JPH04310687A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH04310687A
JPH04310687A JP7642991A JP7642991A JPH04310687A JP H04310687 A JPH04310687 A JP H04310687A JP 7642991 A JP7642991 A JP 7642991A JP 7642991 A JP7642991 A JP 7642991A JP H04310687 A JPH04310687 A JP H04310687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
lock
front cover
tape cassette
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7642991A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Takahashi
伸明 高橋
Masayuki Komeichi
古明地 正幸
Toshiyuki Ikariya
寿幸 碇谷
Muneharu Shinozaki
篠崎 宗治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP7642991A priority Critical patent/JPH04310687A/ja
Publication of JPH04310687A publication Critical patent/JPH04310687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録及び/又は再生装
置において使用されるテープカセット、特に8mmビデ
オ用テープカセットやHDTV用テープカセットのよう
にケース本体部の厚さ方向に動作する前蓋の閉蓋ロック
を行うロック部材を具備したテープカセットに関するも
のである。
【0002】
【発明の背景】従来より、ビデオテープレコーダ等の記
録及び/又は再生装置(以下、単に記録再生装置)にあ
ってはテープカセットが使用されていること周知の通り
である。尚、このようなテープカセットを概説すると、
一般的には、プラスチック製の上ハーフと下ハーフとが
合体されてなるケース本体部内に供給側リールと巻取側
リールとが配設され、そしてこの供給側リールと巻取側
リールとの間の所定の径路には磁気テープが張設されて
なり、さらにケース本体部の外に位置する磁気テープを
保護する為の前蓋を備えている。そして、この前蓋の閉
蓋状態を維持する為のロック手段が設けられていること
も良く知られている。
【0003】ところで、このロック手段は、前蓋に設け
られた係止部とケース本体部側に配設されたロック爪を
有するロック部材とからなり、ロック部材のロック爪が
前蓋の係止部に掛かることによりロックが掛かるように
なっているのであるが、このロック時における前蓋には
ガタツキがかなり有り、この為隙間から塵や埃が内部に
侵入しやすい問題が有る。又、ガタツキ度が大きい為に
、商品価値がそれだけ低くなる。
【0004】
【発明の開示】前記の前蓋ガタツキについての問題点に
対する検討が鋭意押し進められて行った結果、このガタ
ツキは前蓋に設けられた係止部とロック爪との間の隙間
が大きいからであることが究明された。しかしながら、
従来のロック部材のロック爪構造では、前蓋の係止部と
ロック爪との間の隙間を大きくしておかなければロック
部材の回動動作が出来ず、すなわちロックやロック解除
動作が行えないことが判り、単に前蓋の係止部とロック
爪との間の隙間を小さくするのみではテープカセットの
機能が発揮できないものであることが判り、更なる開発
が行われた結果、本発明が達成されたのである。
【0005】すなわち、本発明の目的は、前蓋のガタツ
キ度を小さくし、もって塵や埃が内部に侵入しにくく、
そして商品価値が高いテープカセットを提供することに
ある。この本発明の目的は、ケース本体部と、このケー
ス本体部に対して取り付けられた回動開閉式の前蓋と、
この前蓋に設けられた係止部と、前記ケース本体部に構
成された凸部と、前記係止部に係止して前蓋の閉蓋ロッ
