JPH04323686A - ディスプレイ装置 - Google Patents
ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH04323686A JPH04323686A JP11918291A JP11918291A JPH04323686A JP H04323686 A JPH04323686 A JP H04323686A JP 11918291 A JP11918291 A JP 11918291A JP 11918291 A JP11918291 A JP 11918291A JP H04323686 A JPH04323686 A JP H04323686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intensity
- light
- modulated
- green
- blue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000005424 photoluminescence Methods 0.000 abstract description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォトルミネセンス光
を発する螢光体を用いたディスプレイ装置に関するもの
である。
を発する螢光体を用いたディスプレイ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】大型ディスプレイデバイスは各方面で研
究開発が行なわれているが、大型化に伴うさまざまな問
題が生じている。ディスプレイに使用される代表的な表
示素子としては、 (1)CRT(ブラウン管) (2)VFD(蛍光表示管) (3)PDP(プラズマディスプレイパネル)(4)L
CD(液晶表示素子) (5)EL(エレクトロルミネセンス)(6)LED(
発光ダイオード) 等が挙げられる。
究開発が行なわれているが、大型化に伴うさまざまな問
題が生じている。ディスプレイに使用される代表的な表
示素子としては、 (1)CRT(ブラウン管) (2)VFD(蛍光表示管) (3)PDP(プラズマディスプレイパネル)(4)L
CD(液晶表示素子) (5)EL(エレクトロルミネセンス)(6)LED(
発光ダイオード) 等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記表示素子のうち、
(1),(2),(3)の表示素子は真空を要するので
、大型化はなかなか難しく、(5),(6)の表示素子
は青色の発光素子が未だ開発途上にあり、(4)の表示
素子は自己発光型でないため、視認性がいま一歩という
ことで、それぞれ決定的なものはない。
(1),(2),(3)の表示素子は真空を要するので
、大型化はなかなか難しく、(5),(6)の表示素子
は青色の発光素子が未だ開発途上にあり、(4)の表示
素子は自己発光型でないため、視認性がいま一歩という
ことで、それぞれ決定的なものはない。
【0004】
【発明の目的】本発明は、従来からの表示素子による手
法を変えて、自己発光型で、かつ大画面化が可能なディ
スプレイ装置を提供することを目的とする。
法を変えて、自己発光型で、かつ大画面化が可能なディ
スプレイ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスプレ
イ装置は、赤色、緑色、青色のフォトルミネセンス光を
発する各螢光体画素を単位として、この単位が配置され
た透明または半透明基体と、レーザー光を照射するレー
ザー励起光源と、画像信号中の輝度信号によって前記レ
ーザー光を強度変調する第1の光変調素子と、強度変調
されたレーザー光を映像信号中の赤色、緑色、青色画素
信号に一致するように照射方向を決めて、前記基体にレ
ーザー光を照射する第2の光変調素子とから成ることを
要旨とする。
イ装置は、赤色、緑色、青色のフォトルミネセンス光を
発する各螢光体画素を単位として、この単位が配置され
た透明または半透明基体と、レーザー光を照射するレー
ザー励起光源と、画像信号中の輝度信号によって前記レ
ーザー光を強度変調する第1の光変調素子と、強度変調
されたレーザー光を映像信号中の赤色、緑色、青色画素
信号に一致するように照射方向を決めて、前記基体にレ
ーザー光を照射する第2の光変調素子とから成ることを
要旨とする。
【0006】
【作用】上記構成のディスプレイ装置においては、レー
ザー励起光源から照射されたレーザー光は、第1の光変
調素子により、まず画像信号中の輝度信号によって強度
変調され、次に第2の光変調素子により映像信号中の赤
色、緑色、青色画素信号に一致するように、レーザー光
の照射方向が決められる。赤色、緑色、青色の各螢光体
にレーザー光が照射されると、螢光体は照射強度に依存
した強度のフォトルミネセンス光を発生する。
ザー励起光源から照射されたレーザー光は、第1の光変
調素子により、まず画像信号中の輝度信号によって強度
変調され、次に第2の光変調素子により映像信号中の赤
色、緑色、青色画素信号に一致するように、レーザー光
の照射方向が決められる。赤色、緑色、青色の各螢光体
にレーザー光が照射されると、螢光体は照射強度に依存
した強度のフォトルミネセンス光を発生する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すものである
。同図において、(a)は透明または半透明の基板であ
り、この基板(a)に、赤色(Rと略記)、緑色(Gと
略記)、青色(Bと略記)のフォトルミネセンス光を発
