JPH04330695A - 磁気ディスク装置の組立方法 - Google Patents

磁気ディスク装置の組立方法

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JPH04330695A
JPH04330695A JP9992291A JP9992291A JPH04330695A JP H04330695 A JPH04330695 A JP H04330695A JP 9992291 A JP9992291 A JP 9992291A JP 9992291 A JP9992291 A JP 9992291A JP H04330695 A JPH04330695 A JP H04330695A
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Japan
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magnetic disk
spindle hub
clamp
clamp ring
clamp member
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JP9992291A
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Masaki Otsuka
正樹 大塚
Takeshi Takahashi
毅 高橋
Masami Suzuki
正美 鈴木
Tomio Suzuki
冨男 鈴木
Tsutomu Kuze
久世 務
Kazuo Aoyama
和男 青山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/038Centering or locking of a plurality of discs in a single cartridge
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置の組
立技術に関し、特に磁気ディスクをスピンドルハブにク
ランプする際の金属摩耗粉の発生を防止し、さらに磁気
ディスク装置の稼働中において、金属摩耗粉による磁気
記録情報の欠損を生じることのない信頼性の高い磁気デ
ィスク装置の組立方法に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置では、複数枚の
磁気ディスクをクランプリングによってスピンドルハブ
に固定する構造が多く採用されており、たとえば図4に
示すように9枚の磁気ディスクが積層されるスピンドル
回転部などから構成される磁気ディスク装置1において
は、シャフト2、ロータ3、ステータ4などを備えた駆
動機構部5と、軸受6、ベース7、磁気ディスク8、ス
ペーサ9、スピンドルハブ10およびクランプリング(
クランプ部材)11などを備えた固定機構部12とから
構成されている。
【0003】そして、組み立てる場合には、スピンドル
ハブ10に磁気ディスク8をスペーサ9を介して順次積
層し、さらにクランプリング11を締結用のボルト(締
結部材)13を介して締付用工具14で締め付けること
によってスピンドルハブ10に取り付け、これによりク
ランプリング11の弾性変形を利用して磁気ディスク8
を圧接固定できる構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、クランプリングを弾性変形させ
る際に、締付用のボルトを締め込みながらボルトの頭部
でクランプリングを押し、この際にボルトの軸力でクラ
ンプリングを弾性変形させて撓ませている。
【0005】この場合に、ボルトの頭部は、クランプリ
ングの表面で滑りながら締め付けられることになるので
、クランプリングとボルトの頭部の接触部が擦れて金属
摩耗粉が発生するという問題がある。
【0006】特に、磁気ディスク装置においては、磁気
ディスクの表面と磁気ヘッドとが、0.2μm程度の微
小な隙間で近接しており、しかも両者が磁気ディスクの
回転により60m/s程度の高速で相対運動していので
、たかだか1μm程度の金属粉であっても、これが磁気
ヘッドと磁気ディスクとの微小な隙間に巻き込まれると
局所的に大きな負荷となり、磁気ディスクの表面に塗布
された0.5μm程度に薄い磁気記録膜を破壊してしま
い、情報の記録再生が不可能となる。
【0007】そこで、このような不具合を未然に防ぐた
めに、たとえば特開平1−106387号公報には、ク
ランプリングと締結用のボルトとの接触部位に、樹脂製
のインサートナットおよびブッシュなどの部材を設ける
構造が開示されている。
【0008】ところが、上記の構造においても、クラン
