JPH04310761A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH04310761A JPH04310761A JP7764891A JP7764891A JPH04310761A JP H04310761 A JPH04310761 A JP H04310761A JP 7764891 A JP7764891 A JP 7764891A JP 7764891 A JP7764891 A JP 7764891A JP H04310761 A JPH04310761 A JP H04310761A
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- JP
- Japan
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- toner
- aperture
- electrode
- image forming
- electric field
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 2
- 238000005411 Van der Waals force Methods 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
プロッター、ファクシミリなどに利用し得る画像形成装
置に関するものである。
プロッター、ファクシミリなどに利用し得る画像形成装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、アパチャーを有した電極に画像信
号を印加することによりトナー粒子のアパチャー通過を
制御し支持体上に画像を得る画像記録装置はＵＳＰ３６
８９９３５で提案されている。この提案では絶縁体の層
を挟んで片面に連続した基準電極ともう一方の面に互い
に絶縁された複数の制御電極から構成され、各絶縁され
た複数の制御電極毎に３層を貫いて少なくも１列のアパ
チャーを有しているアパチャー電極体と、制御電極に基
準電極との間に選択的に電位を与える手段と、印加され
た電位によってアパチャーを通るトナー粒子の流れを変
調されるよう帯電した粒子を投射する手段と、支持体と
アパチャー電極体が相対的に移動し支持体を粒子流路中
に位置決めする手段から構成されている。この方式にお
いて帯電したトナー粒子をアパチャー近傍に供給する手
段として特開昭６２−２４８６６２号公報ではトナー担
持ローラーの表面にトナーを担持してローラーの回転に
よってアパチャー近傍にトナーを搬送する方式、特開昭
５８−４４４５７号公報ではトナー搬送体とアパチャー
電極の間に交番電界を印加し帯電トナーをクラウド状に
して搬送する方式が提案されていた。
号を印加することによりトナー粒子のアパチャー通過を
制御し支持体上に画像を得る画像記録装置はＵＳＰ３６
８９９３５で提案されている。この提案では絶縁体の層
を挟んで片面に連続した基準電極ともう一方の面に互い
に絶縁された複数の制御電極から構成され、各絶縁され
た複数の制御電極毎に３層を貫いて少なくも１列のアパ
チャーを有しているアパチャー電極体と、制御電極に基
準電極との間に選択的に電位を与える手段と、印加され
た電位によってアパチャーを通るトナー粒子の流れを変
調されるよう帯電した粒子を投射する手段と、支持体と
アパチャー電極体が相対的に移動し支持体を粒子流路中
に位置決めする手段から構成されている。この方式にお
いて帯電したトナー粒子をアパチャー近傍に供給する手
段として特開昭６２−２４８６６２号公報ではトナー担
持ローラーの表面にトナーを担持してローラーの回転に
よってアパチャー近傍にトナーを搬送する方式、特開昭
５８−４４４５７号公報ではトナー搬送体とアパチャー
電極の間に交番電界を印加し帯電トナーをクラウド状に
して搬送する方式が提案されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにトナー粒子をアパチャー近傍に供給するために担
持ローラーを用いたものは、トナーが担持ローラーに付
着する鏡像力、ファンデルワールス力等の力が比較的大
きい。そのためトナーを担持ローラーから引き剥しアパ
チャーを通過させるために強電界が必要であり、そのた
め、高圧電源が必要となる。また交番電界を必要とする
