JPH0432378A - 赤外線撮像装置 - Google Patents
赤外線撮像装置Info
- Publication number
- JPH0432378A JPH0432378A JP2137058A JP13705890A JPH0432378A JP H0432378 A JPH0432378 A JP H0432378A JP 2137058 A JP2137058 A JP 2137058A JP 13705890 A JP13705890 A JP 13705890A JP H0432378 A JPH0432378 A JP H0432378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- reference heat
- heat source
- scanning
- infrared ray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000003331 infrared imaging Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、温度補正された赤外線撮像装置に関する。
第3図(a)に示すような複数の赤外線センサ3が直線
状に配された撮像装置では、個々のセンサ3の性能のば
らつきにより、各センサ3の出力信号をそのまま画像に
した場合、良好な画像の取得ができないため、走査して
得られた信号の変化分を表示している。
状に配された撮像装置では、個々のセンサ3の性能のば
らつきにより、各センサ3の出力信号をそのまま画像に
した場合、良好な画像の取得ができないため、走査して
得られた信号の変化分を表示している。
上記従来の赤外線センサが複数個直線状に並んだ赤外線
撮像装置では、個々のセンサの出力特性、時間変化特性
の違いにより、同温の被写体を撮影しても、同し出力レ
ベルとはならない。
撮像装置では、個々のセンサの出力特性、時間変化特性
の違いにより、同温の被写体を撮影しても、同し出力レ
ベルとはならない。
このため出力信号をそのまま画像とした場合第3図(b
)に示した走査方向に横じまが生じる。このため撮像装
置では、lライン毎に平均をとり、その変化分を表示す
る等して、センサのバラつきを吸収している。このため
、画像中で、同輝度のものが同温ではなく、画像中の被
写体の詳細な解析が困難となる。
)に示した走査方向に横じまが生じる。このため撮像装
置では、lライン毎に平均をとり、その変化分を表示す
る等して、センサのバラつきを吸収している。このため
、画像中で、同輝度のものが同温ではなく、画像中の被
写体の詳細な解析が困難となる。
本発明は上記課題を解決するため次の手段を講する。
すなわち、赤外線撮像装置として、直線状に配置された
複数個の赤外線センサと、被写体およびその近傍を一次
元方向に走査して上記赤外線センサに入光する手段と、
」−配液写体の視野の外方でかつ上記走査方向の一方に
設けられた第1の基準熱源と、上記被写体の視野の外方
でかつ上記走査方向の他方に設けられた第2の基準熱源
と、上記赤外線センサの出力を受け、同出力中の上記第
1および第2の基準熱源の信号にもとずき各センサの出
力信号を補正出力する手段とを設ける。
複数個の赤外線センサと、被写体およびその近傍を一次
元方向に走査して上記赤外線センサに入光する手段と、
」−配液写体の視野の外方でかつ上記走査方向の一方に
設けられた第1の基準熱源と、上記被写体の視野の外方
でかつ上記走査方向の他方に設けられた第2の基準熱源
と、上記赤外線センサの出力を受け、同出力中の上記第
1および第2の基準熱源の信号にもとずき各センサの出
力信号を補正出力する手段とを設ける。
〔作 用]
上記手段により、被写体を一走査するごとに、各センサ
は第1の基準熱源および第2の基準熱源からの予め設定
された2つの温度の赤外線を入光し、それに応した信号
Va、 Vbを出力する。補正装置は各センサからこの
信号Va、 Vbおよび被写体からの信号V(t)を入
力し、この信号Va、 Vbをもとに信号v(t)を補
正して出力する。このようにして各センサの特性のバラ
ツキが常に補正され、忠実な赤外線映像信号かえられる
ようになる。
は第1の基準熱源および第2の基準熱源からの予め設定
された2つの温度の赤外線を入光し、それに応した信号
Va、 Vbを出力する。補正装置は各センサからこの
信号Va、 Vbおよび被写体からの信号V(t)を入
力し、この信号Va、 Vbをもとに信号v(t)を補
正して出力する。このようにして各センサの特性のバラ
ツキが常に補正され、忠実な赤外線映像信号かえられる
ようになる。
本発明の一実施例を第1図と第2図により説明する。
なお、従来例で説明した部分は、同一の番号をつけ説明
を省略し、この発明に関する部分を主体に説明する。
を省略し、この発明に関する部分を主体に説明する。
第1図にて、被写体1を一次元方向に走査する走査ミラ
ー2が設けられるつまた走査ミラー2の反射光を入光す
る一列複数の赤外線センサ3が設けられる。その列は走
査ミラー2の回転軸番こ沿って設けられている。さらに
赤外線センサ3の出力はA/D変換器4、補正装置5を
経て図示しない従来の画像処理装置へ送られる。また走
査ミラー2の視野2αの走査方向の両外側に異なる所定
温度の第1の基準熱源1aと第2の基準熱源1bとが設
けられる。
ー2が設けられるつまた走査ミラー2の反射光を入光す
る一列複数の赤外線センサ3が設けられる。その列は走
査ミラー2の回転軸番こ沿って設けられている。さらに
赤外線センサ3の出力はA/D変換器4、補正装置5を
経て図示しない従来の画像処理装置へ送られる。また走
査ミラー2の視野2αの走査方向の両外側に異なる所定
温度の第1の基準熱源1aと第2の基準熱源1bとが設
けられる。
以上の構成において、被写体1を撮像するとき、走査ミ
ラー2は軸まわりに往復回転し第1および第2の基準熱
源1a、Ib間を第2図(a)に示すように走査する。
ラー2は軸まわりに往復回転し第1および第2の基準熱
源1a、Ib間を第2図(a)に示すように走査する。
すると各赤外線センサ3は走査ミラー2からの反射光を
入光し、−走査ごとに、例えば同図(b)に示すような
信号を出力する。すなわち、基準熱源1aからの信号V
a、被写体Iからの信号V (t)、基準熱源1bから
の信号vbをA/D変換器4を経て補正装置5へ送る。