プリングとボルトとの摩耗は軽減できるものの、両者が
擦れ合うことに変わりがなく、金属摩耗粉に代わり樹脂
摩耗粉が発生するために十分な効果を得ることはできな
い。
【0009】また、樹脂製のインサートナットなどを追
加するために、磁気ディスク装置の構造が複雑になり、
製造コストが上昇するなどの問題がある。
【0010】そこで、本発明の目的は、従来と同様のク
ランプリングとスピンドルハブによる構造のままで、磁
気ディスクをスピンドルハブにクランプする際の金属摩
耗粉の発生を防止することができる磁気ディスク装置の
組立方法を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の磁気ディスク装置の組
立方法は、少なくとも1枚以上の磁気ディスクと、磁気
ディスクを回転可能に保持するスピンドルハブと、スピ
ンドルハブに磁気ディスクをクランプするクランプ部材
とを備え、磁気ディスクをクランプ部材を介してスピン
ドルハブに回転可能に圧接固定する磁気ディスク装置の
組立方法であって、スピンドルハブにスペーサを介して
磁気ディスクを所定の間隔で順次積層し、さらにこれら
の磁気ディスクをクランプ部材により圧接固定する場合
に、このクランプ部材に所定の押圧力をかけて予め変形
させた後に、クランプ部材を締結部材で所定の締結力で
固定するものである。
【0014】また、前記クランプ部材に所定の押圧力を
かけるときに、スピンドルハブの下部がベースの基準面
に接した状態で押圧するようにしたものである。
【0015】この場合に、前記クランプ部材を金属弾性
体より形成される略リング状のクランプリングとし、か
つクランプリングを所定量だけ弾性変形させる押圧手段
を備え、クランプリングを押圧手段により所定量だけ弾
性変形させた後に締結手段を所定量だけ締め込み、この
押圧手段を解除した後も磁気ディスクがスピンドルハブ
に保持されるようにしたものである。
【0016】
【作用】前記した磁気ディスク装置の組立方法によれば
、クランプ部材、たとえば金属弾性体より形成される略
リング状のクランプリングが、押圧手段による所定の押
圧力によって予め所定量だけ弾性変形された後に、締結
部材で所定の締結力で所定量だけ締め込まれることによ
り、押圧手段はクランプリングの表面を垂直に押すのみ
であり、この状態において締結部材を所定量以上締め込
むことなく固定することができる。
【0017】これにより、従来のようにクランプリング
と締結部材とが擦れ合ながら締め込まれていく工程がな
くなり、両者の擦れによる金属摩耗粉の発生を防止する
ことができる。
【0018】また、スピンドルハブの下部がベースの基
準面に接した状態において、クランプ部材に所定の押圧
力がかけられることにより、組立が終了したベースなど
を含む駆動機構部などへの無理な力が作用することを防
ぐことができる。
【0019】これにより、クランプリングの取付時にお
いて、他の組立終了機構への影響を防止することができ
る。
【0020】
【実施例】図1は本発明の磁気ディスク装置の組立方法
を説明するための一実施例である磁気ディスク装置の要
部を示す断面図、図2は本実施例の磁気ディスク装置の
クランプ部材を示す斜視図、図3は本実施例の磁気ディ
スク装置の要部の完成状態を示す断面図である。
【0021】まず、図3により本実施例の磁気ディスク
装置の要部の構成を説明する。
【0022】本実施例の磁気ディスク装置は、たとえば
従来技術と同様に9枚の磁気ディスクが積層されるイン
ナーロータ型の磁気ディスク装置1aとされ、シャフト
2に固定されるロータ3、およびロータ3の外周部に配
設されるステータ4などを備えた駆動機構部5と、軸受
6を介して固定されるベース7の内部に収納される磁気
ディスク8、磁気ディスク8をスペーサ9を介して所定
の間隔で回転可能に保持するスピンドルハブ10、およ
びスピンドルハブ10に磁気ディスク8をクランプする
クランプリング(クランプ部材)11などを備えた固定
機構部12とから構成され、その上部にカバー15が軸
受16を介して取り付けられている。
【0023】駆動機構部5は、たとえばマグネットが配
置されたロータ3が、アマチュアコイルが巻回されたス
テータ4への電流方向の切換によって回転方向が制御さ
れ、それにともなってロータ3に一体化されたシャフト
2が同方向に回転されるようになっている。
【0024】固定機構部12は、複数枚の磁気ディスク
8がスペーサ9を介して所定の間隔を保ってスピンドル
ハブ10に積層され、最上部に設けられるクランプリン
グ11によってこれらの磁気ディスク8がスピンドルハ
ブ10に対して保持固定されるようになっている。
【0025】クランプリング11は、たとえば図2に示
すようにアルミニウム合金などの金属弾性体の板材によ
