JPH04313408A - ロール偏芯制御装置 - Google Patents
ロール偏芯制御装置Info
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- JPH04313408A JPH04313408A JP3077817A JP7781791A JPH04313408A JP H04313408 A JPH04313408 A JP H04313408A JP 3077817 A JP3077817 A JP 3077817A JP 7781791 A JP7781791 A JP 7781791A JP H04313408 A JPH04313408 A JP H04313408A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/66—Roll eccentricity compensation systems
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- Earth Drilling (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
プロールの偏芯の影響を除去するように、偏芯量に応じ
て該バックアップロールの圧下位置を制御するロール偏
芯制御装置に関する。
置の構成を、対象圧延機と併せて示したブロック図であ
る。
上ワークロール3Tおよび下ワークロール3Bと、その
外側に設けられた上バックアップロール4Tおよび下バ
ックアップロール4Bと、上ワークロール3Tおよび下
ワークロール3B間のギャップを変化させるように下バ
ックアップロール4Bのワークサイドを駆動する圧下装
置5Wおよびドライブサイドを駆動する圧下装置5Dと
を備えている。なお、圧下装置5Wおよび圧下装置5D
はそれぞれ圧下制御装置6W,6Dによって制御される
。
および下バックアップロール4Bの偏芯の影響を除去す
るために、ワークサイドおよびドライブサイドの各圧延
荷重を圧延荷重検出手段7W,7Dで検出し、さらに、
上バックアップロール4Tおよび下バックアップロール
4Bの各回転角度を角度検出手段8T,8Bで検出して
いる。また、圧延荷重検出手段7W,7Dによって検出
され圧延荷重が和荷重演算手段11で加算されて和荷重
として出力される。この和荷重と角度検出手段8T,8
Bで検出された回転角度とに基いてロール偏芯量検出手
段12が上バックアップロール4Tのロール偏芯量およ
び下バックアップロール4Bのロール偏芯量を演算する
。そこで、圧下制御量演算手段13がこのロール偏芯量
と角度検出手段8T,8Bで検出された回転角度とに基
いて圧下制御量を演算して圧下制御装置6W,6Dに加
えるようになっている。
構成を示すブロック図である。このロール偏芯量検出手
段12は、和荷重を下バックアップロール4Bの回転角
度に対応して記憶すると共に、その平均値を演算する荷
重ロックオン手段121 と、この平均値と平均する前
の和荷重との偏差を演算する荷重偏差演算手段122
と、演算された荷重偏差に対応したギャップ偏差を演算
する荷重ーギャップ変換手段123 と、角度検出手段
8T,8Bの出力に対応させて、ロール偏芯量としての
振幅を演算するロール偏芯量解析手段124 とで構成
されている。
明する。
、上バックアップロール4Tおよび下バックアップロー
ル4Bのいずれか一方または両方が偏芯していたとすれ
ば、圧延材2の幅方向の厚さが均一でなくなる。かかる
偏芯の影響を除去するために、圧延荷重検出手段7W,
7Dでそれぞれワークサイドおよびドライブサイドの圧
延荷重を検出し、角度検出手段8T,8Bでそれぞれ上
バックアップロール4Tおよび下バックアップロール4
Bの回転角度を検出する。
W,7Dの検出信号に基いて、次式の演算を行う。
…(1) ただし P :和荷重 [ton] PW :ワークサイドの圧延荷重 [ton]PD :
ドライブサのイド圧延荷重 [ton]である。
と、角度検出手段8T,8Bでそれぞれ検出された上バ
ックアップロール4Tの回転角度θT [rad]お
よび下バックアップロール4Bの回転角度θB [r
ad]とに基いて上バックアップロール4Tの偏芯量の
振幅ATn,BTn[mm]を演算する。