ものはそのために高圧交流電源を必要とし、また交番電
界がトナーのアパチャー通過を制御する制御電界を乱す
ため、画像が不鮮明で装置が高価になるという欠点があ
る。
ようにトナー粒子をアパチャー近傍に供給するために担
持ローラーを用いたものは、トナーが担持ローラーに付
着する鏡像力、ファンデルワールス力等の力が比較的大
きい。そのためトナーを担持ローラーから引き剥しアパ
チャーを通過させるために強電界が必要であり、そのた
め、高圧電源が必要となる。また交番電界を必要とする
ものはそのために高圧交流電源を必要とし、また交番電
界がトナーのアパチャー通過を制御する制御電界を乱す
ため、画像が不鮮明で装置が高価になるという欠点があ
る。
【０００４】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、トナー供給手段に高圧電源を必
要としない、また交流電界を用いずそのための高圧交流
電源といった高価な装置を必要としない安価で形成画像
の鮮明な画像形成装置を提供することを目的としている
。
になされたものであり、トナー供給手段に高圧電源を必
要としない、また交流電界を用いずそのための高圧交流
電源といった高価な装置を必要としない安価で形成画像
の鮮明な画像形成装置を提供することを目的としている
。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は帯電したトナーの供給源と、
開口を有し開口内に電界を形成する電極を備えたアパチ
ャー電極体と、任意の開口の電極間に選択的に電位差を
与える手段と、開口部を通過したトナーを受ける支持体
をアパチャー電極体を挟んでトナー供給源と反対側に配
置する手段とを備えた画像形成装置において、帯電した
トナーの供給源が底部が多孔質で上部が開口したトナー
容器と、底部を通してトナー容器内に気体を吹き入れる
手段とを備えていることを特徴としている。
に本発明の画像形成装置は帯電したトナーの供給源と、
開口を有し開口内に電界を形成する電極を備えたアパチ
ャー電極体と、任意の開口の電極間に選択的に電位差を
与える手段と、開口部を通過したトナーを受ける支持体
をアパチャー電極体を挟んでトナー供給源と反対側に配
置する手段とを備えた画像形成装置において、帯電した
トナーの供給源が底部が多孔質で上部が開口したトナー
容器と、底部を通してトナー容器内に気体を吹き入れる
手段とを備えていることを特徴としている。
【０００６】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置によ
れば、トナー容器の底部にある帯電トナーは多孔質の底
部を通ってくる気体によってエアレートされ液状化する
とともにクラウドをつくる。このクラウドがアパチャー
電極体に供給される。
れば、トナー容器の底部にある帯電トナーは多孔質の底
部を通ってくる気体によってエアレートされ液状化する
とともにクラウドをつくる。このクラウドがアパチャー
電極体に供給される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【０００８】図１は本発明を具体化した画像形成装置の
断面図である。
断面図である。
【０００９】図１において、画像形成装置は、トナー供
給部１０、帯電スロープ２０、トナークラウダー４０、
アパチャー電極体１、支持体搬送部３０から構成されて
いる。
給部１０、帯電スロープ２０、トナークラウダー４０、
アパチャー電極体１、支持体搬送部３０から構成されて
いる。
【００１０】トナー供給部１０は内部にトナー１１を格
納したトナーケース１２と、その底に配設されたトナー
送出スクリュー１３とトナー送出口１４から構成されて
いる。
納したトナーケース１２と、その底に配設されたトナー
送出スクリュー１３とトナー送出口１４から構成されて
いる。
【００１１】帯電スロープ２５は表面にテフロン等のフ
ッ素系樹脂をコートした斜面で、トナーケース１２のト
ナー送出口１４からトナークラウダーに接続されている
。
ッ素系樹脂をコートした斜面で、トナーケース１２のト
ナー送出口１４からトナークラウダーに接続されている
。
【００１２】トナークラウダー４０はポンプ４５からの
圧縮空気を吹き入れる吹き入れパイプ４１が空気室４２
につながり、空気室４２の上部には多孔質のスポンジ板
４３で仕切られたトナー溜り４４が構成されている。
