JPH0432114A - 避雷碍子装置 - Google Patents

避雷碍子装置

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JPH0432114A
JPH0432114A JP2134522A JP13452290A JPH0432114A JP H0432114 A JPH0432114 A JP H0432114A JP 2134522 A JP2134522 A JP 2134522A JP 13452290 A JP13452290 A JP 13452290A JP H0432114 A JPH0432114 A JP H0432114A
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JP
Japan
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voltage
lightning
lightning arrester
insulator
lightning arresting
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JP2134522A
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Inventor
Takashi Imakoma
今駒 嵩
Tetsuya Nakayama
哲也 中山
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B17/00Insulators or insulating bodies characterised by their form
    • H01B17/42Means for obtaining improved distribution of voltage; Protection against arc discharges
    • H01B17/46Means for providing an external arc-discharge path
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T4/00Overvoltage arresters using spark gaps
    • H01T4/10Overvoltage arresters using spark gaps having a single gap or a plurality of gaps in parallel
    • H01T4/14Arcing horns

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulators (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は送電線路に装着する避雷碍子装置、特にいわ
ゆる直列ギャップ付き避雷碍子装置に関する。
〔従来の技術〕
送電線路において雷サージによる地絡事故を防止するた
め、電圧−電流特性が非直線性の避雷素子を内蔵した避
雷碍子を気中放電ギャプを介して絶縁碍子に対して電気
的に並列に避雷碍子を配設した避雷碍子装置、いわゆる
直列ギャップ付き避雷碍子装置が広く使用されている。
ここで、各相の送電線を並列に配設した二回線送電線路
における従来の避雷碍子装置では、二回線にわたる事故
を防止するとともに、高価な避雷碍子装置を節約するた
め送電線路の片側回線にのみ避雷碍子装置が装着されて
いる。ところで、この送電線路では、雷が襲来して避雷
碍子装置を装着していない回線で一線地絡事故が発生す
ると避雷碍子装置を装着した回線の他相の電線の運転電
圧E、すなわち常規対地電圧が4Eに上昇すると想定し
ている。この4倍に上昇した電圧の下で、避雷碍子装置
は雷サージを処理する必要があるため、装着される避雷
碍子の動作責務レベル、すなわち動作開始電圧は4Eの
電圧以上とされている。
ここで、避雷素子の長さは避雷器の定格電圧により定ま
るため、このべEの電圧の下で雷サージを処理できる避
雷素子長(避雷素子枚数)を内蔵した避雷碍子により構
成される避雷碍子装置とされていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、避雷碍子は、この4Eの電圧を基準とした避雷
素子枚数を内蔵しているため、避雷碍子の小型化、コス
