JPH0430880A - 全自動麻雀卓用配牌装置 - Google Patents

全自動麻雀卓用配牌装置

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JPH0430880A
JPH0430880A JP13547990A JP13547990A JPH0430880A JP H0430880 A JPH0430880 A JP H0430880A JP 13547990 A JP13547990 A JP 13547990A JP 13547990 A JP13547990 A JP 13547990A JP H0430880 A JPH0430880 A JP H0430880A
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JP
Japan
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standby
tile
tiles
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pin
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JP13547990A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Kakinuma
柿沼 宏光
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KAKINUMA SOGO GIKEN KOGYO KK
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KAKINUMA SOGO GIKEN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童粟上皇丑且分! 本発明は、牌撹拌搬送機構から送られてきた牌を所定個
数の上下2段に築城した築城牌を、麻雀卓の4辺に対応
した麻雀卓内部の待機台直線部に振分ける全自動麻雀卓
配牌装置に関するものである。
狐IL避 例えば、特開昭63−99892号公報に記載されよう
に、従来の全自動麻雀卓においては、卓面に開口部を形
成し、この開口部に開閉蓋を開閉自在に設け、開口部の
直下に牌撹拌収容ボウルを配設し、牌撹拌収容ボウルの
周囲に麻雀卓の四辺に対応する待機台直線部を配置し、
隣接する待機台直線部の両端を174円弧状コーナ部で
相互に接続し、この待機台に沿って架設されているエン
ドレスチェンにキャリーピンを4本等間隔に付設してお
り、ゲーム仕様に対応した必要個数の2段積み築城牌を
東京で築牌してから、−時的に待機台への牌の搬入を停
止させるとともに、エンドレスチェンを回送して、これ
迄築牌された2段積み築城牌を王家に搬送し、その後、
再び東京で築牌し、王家および東京の築城牌を百家およ
び王家に搬送し、これを反覆することによって、東・南
・西・王家のそれぞれの所定位置に2段積み築城牌を築
牌して搬送させるようになっていた。
1゛シよ゛と る量 前記した従来の全自動麻雀卓においては、キャリーピン
は築牌された2段積み築城牌を搬送する搬送ピンの役を
果たしているだけであるため、2段積み築城牌を築牌す
る際に、2段積み築城牌の移送方向先端の上段牌が移送
方向側へ落ちて築城牌が崩れ易い。
また東京の待機台直線部の牌搬入端にキャリーピンが位
置しているため、回転式牌搬入装置を設けようとすると
、回転羽根とキャリーピンとが干渉する憐れがあり、こ
れを避けるために、特開昭63−99892号公報に記
載のように、洗牌されて表面が下方に裏返しされた牌を
リフト上に1個搬入した後、このリフトを1個の牌厚さ
分だけ下鋒させてから後続の牌を1個搬入して2段積み
となし、この上下2段の2個の牌をリフトより待機台に
送込んで、待機台上に所要個数の築城牌を築牌する構造
に構成する必要があった。
ところがこのような構造では、前記リフトは牌が1m搬
入される毎に2段の高さを上下に昇降するため、昇降動
作が激しくなって、騒音が発生するとともに、これらの
各部分が摩耗し易く、かつ故障を起し易く、しかも構造
が複雑化してコストが高い。
るための  および 本発明はこのような難点を克服した全自動麻雀卓用配牌
装置の改良に係り、麻雀卓の4辺に対応して麻雀卓内部
に配置された待機台直線部と、隣接する待機台直線部の
両端を相互に接続するコーナ部とよりなる待機台を備え
、麻雀卓本体に内蔵された牌撹拌搬送機構から送込まれ