圧縮空気を吹き入れる吹き入れパイプ４１が空気室４２
につながり、空気室４２の上部には多孔質のスポンジ板
４３で仕切られたトナー溜り４４が構成されている。
【００１３】アパチャー電極体１は、図２に詳細に示す
ように絶縁層２のトナークラウダー側の面に連続した基
準電極３、他方の面に区分された制御電極４を有し、基
準電極３、絶縁層２、制御電極４を貫くアパチャー６が
多数一列に支持体３１の幅分形成されている。基準電極
３は接地されている。制御電極４は画像信号によって電
圧を発生する制御電圧駆動回路８にそれぞれ接続されて
いる。
ように絶縁層２のトナークラウダー側の面に連続した基
準電極３、他方の面に区分された制御電極４を有し、基
準電極３、絶縁層２、制御電極４を貫くアパチャー６が
多数一列に支持体３１の幅分形成されている。基準電極
３は接地されている。制御電極４は画像信号によって電
圧を発生する制御電圧駆動回路８にそれぞれ接続されて
いる。
【００１４】支持体搬送部３０は、図１に示したように
アパチャー電極体１の制御電極に対向して背面電極ロー
ラー３２が、回転して支持体３１を搬送するよう匡体（
図示せず）に回動可能に配設されている。背面電極ロー
ラーは負の直流電源に接続されている。
アパチャー電極体１の制御電極に対向して背面電極ロー
ラー３２が、回転して支持体３１を搬送するよう匡体（
図示せず）に回動可能に配設されている。背面電極ロー
ラーは負の直流電源に接続されている。
【００１５】上述のような構成において作用を以下に詳
述する。
述する。
【００１６】トナー供給部３０において、トナー送出ス
クリュー１３の回転によってトナーケース１２内のトナ
ー１１がトナー送出口１４から帯電スロープ２０に送り
出される。トナー１１は帯電スロープ２０を滑り落ちる
間に正に摩擦帯電しトナー溜りに溜る。ここでトナーク
ラウダー４０のポンプ４５から吹き入れパイプ４１を通
って吹き入れられた圧縮空気は空気室４２からスポンジ
板４３の多数の孔を通って吹き上げられているので、ト
ナー溜りのトナーはエアレートされ液状化するとともに
クラウドを生成する。トナー溜りの上部は帯電スロープ
の斜面に沿って広がっているので、スポンジ板から吹き
上げられた空気はトナー溜りの上部までくると流れの速
度が小さくなり、トナークラウドをそれ以上上方に流す
ことなく、アパチャー電極体のアパチャー近傍に滞らせ
てアパチャーに供給する。
クリュー１３の回転によってトナーケース１２内のトナ
ー１１がトナー送出口１４から帯電スロープ２０に送り
出される。トナー１１は帯電スロープ２０を滑り落ちる
間に正に摩擦帯電しトナー溜りに溜る。ここでトナーク
ラウダー４０のポンプ４５から吹き入れパイプ４１を通
って吹き入れられた圧縮空気は空気室４２からスポンジ
板４３の多数の孔を通って吹き上げられているので、ト
ナー溜りのトナーはエアレートされ液状化するとともに
クラウドを生成する。トナー溜りの上部は帯電スロープ
の斜面に沿って広がっているので、スポンジ板から吹き
上げられた空気はトナー溜りの上部までくると流れの速
度が小さくなり、トナークラウドをそれ以上上方に流す
ことなく、アパチャー電極体のアパチャー近傍に滞らせ
てアパチャーに供給する。
【００１７】この状態で画像信号に応じて制御電極４に
負の電圧を印加すると、印加された制御電極４のもつア
パチャーには、基準電極３から制御電極４に向かう電気
力線が形成され、正に帯電しているトナー１１はアパチ
ャー６の基準電極３側から制御電極４側に引き出され、
さらには背面電極ローラー３２によって形成されている
飛翔電界によって支持体３１上に飛翔、保持され画像部
を形成する。
負の電圧を印加すると、印加された制御電極４のもつア
パチャーには、基準電極３から制御電極４に向かう電気
力線が形成され、正に帯電しているトナー１１はアパチ
ャー６の基準電極３側から制御電極４側に引き出され、
さらには背面電極ローラー３２によって形成されている
飛翔電界によって支持体３１上に飛翔、保持され画像部
を形成する。
【００１８】非画像部に対応するアパチャー６の制御電
極４には、基準電極３と同電位か正電圧を印加すること
により背面電極ローラー３２による飛翔電界をシールド
するか、もしくはアパチャー６内に制御電極４から基準
電極３に向かう電気力線を形成することによりトナー１
５のアパチャー通過を抑える。
極４には、基準電極３と同電位か正電圧を印加すること
