JPH04316Y2 - - Google Patents

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JPH04316Y2
JPH04316Y2 JP1985014965U JP1496585U JPH04316Y2 JP H04316 Y2 JPH04316 Y2 JP H04316Y2 JP 1985014965 U JP1985014965 U JP 1985014965U JP 1496585 U JP1496585 U JP 1496585U JP H04316 Y2 JPH04316 Y2 JP H04316Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は固定側部材に対し移動側部材を粗動及
び微動させる装置に係り、特に、例えば三次元測
定機に使用される粗微動装置に関し、短いストロ
ークを高速度で微動させるために利用できる。
[背景技術とその問題点] 第3図は従来の粗微動装置が使用されている三
次元測定機を示す。被測定物が載置される載置盤
51の両側には案内レール52が設けられ、これ
らの案内レール52には左右の支柱53,54と
レール部材55とからなる門型の測定子支持体5
6の左右の脚部56A,56Bが移動自在に係合
している。レール部材55にはスライダ57が摺
動自在に取付けられ、スライダ57に設けられた
スピンドル支持部材58にスピンドル59が上下
移動自在に支持され、スピンドル59の下端に測
定子60が保持されている。
測定子支持体56が案内レール52に沿つて移
動することにより測定子60はY軸方向に変位
し、測定子60のX軸方向変位はスライダ57が
レール部材55に沿つて移動することにより、ま
たZ軸方向変位はスピンドル59がスピンドル支
持部材58に対し垂直方向に移動することにより
それぞれ生ずる。以上のX軸、Y軸、Z軸のそれ
ぞれの方向における移動は検出器で検出され、載
置盤51に載置された被測定物に測定子60が接
触せしめられて移動することにより被測定物の形
状等が三次元計測される。
粗微動装置は載置盤51に対し測定子支持体5
6をY軸方向に移動させるために使用され、操作
者が測定子支持体56を手押し操作して測定子6
0を被測定物の被測定箇所に近い所まで粗動させ
た後、微動操作に切換えられる。
第4図、第5図は粗微動装置の構造を示す。前
記測定子支持体56の脚部56Bの内部にはフレ
ーム部材61が配置され、このフレーム部材61
には微動摘み62のねじ杆部62Aが螺合してお
り、微動摘み62は脚部56Bに定位置で回転自
在に取付けられている。フレーム部61は2個の
アーム部61A,62Bを有する略Cの字形状
で、アーム部61Aには軸63Aを中心に揺動自
在な駒部材63が設けられている。この駒部材6
3にはクランプ摘み64のねじ杆部64Aが螺合
している。
測定作業を行う場合には前述の通り手押し操作
で測定子支持体56を粗動させて測定子60を被
測定物の被測定箇所に近づけ、この後クランプ摘
み64を回転操作する。これによりクランプ摘み
64のねじ杆部64Aは前進し、フレーム部材6
1が前記ねじ杆部62Aを中心に揺動することに
よりねじ杆部64Aの先端とフレーム部61のア
ーム部61Bの先端とで案内レール52がクラン
プされ、フレーム部材61は案内レール52と結
合一体化される。ついで微動摘み62を回転操作
すると、微動摘み62は脚部56Bに対し軸方向
に移動不能になつているため、ねじ杆部62Aの
ねじ送り作用により測定子支持体56は微動摘み
62と一体に移動し、測定子60が被測定物の被
測定箇所まで微動送りされる。
以上の従来技術においては、装置が複雑で製造
が面倒であるとともに、測定子支持体56の微動
が微動摘み62の回転操作により行うため、測定
子支持体56にはこの回転操作によりねじりモー
メントが作用する。このねじりモーメントは測定
子支持体56にとつて極めて小さなものでこのモ
ーメントにより測定子支持体56に生ずる姿勢変
化量は微小量であるが、三次元測定機は高精度で
被測定物を測定するため測定子支持体56の微小
姿勢変化による測定子60の位置ずれにより測定
結果に誤差が生ずる虞れがある。
以上の問題点に加えて従来技術では微動摘み6
2のねじピツチによるねじ送り作用で微動を行な
わせるため、この微動速度が低速であるという問
題点があつた。本来、微動とは短いストロークを
移動させるのに移動ストロークが無制限になると
オーバーランが生じ、例えば三次元測定機におい
ては測定子の破損事故等が生ずるため、ストロー
クを所定以内に短く抑えることを意味すると解さ
れる。しかし、概して微動はねじピツチによるね
じ送りで行われている場合が多いため、一般的に
は微動とは移動速度を低速化するということをも
含むと解されている。
しかしながら、微動といえども作業効率の向上
を図るために高速化することが望ましく、第4
図、第5図の従来技術では移動速度の高速化によ
る作業能率の向上を図ることができなかつた。
[考案の目的] 本考案は以上の如き従来の問題点に鑑みこれを
解決するためになされたもので、本考案の目的
は、構造が簡単で製造が容易であつたり、また移
動側部材にはねじりモーメント等の悪影響を生じ
させる力が作用せず移動に必要な力のみが作用