クを行うロック爪を有するロック部材とを具備したテー
プカセットであって、前記ロック部材のロック時に前記
ロック爪が前記係止部及び凸部に接するような刀の刃先
形状に構成されたことを特徴とするテープカセットによ
って達成される。
【0006】そして、上記のような構成のテープカセッ
トは、ロック部材と係止部や凸部との間の隙間が小さく
出来、この結果前蓋のガタツキ度は小さくなり、従って
塵や埃が内部に侵入しにくく、商品価値が高いテープカ
セットとなる。
【0007】
【実施例】図1〜図3は本発明に係るテープカセットの
1実施例を示すもので、図1は全体の斜視図、図2は前
蓋ロック状態における要部の側面図、図3は前蓋ロック
解除状態における要部の側面図である。テープカセット
Aを構成するケース本体部1は、例えばポリプロピレン
、ポリスチレン、ABS樹脂等の合成樹脂で形成された
方形の上ハーフ1aと下ハーフ1bとで構成され、これ
ら上ハーフ1aと下ハーフ1bは上下から相互に嵌合さ
れ、止ネジにてネジ止めされて一体の筐体状に形成され
ている。
【0008】ケース本体部1内には一対のテープリール
、すなわち供給側リール2aと巻取側リール2bとが回
転自在に収納され、磁気テープ(以下、テープ)3がこ
れら供給側リール2aと巻取側リール2bとの間に巻装
張設されている。尚、両テープリール2a,2bは下ハ
ーフ1bの底面板上に載置され、更にその下端は底面板
に設けられたリール嵌合孔に嵌合されて位置決めされて
いる。4は、一対のテープリール2a,2bの押えバネ
である。
【0009】ケース本体部1の前面には、図1に示す如
く、テープカセットの略全幅に亘って前面開口5が設け
られ、又、下ハーフ1bの底面板にはこの前面開口5と
連続した底面開口(この前面開口5と底面開口とで形成
されるポケットに記録再生装置側のテープローディング
部材が進入してテープ3をテープカセットAより引き出
すことになる)が設けられている。この底面開口の縁部
に沿って下ハーフ1bの底面板上に前面壁が一体形成し
て設けられ、この前面壁によってケース本体部1内が底
面開口側と両テープリール2a,2bとの間で区画され
ている。そして、前面壁の左右両端部には一対のテープ
ガイド6a,6bが下ハーフ1bの底面板上に一体形成
して設けられ、上記テープ3がこれら両テープガイド6
a,6bにて案内され、前面開口に沿って掛け渡されて
いる。
【0010】前面開口5は、略コ字状に形成された前蓋
7によって覆われている。すなわち、この前蓋7は、ケ
ース本体部1の前面を閉合する前面板7aと、該前面板
7aの左右両端から後向きに連出した連結片7bと、両
連結片7bの内面に対向状に突設した回動軸7cとを有
するポリプロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂等の合
成樹脂からなる成形品であって、左右連結片7bがケー
ス本体部1の左右側壁の前端凹設部8a,8bに外嵌し
て前記回動軸7cが該凹設部8a,8bに設けた回動用
の穴にそれぞれ嵌合枢支されている。そして、前蓋7は
、この回動軸7cの回りにケース本体部1の前面を閉じ
る姿勢と上開きの姿勢とに回動自在であり、前蓋7には
、例えば右側の回動軸7cに装着のトーションスプリン
グ9等の弾撥手段で通常閉じ姿勢に回動付勢されている
【0011】前記ポケットの存在箇所においては前蓋7
の内側にダストカバーを軸を介して揺動自在に枢支連結
し、このダストカバーでテープカセットAの不使用時に
テープ3の下側方を含む内側方及びポケットの開口上面
を密閉して、ポケットの上下開口面から塵埃が侵入して
テープ3に付着するのを防止している。このダストカバ
ーはポケットに面する左右の側面(この側面はテープガ
イド6a,6bに連なっている)に設けたカム溝に連結
されており、前蓋7の開放にともなってダストカバーも
テープ3に一切干渉することなく前蓋7と共に上方に移
動する。すなわち、前蓋7の前面板7aの左右両端寄り
箇所には前面板7aの上端側からダストカバー取付片を
一体に垂設してあり、この取付片にダストカバーの上下
中間部の左右両端に突設した軸を揺動自在に枢支する。 ダストカバーの下端近くの左右側からはピン状のカムフ
ォロアを突設し、このカムフォロアを前記カム溝にそれ
