JPH04330525A - 立ち上げ制御方式 - Google Patents

立ち上げ制御方式

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Publication number
JPH04330525A
JPH04330525A JP3100798A JP10079891A JPH04330525A JP H04330525 A JPH04330525 A JP H04330525A JP 3100798 A JP3100798 A JP 3100798A JP 10079891 A JP10079891 A JP 10079891A JP H04330525 A JPH04330525 A JP H04330525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard disk
information
bootstrap information
service processor
startup control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3100798A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Ohashi
大橋 孝喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3100798A priority Critical patent/JPH04330525A/ja
Publication of JPH04330525A publication Critical patent/JPH04330525A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はサービスプロセッサを
有する情報処理システムの立ち上げ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムにおいては、シ
ステムの立ち上げ制御等のシステムの保守、診断を行う
サービスプロセッサを中央処理装置とは独立に持たせる
ことが一般的である。
【0003】このサービスプロセッサが行うシステム立
ち上げ制御の1つとして、中央処理装置へのマイクロプ
ログラムやIPLのロードがあるが、この処理のために
はそれらマイクロプログラムやIPLが記憶されている
2次記憶装置を指定するためにブートストラップ情報を
サービスプロセッサに通知する必要がある。このブート
ストラップ情報は、例えば、ディスクコントローラのシ
ステムバス上スロット番号やディスクドライブのドライ
ブ番号等から構成される。
【0004】従来では、このようなブートストラップ情
報はオペレータパネル上のロータリースイッチによって
指定していた。つまり、ユーザがロータリースイッチを
操作することによって、マイクロプログラムやIPLが
記憶されている2次記憶装置をサービスプロセッサに通
知するものである。
【0005】しかし、この方式では、特に、信頼性向上
のためにディスクコントローラやディスクドライブを多
重化した場合において、ロータリースイッチもこれに応
じて増える事になるので、コストやスペースの増大を招
く問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、ブートスト
ラップ情報をオペレータパネル上のロータリースイッチ
によって指定していたため、ロータリースイッチによる
コストの増加やスペースの増大を招く問題があった。
【0007】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、ロータリースイッチ等の機構を用いること無く
ブートストラップ情報を指定できるようにして、低コス
ト、小スペースで柔軟性に富んだ立ち上げ制御を実現で
きる立ち上げ制御方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】この発明によ
る立ち上げ制御方式は、システムの立ち上げ制御を行う
サービスプロセッサを有する情報処理システムにおいて
、前記情報処理システムの立ち上げ制御に必要なプログ
ラムを保持している2次記憶装置を示すブートストラッ
プ情報が格納される不揮発性の記憶手段と、前記記憶手
段に前記ブートストラップ情報を書き込む手段と、前記
情報処理システムの立ち上げ時に前記記憶手段から前記
ブートストラップ情報を読み込む手段とを具備し、前記
サービスプロセッサが前記記憶手段に記憶されたブート
ストラップ情報で指定される2次記憶装置をアクセスす
ることによってシステムの立ち上げ制御を行うことを特
徴とする。
【0009】この立ち上げ制御方式においては、記憶手
段にブートストラップ情報が書き込まれており、この記
憶手段をサービスプロセッサがアクセスすることによっ
てブートストラップ情報の指定が可能となる。したがっ
て、オペレータパネル上にロータリースイッチ等の機構
を用意すること無く、IPL等が記憶されている2次記
憶装置を認識できるようになり、費用とスペースの節約
を図れると共に、ブートストラップ情報の書き替えや追
加等によって、2次記憶装置の多重化にも柔軟に対応で
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0011】図1にはこの発明の一実施例に係わる立ち
上げ制御方式を実現するためのコンピュータシステムの
構成が示されている。このコンピュータシステムは、バ
スコントローラ11、メインメモリ12、中央処理装置
(CPU)13、サービスプロセッサ(SVP)、EE
PROM15、第1のハードディスクコントローラ16
、第2のハードディスクコントローラ17、第1のハー
ドディスクドライブ装置18、第2のハードディスクド
ライブ装置19、第3のハードディスクドライブ装置2
0、第4のハードディスクドライブ装置21、システム
バス23、および制御記憶24を備えている。
【0012】バスコントローラ11は、システムバス2
3を管理すると共に、メインメモリ12の管理も行う。 メインメモリ12には、このコンピュータシステムの制
御プログラムがロードされる。
【0013】中央処理装置(CPU)13はこのコンピ
ュータシステムの全体の制御を司るものであり、メイン
メモリ12上の制御プログラムを実行する。この中央処
理装置(CPU)13内部には、マイクロプログラムを
格納するための制御記憶(CS)24が設けられている
【0014】サーブスプロセッサ14は、立ち上げ制御
等のシステムの保守、診断を行うためのものであり、E
EPROM15を内部に持ち、このEEPROM15を
制御すると共に、制御プログラムに対してEEPROM
15をアクセスするためのI/Oコマンドを提供する。
【0015】EEPROM15は、CPU用マイクロプ
ログラム(またはIPL)をリードするために必要とな
るブートストラップ情報を保持している。このブートス
トラップ情報は、CPU用マイクロプログラムをリード
するためのアクセス先を示すもので、ハードディスクコ
ントローラのシステムバス上コントローラとハードディ
スクドライブ番号を保持する。
【0016】第1のハードディスクコントローラ16は