し、従つて例えば測定誤差の如き問題を解決で
き、更に、移動側部材を短いストローク移動させ
る微動であつても移動速度を速くでき、作業効率
の向上を図り得る粗微動装置を提供するところに
ある。
[問題点を解決するための手段および作用] このため本考案の構成は、固定側部材と、この
固定側部材の長手方向に沿つて移動自在な移動側
部材と、前記固定側部材の長手方向に架設され、
一端部が傾斜面とされた駆動棒と、この駆動棒の
他端部に係合するとともにこの駆動棒を他端部側
から一端部側に付勢する付勢手段と、前記固定側
部材に設けられ一端部が前記駆動棒の傾斜面と係
合可能な傾斜面に形成されこれらの傾斜面の係合
により前記付勢手段に抗して前記駆動棒を強制直
線移動させる押し部材を備えた移動手段と、前記
移動側部材と前記駆動棒とを解除可能に結合一体
化するクランプ手段とからなり、手操作で移動側
部材を粗動させた後、前記クランプ手段で移動側
部材と駆動棒とを結合一体化し、前記移動手段の
操作によつて駆動棒を移動させることにより移動
側部材を微動させるところに特徴を有する。
[実施例] 第1図は本実施例にかかわる粗微動装置が適用
された三次元測定機を示す。この三次元測定機は
被測定物が載置される載置盤1の上面に移動可能
に載せられている。
その長手方向がX軸方向である梁部材2の両端
には支柱2C,2Dが取付けられ、梁部材2は支
柱2C,2Dで水平に支持されている。梁部材2
にはスライダ3が摺動自在に被冠され、X軸方向
に移動自在なこのスライダ3は下段部4と上段部
5とからなる。上段部5には梁部材2が挿通する
下段部4のガイド孔6と直角をなすガイド孔7が
形成され、このガイド孔7にスピンドル保持部材
8が摺動自在に挿通され、スピンドル保持部材8
はY軸方向に移動自在になつている。スピンドル
保持部材8の一方の端部にはスピンドルケース9
が取付けられ、このスピンドルケース9にスピン
ドル10が垂直方向であるZ軸方向に移動自在に
配置され、スピンドル10の下端に測定子11が
設けられている。
測定子11のX軸方向移動はスライダ3が梁部
材2に対し移動することにより、またY軸方向移
動はスピンドル保持部材8がスライダ3に対し移
動することにより、更にZ軸方向移動はスピンド
ル10がスピンドルケース9に対し移動すること
によりそれぞれ行われ、この三次元移動による変
位量が図示しない検出器で検出することにより被
測定物の形状等が計測される。
本実施例の粗微動装置12はスライダ3を梁部
材2に沿つてX軸方向に移動させるために使用さ
れる。従つて本実施例では梁部材2が固定側部材
で、スライダ3が移動側部材である。
梁部材2の長手方向両側の上面には突部2A,
2Bが一体に形成され、これらの突部2A,2B
に駆動棒13が架け渡される。このように梁部材
2の長手方向に架設された駆動棒13の一方の端
部は第2図の通り突部2Aに形成された係合穴1
4に摺動自在に挿入され、係合穴14の内部に配
置された付勢手段であるばね15により駆動棒1
3は常に第2図中右方向へ付勢されている。駆動
棒13の他方の端部は突部2Bに形成された孔1
6に挿入され、また突部2Bには凹部17が形成
され、この凹部17にケース18が収納配置され
る。ケース18には窓孔18Aが設けられ、この
窓孔18Aから駆動棒13の上記他方の端部がケ
ース18の内部に臨んでいる。
ケース18の内部には押し部材19の膨大部1
9Aがばね20で常時上方へ弾発付勢されながら
上下摺動自在に収納され、この膨大部19Aには
傾斜面19Bが形成され、駆動棒13の端部はこ
の傾斜面19Bと対応した傾斜面13Aとなつて
いる。
以上の押し部材19、ばね20等により駆動棒
13を前記ばね15に抗して強制的に直線移動さ
せる移動手段21が構成される。
前記スライダ3にはクランプ摘み22が設けら
れ、このクランプ摘み22はスライダ3と駆動棒
13とを解除可能に結合一体化するクランプ手段
を構成する。また梁部材2の前記突部2Bには固
定摘み23が設けられ、この固定摘み23は駆動
棒13を使用しないときに駆動棒13ががたつく
のを防止するためのものである。
前記スライダ3を梁部材2に対し粗動させる場
合にはクランプ摘み22をゆるめ、手押し操作で
スライダ3を移動させて前記測定子11を被測定
物の被測定箇所の近くまで近づける。この後、ク
ランプ摘み22を回転操作してスライダ3と駆動
棒13とを結合一体化し、また固定摘み23をゆ
るめ、ついで押し部材19を押し操作する。これ
により押し部材19の傾斜面19Bが駆動棒13
の傾斜面13Aに当接してこれらの傾斜面19
B,13Aのカム作用により、駆動棒13は第2
図中左方向へ強制的に移動せしめられる。この結
果、スライダ3は駆動棒13と一体に移動し、測
定子11は被測定物の被測定箇所に達する。押し
部材19に加えている押し力を解除しクランプ摘
み22をゆるめると、駆動棒13はばね15の付
勢力で旧位に戻る。
以上の押し部材19の押し操作によるスライダ
3の微動は傾斜面19B,13Aの長さに対応し
た短いストローク分だけ行われるとともに、スラ
イダ3の移動速度は押し部材19の押し速度と対
応した速い速度となり、測定作業が迅速に行われ
る。また、押し部材19を押し操作したときに駆
動棒13には直線移動力のみが作用し回転力等が
作用しないため、スライダ3には移動に必要な力