って略リング状に形成され、6箇所の取付穴17を通じ
てスピンドルハブ10にねじ止め固定されている。
【0026】次に、本実施例の作用について、特にベー
ス7の取り付けによって駆動機構部5の組立が終了し、
本発明の特徴である固定機構部12の組立を行う場合に
ついて説明する。
【0027】始めに、シャフト2に圧入されたスピンド
ルハブ10に、スペーサ9を介して磁気ディスク8を順
次積層する。そして、磁気ディスク8の積層完了後に、
最上部にクランプリング11をボルト(締結部材)13
によって取り付け、複数枚の磁気ディスク8をスピンド
ルハブ10に回転可能に圧接固定する。
【0028】この場合に、従来のクランプリング11の
取付においては、図4に示すようにクランプリング11
とスピンドルハブ10との間に隙間があるために、締付
用工具14によってボルト13を強く締める程クランプ
リング11の弾性変形量が大きくなり、クランプリング
11の弾性力により磁気ディスク8がスピンドルハブ1
0に対して強く固定されるようになっている。
【0029】ところが、ボルト13の頭部は、ボルト1
3が締め込まれるにつれて強い力でクランプリング11
に押し付けられながら回転するので、両者の接触部に金
属摩耗粉が発生し、これが磁気ディスク8の表面などに
飛散して付着すると、図示しない磁気ヘッドの通過時に
磁気ヘッドとの微小な隙間に巻き込まれ、磁気ディスク
8の表面の磁気記録媒体の膜を破壊してしまうという問
題があった。
【0030】そこで、本発明では6本のボルト13を締
め込む前に、まず図1に示すようにクランプリング押え
(押圧手段)18をクランプリング11の内周部に当接
させ、クランプリング押え18に所定の押圧力P、すな
わちクランプリング11の変形量がクランプリング押え
18の押圧力によって丁度磁気ディスク8をスピンドル
ハブ10に規定の力で固定できる大きさ、たとえば通常
1000〜2000kgf程の押圧力をかけることによ
ってクランプリング11を所定の量だけ予めたわませる
【0031】この際、組立が終了した駆動機構部5、特
に軸受6に無理な力が作用しないようにスピンドルハブ
10の下部19がベース7の基準面20に接した状態で
押圧してクランプリング11をたわめる。
【0032】この場合に、クランプリング押え18の押
圧部21はクランプリング11の表面に接触するが、単
にクランプリング11を軸方向に押すのみであり、従来
のような回転を伴わないのでクランプリング11との接
触部に金属摩耗粉を発生することがない。
【0033】さらに、予めクランプリング11が磁気デ
ィスク8の保持可能となる規定量まで撓んでいる状態に
おいて、6本のボルト13を締め込んでクランプリング
11を固定する。
【0034】この場合に、ボルト13を強く締め込む必
要はなく、すでに撓んでいるクランプリング11の表面
にボルト13の頭部が軽く接する程度まで締め込めばよ
いので、ボルト13とクランプリング11との接触面に
おいても金属摩耗粉が発生することはない。
【0035】そして、ボルト13を全て締め終わった後
、クランプリング押え18を取り除く。この場合に、ク
ランプリング押え18が除去された後も、クランプリン
グ11はボルト13に押さえられているので撓み量はそ
のまま維持され、結局、従来の方法と同様にボルト13
を締め込みながらクランプリング11を撓めていくのと
同じ効果が得られる。
【0036】さらに、磁気ディスク8をスピンドルハブ
10に対して固定した後、図3に示すようにカバー15
および軸受16を組み込み、スピンドルハブ10をベー
ス7の基準面20より持ち上げて回転可能な状態にする
。これにより、固定機構部12の組立が完了する。
【0037】従って、本実施例の磁気ディスク装置1a
の組立によれば、クランプリング11をクランプリング
押え18によって予め所定量だけ変形させた後に、ボル
ト13を締め込むことにより、従来のようにクランプリ
ング11とボルト13とが擦れ合ながら締め込まれてい
く工程がなくなり、両者の擦れによる金属摩耗粉の発生
を防止することができる。
【0038】なお、クランプリング押え18によってク
ランプリング11を撓ませる場合に、クランプリング1
1を押圧する箇所で押しながら滑ったり、または回転し
たりすることのないように留意することは言うまでもな
い。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0040】たとえば、本実施例の磁気ディスク装置に
ついては、インナーロータ型の磁気ディスク装置1aで
ある場合について説明したが、本発明は前記実施例に限
定されるものではなく、たとえばアウターロータ型、ア
キシャル型などの他の磁気ディスク装置についても広く
適用可能である。