た牌を前記待機台直線部に振分ける配牌装置であって、
該待機台の上部の巾方向略中央部に溝部が形成され、該
溝部部に無端状可撓性部材が架設され、前記待機台上に
突出した状態で4本のピンが前記無端状可撓性部材に所
定の間隔を存して取付けられ、前記無端状可撓性部材は
牌搬入側待機台直線部から他の待機台直線部へ回送され
て、前記ピンは前記牌搬入側待機台直線部上の築城牌を
他の待機台直線部へ搬送する役を果たすとともに、前記
無端状可撓性部材は前記回送方向と逆方向へ回送されて
停止し、前記搬送の役を果たすピンは前記待機台直線部
上に築牌される所定個数上下2段の築城牌を堰止する役
を果たすことを特徴とするものである。
本発明は、前記したように構成されているので、牌撹拌
搬送機構から牌が送込まれる待機台直線部を東京とし、
東京と王家の間のピンを東京の待機台直線部の終端に位
置させると、前記牌撹拌搬送機構から東京の待機台直線
部に搬入された牌は、該待機台直線部の終端におけるピ
ンに堰止められ、該東京の待機台直線部に牌が上下2段
に所定個数築牌された後に、該東京の待機台直線部にお
ける牌搬入動作が一時的に停止し、それと同時に前記無
端状可撓性部材が牌搬送方向に向って回送し、東京の待
機台直線部の終端に位置した前記無端状可撓性部材に付
設のピンによって、王家の待機台直線部に前記所定個数
の2段積み築城牌が搬送される。
それから、前記無端状可撓性部材が牌搬送方向と逆方向
へ回送し、王家の待機台直線部への築城牌搬送に寄与し
たピンが東京の待機台直線部の終端における堰止め位置
に達した時に、前記無端状可撓性部材の回送が停止し、
前記東京の待機台直線部における牌搬入動作が再開され
て、該待機台直線部に牌が搬入され、東京の待機台直線
部の終端に位置したピンによって堰止められる。
さらに前記東京の待機台直線部に所定個数上下2段の築
城牌が築牌された後、再び前記無端状可撓性部材が牌搬
送方向に向って回送し、東京および東京の各待機台直線
部の終端にそれぞれ位置した各ピンによって、東京およ
び王家の待機台直線部上の築城牌が王家および百家の待
機台直線部にそれぞれ搬送される。
このような動作を反覆することによって、所定個数の2
段積み築城牌を両家、百家、王家および東京の各待機台
直線部に順次配牌することができる。
実Jl外 以下、図面に図示された本発明の一実施例について説明
する。
本実施例が適用される全自動麻雀卓には、天板を取除い
て麻雀卓本体1の内部構造を概略的に図示した第1図で
明らかなように、麻雀卓本体1の中央部に牌収容ボール
2が配置され、この牌収容ボール2の底板部201には
、攪拌羽根204が回転可能に設けられ、この底板部2
01の下面に図示されない永久磁石が付設されている。
また牌収容ボール20周縁には、腹面部周辺の一部から
この反対側頂部周辺の他部に亘り上端縁が斜めに切截さ
れた円筒状側壁202が形成され、この円筒状側壁20
2の傾斜上端縁の周囲に、複数のリングガイド(図示さ
れず)を介して、マグネットリング3が回転可能に設け
られ、このマグネットリング3の上方に位置して、牌収
容ボール2の外周を一周以上巻回した渦巻き状のカバー
リング4がブラケット203を介して牌収容ポール2に
一体に取付けられ、このカバーリング4で形成された渦
巻状の搬送路401は、ベルトコンベア5を経て、外周
に配置された待機台6に続いている。
さらに待機台6は麻雀卓本体1の4辺に対応して4個の
待機台6a、 6b、 6c、 6aよりなり、ベルト
コンベア5の先端と第1待機台6aとの近傍に牌搬入機
構8が配置され、待機台6の溝部603に配牌装置7の
歯付タイミングベルト701が配設され、この歯付タイ
ミングベルト701に4本のピン703がベルト701
の全周に亘り等間隔に付設されており、ベルトコンベア
5によって第1待機台6aの近くに移送された牌10は
牌搬入機構8よって第1待機台6aに1個ずつ搬入され
、この第1待機台6a上にて所定個数の牌10が上下2
段築牌された後、配牌装置7により第2待機台6bに回
送され、次に第2待機台6bおよび第1待機台6a上の
築城牌は、順次第3待機台6C1第2待機台6bへ回送
されるようになっている。
さらにまた待機台6の内側にエレベータ機構9が配設さ
れており、エレベータ機構9の昇降に対応して待機台6
上の築城牌がエレベータ機構9のエレベータ上板901
に転載されてから、卓面上に露出することができるよう
になっている。
また各待機台6a+ 6b+ 6c、 6dの直線部6
01は174円弧嵌のコーナ部602でもって略正方形