により背面電極ローラー３２による飛翔電界をシールド
するか、もしくはアパチャー６内に制御電極４から基準
電極３に向かう電気力線を形成することによりトナー１
５のアパチャー通過を抑える。
【００１９】背面電極ローラー３２を回転させることに
より支持体３１を搬送させながら上記のプロセスを繰り
返すことにより支持体全面に画像を形成する。
より支持体３１を搬送させながら上記のプロセスを繰り
返すことにより支持体全面に画像を形成する。
【００２０】上記の画像形成プロセス中、背面電極ロー
ラーに印加した直流電圧による飛翔電界は形成画素をよ
りシャープにする効果がある。
ラーに印加した直流電圧による飛翔電界は形成画素をよ
りシャープにする効果がある。
【００２１】また、トナー溜り４４にトナーに比べて粒
径と比重が数倍から数十倍の例えばフェライト粉体の表
面にテフロンをコートした帯電粉体を入れると、トナー
溜り内でトナーと帯電粉体が共にエアレートされるとと
もにトナーと帯電粉体が衝突しあい摩擦することによっ
てトナーの帯電性が高くなる効果がある。このとき軽い
トナーのみが空気によってクラウド化されアパチャーに
供給される。
径と比重が数倍から数十倍の例えばフェライト粉体の表
面にテフロンをコートした帯電粉体を入れると、トナー
溜り内でトナーと帯電粉体が共にエアレートされるとと
もにトナーと帯電粉体が衝突しあい摩擦することによっ
てトナーの帯電性が高くなる効果がある。このとき軽い
トナーのみが空気によってクラウド化されアパチャーに
供給される。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、ト
ナー供給手段に高電界を用いないので高圧電源が必要な
い。交流電界を用いないので制御電界を乱して不鮮明な
画像を形成することがない。また交流電界を生成する電
源も必要がない。よって、安価で小型で形成画像の鮮明
な画像形成装置を提供することができる。
ナー供給手段に高電界を用いないので高圧電源が必要な
い。交流電界を用いないので制御電界を乱して不鮮明な
画像を形成することがない。また交流電界を生成する電
源も必要がない。よって、安価で小型で形成画像の鮮明
な画像形成装置を提供することができる。
【図１】本発明を具体化した画像形成装置を示す断面図
である。
である。
【図２】アパチャー電極体の詳細を示す斜視図である。
１ アパチャー電極体
２ 絶縁層
３ 基準電極
４ 制御電極
６ アパチャー
８ 制御電極駆動回路
３２ 背面電極ローラー
４３ スポンジ板
４４ トナー溜り
４５ ポンプ
Claims (1)
- 【請求項１】 帯電したトナーの供給源と、開口を有
し開口内に電界を形成する電極を備えたアパチャー電極
体と、任意の開口の電極間に選択的に電位差を与える手
段と、開口部を通過したトナーを受ける支持体をアパチ
ャー電極体を挟んでトナー供給源と反対側に配置する手
段と、を備えた画像形成装置において、帯電したトナー
の供給源が底部が多孔質で上部が開口したトナー容器と
、底部を通してトナー容器内に気体を吹き入れる手段と
を備えていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7764891A JPH04310761A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7764891A JPH04310761A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310761A true JPH04310761A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13639714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7764891A Pending JPH04310761A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310761A (ja) |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP7764891A patent/JPH04310761A/ja active Pending
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