成する荷重ロックオン手段121 は和荷重Pと下バッ
クアップロール4Bの回転角度θT とを入力して、ロ
ール偏芯量の検出開始時点より下バックアップロール4
Bが1回転する間の平均値PL [ton]を演算す
る。この平均値PL を以下、ロックオン値と言う。そ
して、荷重偏差演算手段122 は和荷重Pとロックオ
ン値PL とを入力して次式の演算により荷重偏差ΔP
[ton]を得る。
…(2) また、荷重ーギャップ変換手段12
は次式により荷重偏差ΔPに対応するギャップ偏差ΔS
を演算する。
…(3) ただし M:ミル定数 [ton/mm] m:塑性係数 [ton/mm] である。
このギャップ偏差ΔSと、角度検出手段8T,8Bで検
出された上、下各バックアップロールの回転角度θT
,θB とを入力し、高速フーリエ変換により上バック
アップロール4Tの偏芯量の振幅ATn(n次の余弦成
分)[mm]、振幅BTn(n次の正弦成分)[mm]
と、下バックアップロール4Bの偏芯量の振幅ABn、
振幅BBnとを演算する。なお、これらの振幅に対応す
る偏芯量ΔSE [mm]は次式で表される。
…(4) しかして、ロール偏芯量検出手
段12は上、下バックアップロール4T,4Bの偏芯量
として偏芯量の振幅ATn,BTn,ABn,BBnを
演算する。
下各バックアップロールの偏芯量の振幅ATn,BTn
,ABn,BBnと、角度検出手段8T,8Bで検出さ
れた上、下各バックアップロールの回転角度θT ,θ
B とを入力し、次式の演算によりワークサイドの圧下
制御量ΔSCW、ドライブサイドの圧下制御量ΔSCD
を演算して圧下制御装置6W,6Dにそれぞれ与える。
…(7) gTn={1+(n・ωT ・TH
)2 }1/2 [−]
…(10) ψTn= tan−1(n
・ωT ・TH ) [rad]
…(11) gB
n={1+(n・ωB ・TH )2 }1/2
[−] …(12)
ψBn= tan−1(n・ωB ・TH )
[rad]
…(13) ωT =dθT /dt
[rad/sec]
…(14)
ωB =dθB /dt [rad/sec]
…(15) ただし TH :圧下装置5W,5Bの時定数 [sec]であ
る。
の圧下制御量ΔSCWに従って圧下装置5Wを駆動して
上、下ワークロール3A,3Bのワークサイドのギャッ
プを制御する。同様に、圧下制御装置6Dは、ドライブ
サイドの圧下制御量ΔSCDに従って圧下装置5Dを駆
動して、上、下ワークロール3A,3Bのドライブサイ
ドのギャップを制御する。
偏芯制御装置にあっては、ワークサイドとドライブサイ
ドの各ロール偏芯量の平均値のみを除去する構成になっ
ているため、製品プロフィールに対するロール偏芯の影
響を除去しきれず、製品々質の低下を免れなかった。
なされたもので、製品プロフィールに対するロール偏芯
の影響を高精度で除去することのできるロール偏芯制御
装置を得ることを目的とする。
ロールの偏芯量を検出し、この偏芯量に応じて該バック
アップロールの圧下位置を制御するロール偏芯制御装置
において、ワークサイドおよびドライブサイドの各ロー
ル偏芯量を個別に演算するロール偏芯量検出手段を備え
たものである。
ワークサイドおよびドライブサイドの各圧延荷重の検出
値と、上バックアップロールおよび下バックアップロー
ルの各回転角度の検出値とに基づき、上バックアップロ
ールおよび下バックアップロールそれぞれに対するワー
クサイドおよびドライブサイドの各ロール偏芯量を演算
するようにしても、あるいは、圧延機の出側でワークサ
イドおよびドライブサイドの各端から板幅の四分の一の
位置の板厚検出値に基いてワークサイドおよびドライブ
サイドの各ロール偏芯量を演算するようにしてもよい。
サイドのロール偏芯量を個別に検出し、これらの偏芯量
に対応してワークサイドとドライブサイドの圧下位置を
制御するようにしたので、偏芯量の平均値を除去する従
来の装置と比較して、製品プロフィールに対するロール
偏芯の影響を高精度で除去することができる。
ブサイドの各圧延荷重の検出値と、上バックアップロー
ルおよび下バックアップロールの各回転角度の検出値と
に基づいて演算するようにすればソフトウェアの変更の
みで実施できることになり、圧延機の出側でワークサイ
ドおよびドライブサイドの各端から板幅の四分の一の位
置の板厚検出値に基いて演算するようにすれば、2台の
板厚計を必要とするものの、演算処理が格段に単純化さ
れる。
象圧延機と併せて示したブロック図である。ここで、圧
延荷重検出手段7W,7Dの出力信号と、角度検出手段
8T,8Bの出力信号とがロール偏芯量検出手段14に
加えられている。図3に示したロール偏芯量検出手段1
2はワークサイドとドライブサイドとで平均したロール
偏芯量を演算したが、このロール偏芯量検出手段14は
ワークサイドおよびドライブサイドの各ロール偏芯量を
個別に演算するようになっている。そして、個別に演算
されたロール偏芯量に基いて、圧下制御量演算手段15
W がワークサイドの圧下制御量を演算して圧下制御装
置6Wに加え、圧下制御量演算手段15D がドライブ
サイドの圧下制御量を演算して圧下制御装置6Dに加え
るように構成してある。
構成を示すブロック図である。これはワークサイドに対
応した処理系列と、ドライブサイドに対応した処理系列
とに大別される。すなわち、ワークサイドに対応して、
圧延荷重を下バックアップロール4Bの回転角度に対応
して記憶すると共に、その平均値を演算する荷重ロック
オン手段141Wと、この平均値と平均する前の圧延荷
重との偏差を演算する荷重偏差演算手段142Wと、演
算された荷重偏差に対応したギャップ偏差を演算する荷
重ーギャップ変換手段143Wと、反対サイドのギャッ
プ偏差と関連づけて圧下位置偏差を演算するギャップー
圧下位置変換手段144Wと、この圧下位置偏差を角度
検出手段8T,8Bの出力に対応させて、ロール偏芯量
を振幅として演算するロール偏芯量解析手段145Wと
が設けられている。またこれと同様に、ドライブサイド
に対応して、荷重ロックオン手段141Dと、荷重偏差
演算手段142Dと、荷重ーギャップ変換手段143D
と、ギャップー圧下位置変換手段144Dと、ロール偏
芯量解析手段145Wとが設けられている。
、特に、従来装置と構成を異にする点について以下に説
明する。
ドの圧延荷重PW 、ドライブサのイド圧延荷重PD
、上バックアップロール4Tの回転角度θT および下
バックアップロール4Bの回転角度θB に基いて、ワ
ークサイドおよびドライブサイドの各ロール偏芯量とし
て、それぞれ振幅ATWn ,BTWn ,ABWn
,BBWn と、ATDn ,BTDn ,ABDn
,BDWn を個別に演算する。
ワークサイドの圧延荷重PW と下バックアップロール
4Bの回転角度θB とに基づき、ロール偏芯量の検出
開始時より下バックアップロール4Bが1回転する間の
平均値PWL(以下、ワークサイドロックオン荷重と言
う)を演算する。
の圧延荷重PWおよびロックオン荷重PWLを取込んで
、次式の演算によりワークサイド荷重偏差ΔPW を演
算する。
(16) 荷重ーギャップ変換手段14
3Wはワークサイド荷重偏差ΔPW に基いて次式の演
算によりワークサイドギャップ偏差ΔSW を演算する
。
W ・mW ) (17)
ただし MW :M/2 mW :m/2 である。
Dはドライブサイドの圧延荷重PD と下バックアップ
ロール4Bの回転角度θBとに基き、ロール偏芯量の検
出開始時より下バックアップロール4Bが1回転する間
の平均値PDL(以下、ドライブサイドロックオン荷重
と言う)を演算する。
ドの圧延荷重PD およびロックオン荷重PDLを取込
んで、次式の演算によりドライブサイド荷重偏差ΔPD
を演算する。
…(18)荷重ーギャップ変換手段1
43Dはドライブサイド荷重偏差ΔPD に基いて次式
の演算によりドライブサイドギャップ偏差ΔSD を演
算する。
D ・mD ) …(19
)ただし MD :M/2 mD :m/2 である。
Wはワークサイドのギャップ偏差ΔSW と、ドライブ
サイドのギャップ偏差ΔSD に基き、次式によりワー
クサイド圧下位置偏差ΔSWEを演算する。
−(L/WROLL+1/2)・ΔSD
…(20) ただし L :ワークサイド圧下装置5Wの中心からドライブ
サイド圧下装置5Dの中心までの距離 WROLL:上ワークロール3T,下ワークロール3B
の幅である。
段144Dはワークサイドのギャップ偏差ΔSW と、
ドライブサイドのギャップ偏差ΔSD に基き、次式に
よりドライブサイド圧下位置偏差ΔSDEを演算する。
−(L/WROLL+1/2)・ΔSD
…(21) 続いて、ロール偏芯量