【0041】また、クランプリング11の形状について
は、図2に示すような形状に限定されるものではなく、
また取付穴17の数などについても種々の変更が可能で
あることは言うまでもない。
【0042】さらに、クランプリング11の材料につい
ても、アルミニウム合金に限られるものではなく、他の
金属弾性体に適用可能であることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0044】(1).スピンドルハブにスペーサを介し
て磁気ディスクを所定の間隔で順次積層し、さらにこれ
らの磁気ディスクをクランプ部材により圧接固定する場
合に、このクランプ部材に所定の押圧力をかけて予め変
形させた後に、クランプ部材を締結部材で所定の締結力
で固定することにより、クランプ部材の表面を押圧手段
によって垂直方向に押し、締結部材を所定量以上締め込
むことなくクランプ部材を固定することができるので、
クランプ部材と締結部材とが擦れ合いながら締め込まれ
ていく工程がなくなり、両者の擦れによる金属摩耗粉の
発生を防止することができる。
【0045】(2).クランプ部材に所定の押圧力をか
けるときに、スピンドルハブの下部がベースの基準面に
接した状態で押圧することにより、組立が終了した機構
部への力の作用を防ぐことができるので、クランプ部材
の取付工程における他の組立終了機構への影響を防止す
ることができる。
【0046】(3).前記(1) により、磁気ディス
ク装置の組立、特に磁気ディスクをスピンドルハブに固
定する場合に金属摩耗粉の発生を防止することができる
ので、磁気ディスクと磁気ヘッドとの微小な隙間に金属
粉が巻き込まれることによって発生する磁気記録情報の
損傷する障害が抑制され、信頼性の高い磁気ディスク装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク装置の組立方法を説明す
るための一実施例である磁気ディスク装置の要部を示す
断面図である。
【図2】本実施例の磁気ディスク装置のクランプ部材を
示す斜視図である。
【図3】本実施例の磁気ディスク装置の要部の完成状態
を示す断面図である。
【図4】従来の磁気ディスク装置の組立方法を説明する
ための一例である磁気ディスク装置の要部を示す断面図
である。
【符号の説明】
1  磁気ディスク装置 1a  磁気ディスク装置 2  シャフト 3  ロータ 4  ステータ 5  駆動機構部 6  軸受 7  ベース 8  磁気ディスク 9  スペーサ 10  スピンドルハブ 11  クランプリング(クランプ部材)12  固定
機構部 13  ボルト(締結部材) 14  締付用工具 15  カバー 16  軸受 17  取付穴 18  クランプリング押え(押圧手段)19  下部 20  基準面 21  押圧部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも1枚以上の磁気ディスクと
    、該磁気ディスクを回転可能に保持するスピンドルハブ
    と、該スピンドルハブに前記磁気ディスクをクランプす
    るクランプ部材とを備え、前記磁気ディスクを前記クラ
    ンプ部材を介して前記スピンドルハブに回転可能に圧接
    固定する磁気ディスク装置の組立方法であって、前記ス
    ピンドルハブにスペーサを介して前記磁気ディスクを所
    定の間隔で順次積層し、さらに前記磁気ディスクを前記
    クランプ部材により圧接固定する場合に、該クランプ部
    材に所定の押圧力をかけて予め変形させた後に、該クラ
    ンプ部材を締結部材で所定の締結力で固定することを特
    徴とする磁気ディスク装置の組立方法。
  2. 【請求項2】  前記クランプ部材に所定の押圧力をか
    けるときに、前記スピンドルハブの下部がベースの基準
    面に接した状態で押圧することを特徴とする請求項1記
    載の磁気ディスク装置の組立方法。
  3. 【請求項3】  前記クランプ部材が金属弾性体より形
    成される略リング状のクランプリングとされ、かつ該ク
    ランプリングを弾性変形させる押圧手段を備え、前記ク
    ランプリングを前記押圧手段により所定量だけ変形させ
    た後に、前記締結手段を所定量だけ締め込み、該押圧手
    段を解除した後も前記磁気ディスクが前記スピンドルハ
    ブに保持されることを特徴とする請求項1または2記載
    の磁気ディスク装置の組立方法。
JP9992291A 1991-05-01 1991-05-01 磁気ディスク装置の組立方法 Pending JPH04330695A (ja)

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