状に連結され、その巾方向中央に溝603が形成されて
いる。
さらに第1待機台6aの直結部601aには、第6図な
いし第7図に図示されるように、牌椴送側固定部片60
4にヒンジ605を介して揺動部片606が上下に揺動
自在に枢着されている。
さらにまた待機台6のコーナ部602の弯曲溝607に
は、第2図ないし第3図に図示されるように、ベルト受
部片608が嵌装され、このベルト受片部608の頂部
609の孔610を貫通したネジ611がコーナ部60
2のネジ孔612に螺着されている。
しかもベルト受片部608の外周面613には周方向に
指向したガイド溝614が上下に亘って複数条形成され
ており、ベルト受片部608に架渡されたタイミングベ
ルト701がこのガイド溝614によって下方へずれ落
ちないように支持されている。
また待機台コーナ部602の上方両側には、牌lOを何
方へ落下させずに安定して回送するためのガイド壁61
5が立設されている。
さらに待機台直線部601には、第4図に図示されるよ
うに、エレベータ機構9の昇降に同期して揺動するプッ
シャーアーム616が枢着されており、プッシャーアー
ム616の先端には、待機台直線部601からエレベー
タ機構9のエレベータ上板901に牌10を押出すため
の押し板617が取付けられている。
また第8図ないし第9図に図示されるように、待機台6
を周回するタイミングベルト701には、その全周に亘
り等間隔に4個のピン保持部702が形成され、このビ
ン保持部702にピン703が一体に嵌着されている。
さらにベルトコンベア5の搬出端に隣接した待機台コー
ナ部602の近傍に駆動プーリ704が配設され、図示
されない配牌駆動モータの回転軸に駆動プーリ704が
嵌着されており、配牌駆動モータの正逆転により、歯付
タイミングベルト701が搬送方向(第1図で時計回り
方向)またはこれと逆方向に回送されるようになってい
る。
1ffl1人機構8では、ベルトコンベア5の搬出方向
延長線上に位置して搬入モータ801が配設され、この
モータ801の回転軸802に回転搬入羽根803が一
体に装着されている。
また牌収容ボール1を囲みかつ待機台6の内側に隣接し
てエレベータ機構9が配設され、このエレベータ機構9
は、4枚のエレベータ上板901 と、4枚のエレベー
タ下板902と、このエレベータ上板901およびエレ
ベータ下板902を相互に正方形状に結合するエレベー
タコーナ903と、鉛直上方に指向して回転自在に枢支
されたエレベータコーナ903に螺合するエレベータシ
ャフト904と、該エレベータシャフト904に一体に
嵌着されたプーリ905 と、該プーリ905に架渡さ
れたエレベータ駆動用タイミング歯付ベルト906と、
該タイミング歯付ベルト906の外側面に噛合って該タ
イミング歯付ベルト906を回送することができる図示
されない駆動プーリと、該駆動プーリを駆動させる図示
されないモータと、前記タイミング歯付ベルト906の
緩みを取るアイドラプーリ(図示されず)とからなって
いる。
さらにまたエレベータ上板901の上面には、図示され
ない麻雀卓天板の上面と同様な植毛処理が施され、エレ
ベータ下板902は綱の如き強磁性の板材をU字状に曲
成して形成され、エレベータ上板901の下面に設けら
れた永久磁石と強磁性エレベータ下板902との磁気力
でもってエレベータ上板はエレベータ下板902に着脱
自在に装着されるとともに装着状態ではエレベータ上板
901はエレベータ下板902に強固に吸着されるよう
になっている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、下
記のような動作が行われる。
麻雀の一局が終了したとき、プレーヤは、卓面上にある
操作部の操作ボタン(図示されず)を押すと、天板蓋が
開き、使用済みの牌10を牌収容ボール2に落下させる
ことができる。
次のプレーのために、操作部の操作ボタンを再度押下げ
ると、前記天板蓋を閉じ、エレベータ機構9を下縫動作
させることができるとともに、攪拌羽l1204とマグ
ネット3とを回転させ、ベルトコンベア5と搬入機構8
とを動作させることができる。
この操作部のボタン操作によって、これらエレベータシ
ャフト904は、タイミングベルト906により同期し
ながら回転し、エレベータコーナ903およびエレベー
タ上板901は下降する。
第4図に図示されるように、この時下に連動しエレベー
タ下板902がプッシャーアーム616の先端に衝突し
た後、エレベータ下板902がさらに下降すると、プッ
シャーアーム616が揺動し、その先端に取付けた押し
