JPH04339314A - 磁気ディスク媒体 - Google Patents
磁気ディスク媒体Info
- Publication number
- JPH04339314A JPH04339314A JP11005091A JP11005091A JPH04339314A JP H04339314 A JPH04339314 A JP H04339314A JP 11005091 A JP11005091 A JP 11005091A JP 11005091 A JP11005091 A JP 11005091A JP H04339314 A JPH04339314 A JP H04339314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- disk medium
- thickness
- peripheral part
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置にお
いて情報の記録のために用いる磁気ディスク媒体に関す
る。
いて情報の記録のために用いる磁気ディスク媒体に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の磁気ディスク媒体の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【０００３】磁気ディスク装置において情報の記録のた
めに用いる従来の磁気ディスク媒体は、図２に示すよう
に、非磁性体の円盤状の基板１１と、この基板１１の両
面上に形成した所定の厚さの磁性膜層１２と、磁性膜層
１２の上に形成した所定の厚さの潤滑膜層１３とを備え
ており、内周部の内径クランプ領域１４をスピンドルに
固定されて高速で回転し、その上に磁気ヘッドを浮上さ
せて情報の記録再生を行っている。
めに用いる従来の磁気ディスク媒体は、図２に示すよう
に、非磁性体の円盤状の基板１１と、この基板１１の両
面上に形成した所定の厚さの磁性膜層１２と、磁性膜層
１２の上に形成した所定の厚さの潤滑膜層１３とを備え
ており、内周部の内径クランプ領域１４をスピンドルに
固定されて高速で回転し、その上に磁気ヘッドを浮上さ
せて情報の記録再生を行っている。
【０００４】基板１１の厚さは、内周部から外周部まで
均一の厚さとなっている。
均一の厚さとなっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の磁気ディスク媒体は、内周部から外周部まで均一の厚
さとなっているため、磁気ディスク媒体が回転してその
上に磁気ヘッドを浮上させたとき、内周部と外周部とで
周速が違うため、外周部の浮上量が内周部の浮上量より
も大きくなり、このため、外周部における情報の出力が
内周部における情報の出力よりも小さくなるという欠点
を有している。
の磁気ディスク媒体は、内周部から外周部まで均一の厚
さとなっているため、磁気ディスク媒体が回転してその
上に磁気ヘッドを浮上させたとき、内周部と外周部とで
周速が違うため、外周部の浮上量が内周部の浮上量より
も大きくなり、このため、外周部における情報の出力が
内周部における情報の出力よりも小さくなるという欠点
を有している。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク媒
体は、非磁性体の円盤状の基板と、前記基板の上に形成
した所定の厚さの磁性膜層と、前記磁性膜層の上に形成
した所定の厚さの潤滑膜層とを備える磁気ディスク媒体
において、前記基板の外周部の厚さが内周部の厚さより
も厚くなるように漸増したものである。
体は、非磁性体の円盤状の基板と、前記基板の上に形成
した所定の厚さの磁性膜層と、前記磁性膜層の上に形成
した所定の厚さの潤滑膜層とを備える磁気ディスク媒体
において、前記基板の外周部の厚さが内周部の厚さより
も厚くなるように漸増したものである。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【０００９】図１の実施例は、非磁性体の円盤状の基板
１と、この基板１の両面上に形成した均一な所定の厚さ
の磁性膜層２と、磁性膜層２の上に形成した所定の厚さ
の潤滑膜層３とを備えており、内周部の内径クランプ領
域４をスピンドルに固定されて高速で回転し、その上に
磁気ヘッドを浮上させて情報の記録再生を行っている。 基板１の厚さは、基板の外周部の厚さが内周部の厚さよ
りも厚くなるように漸増してある。
１と、この基板１の両面上に形成した均一な所定の厚さ
の磁性膜層２と、磁性膜層２の上に形成した所定の厚さ
の潤滑膜層３とを備えており、内周部の内径クランプ領
域４をスピンドルに固定されて高速で回転し、その上に
磁気ヘッドを浮上させて情報の記録再生を行っている。 基板１の厚さは、基板の外周部の厚さが内周部の厚さよ
りも厚くなるように漸増してある。
【００１０】このように構成することにより、磁気ディ
スク媒体を回転させてその上に磁気ヘッドを浮上させた
とき、外周部の浮上量と内周部の浮上量との差をなくし
、磁気ディスク媒体の全記憶領域における情報の出力を
等しくすることができる。
スク媒体を回転させてその上に磁気ヘッドを浮上させた
とき、外周部の浮上量と内周部の浮上量との差をなくし
、磁気ディスク媒体の全記憶領域における情報の出力を
等しくすることができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク媒体は、基板の外周部の厚さが内周部の厚さよりも
厚くなるように漸増することにより、外周部における磁
気ヘッドの浮上量と内周部における磁気ヘッドの浮上量
との差をなくし、磁気ディスク媒体の全記憶領域におけ
る情報の出力を等しくすることができるという効果があ
る。
スク媒体は、基板の外周部の厚さが内周部の厚さよりも
