JPH04327713A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPH04327713A JPH04327713A JP3097174A JP9717491A JPH04327713A JP H04327713 A JPH04327713 A JP H04327713A JP 3097174 A JP3097174 A JP 3097174A JP 9717491 A JP9717491 A JP 9717491A JP H04327713 A JPH04327713 A JP H04327713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- temperature
- fuel
- combustion air
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 98
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は石油温風暖房機等の燃焼
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の燃焼装置を図３にしたがって説明
すると２１はオイルレベラで、灯油が送られ油面を一定
に保つ。２２は電磁ポンプで、送油パイプ２３を介して
燃焼部２４に灯油を送りこむ。２５は燃焼用空気を供給
する燃焼用送風機、２６は前記燃焼用空気の温度を検出
するサ−ミスタである。
すると２１はオイルレベラで、灯油が送られ油面を一定
に保つ。２２は電磁ポンプで、送油パイプ２３を介して
燃焼部２４に灯油を送りこむ。２５は燃焼用空気を供給
する燃焼用送風機、２６は前記燃焼用空気の温度を検出
するサ−ミスタである。
【０００３】以上のように構成された燃焼装置について
、以下その動作を説明する。まず灯油はオイルレベラ２
１に送られ油面を一定に保ち、電磁ポンプ２２により送
油パイプ２３を介して燃焼部２４に送られる。そして、
燃焼用空気は燃焼用送風機２５により供給されるが、燃
焼が開始すると本体内雰囲気温度が上昇するため燃焼用
空気温度も上昇する。従って、サ−ミスタ２６により燃
焼用空気の温度を検出し、燃料に対する燃焼空気量の比
を大きく崩さぬべく燃焼用送風機の回転数を可変し燃焼
を行う。
、以下その動作を説明する。まず灯油はオイルレベラ２
１に送られ油面を一定に保ち、電磁ポンプ２２により送
油パイプ２３を介して燃焼部２４に送られる。そして、
燃焼用空気は燃焼用送風機２５により供給されるが、燃
焼が開始すると本体内雰囲気温度が上昇するため燃焼用
空気温度も上昇する。従って、サ−ミスタ２６により燃
焼用空気の温度を検出し、燃料に対する燃焼空気量の比
を大きく崩さぬべく燃焼用送風機の回転数を可変し燃焼
を行う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、本体内雰囲気温度の変化に伴う燃焼用空気
の温度変化には対応できるが、燃料の温度・物性の変化
による燃焼量の変化には対応できず、燃料に対する燃焼
空気量の比が崩れてしまうという欠点がある。特に、屋
外燃焼機器に於いては外気温の温度変化幅が大きく外気
温により燃料の温度がかなり異なり、燃料に対する燃焼
空気量の比が大きく崩れ燃焼が不安定になるという課題
があった。
の構成では、本体内雰囲気温度の変化に伴う燃焼用空気
の温度変化には対応できるが、燃料の温度・物性の変化
による燃焼量の変化には対応できず、燃料に対する燃焼
空気量の比が崩れてしまうという欠点がある。特に、屋
外燃焼機器に於いては外気温の温度変化幅が大きく外気
温により燃料の温度がかなり異なり、燃料に対する燃焼
空気量の比が大きく崩れ燃焼が不安定になるという課題
があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、燃料
の温度変化により燃焼量が変化しても燃料に対する燃焼
空気量の比は一定で崩れることなく、安定燃焼を実現す
ることを目的としたものである。
の温度変化により燃焼量が変化しても燃料に対する燃焼
空気量の比は一定で崩れることなく、安定燃焼を実現す
ることを目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、燃焼用空気の温度を検出するサ−ミスタに加
え、燃料の温度を検出するサ−ミスタを設け、前記両サ
−ミスタが検出する燃焼用空気と燃料の温度に応じて燃
焼用送風機の回転数を可変し燃焼用空気量を調節する手
段を設けた構成としてある。
するため、燃焼用空気の温度を検出するサ−ミスタに加
え、燃料の温度を検出するサ−ミスタを設け、前記両サ
−ミスタが検出する燃焼用空気と燃料の温度に応じて燃
焼用送風機の回転数を可変し燃焼用空気量を調節する手
段を設けた構成としてある。
【０００７】
【作用】本発明は上記構成によって、燃料の温度変化に
より燃焼量が大きく変化しても、燃料に対する燃焼空気
量の比は一定で崩れることなく、安定燃焼を実現できる
。
より燃焼量が大きく変化しても、燃料に対する燃焼空気
量の比は一定で崩れることなく、安定燃焼を実現できる
。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図１、図２を参照して
説明する。図２において、１はオイルレベラで、灯油が
