をメモリアドレス発生部に設定し、メ
モリアドレス発生部は該イレ−ズ開始位置とイレ−ズ終
了位置により特定される矩形領域内の画素のメモリアド
レスを順次発生し、該メモリアドレスが指示するR用、
G用、B用メモリの記憶域にイレ−ズデータを同時に書
き込んで画像を消去するように構成したから、イレ−ズ
データ、イレ−ズ開始位置Est、イレ−ズ終了位置E
edが設定されると、以後はハ−ドウェアによりR用、
G用、B用メモリを同時に8ビットづつ(ト−タル24
ビットづつ)消去するため、高速消去が可能となり、消
去時間を短縮することができる。
【0028】そして、本発明によれば、消去時間を短縮
できるため、イレ−ズして次々と新たな画像を短時間で
表示できるため、端末の操作性能を向上することができ
る。
できるため、イレ−ズして次々と新たな画像を短時間で
表示できるため、端末の操作性能を向上することができ
る。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例構成図である。
【図3】本発明のメモリアドレス発生制御の説明図であ
る。
る。
【図4】従来の16色カラ−画像メモリの構成及び消去
法の説明図である。
法の説明図である。
【図5】従来の自然画像情報用のカラ−画像メモリの構
成及び消去法の説明図である。
成及び消去法の説明図である。
11・・画像メモリ
11a,11b,11c・・赤用、緑用、青用メモリ1
2・・イレ−ズデータ記憶・分配部 13・・データセレクタ 14・・メモリアドレス発生部 15・・プロセッサ(CPU)
2・・イレ−ズデータ記憶・分配部 13・・データセレクタ 14・・メモリアドレス発生部 15・・プロセッサ(CPU)
Claims (1)
- 【請求項1】 1画素当り所定数のビットからなる赤
用、緑用、青用のメモリを備えた画像メモリの消去方法
において、イレ−ズデータを設定すると共に、画像のイ
レ−ズ開始位置とイレ−ズ終了位置をメモリアドレス発
生部に設定し、メモリアドレス発生部は該イレ−ズ開始
位置とイレ−ズ終了位置により特定される矩形領域内の
画素のメモリアドレスを順次発生し、該メモリアドレス
が指示する赤用、緑用、青用メモリの記憶域に前記設定
されたイレ−ズデータを書き込んで画像を消去すること
を特徴とする画像メモリ消去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113165A JPH04340633A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 画像メモリ消去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113165A JPH04340633A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 画像メモリ消去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04340633A true JPH04340633A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14605203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113165A Withdrawn JPH04340633A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 画像メモリ消去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04340633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063572A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-06 | Nec Corp | メモリ回路 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3113165A patent/JPH04340633A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063572A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-06 | Nec Corp | メモリ回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |