JPH0431219B2 - - Google Patents

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JPH0431219B2
JPH0431219B2 JP59271494A JP27149484A JPH0431219B2 JP H0431219 B2 JPH0431219 B2 JP H0431219B2 JP 59271494 A JP59271494 A JP 59271494A JP 27149484 A JP27149484 A JP 27149484A JP H0431219 B2 JPH0431219 B2 JP H0431219B2
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JP59271494A
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフアクシミリ端末へのデータをDMA
転送するとき、小容量のバツフアにより効率良く
動作させるバツフア管理方式に関する。
[従来の技術] フアクシミリ端末へデータを送出するとき第3
図に示す構成が採用されている。第3図において
1はホスト計算機、2はフアクシミリ接続装置を
全体的に示すもの、3は回線接続装置NCU、4
は交換網NW、51,52…5nはフアクシミリ
端末FX、20は線路制御アダプタLCAの1つを
示し、この例では他に3個の同様なアダプタを有
する。符号21以下のものはアダプタ20におけ
る各構成部を示し、21はホスト計算機1とのイ
ンタフエース、22はマイクロプロセツサMPU、
23は主記憶部MM、24はフアクシミリ端末5
1等とのインタフエース、25はバツフア、26
はDMA制御部、27はIPユニツト部を示す。ホ
スト計算機1から各フアクシミリ端末へ同一画情
報を順次送出する場合、ブロツク分けした情報を
フアクシミリ接続装置3内の主記憶部23
(MM)とバツフア25に一旦格納した後、読出
して送出する。第4はバツフア25への格納状況
を示す図である。即ちホスト計算機1からの画情
報は複数のブロツクに分けられ、各ブロツクは画
情報の内容を示す情報(ヘツドと称する)が先頭
に付加され(第4図の31)、次に通常の画情報
(第4図の32)と連なつている。「ヘツド」には
フアクシミリに伝送されて機器動作の準備をさせ
るため、線密度などフアクシミリ端末動作に必要
な情報を含んでいる。そして相次ぐブロツクにお
いて、画情報の内容はブロツク毎に同一内容を示
す部分が多いけれど、「ヘツド」は当初のブロツ
ク以外の他のブロツクにおいても、33,35…
のように必ず格納されている。なお34,36…
は画情報を示している。次にバツフア25内の画
情報を読出し、DMA転送方式でIPユニツト部2
7に画情報を転送し、該ユニツト部27において
画情報の伸張・圧縮を行い、再びアダプタ20
(LCA)にDMA転送方式で送信された画情報を、
フアクシミリ伝送手順に従い各フアクシミリ端末
へ伝送する。そのときホスト計算機1、マイクロ
プロセツサ22、DMA制御部26が所定の動作
を行う。
[発明が解決しようとする問題点] 前述の構成においてバツフア25は各ブロツク
毎にヘツドと画情報を両者必ず格納するから、バ
ツフア25の領域は必ずしも有効な情報のみが格
納されているとは限らず、効率が悪いことが多
い。またIPユニツト部27における伸張・圧縮
動作のとき、前記ヘツドは不要なデータであるか
ら、それを削除して処理を行い、次に再度付加し
てフアクシミリ端末へ伝送するため、処理速度が
遅くなる欠点があつた。
[問題点を解決するための手段] 前述の問題点を改善するため本発明の採用した
手段は、ホスト計算機の判断によりフアクシミリ
端末へ送信するデータを処理するため、ホスト計
算機より送信されブロツクに分けられた画情報を
一旦格納するイメージメモリを有するユニツト
と、前記ホスト計算機とフアクシミリ端末間の情
報転送の制御を行いホスト計算機からの画情報を
DMA転送する機能と、該画情報をDMA転送す
る前に一時格納するバツフアを有するユニツトと
を、内蔵するフアクシミリ接続装置のバツフアを
管理する方式において、前記ホスト計算機から送
信された画情報を1ブロツク毎にバツフアに格納
する手段と、先頭ブロツクにおいては全データを
前記バツフアに格納する手段と、先頭ブロツクを
除く、他のブロツクについては各ブロツクの先頭
に付加され画情報の内容を示す情報が、前記先頭
ブロツクのそれと同一性のあることが確認できた
とき画情報のデータを前記付加情報と同一位置か
らバツフアに重ね書きする手段とを、具備するこ
とである。
[作用] ホスト計算機から伝送された画情報の各ブロツ
クの先頭にあるヘツドについて、相次ぐブロツク
のヘツドを第1ブロツクのヘツドと比較して同一
性のあるときは格納せず、画情報のみを格納して
行くからバツフアの容量を有効に使うことができ
る。また伸張・圧縮処理の後フアクシミリ端末へ
伝送するときの処理が早くできる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例としてバツフアの格納
状況を説明する図で、第1図Aは格納途中、第1
図Bは格納終了時の状況を示している。第2図は
第1図に示す第2ブロツクの情報格納を行うた
め、第3図のマイクロプロセツサ22の動作フロ
ーチヤートを示している。
第1図において31,33,35…はヘツド
を、32,34,36…は画情報の格納された領
域、40はヘツド複写領域を示している。即ち各
ブロツク毎に情報を格納する当初の領域に、第1
ブロツクをそのアドレス0からヘツド31を、細
矢印のように格納し、次の領域に画情報32を太
矢印のように格納する。このとき格納情報はホス
ト計算機から主記憶部を素通りしてバツフアに行
くように動作する。またヘツド31のデータは図
示しないマイクロプロセツサの制御によりヘツド
複写領域40にも格納される。なおヘツド複写領
域40はバツフア25に設けること以外に、主記
憶部23に設けることでも同様に動作できる。
次にホスト計算機1からの第2ブロツク情報が
伝送されると、第2の領域のアドレス0からヘツ
ド格納領域33にヘツドのみを格納する。そして
ヘツド33のデータをヘツド複写領域40のデー
タとマイクロプロセツサにより比較する。比較内
容は次の画情報34が、第1ブロツクの画情報3
2と連続したものであるかどうかである。通常は
連続しているから、そのように判断できた時、画
情報について当該ブロツクのアドレスaからヘツ
ド33に上塗りして画情報を格納する(第2の領
域の太矢印参照)。次に第3の領域についても同
様に第3ブロツクについてヘツド35を、複写領
域40のデータと比較する。そして連続性がある
ときはアドレスbから太矢印のように格納して行
く。若し第3ブロツクの画情報が1ページ分のデ
ータの最後のものであつたとき、第1図Bに示す
ように格納される。第2図に示すフローチヤート
において動作開始した後、ステツプにおいてホ
スト計算機からのデータフオーマツトの当初アド
レスを読出し、次にステツプにおいて第2ブロ
ツクの書込アドレスaをセツトする。ステツプ
においてサブルーチン1を書込み、ヘツドの固定
バイト数をバツフアに格納する。次にステツプ
においてヘツド複写領域の内容をチエツクし、一
致したときステツプに進み、一致しないときは
従来どおりヘツドの次の領域に画情報を書込む。
送信フオーマツトのうちヘツドと画情報の境界の
読出しアドレス2を自動更新し、ステツプにお
いて書込みアドレスbをセツトし、ステツプに
おいてサブルーチン2を読出し、残りのバイト数
(画情報部)をバツフアのアドレスbから格納し
て終了する。
[発明の効果] このようにして本発明によると記憶部の格納領
域にヘツド複写領域を設けておき、第2ブロツク
以降をバツフアに格納するとき、ヘツド格納の必
要性を調べて、必要のないときはヘツドを格納し
ないため、バツフアの有効利用ができる。また
IPユニツト部が動作するときは、データとして
ヘツドが読出しされてないから、処理時間が早く
できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としてバツフアの格納
状況を説明する図、第2図は第1図についての動
作フローチヤート、第3図はフアクシミリ端末へ
の画情報転送を示す図、第4図は第3図における
従来のバツフア管理状況を説明するための図であ
る。 1…ホスト計算機、2…フアクシミリ接続装
置、3…回線接続装置、4…交換網、22…マイ
クロプロセツサ、23…主記憶部、25…バツフ
ア、31,33…ヘツド、32,34…画情報、
51,52…フアクシミリ端末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホスト計算機の判断によりフアクシミリ端末
    へ送信するデータを処理するため、ホスト計算機
    より送信されブロツクに分けられた画情報を一旦
    格納するイメージメモリを有するユニツトと、前
    記ホスト計算機とフアクシミリ端末間の情報転送
    の制御を行いホスト計算機からの画情報をDMA
    転送する機能と、該画情報をDMA転送する前に
    一時格納するバツフアを有するユニツトとを、内
    蔵するフアクシミリ接続装置のバツフアを管理す
    る方式において、前記ホスト計算機から送信され
    た画情報を1ブロツク毎にバツフアに格納する手
    段と、先頭ブロツクにおいては全データを前記バ
    ツフアに格納する手段と、先頭ブロツクを除く他
    のブロツクについては各ブロツクの先頭に付加さ
    れ画情報の内容を示す情報が、前記先頭ブロツク
    のそれと同一性のあることが確認できたとき画情
    報のデータを前記付加情報と同一位置からバツフ
    アに重ね書きする手段とを、具備することを特徴
    とするバツフア管理方式。
JP59271494A 1984-12-22 1984-12-22 バッファ管理方式 Granted JPS61148952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59271494A JPS61148952A (ja) 1984-12-22 1984-12-22 バッファ管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59271494A JPS61148952A (ja) 1984-12-22 1984-12-22 バッファ管理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61148952A JPS61148952A (ja) 1986-07-07
JPH0431219B2 true JPH0431219B2 (ja) 1992-05-25

Family

ID=17500833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59271494A Granted JPS61148952A (ja) 1984-12-22 1984-12-22 バッファ管理方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54156412A (en) * 1978-05-31 1979-12-10 Toshiba Corp Signal transmission system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54156412A (en) * 1978-05-31 1979-12-10 Toshiba Corp Signal transmission system

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JPS61148952A (ja) 1986-07-07

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