板617で待機台6上にある牌10がエレベータ下板9
01に移し変えられる。
次いで、エレベータシャフト904が逆回転すると、エ
レベータ上板901が上昇して、天板と面一状態になる
。また、プッシャーアーム616は、エレベータ上板9
01の上昇に同期して後退し、次回のプレーに使用する
牌10の押出しに備える。
この別の組の牌10の送出しと並行して、前回使用され
た牌10は、牌収容ボール2内で攪拌羽根204の回転
によって攪拌され、この攪拌によって牌10は順不動の
状態となり、底板部201に付設された図示されない永
久磁石と牌10に内蔵された永久磁石との磁力により牌
10は表面が下方に裏返しされる。
牌収容ボール2内で撹拌されて裏返しされた牌10は、
牌収容ボール2内の円筒状側壁202の最低部からマグ
ネットリング3上に押出され、渦巻状ガバーリング4に
案内されながら1周半回送されてベルトコンベア5に送
られ、このベルトコンベア5により搬入機構8の近く迄
搬送される。
第1待機台6aに牌10が未だ供給されていない状態で
は、揺動部片606は第6図に図示されるように上方へ
揺動し、その搬入端上面はベルトコンペア5の搬送面と
略同−高さに持上げられる。
ここでベルトコンベア5と牌搬入機構8とが駆動状態と
なると、ベルトコンベア5に送られた牌10は、その搬
出端にて、牌搬入機構8の回転搬入羽根8030回転で
もって第1待機第68の揺動部片606の搬入端上面に
押込まれ、第6図に図示されるように、直光におくられ
た牌10は第1待機台6aの直線部601の終端のピン
703aにて制止される。
そして第1待機台6aの牌搬入揺動部片606および牌
搬送側固定部片604上に所定個数、例えば通常の4火
打では17個の牌10が搬入された時に、第7図に図示
されるように、揺動部片606が下方へ揺動し、その搬
入端に搬入された牌10の上面がベルトコンベア5の搬
送面と略同−高さに下げられ、前記したと同様に所定個
数の牌10が既に第1待機台6a上に搬入された牌10
の列の上に搬入され、2段に積上げられる(第10図参
照)。
さらに第1待機台6a上に牌10が所定個数2段に築牌
されると、図示されない配牌駆動モータの正転により、
歯付タイミングベルト701が搬送方向(第1図および
第10図ないし第15図で時計回り方向)へ回送され、
第4待機台6dの終端に位、置したピン703dが、第
11図に図示されるように、第1待機台6aの搬入端に
移動して第1待機台6a上の築城牌に接し、ピン703
dの搬送方向への移動によって第1待機台6a上の築城
牌は第2待機台6bに搬送される(第12図参照)。
この第2待機台6bへの搬送終了後に、図示されない配
牌駆動モータを逆転すると、歯付タイミングベルト70
1が搬送方向に対して逆方向へ回送され、第2待機台6
bへの築城牌の搬送に寄与したピン703dが第1待機
台6aの終端に移動し、第1待機台6aへの2回目の築
牌の堰止めの役を果す(第13図参照)。
さらに第2、第1待機台6b、 6a上の、築城牌を第
3、第2待機台6c、 6bへ搬送した後、第14図に
図示するように、ピン703cでもって第1待機台6a
への3回目の築牌の堰止めの役を果させ、最後に、第1
5図に図示するように、ピン703bでもって第1待機
台6aへの4回目の築牌の堰止めの役を果させれば、全
待機台5a、 6b+ 6c+ 6dへの築牌および配
牌を完了することできる。
このように第1待機台6aの直線部601aにおける築
牌の際に、その直線部601aの終端にピン703が位
置して築牌の堰止めの役を果しているため、1段目に所
定個数の牌10を搬入した後に、その搬入牌の上に2段
目の所定個数の牌10を搬入しても、築城牌が崩れるこ
とがない。
このようにピン703によって築城牌の崩れを防止して
いるため、従来のもののように、自動麻雀卓の天板の下
面に築城牌を下方へ押圧する弾性摩擦部材を設ける必要
がなくなり、築城牌の搬送を行なうピン703を一体に
設けた歯付タイミングベル) 701を回送するに必要
な負荷が減少し、該ベルト701に加わる張力が小さく
なって、該ベルト701の耐久性が向上し、しかも図示
されない配牌駆動モータの大巾な小型・軽量化が可能と
なる。
また第1待機台6aに牌10の搬入を行なう場合には、
ピン703は牌搬入機構8より離れた待機台直線部60
1の終端に位置しているため、回転式の牌搬入機構8を
用いることができ、振動・騒音を避けて、牌搬入動作を
円滑に能率良く遂行することができる。
溌1と1果 このように本発明においては、東京の待機台直線部での