ぞれ係入連結している。
【0012】10はロック部材であり、このロック部材
10は板バネや例えばポリアセタール等の適宜な樹脂材
料を用いてインサート成形手段で構成されたものであり
、図2及び図3に示す如く、その要部は、ケース本体部
1(本実施例では下ケース1b)に固定される爪状の係
止部10aが構成された弾性を有する一対の樹脂製の係
止アーム10bと、この係止アーム10bのベースとな
る樹脂製の基台部10cと、この基台部10cの先端部
から下方に垂下配設されたステンレス(弾性率1900
0Kg/mm2 )製の幅0.8〜1.2mm、長さ4
〜8mm、厚さ0.08〜0.2mmの板バネ10dと
、この板バネ10dの下端部に設けられている解除端1
0e及びロック爪10fが構成された樹脂製のロック部
10gとを有したものである。
【0013】特に、ロック爪10fの上面側は、図2及
び図3に示す如く、曲率半径が板バネ10dの長さ程度
の円弧形状に形成されている。又、ロック爪10fの下
面側は、図2及び図3に示す如く、曲率半径が板バネ1
0dの長さ+ロック爪10fの幅程度の円弧形状に形成
され、かつ、その先端部が刀の刃の先端形状のように反
った形に形成されたものである。
【0014】又、解除端10eは、後面側が第3象限の
方向に傾いた形状に形成されており、記録再生装置にテ
ープカセットを装着すると、記録再生装置のロック解除
部材11が解除端10eに当接し、ロック部材10を、
図2中、右方向に押し遣り、前蓋7のロック解除が行わ
れる訳であるが、この解除状態において、図3に示す如
く、解除端10eの後面がテープカセットの下ハーフ1
bの端面1cに面接合し、それ以上の後側への変位が阻
止されるように構成されている。さらに、解除端10e
は、上面側が第2象限の方向に傾いた形状に形成されて
おり、記録再生装置のロック解除部材11がロック部材
10を、図2中、右方向に押し遣り、前蓋のロック解除
が行われた状態において、図3に示す如く、解除端10
eの上面がテープカセットの下ハーフ1bの端面1dに
接触し、それ以上の上側への変位が阻止されるように構
成されている。すなわち、記録再生装置のロック解除部
材11がロック部材10を解除方向に押し遣り、前蓋の
ロック解除が行われた状態において、ロック部材10の
何れかの少なくとも一面がケース本体部1の何れかの面
に面接合し、かつ、その他の部分においても接触し、ロ
ック部材10が過剰に押し遣られようとしても、ロック
部材10の変位が確実に阻止され、板バネ10dがくの
字状に塑性変形することがないよう構成されているので
ある。
【0015】又、ロック爪10fの基部における下面側
には略凹円弧形状の凸部10hが構成されている。12
はケース本体部1(本実施例では下ケース1bの立設壁
間に連結される水平な平板部)に構成された開口部であ
り、この開口部12にロック部材10の係止アーム10
bを嵌め込むと、係止アーム10bは弾性変形をし、係
止アーム10bは開口部12からその下方に入り、爪状
の係止部10aが水平板部の下面に係止し、ロック部材
10はケース本体部1にいわゆるスナップ式で取り付け
られるように構成されている。
【0016】尚、このロック部材10の構造及び取付構
造から理解できようが、ロック部材10は回動するもの
ではない。13は前蓋7の連結片7bの所定位置に突設
されている略D形状の係止部であり、図2に示す如く、
円弧状のロック爪10fの形状に合わせて円弧形状ある
いはテーパー状に形成されている。そして、ロック爪1
0fがこの係止部13に対して摺動当接しながら係止す
ることにより前蓋7の閉蓋ロックが行われるようにする
為のものである。尚、この略D形状の係止部13の下方
側は、ロック部材10のロック爪10fと係止部13と
による前蓋7のロック状態にあっては、両者間の隙間は
小さいのみならず、あたかも面同士の対向によるロック
であるから、ガタツキは少なく、かつ、ロックが確実で
ある。
【0017】14は、下ハーフ1bの側板部に形成され
た高さが0.9mm程度の半円(半径0.7mm程度)
柱状のリブである。このリブ14の構成位置は、ロック
部材10の解除端10eに対して、図3に示す如く、記
録再生装置(図では省略)側のロック解除部材11によ
る右方向の力が作用して、板バネ10dが撓み、変位(