厚くなるように漸増することにより、外周部における磁
気ヘッドの浮上量と内周部における磁気ヘッドの浮上量
との差をなくし、磁気ディスク媒体の全記憶領域におけ
る情報の出力を等しくすることができるという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図２】従来の磁気ディスク媒体の一例を示す断面図で
ある。
ある。
１ 基板
２ 磁性膜層
３ 潤滑膜層
４ 内径クランプ領域
１１ 基板
１２ 磁性膜層
１３ 潤滑膜層
１４ 内径クランプ領域
Claims (1)
- 【請求項１】 非磁性体の円盤状の基板と、前記基板
の上に形成した所定の厚さの磁性膜層と、前記磁性膜層
の上に形成した所定の厚さの潤滑膜層とを備える磁気デ
ィスク媒体において、前記基板の外周部の厚さが内周部
の厚さよりも厚くなるように漸増したことを特徴とする
磁気ディスク媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005091A JPH04339314A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 磁気ディスク媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11005091A JPH04339314A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 磁気ディスク媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04339314A true JPH04339314A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=14525833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11005091A Pending JPH04339314A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 磁気ディスク媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04339314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009054252A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Konica Minolta Opto Inc | 磁気記録媒体用基板、磁気記録媒体、及び磁気記録装置 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP11005091A patent/JPH04339314A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009054252A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Konica Minolta Opto Inc | 磁気記録媒体用基板、磁気記録媒体、及び磁気記録装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3805292A (en) | Magnetic recording disc using a magnetic sheet held on a stretched flexible sheet | |
| KR930008758A (ko) | 디스크형 기록매체 | |
| JPH04339314A (ja) | 磁気ディスク媒体 | |
| JPS5885933A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0668462A (ja) | 磁気ディスク | |
| JPH02232816A (ja) | 磁気ディスク | |
| JPH01134766A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH079236Y2 (ja) | ディスク搬送装置のディスクトレイ | |
| JPH02162519A (ja) | 情報記録装置の記録担体 | |
| JPH07169226A (ja) | 磁気ディスク | |
| JPS5990215A (ja) | 垂直磁化用ヘツド | |
| JPS6085436A (ja) | 回転駆動型可撓性磁気デイスク | |
| JPH0573878A (ja) | 垂直磁気デイスク | |
| JPH0562170A (ja) | 垂直磁気デイスク | |
| JPH0380429A (ja) | 記録担体 | |
| JPS6391827A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH04291052A (ja) | ハードディスク装置 | |
| JPS60263313A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH01248311A (ja) | フロッピーディスク装置の磁気ヘッド装置 | |
| JPS59218665A (ja) | フロツピイデイスク装置 | |
| JPS6231401B2 (ja) | ||
| JPH06150249A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPS6187220A (ja) | デイスク装置 | |
| JPS62293532A (ja) | 光デイスクのテストデイスクおよびその製造方法 | |
| JPH01100482A (ja) | 磁気ディスクの試験方法 |