トダウンを図る上で限界があった。
また、雷サージを避雷碍子装置で確実に処理するために
は避雷碍子装置の絶縁レベル、すなわち雷サージフラッ
シュオーバ電圧を絶縁碍子連側の絶縁レベルより十分に
小さ(維持する必要がある。
ところで、避雷碍子装置としての雪サージフラッシュオ
ーバ電圧は気中放電ギャップ部の雷サージフランシュオ
ーバ電圧に避雷素子部のバイアス電圧の和で示され、バ
イアス電圧はおおむね動作開始電圧と比例関係にある。
従って、避雷素子枚数が多くなるに伴い動作開始電圧も
高くなるので、避雷碍子の絶縁レベルを低げるには限界
があった。
特に、絶縁碍子個数が少ない既設の鉄塔に避雷碍子装置
を適用するに際しては、避雷碍子と絶縁碍子の間、及び
回線間相互で十分な絶縁協調を図ることができず、絶縁
レベルは比較的接近していた。
このため、避雷碍子装置により雷サージを確実に処理し
て、地絡事故の発生を完全に防止することができなかっ
た。
また、懸垂鉄塔では、風などによって送電線が振れるこ
とから、放電電極の相対位置も変化する。
この際、設定された放電ギャップGが拡大した際には、
さらに十分な絶縁協調を図り得す、地絡事故の発生頻度
が高くなる。このため、特に線路方向の振れに対し放電
ギャップGを可能な限り一定に保つために従来装置では
長く、かつ複雑な構造とした放電電極を必要としていた
このような従来の避雷碍子装置についての技術的課題に
対して、発明者は、常規対地電圧Eの4倍未満の定格の
避雷素子を装着した避雷器であっても、破損することな
く十分に雷サージを処理できる知見を得た。すなわち、
雷が来襲した場合でも4Eの電圧下で雷サージを処理す
る確率は非常に少ないことを見出した。この発明はこの
知見に基づいて、次のことを目的としてこの発明はなさ
れたものである。
請求項1の発明では、避雷碍子に内蔵された避雷素子の
動作責務電圧を内部異常電圧から路線の一線地絡故障時
上昇電圧の範囲内とすることにより、避雷素子枚数を従
来の避雷素子枚数より少なくするとともに、雷サージフ
ラッシュオーバ電圧に関係するバイアス電圧も低減させ
、すなわち小型軽量の避雷碍子装置とし、さらに避雷碍
子装置の絶縁レベルを低減して絶縁協調特性に優れた避
雷碍子装置とすることにより、地絡事故発生頻度を低減
したより信鰭性のある避雷碍子装置を提供することを目
的としている。
請求項2の発明では、いわゆる懸垂鉄塔用の避雷碍子装
置において、請求項1の発明に加えてさらに小型軽量の
避雷碍子装置とするため、小型軽量の放電電極構造を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を達成するため、請求項1の発明では、送電線
の課電側と接地側との間に気中放電ギャプを介して該絶
縁碍子に対して電気的に並列に避雷碍子を配設した避雷
碍子装置において、前記避雷碍子に内蔵された避雷素子
の動作開始電圧を路線の常規対地電圧以上一線地絡故障
時上昇電圧未満の範囲内とした。
請求項2の発明では、請求項1の発明に加えて、懸垂鉄
塔用の避雷碍子装置において、課電側放電電極の先端を
接地側の放電電極の取付は位置より内側とした。
〔作用〕
請求項1の発明では、避雷碍子に内蔵された避雷素子の
動作開始電圧を常規対地電圧以上から路線の一線地絡故
障時上昇電圧未満の範囲内としているため、避雷素子枚
数を従来の避雷素子枚数より少なくできるとともに、バ
イアス電圧も低減でき、すなわち避雷碍子装置を小型軽
量なものとでき、また、絶縁碍子側の絶縁レベルよりも
避雷碍子側の絶縁レベルを十分に小さくなるため、雷サ
ージは確実に避雷碍子側でフラッシュオーバする。
請求項2の発明では、課電側の放電電極の先端を接地側
の放電電極の取付は位置より内側としたため、装着され
る放電電極を小型で構造の簡単なものとすることができ
る。なお、絶縁碍子は鉄塔に吊下されているため、風な
どにより課電側の放電電極も振れて課電側放電電極と接
地側放電電極との間の気中放電ギャップGが変動しても
、避雷碍子側の絶縁レベルは絶縁碍子連側の絶縁レベル
より十分に小さくされているため、避雷碍子側の絶縁レ
ベルが絶縁碍子側の絶縁レベルよりも大きくなることは
ない。
〔実施例1〕 実施例1は、この発明の避雷碍子装置を公称電圧66k
Vの二回線電線路に対して片側回線にのみ装着した例を
示している。以下、第1. 2図に基づいて説明する。
第2図に示すように、鉄塔1には上下三段に支持アーム
2a〜2C及び3a〜3Cが水平にそれぞれ片持支持さ
れ、各支持アーム2a〜2c。
3a〜3Cの先端部には上部吊下金具4を介して懸垂碍
子を多数直列に連結してなる絶縁碍子5a〜5c及び6
a〜6cが吊下支持され、各絶縁碍子連5a〜5c及び
6a〜6cの下部には、下部吊下金具7を介して送電線
8a〜8C及び9a〜9cがそれぞれ架設されている。
この送電線8a〜8Cは片回線の三相の各送電線が、9
a〜9Cは他の回線の三相の各送電線が架設され、二回
線路を形成し、送電線8aと送電線9c、送電線8bと
送電線9b、送電線8cと送電線9aは同相の送電線路
となっている。
また、第2図において右側の支持アーム3a〜3cの先
端部には、取付アダプタ10が水平に片持固定され、こ
の取付アダプタ10には避雷碍子11がボルトによりそ
れぞれ吊下固定されている(以下、説明を簡略とするた
め中相の支持アーム3bにより説明する。)、これらの
避雷碍子11はFRP等の強化プラスチックよりなる耐
圧絶縁筒12と、この耐圧絶縁筒12内に収納された避
雷素子13と、さらに耐圧絶縁筒12の外周および内部
にゴムモールドした絶縁套体14とにより構成されてい
る。
避雷素子13は、電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛
を主材として、直径4. 5ca+、厚さ2゜0cIl
の円柱形状に形成され、動作開始電圧(IA)が5.O
kV以上(波高値)とされている。この避雷素子13を
8枚積層して所定の素子長とされている。この避雷素子
13により避雷碍子11は公称電圧66kVの送電線路
に対して、常規対地電圧已に相当する電圧(69kV/
4= 40kV)を定格電圧40kV、動作開始電圧を
常規対地電圧E以上とされている。また、この避雷素子
13を12枚内蔵した避雷碍子11の外形は、笠の直径
20c+w。
長さ46c−であり、重量は10kgとなっている。
なお、この実施例に相当する系統に装着されていた従来
の避雷碍子は、動作責務レベルを運転電圧Eの4倍とし
ているため、線路最高電圧に相当する電圧を定格電圧6
9kVとし、避雷素子13が20枚必要であった。この
避W碍子の外形は、直径20co+、長さ63cmであ
り、重量は14kgのものでありだ。
ここで、他の公称電圧の送電線路における素子枚数など
の例を避雷碍子13の特性と従来の避雷碍子とを比較し
て次の表に示す。
(以下、余白) また、各避雷碍子11の課電側電極金具15には接地側
の放電電極16が取付は固定されている。
また絶縁碍子連6a〜6Cの下部吊下金具7には課電側
の放電電極17が支持され、放電電極17の先端は課電
側の放電電極16と所定の放電ギャップGをもって対向
して配置されている。なお、課電側の放電電極17は短
い棒状に形成されていて、はぼ水平方向に延出され、放
電電極17の先端を接地側の放電電極16の取付は位置
より内側としている。また、避雷碍子11の電極金具に
は放圧時の損傷を最小にとどめるためのアークリング2
0.21が取着されている。
また、両回線路8a〜8c、9a〜9Cの上部吊下金具
4及び下部吊下金具7には、絶縁碍子連5a〜5c、6
a〜6Cの沿面閃絡を防止するためのアークホーン18
.19が取り付けられ、アークホーン間隙Zが形成され
ている。このアークホーン間隙2は、想定した内部異常
電圧に対してフラッシュオーバを起こさない間隙とされ
ている。
すなわち、この66kV送電線路でのアークホーン間隙
Zは約590+mとされ、その50%フラッシュオーバ
電圧は約375kVとなっている。一方、避雷碍子11
側では、放電ギャップGを棒−棒電極とし開閉サージま
で耐圧させるため390+mとし、その50%フラッシ
ュオーバ電圧は約300kVとなっている。従って、絶
縁碍子連5a〜5c。
6a〜6c側の絶縁レベルより格段に小さくなっている
。なお、放電ギャップGをこの実施例と同じ390■−
とした従来の避雷碍子では、50%フラッシュオーバ電
圧が約350kVであるから、この実施例の50%フラ
ッシュオーバ電圧は従来の避雷碍子と比較して約80%
、すなわち避雷素子13のバイアス電圧の値に近い値に
低減されており、絶縁協調が十分に図られている。
次に前述した実施例1の避雷碍子装置についてその作用
を説明する。
今、この実施例の系統に雷電圧が加わると、避雷碍子1
1を装着していない送電線8a〜8c側よりも避雷碍子
装置の絶縁レベルが約80%と十分に低減されているの
で雷サージ電流は確実に避雷碍子装置により処理され、
送電線8a〜8C側で地絡事故を生じる頻度が減少する
。また、同様に絶縁碍子6a〜6Cの絶縁レベルも避雷