する螢光体(b)が整然と配置されている。(c)はレ
ーザー励起光源、(d)はレーザー光を、画素信号中の
輝度信号によって強度変調する光変調素子、(e)は強
度変調されたレーザー光を、映像信号中のRGB画像信
号に一致するように、レーザー光の照射方向を決める光
変調素子である。(f)は螢光体に入射するように変調
されたレーザー光、(g)はフォトルミネセンス光を発
している螢光体、(h)は螢光体から外れるように変調
されたレーザー光である。
。同図において、(a)は透明または半透明の基板であ
り、この基板(a)に、赤色(Rと略記)、緑色(Gと
略記)、青色(Bと略記)のフォトルミネセンス光を発
する螢光体(b)が整然と配置されている。(c)はレ
ーザー励起光源、(d)はレーザー光を、画素信号中の
輝度信号によって強度変調する光変調素子、(e)は強
度変調されたレーザー光を、映像信号中のRGB画像信
号に一致するように、レーザー光の照射方向を決める光
変調素子である。(f)は螢光体に入射するように変調
されたレーザー光、(g)はフォトルミネセンス光を発
している螢光体、(h)は螢光体から外れるように変調
されたレーザー光である。
【0008】上記構成によれば、レーザー励起光源から
照射されたレーザー光は、まず光変調素子(d)で、画
像信号中の輝度信号によって強度変調を行なう。次に光
変調素子(e)で映像信号中のRGB画素信号に一致す
るように、レーザー光の照射方向を決める。RGB各螢
光体にレーザー光が照射されると、螢光体は照射強度に
依存した強度のフォトルミネセンス光を発生する。
照射されたレーザー光は、まず光変調素子(d)で、画
像信号中の輝度信号によって強度変調を行なう。次に光
変調素子(e)で映像信号中のRGB画素信号に一致す
るように、レーザー光の照射方向を決める。RGB各螢
光体にレーザー光が照射されると、螢光体は照射強度に
依存した強度のフォトルミネセンス光を発生する。
【0009】RGB螢光体間の発光強度の違い、および
人間の色感度の違いは、レーザー光の強度を変えること
の他に、RGB各螢光体単位画素の大きさを変えること
によっても可能である。RGB各螢光体にレーザー光を
照射する場合、映像信号に基づいて直接RGB各螢光体
にレーザー光を照射する方法と、2つのRGB螢光体の
照射体に照射し、その補色を利用することも可能である
。
人間の色感度の違いは、レーザー光の強度を変えること
の他に、RGB各螢光体単位画素の大きさを変えること
によっても可能である。RGB各螢光体にレーザー光を
照射する場合、映像信号に基づいて直接RGB各螢光体
にレーザー光を照射する方法と、2つのRGB螢光体の
照射体に照射し、その補色を利用することも可能である
。
【0010】図2は、本発明を大型のディスプレイに実
施した例である。同図において、(a)はRGB各螢光
体単位画素からなる基体、(c)はレーザー励起光源、
強度変調の光変調素子(d)および方向変調の光変調素
子(e)を含む素子、(i)は映像信号処理装置、(j
)は光学系反射ミラーである。
施した例である。同図において、(a)はRGB各螢光
体単位画素からなる基体、(c)はレーザー励起光源、
強度変調の光変調素子(d)および方向変調の光変調素
子(e)を含む素子、(i)は映像信号処理装置、(j
)は光学系反射ミラーである。
【0011】上記構成によれば、レーザー励起光源(c
)から照射されたレーザー光は、映像信号処理装置(i
)からの信号に基づいて、光変調素子(d),(e)で
、強度変調と方向変調が行なわれる。光変調素子の方向
変調の変調能力が小さい場合には、適当な非球面反射ミ
ラー(j)を用いて、レーザー光がRGB螢光体各単位
画素からなる基体全体に照射できるようにすることがで
きる。
)から照射されたレーザー光は、映像信号処理装置(i
)からの信号に基づいて、光変調素子(d),(e)で
、強度変調と方向変調が行なわれる。光変調素子の方向
変調の変調能力が小さい場合には、適当な非球面反射ミ
ラー(j)を用いて、レーザー光がRGB螢光体各単位
画素からなる基体全体に照射できるようにすることがで
きる。
【0012】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
真空管のような真空を必要とする部材を使うことなく、
RGB三原色を自己発光する大型のディスプレイ画面を
実現することができる。
真空管のような真空を必要とする部材を使うことなく、
RGB三原色を自己発光する大型のディスプレイ画面を
実現することができる。
【図1】本発明の基本的実施例を示すディスプレイ装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】本発明を大型ディスプレイに実施した例による
ディスプレイ装置の構成図である。
ディスプレイ装置の構成図である。
a 透明または半透明基体
b RGB各螢光体
c レーザー励起光源
d 強度変調の光変調素子
e 方向変調の光変調素子
f 螢光体に入射するレーザー光
h 螢光体から外れた部分に入射するレーザー光i
映像信号処理装置 j 反射ミラー
映像信号処理装置 j 反射ミラー
Claims (1)
- 【請求項1】 赤色、緑色、青色のフォトルミネセン
ス光を発する各螢光体画素を単位とし、この単位が配置
された透明または半透明基体と、レーザー光を照射する
レーザー励起光源と、画像信号中の輝度信号によって前
記レーザー光を強度変調する第1の光変調素子と、強度
変調されたレーザー光を映像信号中の赤色、緑色、青色
画素信号に一致するように照射方向を決めて、前記基体
