JPH04313694A - 熱交換素子 - Google Patents

熱交換素子

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Publication number
JPH04313694A
JPH04313694A JP3077525A JP7752591A JPH04313694A JP H04313694 A JPH04313694 A JP H04313694A JP 3077525 A JP3077525 A JP 3077525A JP 7752591 A JP7752591 A JP 7752591A JP H04313694 A JPH04313694 A JP H04313694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airflow
heat exchange
block
exchange element
inlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP3077525A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Utagawa
歌川 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3077525A priority Critical patent/JPH04313694A/ja
Publication of JPH04313694A publication Critical patent/JPH04313694A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/56Heat recovery units

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、換気時の熱ロスを低減
させる熱交換素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、換気装置において、換気時の熱を
回収する熱交換素子を用いた換気装置が設置されるよう
になってきている。
【0003】従来この種の熱交換素子は図5および図6
に示すような構成で合った。すなわち、伝熱性と透湿性
を有するシート101に波板状の間隔板102で構成さ
れたブロック103を交互に積層接着し全熱交換素子1
04を構成し、前記全熱交換素子104を一次気流Cお
よび二次気流Dの流入に対し斜交するように配置したも
のであった(例えば、特公昭47−19990号公報)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の全熱
交換素子では、全熱交換素子104を一次気流Cおよび
二次気流Dの流入に対し斜交するように配置するために
、全熱交換素子104の一辺の長さLより高さ方向Hが
高くなり、換気装置の高さ寸法が高くなるという問題が
あった。また、波板状の間隔板102で構成されている
ために、気流との接触面が広く圧力損失が大きいという
問題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、換気
装置の高さ寸法が低くできる熱交換素子を提供すること
を第1の目的とする。第2の目的は圧力損失が小さくて
偏流がおこりにくい熱交換素子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の熱交換素子は上
記第1の目的を達成するために、第1の手段は温度と湿
度を伝導透湿するか、または温度のみを伝導する平板状
のシート片面に側部を遮へいする矩形状のリブと、気流
の流入口と吐出口となる端部に、端部の半分を遮へいす
る矩形状のリブを設け、斜めに向かう一次気流の流入口
および吐出口を形成したブロック1Aと、別の平板状シ
ートの片面に前記一次気流と斜交するように斜めに向か
う二次気流の流入口と吐出口を前記ブロックA同様に矩
形状のリブで形成したブロック1Bとを備え、前記ブロ
ック1Aと1Bを交互に積層して、前記一次気流と二次
気流の流入口および吐出口を相反する端部に位置をずら
して形成した構成としたものである。
【0007】又、第2の目的を達成するために、第2の
手段は一次気流および二次気流の流れる平板状のシート
面に気流の流れ方向に沿い複数の間隔板を設け構成した
ものである。
【0008】
【作用】本発明の熱交換素子は上記した第1手段の構成
により、一次気流と二次気流の流入口と吐出口が熱交換
素子の端面に配置するために、熱交換素子を使用する換
気装置の高さ寸法を、熱交換素子の高さ寸法と同等の薄
形に構成できるものである。
【0009】また、第2手段の構成により、平板状のシ
ート間に形成される気流の流路の高さが一定に保持され
、圧力損失が小さくなるとともに、偏流がおこりにくく
なって効率良く熱交換ができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。図に示すように、斜交
流の熱交換素子1は、温度と湿度を伝導透湿する平板状
のシート2の側部を矩形状のリブ3および4で遮へいし
、端部に端部の半分を遮へいする矩形状のリブおよび6
を設け矢印A−Aのように斜めに向う一次気流Aの流入
口7および吐出口8を形成してブロック(1A)9を構
成する。そして、別の平板状のシート2aの片面に前記
矢印A−Aのように斜めに流れる一次気流A1と斜交す
るように、矢印B−Bのように斜めに流れる二次気流B
の流入口10および吐出口11を、前記ブロック(1A
)9と同様に矩形状のリブ3aおよび、4aと5aおよ
び6aを設け、ブロック(1B)12を構成し、前記ブ
ロック(1A)とブロック(1B)12を交互に積層し
て、前記一次気流Aの流入口7および吐出口8に対し、
二次気流Bの流入口10および吐出口11を相反する端
部に位置をずらして形成している。
【0011】上記構成において、送風機(図示せず)に
より給気される一次気流Aは流入口7より流入し、一次
気流Aの吐出口8より室内に給気される。一方排気され
る二次気流Bは、二次気流Bの流入口10より流入し二
次気流Bの吐出口11より室外に排気される。
【0012】そして、給気される一次気流Aと排気され