解析手段124Wは上記ギャップ偏差ΔSWEと、角度
検出手段8T,8Bで検出された上、下各バックアップ
ロールの回転角度θT ,θB とを入力し、高速フー
リエ変換により上バックアップロール4Tのワークサイ
ドのロール偏芯量の振幅ATWn (n次の余弦成分)
、振幅BTWn (n次の正弦成分)と、下バックアッ
プロール4Bの偏芯量の振幅ABWn 、振幅BBWn
とを演算する。なお、これらの振幅に対応する偏芯量
ΔSWEは次式で表される。
…(22) これと同様にして、ロ
ール偏芯量解析手段124Dは上記ギャップ偏差ΔSD
Eと、角度検出手段8T,8Bで検出された上、下各バ
ックアップロールの回転角度θT ,θB とを入力し
、高速フーリエ変換により上バックアップロール4Tの
ワークサイドのロール偏芯量の振幅ATDn (n次の
余弦成分)、振幅BTDn (n次の正弦成分)と、下
バックアップロール4Bの偏芯量の振幅ABDn 、振
幅BBDn とを演算する。なお、これらの振幅に対応
する偏芯量ΔSDEは次式で表される。
…(25) 次に、ロール偏芯量解
析手段145Wはワークサイドの上下各バックアップロ
ールの偏芯量の振幅ATWn ,BTWn 、ABWn
,BBWn と、角度検出手段8T,8Bで検出され
た上、下各バックアップロールの回転角度θT ,θB
とを入力し、次式の演算によりワークサイドの圧下制
御量ΔSCWを演算して圧下制御装置6Wに与える。
…(28) と同様にして、ロール偏芯量解析手
段145Dはドライブサイドの上下各バックアップロー
ルの偏芯量の振幅ATDn ,BTDn 振幅ABDn
,BBDn と、角度検出手段8T,8Bで検出され
た上、下各バックアップロールの回転角度θT ,θB
とを入力し、次式の演算によりドライブサイドの圧下制
御量ΔSCDを演算して圧下制御装置6Dに与える。
…(31) かくして、この実施例によれば
、ロール偏芯量検出手段14がワークサイドとドライブ
サイドとで個別に、上下各バックアップロールの偏芯量
の振幅を演算し、その演算結果に従って圧下制御量演算
手段15W がワークサイドの圧下制御量ΔSCWを、
圧下制御量演算手段15D がドライブサイドのΔSC
Dをそれぞれ演算してワークサイドとドライブサイドと
で偏芯量を個別に制御することができる。
びドライブサイドの各圧延荷重の検出値に基づいて、上
バックアップロールおよび下バックアップロールそれぞ
れに対するワークサイドおよびドライブサイドの各ロー
ル偏芯量を演算したが、この代わりに、圧延機の出側で
検出したワークサイドおよびドライブサイドの各端から
板幅の四分の一の位置の板厚検出値に基いてロール偏芯
量を演算することができる。これにより、演算処理が格
段に単純化される。
発明によれば、ワークサイドとドライブサイドのロール
偏芯量を個別に検出し、これらの偏芯量に対応してワー
クサイドとドライブサイドの圧下位置を制御するように
したので、製品プロフィールに対するロール偏芯の影響
を高精度で除去することができる。
併せて示した示すブロック図。
ブロック図。
圧延機と併せて示した示すブロック図。
成を示すブロック図。
Claims (3)
- 【請求項1】バックアップロールの偏芯量を検出し、こ
の偏芯量に応じて該バックアップロールの圧下位置を制
御するロール偏芯制御装置において、ワークサイドおよ
びドライブサイドの各ロール偏芯量を個別に演算するロ
ール偏芯量検出手段を備えたことを特徴とするロール偏
芯制御装置。 - 【請求項2】前記ロール偏芯量検出手段は、ワークサイ
ドおよびドライブサイドの各圧延荷重の検出値と、上バ
ックアップロールおよび下バックアップロールの各回転
角度の検出値とに基づき、上バックアップロールおよび
下バックアップロールそれぞれに対するワークサイドお
よびドライブサイドの各ロール偏芯量を演算することを
特徴とする請求項1記載のロール偏芯制御装置。 - 【請求項3】前記ロール偏芯量検出手段は、圧延機の出
側でワークサイドおよびドライブサイドの各端から板幅
の四分の一の位置の板厚検出値に基いてワークサイドお
よびドライブサイドの各ロール偏芯量を演算することを
特徴とする請求項1記載のロール偏芯制御装置。
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