にレーザー光を照射する第2の光変調素子とから成るこ
とを特徴とするディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11918291A JPH04323686A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11918291A JPH04323686A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04323686A true JPH04323686A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14754942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11918291A Pending JPH04323686A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04323686A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6329966B1 (en) | 1995-10-19 | 2001-12-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Display device employing ultraviolet-beam scanning and color separator |
WO2006059480A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Terra Brains Co., Ltd | レーザ光用スクリーン |
EP1906231A1 (en) * | 1998-09-01 | 2008-04-02 | NEC Corporation | Luminescent display device |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP11918291A patent/JPH04323686A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6329966B1 (en) | 1995-10-19 | 2001-12-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Display device employing ultraviolet-beam scanning and color separator |
EP1906231A1 (en) * | 1998-09-01 | 2008-04-02 | NEC Corporation | Luminescent display device |
WO2006059480A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Terra Brains Co., Ltd | レーザ光用スクリーン |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10373574B2 (en) | Locally dimmed quantum dot display | |
JP2007218956A (ja) | 投射型画像表示装置 | |
CN104749863B (zh) | 图像显示装置以及图像显示装置的控制方法 | |
CN101233751A (zh) | 显示设备 | |
JP2014182192A (ja) | 画像表示装置及びその制御方法 | |
CN102722076A (zh) | 投影装置及投影方法 | |
JP2000305040A (ja) | 投写型表示装置 | |
JP2008517327A (ja) | 高コントラスト液晶ディスプレイ | |
JP2006003797A (ja) | 照明装置及び照明方法 | |
JP2005539268A (ja) | アクティブディスプレイ | |
US20080253106A1 (en) | Uv Activated Electronic Window | |
JPH04323686A (ja) | ディスプレイ装置 | |
US4106866A (en) | Image projection system | |
CN1924692A (zh) | 图像显示装置 | |
JPH01105989A (ja) | アクティブスクリーン | |
JPH08220636A (ja) | 電界放射デバイスを用いたデュアル・モード・オーバヘッド投影装置 | |
JPH10282494A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH04350693A (ja) | ディスプレイ装置 | |
KR100342652B1 (ko) | 프로젝션 장치 | |
JPS60130715A (ja) | カラ−表示装置 | |
JPH02203381A (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPS6031388A (ja) | 投写形テレビジヨン装置 | |
Sun | A Novel Fully Transparent Photoluminescent Display | |
TW382137B (en) | Fluorescent display device | |
JPS6089042A (ja) | カラ−表示装置 |