ロック解除)する場合にあっては、ロック爪10fがリ
ブ14に衝突してロック部材10の解除動作が妨げられ
るようになることがなく、かつ、前蓋7の閉蓋時におい
て、前蓋7に時計方向の開蓋力が無理やり印加された場
合には、係止部13を介してロック部材10のロック爪
10fには引き込むような力が作用する訳であるが、図
2に示す如く、係止部13とロック爪10fとリブ14
の三者が衝合して、それ以上は変位できないようにする
位置である。尚、このリブ14の基部側は山のように広
がった形状をしており、リブ14に大きな力が作用して
も破損しにくいものとなっている。勿論、このリブ14
は、下ハーフ1bと同素材の樹脂で一体構成されていて
差し支えないが、金属材が植立されていても良い。そし
て、リブ14が金属材で構成される場合には、単なる柱
状である場合が多く、又、インサート成形、圧入手段、
その他加熱した後に圧入するとか、超音波溶着の手段で
構成することができる。さらに、図2においては、リブ
14が半円柱状に描かれているが、例えば三角柱状でも
良く、これらの形状に限られるものではない。
【0018】尚、ロック部材10のロック爪10fの基
部における下面側に構成された略凹円弧形状の凸部10
hとリブ14との協同作用により、ロック部材10が前
方側に強く引っ張られても、板バネ10dが塑性変形し
にくいものとなっている。15は前蓋7の連結片7bの
内面側に形成された」形状部材であり、この」形状部材
15と連結片7bとによって構成される溝16内に右側
の回動軸7cに装着のトーションスプリング9が配置さ
れるようになっている。すなわち、この」形状部材15
と連結片7bとの間の溝の範囲内にトーションスプリン
グ9は位置規制される。従って、トーションスプリング
9が回動軸7cに装着され、かつ、その一端が係止部1
3の上端に仮り止めされた状態で、前蓋7がケース本体
部1に組み込まれ、組込後にはトーションスプリング9
の一端はロック部材10の基台部10cの上端に当接し
、係止部13の上端から外れ、トーションスプリング9
に対する前記仮止は解除されるものの、このトーション
スプリング9の一端は依然として」形状部材15によっ
て規制されており、従ってトーションスプリング9に対
する規制機構が組立後にあっても作用していることから
、テープカセットを落とすようなことがあってもトーシ
ョンスプリング9による前蓋7に対する閉蓋付勢作用が
低下しないようになっている。
【0019】上記のように構成させたテープカセットA
は、その不使用時に前蓋7は閉じられていて、テープ3
の前面外側をカバーして保護しているのであるが、テー
プカセットAを記録再生装置に装填すると、前蓋7が開
いてケース本体部1の前縁の左右中央部に大きく入り込
み状に凹設形成したポケットに記録再生装置側のテープ
ローディング部材(図示せず)が突入してテープ3をテ
ープカセット前方に引き出す。すなわち、テープカセッ
トAを記録再生装置に装填すると、記録再生装置側のロ
ック解除部材11が進入し、ロック解除部材11がロッ
ク部材10の解除端10eの解除テーパー面部に当接し
、さらに進入することによりロック部材10の板バネ1
0dの弾撥力に抗してロック解除部材11が解除端10
eを図3に示す如く変位させるので、これによってロッ
ク爪10fは前蓋7の係止部13から外れ、前蓋7は開
蓋可能な状態に置かれ、記録再生装置側の開蓋部材(図
示せず)の作動によって前蓋7が図1中時計方向に回動
して開き、又、ケース本体部1の前縁の左右中央部に大
きく入り込み状に凹設形成したポケットに記録再生装置
側のテープローディング部材(図示せず)が突入してテ
ープ3をテープカセット前方に引き出すようになる。
【0020】このロック解除部材11によるロック部材
10の変位動作に際して、ロック解除部材11がロック
部材10をオーバーに変位させるような事態になっても
、図3に示す如く、解除端10eの後面がテープカセッ
トの下ハーフ1bの端面1cに面接合し、かつ、解除端
10eの上面がテープカセットの下ハーフ1bの端面1
dに接触し、それ以上の上側及び後側への変位が阻止さ
れるので、ロック部材10の過剰変位が確実に阻止され
、板バネ10dがくの字状に塑性変形することがない。 従って、ロック部材の耐久性に富んでおり、前蓋の閉蓋