る二次気流Bは伝導透湿する平板状シート2または2a
を介して温度と湿度が変換されるものである。
【0013】このように本発明の第1実施例の熱交換素
子1によれば、一次気流Aの流入口7と二次気流Bの吐
出口11が一端部に位置をずらして形成し、反対側の端
部には一次気流Aの吐出口8と二次気流Bの流入口10
が位置をずらして形成されているので、気流に対し熱交
換素子1を斜めに設置しなくても良くなり熱交換素子1
の高さHとほぼ同等の高さで換気装置を形成することが
できるものである。
【0014】つぎに、本発明の第2実施例について図3
および図4を参照しながら説明する。なお、第2実施例
は第1実施例におけるブロック1Aおよびブロック1B
の気流の流路内に間隔板を設けたもので、第1実施例と
同一部分には同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
【0015】図に示すように、第1実施例のブロック1
Aと同様に形成された一次気流Aの空気流路内に、流入
口7から吐出口8に向かい斜めに流れる気流に沿い、周
辺に設けられる矩形状のリブ3,4,5,6の高さと同
等の高さの間隔板19を一定の間隔で複数平板状シート
2に設け、ブロック(1A)20を形成する。
【0016】また、第1実施例のブロック(1B)と同
様に形成された二次気流Bの空気流路内に、流入口10
から吐出口11に向かい斜めに流れる気流に沿い、周辺
に設けられる矩形状のリブ3a,4a,5a,6aの高
さと同等の高さの間隔板19aを一定の間隔で複数平板
状シート2aに設け、ブロック(1B)21を形成する
【0017】そして、ブロック(1A)20とブロック
(1B)21を交互に積層して熱交換素子22を構成す
る。
【0018】上記構成において作用を説明すると、ブロ
ック(1A)20においては、間隔板19似寄り、ブロ
ック(1A)20に設けられている平板状のシート2と
、ブロック(1B)21に設けられる平板状のシート2
a間に形成される間隔が一定となり、空気流路の大きさ
が一定となって一定の空気が流れることとなる。
【0019】そして、間隔板19により、ブロック(1
A)20内を流れる空気流が整流されることとなる。ま
た、ブロック(1B)21側においても前記同様の作用
を行うものである。このように本発明の第2実施例の熱
交換素子22によれば、平板状のシート2および2aに
間隔板19および19aを設けることにより、平板状の
シート2と2a間の間隔が一定となり、圧力損失が少な
くなる。
【0020】また、間隔板19および19aを気流に沿
い一定の間隔を形成して設けることにより、偏流がおこ
りにくくなり高効率の熱交換素子が得られる。
【0021】なお、実施例では温度と湿度を伝導透湿す
る平板状のシートを用いた熱交換素子について説明した
が、温度のみを伝導する平板状のシートを用いても同様
の左京効果をもたらすことはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば一次気流の流入口と二次気流の吐出口が一端
部に位置をずらして形成し、反対側の端部には一次気流
の吐出口と、二次気流の流入口が位置をずらして形成さ
れているので、気流に対し熱交換素子を斜めに設置しな
くても良くなり、熱交換素子を組み込む換気装置の高さ
寸法が低くできる熱交換素子を提供できる。
【0023】また、間隔板を気流に沿い一定の間隔をあ
けて複数形成しているので、一定の空気が流れた圧力損
失が少なくなるとともに、気流が整流されて偏流がおこ
りにくい、高効率の熱交換素子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の熱交換素子を構成するブ
ロックの斜視図
【図2】同熱交換素子の一部破断した斜視図
【図3】本
発明の第2実施例の熱交換素子を構成するブロックの断
面図
【図4】同熱交換素子の一部破断した斜視図
【図5】従
来の熱交換素子の一部破断した斜視図
【図6】同熱交換
素子を取り付けた換気装置の側面図
【符号の説明】
1,22  熱交換素子 2,2a  シート 3〜6,3a〜6a  リブ 7,10  流入口 8,11  吐出口 9,20  ブロック1A 12,21  ブロック1B 19  間隔板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  温度と湿度を伝導透湿するか、または
    温度のみを伝導する平板状のシートの片面に、側部を遮
    へいする矩形状のリブと、気流の流入口と吐出口となる
    端部に、端部の半分を遮へいする矩形状のリブを設け、
    斜めに向かう一次気流の流入口および吐出口を形成した
    ブロック1Aと、別の平板状シートの片面に前期一次気
    流と斜交するように斜めに向かう二次気流の流入口と吐
    出口を前期ブロック1Aと同様に矩形状のリブで形成し
    たブロック1Bと備え、前記ブロック1Aと1Bを交互
    に積層して、前記一次気流と二次気流の流入口および吐
    出口を相反する端部に位置をずらして形成した熱交換素
    子。
  2. 【請求項2】  一次気流および二次気流の流れる平板
    状のシート面に気流の流れ方向に沿い複数の間隔板を設
    けた請求項1記載の熱交換素子。
JP3077525A 1991-04-10 1991-04-10 熱交換素子 Pending JPH04313694A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010082382A1 (ja) * 2009-01-15 2010-07-22 住友精密工業株式会社 一次伝面型熱交換器
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JP2016097368A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 津福工業株式会社 除湿装置
WO2020261486A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30 三菱電機株式会社 熱交換素子および熱交換換気装置

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