送られ油面を一定に保つ。２は電磁ポンプで、送油パイ
プ３を介して燃焼部４に灯油を送りこむ。５は燃焼用空
気を供給する燃焼用送風機、６は前記燃焼用空気の温度
を検出するサ−ミスタである。７は燃焼用灯油の温度を
検出するサ−ミスタである。図１はこの燃焼装置の制御
ブロックを示し、８は温度設定部９と室温検知部１０か
らの出力により燃焼量を制御する燃焼制御部で、前記電
磁ポンプ２と燃焼用送風機５を制御する。１１は前記燃
焼制御部８から出力される燃焼用送風機５の回転数出力
を補正する補正部で、燃焼用空気温度検出用のサ−ミス
タ６と燃料温度検出用のサ−ミスタ７からの出力により
補正量を設定し、その補正出力によって燃焼用送風機５
の回転数を制御するようになっている。以上のように構
成された燃焼装置について、以下その動作を説明する。 まず灯油はオイルレベラ１に送られ油面を一定に保ち、
電磁ポンプ２により送油パイプ３を介して燃焼部４に送
られる。そして、燃焼用空気は燃焼用送風機５により供
給される。
説明する。図２において、１はオイルレベラで、灯油が
送られ油面を一定に保つ。２は電磁ポンプで、送油パイ
プ３を介して燃焼部４に灯油を送りこむ。５は燃焼用空
気を供給する燃焼用送風機、６は前記燃焼用空気の温度
を検出するサ−ミスタである。７は燃焼用灯油の温度を
検出するサ−ミスタである。図１はこの燃焼装置の制御
ブロックを示し、８は温度設定部９と室温検知部１０か
らの出力により燃焼量を制御する燃焼制御部で、前記電
磁ポンプ２と燃焼用送風機５を制御する。１１は前記燃
焼制御部８から出力される燃焼用送風機５の回転数出力
を補正する補正部で、燃焼用空気温度検出用のサ−ミス
タ６と燃料温度検出用のサ−ミスタ７からの出力により
補正量を設定し、その補正出力によって燃焼用送風機５
の回転数を制御するようになっている。以上のように構
成された燃焼装置について、以下その動作を説明する。 まず灯油はオイルレベラ１に送られ油面を一定に保ち、
電磁ポンプ２により送油パイプ３を介して燃焼部４に送
られる。そして、燃焼用空気は燃焼用送風機５により供
給される。
【０００９】燃焼が開始すると本体内雰囲気温度が上昇
するため燃焼用空気の温度が上昇するとともに、灯油の
温度も上昇する。燃焼用空気温度ならびに灯油の温度が
上昇するとサ−ミスタ６、７がこれを検出し、その出力
により補正部１１が燃焼制御部８から出力されている燃
焼用送風機５の回転数の補正量を算出し、燃焼用送風機
５を制御する。すなわち、燃焼用空気の温度が上昇する
と比重が小さくなるため、サ−ミスタ６が検出した温度
により基準温度に対する比重の変化率を燃焼用送風機の
回転数を変化させて燃焼用空気量の補正を行う。また、
灯油の温度が上昇すると比重・粘性抵抗ともに小さくな
る等で燃焼量が変化するため、サ−ミスタ７が検出した
温度により基準温度に対する燃焼量の変化率を燃焼用送
風機の回転数を変化させて燃焼用空気量の補正を行う。 この実施例の構成により、燃料の温度変化により燃焼量
が大きく変化しても燃料に対する燃焼空気量の比は一定
で崩れることなく、安定燃焼を実現できる。
するため燃焼用空気の温度が上昇するとともに、灯油の
温度も上昇する。燃焼用空気温度ならびに灯油の温度が
上昇するとサ−ミスタ６、７がこれを検出し、その出力
により補正部１１が燃焼制御部８から出力されている燃
焼用送風機５の回転数の補正量を算出し、燃焼用送風機
５を制御する。すなわち、燃焼用空気の温度が上昇する
と比重が小さくなるため、サ−ミスタ６が検出した温度
により基準温度に対する比重の変化率を燃焼用送風機の
回転数を変化させて燃焼用空気量の補正を行う。また、
灯油の温度が上昇すると比重・粘性抵抗ともに小さくな
る等で燃焼量が変化するため、サ−ミスタ７が検出した
温度により基準温度に対する燃焼量の変化率を燃焼用送
風機の回転数を変化させて燃焼用空気量の補正を行う。 この実施例の構成により、燃料の温度変化により燃焼量
が大きく変化しても燃料に対する燃焼空気量の比は一定
で崩れることなく、安定燃焼を実現できる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、燃料の温
度変化により燃焼量が大きく変化しても燃料に対する燃
焼空気量の比は一定で崩れることなく、安定燃焼を実現
できる。特に、屋外燃焼機器に於いては外気温の温度変
化幅が大きく外気温により燃料の温度がかなり異なるが
、この発明によれば燃料の温度変化をも補正するので効
果大である。
度変化により燃焼量が大きく変化しても燃料に対する燃
焼空気量の比は一定で崩れることなく、安定燃焼を実現
できる。特に、屋外燃焼機器に於いては外気温の温度変
化幅が大きく外気温により燃料の温度がかなり異なるが
、この発明によれば燃料の温度変化をも補正するので効
果大である。
【図１】本発明の一実施例におけるの燃焼装置の制御ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】同燃焼装置の構成図である。
【図３】従来の燃焼装置の構成図である。
５燃焼用送風機
６サ−ミスタ（燃焼用空気用）
７サ−ミスタ（燃料用）
１１補正部
Claims (1)
- 【請求項１】 燃焼用空気を供給する燃焼用送風機と
、前記燃焼用空気の温度を検出するサ−ミスタと、燃料
の温度を検出するサ−ミスタと、前記両サ−ミスタが検
出する燃焼用空気と燃料の温度に応じて燃焼用送風機の