のみが加わり例えばねじりモーメントは加わら
ず、従つてスライダ3が姿勢変化することはな
く、測定子11の位置ずれによる測定誤差が発生
する虞れはない。
以上説明した粗微動装置12は第1図の通り梁
部材2に2個設けられる。即ち、駆動棒13は平
行に2本存在し、これらの駆動棒13毎に前記ば
ね15による付勢手段と押し部材19等による移
動手段21等が設けられる。第1図の通りこれら
の移動手段21等は互いに梁部材2の長手方向反
対側に配置され、従つて2本の駆動棒13につい
て付勢手段の付勢方向及び移動手段21の強制直
線移動方向は互いに反対方向になつている。この
ためスライダ3を梁部材2の長手方向のいずれの
方向にも微動させることができる。
以上のように粗微動装置の移動手段は任意な構
成とすることができ、要すれば駆動棒を付勢手段
に抗して強制直線移動させることができるもので
あればよい。
前記実施例は粗微動装置を三次元測定機のスラ
イダをX軸方向に移動させるために使用したが、
本考案にかかわる粗微動装置は例えばY軸方向へ
の移動のためにも使用できる。また前記三次元測
定機は載置盤の上面に全体が移動可能に載置され
るタイプであつたが、本考案にかかわる粗微動装
置はこれ以外の三次元測定機、例えば第4図の従
来技術で示されたように載置盤の両側に案内レー
ルを設けてこの案内レールに沿つて測定子支持体
を移動させるタイプの三次元測定機にも適用でき
る。更に本考案にかかわる粗微動装置は三次元測
定機以外の装置、機械等にも適用でき、要すれば
移動側部材に粗動と微動とを行わせることが必要
な任意な装置、機械等に適用できる。
[考案の効果] 本考案によれば、構造が簡単で製造が容易な粗
微動装置が得られ、また移動側部材には移動に必
要な力のみが作用してねじりモーメント等の悪影
響を生じさせる力が作用せず、更に、移動側部材
を短いストローク移動させかつその移動速度を速
くでき、作業効率の向上を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は粗微動装置が適用された三次元測定機
の斜視図、第2図は粗微動装置の断面図、第3図
は従来の粗微動装置が適用された三次元測定機の
斜視図、第4図はその粗微動装置の斜視図、第5
図は第3図の一部拡大断面図である。 2……固定側部材である梁部材、3……移動側
部材であるスライダ、12……粗微動装置、13
……駆動棒、15……付勢手段であるばね、19
……押し部材、21……移動手段、22……クラ
ンプ手段であるクランプ摘み。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定側部材と、この固定側部材の長手方向に
    沿つて移動自在な移動側部材と、前記固定側部
    材の長手方向に架設され、一端部が傾斜面とさ
    れた駆動棒と、この駆動棒の他端部に係合する
    とともにこの駆動棒を他端部側から一端部側に
    付勢する付勢手段と、前記固定側部材に設けら
    れ一端部が前記駆動棒の傾斜面と係合可能な傾
    斜面に形成されこれらの傾斜面の係合により前
    記付勢手段に抗して前記駆動棒を強制直線移動
    させる押し部材を備えた移動手段と、前記移動
    側部材と前記駆動棒とを解除可能に結合一体化
    するクランプ手段とからなることを特徴とする
    粗微動装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記駆動棒は平行に2本あり、それぞれの駆動棒
    に前記付勢手段と前記移動手段とが設けられて
    いるとともに、これらの付勢手段による前記付
    勢方向及び移動手段による前記強制直線移動方
    向は互いに反対方向であることを特徴とする粗
    微動装置。
JP1985014965U 1985-02-04 1985-02-04 Expired JPH04316Y2 (ja)

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JP1985014965U JPH04316Y2 (ja) 1985-02-04 1985-02-04

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JPS61131693U JPS61131693U (ja) 1986-08-16
JPH04316Y2 true JPH04316Y2 (ja) 1992-01-07

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ID=30500370

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5533572B2 (ja) * 2010-11-09 2014-06-25 コニカミノルタ株式会社 光学面の姿勢調整機構、マイケルソン干渉計、およびフーリエ変換分光分析装置

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JPS61131693U (ja) 1986-08-16

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