ロックが確実なものである。
【0021】又、ロック部材10がロック解除部材11
による作用を受けていない時、すなわちロック状態の時
に、前蓋7に開蓋方向の大きな力が加えられると、ロッ
ク部材10の板バネ10dとロック部10gとの接合部
における板バネ10dには大きな力が作用し、板バネ1
0dに塑性変形が起きてしまうことが有ったのに対して
、上記の実施例にあってはリブ14が構成されている為
、ロック部材10の略凹円弧形状の凸部10hとリブ1
4との協同作用により、ロック部材10が前方側に強く
引っ張られても、板バネ10dが塑性変形しにくく、ロ
ック機能の低下は起きず、耐久性にそれだけ富んでいる
【0022】又、この結果、前蓋7の閉蓋ロックが確実
であり、前蓋7が間違って不意に開けられるといった事
故は起きず、テープ3に対する安全性も高い。又、ロッ
ク爪10fはその先端部が刀の刃の先端形状のように構
成されているから、ロック部材10のロック動作及びロ
ック解除動作に際して、係止部13やリブ14との間の
隙間が小さくても、これらの動作は一向に邪魔にならず
、従って前蓋7のガタツキ度を小さく出来、内部に塵や
埃が入りにくいものとなる。
【0023】
【効果】本発明に係るテープカセットは、ケース本体部
と、このケース本体部に対して取り付けられた回動開閉
式の前蓋と、この前蓋に設けられた係止部と、前記ケー
ス本体部に構成された凸部と、前記係止部に係止して前
蓋の閉蓋ロックを行うロック爪を有するロック部材とを
具備したテープカセットであって、前記ロック部材のロ
ック時に前記ロック爪が前記係止部及び凸部に接するよ
うな刀の刃先形状に構成されてなるので、係止部や凸部
との間の隙間が小さくても、ロック部材のロック動作及
びロック解除動作は一向に支障なく、従って前蓋のガタ
ツキ度を小さく出来、内部に塵や埃が入りにくいものと
なり、又、ガタツキが少ないから商品価値も高い等の特
長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセット全体の斜視図である。
【図2】前蓋ロック状態における要部の側面図である。
【図3】前蓋ロック解除状態における要部の側面図であ
る。
【符号の説明】
A          テープカセット1      
    ケース本体部 7          前蓋 10        ロック部材 10f      ロック爪 13        係止部 14        リブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ケース本体部と、このケース本体部に
    対して取り付けられた回動開閉式の前蓋と、この前蓋に
    設けられた係止部と、前記ケース本体部に構成された凸
    部と、前記係止部に係止して前蓋の閉蓋ロックを行うロ
    ック爪を有するロック部材とを具備したテープカセット
    であって、前記ロック部材のロック時に前記ロック爪が
    前記係止部及び凸部に接するような刀の刃先形状に構成
    されたことを特徴とするテープカセット。
JP7642991A 1991-04-09 1991-04-09 テープカセット Pending JPH04310687A (ja)

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JP7642991A JPH04310687A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 テープカセット

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JP7642991A JPH04310687A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 テープカセット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017139035A (ja) * 2016-02-01 2017-08-10 富士フイルム株式会社 リールの製造方法

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