築牌の場合に、該東京の待機台直線部の終端に位置した
ピンによって、該東京の待機台直線部上の築城牌を堰止
めることができるので、築城牌の崩れを未然に阻止する
ことができる。
また本発明では、築城牌時に、前記無端状可撓性部材に
取付けられたピンは東京の待機台直線部の終端に位置し
て、該待機台直線部の搬入端に位置していないため、そ
の搬入端に隣接して設けられる牌搬入機構を回転式にす
ることができ、騒音・振動が少なく、円滑かつ能率が良
くしかも耐久性に優れ低コストの全自動麻雀卓用牌装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を図示した配牌装置が組込ま
れた全自動麻雀卓の内部構造を概略的に示した斜視図、
第2図はコーナ部の平面図、第3図は第2図の■−■線
に沿って截断した横断面図、第4図は第1図のIV−I
V線に沿って截断した横断面図、第5図は第4図のV−
V線に沿って截断した横断面図、第6図および第7図は
1段目および2段目の築牌状態を図示した正面図、第8
図は歯付タイミングベルトの平面図、第9図はその要部
斜視図、第10図ないし第15図は本発明実施例の動作
状態をそれぞれ図示した説明図である。 1・・・麻雀卓本体、2・・・牌収容ボール、3・・・
マグネットリング、4・・・カバーリング、5・・・ベ
ルトコンベア、6・・・待機台、7・・・配牌装置、8
・・・牌搬入機構、9・・・エレベータ機構、10・・
・牌、101・・・底板部、 201・・・底板部、202・・・円筒状側壁、203
・・・ブラケット、204・・・攪拌羽根、 401・・・搬送路、 601・・・直線部、602・・・コーナ部、603・
・・溝、604・・・牌搬送側固定部片、605・・・
ヒンジ、606・・・揺動部片、607・・・弯曲溝、
608・・・ベルト受片、609・・・頂部、610・
・・孔、611・・・ネジ、612・・・ネジ孔、61
3・・・外周面、614・・・ガイド溝、615・・・
ガイド壁、616・・・プッシャーアーム、617・・
・押し板、701・・・歯付タイミングベルト、702
・・・ピン保持部、703・・・ピン、704・・・駆
動プーリ、801・・・搬入モータ、802・・・回転
軸、803・・・回転搬入羽根、 901・・・エレベータ上板、902・・・エレベータ
下板、903・・・エレベータ下板−J−1904・・
・エレベータシャフト、905・・・プーリ、906・
・・エレベータ駆動用タイミングベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 麻雀卓の4辺に対応して麻雀卓内部に配置された待機台
    直線部と、隣接する待機台直線部の両端を相互に接続す
    るコーナ部とよりなる待機台を備え、麻雀卓本体に内蔵
    された牌撹拌搬送機構から送込まれた牌を前記待機台直
    線部に振分ける配牌装置であって、該待機台の上部の巾
    方向略中央部に溝部が形成され、該溝部部に無端状可撓
    性部材が架設され、前記待機台上に突出した状態で4本
    のピンが前記無端状可撓性部材に所定の間隔を存して取
    付けられ、前記無端状可撓性部材は牌搬入側待機台直線
    部から他の待機台直線部へ回送されて、前記ピンは前記
    牌搬入側待機台直線部上の築城牌を他の待機台直線部へ
    搬送する役を果たすとともに、前記無端状可撓性部材は
    前記回送方向と逆方向へ回送されて停止し、前記搬送の
    役を果たすピンは前記待機台直線部上に築牌される所定
    個数上下2段の築城牌を堰止する役を果たすことを特徴
    とする全自動麻雀卓用配牌装置。
JP13547990A 1990-05-28 1990-05-28 全自動麻雀卓用配牌装置 Pending JPH0430880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007104918A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Earth Chem Corp Ltd 小動物捕獲器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007104918A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Earth Chem Corp Ltd 小動物捕獲器

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