碍子ll側よりも十分に高いため、雷サージ電流は確実
に避雷碍子11を通って大地に放電される。
また、風などにより絶縁碍子6a〜6Cが線路方向に振
れると放電ギャップGの間隙は変動し、避雷碍子装置の
絶縁レベルも変動するが、避雷碍子11の絶縁レベルが
従来に比べ低減されているから放電ギャップGの拡大に
よって、避雷碍子装置の絶縁レベルが実用的な振れの範
囲では絶縁碍子連5a〜5c、6a〜6cより大きくな
らない。
〔実施例2〕 第3図に示すように実施例2は、実施例1と同じ避雷碍
子装置を二回線送電線路の両回線路に装着した例である
実施例1では、避雷碍子を装着しない送電線8a〜8C
に対して十分な絶縁協調を図った避雷碍子装置を装着し
て、送電線8a〜8c側での地絡事故発生を減らす実施
例を示したが、実施例2では、すべての絶・縁碍子5a
〜5c、6a〜6Cに避雷碍子装置を装着している。従
って、この実施例2では、実施例1に比較して、地絡事
故発生をさらに減すことができ、さらに信頼性の高い避
雷碍子装置とすることができる。なお、従来の送電線路
では、大型かつ高価な避雷碍子を装着していたが、この
実施例2において装着する避雷碍子は小型であり大幅に
安価であるため、両回線路に装着してもコストダウンを
図られる。
〔実施例3〕 第4図に示すように実施例3は、実施例1と同じ避雷碍
子装置を一回線送電線路に装着した例である。
実施例3においても、すべての絶縁碍子5a〜5Cに避
雷碍子装置を装着しているため、実施例2と同様に地絡
事故発生を著しく減らすことができ、従来の送電線路よ
りも格段に安価な避雷碍子装置とすることができる。
なお、実施例1〜3においては、懸垂鉄塔に装着した例
を示したが、請求項1の発明にあっては、耐張鉄塔にも
適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は次のような効果を有す
る。
請求項1の発明では、避雷碍子に内蔵された避雷素子の
動作開始電圧を常規対地電圧以上路線の一線地絡故障時
上昇電圧未満の範囲内とすることにより、小型軽量の避
雷碍子装置とすることができるとともに、絶縁協調特性
に優れた避雷碍子装置として、地絡事故発生頻度を減少
できる信頼性のある避雷碍子装置とすることができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明の効果に加え、課
電側の放電電極の先端を接地側の放電電極の取付は位置
より内側としたことにより、装着される放電電極を小型
で構造の簡単なものとし、より小型軽量の避雷碍子装置
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図はこの発明の実施例1を示し、第1図は正面
図、第2図は装着状態を示す概略図、第3図は実施例2
の装着状態を示す概略図、第4図は実施例3の装着状態
を示す概略図である。 1・・・鉄塔、2a〜2C・・・支持アーム、3a〜3
C・・・支持アーム、5a〜5C・・・絶縁碍子、6a
〜6c・・・絶縁碍子、88〜8C・・・送電線、93
〜9C・・・送電線、11・・・避雷碍子、13・・・
避雷素子、16・・・接地側の放電電極、17・・・課
電側の放電電極。 特許出願人  日本碍子株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送電線の課電側と接地側の間に気中放電ギャプ(G
    )を介して絶縁碍子(6)に対して電気的に並列に避雷
    碍子(11)を配設した避雷碍子装置において、前記避
    雷碍子(11)に内蔵された避雷素子の動作開始電圧を
    路線の常規対地電圧(E)以上一線地絡故障時上昇電圧
    未満の範囲内としたことを特徴とする避雷碍子装置。 2、送電線(9)を鉄塔(1)の支持アームに吊下支持
    する絶縁碍子(6)の課電側に設けた課電側の放電電極
    (17)と避雷碍子(11)の課電側に取付けた接地側
    の放電電極(16)との間に気中放電ギャプ(G)を設
    けた懸垂鉄塔用の避雷碍子装置において、前記課電側の
    放電電極(17)の先端を接地側の放電電極(16)の
    取付け位置より内側としたことを特徴とする避雷碍子装
    置の放電電極構造。
JP2134522A 1990-05-24 1990-05-24 避雷碍子装置 Pending JPH0432114A (ja)

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