入光し、−走査ごとに、例えば同図(b)に示すような
信号を出力する。すなわち、基準熱源1aからの信号V
a、被写体Iからの信号V (t)、基準熱源1bから
の信号vbをA/D変換器4を経て補正装置5へ送る。
補正装置5は所定の設定温度に対応する基準信号Va、
Vbを基に信号ν(1)を補正して従来の画像処理装
置へ送る。このようにして、各赤外線センサ3のオフセ
ット誤差、温度変化誤差等が補正され、忠実な映像信号
かえられるようになる。
Vbを基に信号ν(1)を補正して従来の画像処理装
置へ送る。このようにして、各赤外線センサ3のオフセ
ット誤差、温度変化誤差等が補正され、忠実な映像信号
かえられるようになる。
以上に説明したように本発明によれば、一走査毎に基準
熱源を撮映し、その基準信号を基に補正するので、各セ
ンサーの特性バラつきが補正され忠実な映像かえられる
ようになる。
熱源を撮映し、その基準信号を基に補正するので、各セ
ンサーの特性バラつきが補正され忠実な映像かえられる
ようになる。
第1図は、本発明の一実施例の系統図、第2図は同実施
例の作用説明図、 第3図は従来例の作用説明図である。 la、Ib・・・基準熱源 2・・・走査ミラー 3・・・センサー群 4・・・A/D変換器 5・・・補正装置
例の作用説明図、 第3図は従来例の作用説明図である。 la、Ib・・・基準熱源 2・・・走査ミラー 3・・・センサー群 4・・・A/D変換器 5・・・補正装置
Claims (1)
- 直線状に配置された複数個の赤外線センサと、被写体
およびその近傍を一次元方向に走査して上記赤外線セン
サに入光する手段と、上記被写体の視野の外方でかつ上
記走査方向の一方に設けられた第1の基準熱源と、上記
被写体の視野の外方でかつ上記走査方向の他方に設けら
れた第2の基準熱源と、上記赤外線センサの出力を受け
、同出力中の上記第1および第2の基準熱源の信号にも
とずき各センサの出力信号を補正出力する手段とを備え
てなることを特徴とする赤外線撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2137058A JPH0432378A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 赤外線撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2137058A JPH0432378A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 赤外線撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0432378A true JPH0432378A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15189907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2137058A Pending JPH0432378A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 赤外線撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432378A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07507390A (ja) * | 1992-05-26 | 1995-08-10 | フリル システムズ アクチボラゲット | 検出器の較正 |
JPH07507389A (ja) * | 1992-05-26 | 1995-08-10 | フリル システムズ アクチボラゲット | 赤外線像記録装置 |
JP2001008100A (ja) * | 1999-06-23 | 2001-01-12 | Fujitsu Ltd | 赤外線撮像装置及び素子欠陥補償方法 |
JPWO2015182066A1 (ja) * | 2014-05-30 | 2017-04-20 | パナソニック株式会社 | 温度センサおよび、それを用いた装置、および温度測定方法 |
JP2018077256A (ja) * | 2013-05-17 | 2018-05-17 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 熱画像センサ、及び、ユーザインターフェース |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP2137058A patent/JPH0432378A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07507390A (ja) * | 1992-05-26 | 1995-08-10 | フリル システムズ アクチボラゲット | 検出器の較正 |
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US10641509B2 (en) | 2013-05-17 | 2020-05-05 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Thermal image sensor and user interface |
US11320162B2 (en) | 2013-05-17 | 2022-05-03 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Thermal image sensor and user interface |
JPWO2015182066A1 (ja) * | 2014-05-30 | 2017-04-20 | パナソニック株式会社 | 温度センサおよび、それを用いた装置、および温度測定方法 |
US10641660B2 (en) | 2014-05-30 | 2020-05-05 | Panasonic Corporation | Temperature sensor, device using same, and temperature measurement method |
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