回転数を可変し燃焼用空気量を調節する補正部とからな
る燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3097174A JPH04327713A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3097174A JPH04327713A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327713A true JPH04327713A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14185225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3097174A Pending JPH04327713A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327713A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20080318172A1 (en) * | 2004-06-23 | 2008-12-25 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Method for Regulating and Controlling a Firing Device and a Firing Device |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3097174A patent/JPH04327713A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20080318172A1 (en) * | 2004-06-23 | 2008-12-25 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Method for Regulating and Controlling a Firing Device and a Firing Device |
| US8500441B2 (en) * | 2004-06-23 | 2013-08-06 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Method for regulating and controlling a firing device and a firing device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20060087071A (ko) | 풍량센서를 이용한 오일 버너의 적정 공연비 제어 시스템및 그 제어방법 | |
| WO2014104626A1 (ko) | 공기비례제어식 연소장치와 그 열량 조정방법 | |
| JPH04327713A (ja) | 燃焼装置 | |
| CN108731147A (zh) | 用于空气净化器的加热控制装置和方法 | |
| US10113770B2 (en) | Warm air heater | |
| JPS60122818A (ja) | ガス燃焼制御装置 | |
| JP2868067B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| KR960001603A (ko) | 연소장치 | |
| JPH02287013A (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JP2006292285A (ja) | 燃焼用空気供給量の調節を行う熱機器 | |
| JPS62138619A (ja) | 燃焼装置 | |
| JP3412333B2 (ja) | 風速検知装置 | |
| JPH0278818A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPS61126400A (ja) | 燃焼制御装置用フアン・モ−タ制御方法 | |
| JP2771944B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JP3111437B2 (ja) | ファンモータ制御装置 | |
| JP3027401B2 (ja) | 燃焼機の送風機制御方法 | |
| JP2964844B2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPS63140218A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH07117234B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| CN111852534A (zh) | 通风***及其控制方法 | |
| JP2946279B2 (ja) | ガス燃焼装置の制御方法及びガス燃焼装置 | |
| JP2672685B2 (ja) | 給湯装置 | |
| KR940000797A (ko) | 온풍난방기의 제어장치 | |
| JPS63169424A (ja) | 燃焼制御装置 |