、第1および第2のハードディスクドライブ装置18,
19を制御する。第2のハードディスクコントローラ1
7は、第3および第4のハードディスクドライブ装置2
0,21を制御する。第1乃至第4のハードディスクド
ライブ装置18〜21の内、第1のハードディスクドラ
イブ装置18にはCPU用マイクロプログラムが記憶さ
れている。次に、図2のフローチャートを参照して、図
1のシステムの立ち上げ制御動作について説明する。
【0017】CPU用マイクロプログラムが記憶されて
いるハードディスクドライブ装置18のドライブ番号が
00H、このハードディスクドライブ装置18を制御す
るハードディスクコントローラ16のシステムバス13
上のスロット番号が03Hである場合を想定する。ここ
で、Hは16進表示を示すための記号である。この場合
、スロット番号(03H)とドライブ番号(00H)と
のペア(03H−00H)がブートストラップ情報とな
る。
【0018】このブートストラップ情報は、制御プログ
ラムのハードディスクへのインストール時に、サービス
プロセッサ14が提供するI/Oコマンドを用いてEE
PROM15に設定される。
【0019】すなわち、システム設定時においては、中
央処理装置(CPU)13の制御の下、オペレーティン
グシステムが起動され、ユーザシステムに合ったシステ
ム環境の設定が行われる(ステップS11,S12)。 そして、そのシステム環境の中でCPU用マイクロプロ
グラムを記憶しているハードディスクをアクセスするた
めのブート情報(03H−00H)を、サービスプロセ
ッサ(SVP)14のEEPROM15に書き込む(ス
テップS13)。このようなシステム設定が一旦実行さ
れた後は、システムの電源が投入された際、次のステッ
プS14、S15の処理が実行される。
【0020】すなわち、サービスプロセッサ(SVP)
14は、このプロセッサ14内部のROMに格納された
プログラムにしたがってEEPROM15をリードアク
セスし、EEPROM15に記憶されているブートスト
ラップ情報を読み込む(ステップS15)。
【0021】次いで、サービスプロセッサ(SVP)1
4は、I/Oコマンドを発行することによってブートス
トラップ情報(03H−00H)で示されるデバイス(
ハードディスクコントローラ16、第1のハードディス
クドライブ装置18)からマイクロプログラムをリード
し、そしてそのマイクロプログラムを中央処理装置(C
PU)13の制御記憶(CS)にロードする(ステップ
S15)。
【0022】以上のように、この実施例においては、E
EPROM15にブート情報が書き込まれており、この
EEPROM15をサービスプロセッサ(SVP)14
がリードアクセスすることによってブート情報の指定が
可能となる。したがって、オペレータパネル上にロータ
リースイッチを持たせる必要がなくなり、ロータリース
イッチの分だけ費用とスペースの節約を図れると共に、
ブート情報の追加によって、ハードディスクコントロー
ラやハードディスクドライブの多重化にも柔軟に対応で
きる。
【0023】例えば、信頼性向上の目的で図1のように
ハードディスクドライブが2重化されているような場合
には、代替用のハードディスクドライブ(第2のハード
ディスクドライブ装置19)にもマイクロプログラムを
格納しておき、またEEPROM15には代替用ハード
ディスクドライブを示すブートストラップ情報を追加す
れば、第1のハードディスクドライブ装置18が故障し
ても正常に立ち上げ制御処理を正常に実行することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ロー
タリースイッチ等の機構を用いること無くブートストラ
ップ情報を指定できるようになり、低コスト、小スペー
スで柔軟性に富んだ立ち上げ制御を実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるシステム構成を示
すブロック図。
【図2】同実施例における立ち上げ制御の動作を説明す
るフローチャート。
【符号の説明】
11…バスコントローラ、12…メインメモリ、13…
CPU、14…サービスプロセッサ、15…EEPRO
M、16,17…ハードディスクコントローラ、18〜
21…ハードディスクドライブ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  システムの立ち上げ制御を行うサービ
    スプロセッサを有する情報処理システムにおいて、前記
    情報処理システムの立ち上げ制御に必要なプログラムを
    保持している2次記憶装置を示すブートストラップ情報
    が格納される不揮発性の記憶手段と、前記記憶手段に前
    記ブートストラップ情報を書き込む手段と、前記情報処
    理システムの立ち上げ時に前記記憶手段から前記ブート
    ストラップ情報を読み込む手段とを具備し、前記サービ
    スプロセッサが前記記憶手段に記憶されたブートストラ
    ップ情報で指定される2次記憶装置をアクセスすること
    によってシステムの立ち上げ制御を行うことを特徴とす
    る立ち上げ制御方式。
JP3100798A 1991-05-02 1991-05-02 立ち上げ制御方式 Pending JPH04330525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3100798A JPH04330525A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 立ち上げ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3100798A JPH04330525A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 立ち上げ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04330525A true JPH04330525A (ja) 1992-11-18

Family

ID=14283427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3100798A Pending JPH04330525A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 立ち上げ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04330525A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8156263B2 (en) 2009-03-04 2012-04-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus and storage device control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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