JPH04307055A - 高周波処置具 - Google Patents
高周波処置具Info
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- JPH04307055A JPH04307055A JP3006003A JP600391A JPH04307055A JP H04307055 A JPH04307055 A JP H04307055A JP 3006003 A JP3006003 A JP 3006003A JP 600391 A JP600391 A JP 600391A JP H04307055 A JPH04307055 A JP H04307055A
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- treatment electrode
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- electrode
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体腔内に発生したポリ
ープ等の病変組織を除去する場合に用いられる高周波処
置具に関する。
ープ等の病変組織を除去する場合に用いられる高周波処
置具に関する。
【0002】
【従来の技術】体腔内に発生したポリープ等の病変組織
を除去する手段として、高周波処置具が従来より知られ
ている。この種の高周波処置具は内視鏡等を介して体腔
内に挿入される挿入部の先端部に処置電極を有し、この
処置電極を体腔内の病変組織に接触させて処置電極に通
電される高周波電流により病変組織を焼灼するように構
成されている。
を除去する手段として、高周波処置具が従来より知られ
ている。この種の高周波処置具は内視鏡等を介して体腔
内に挿入される挿入部の先端部に処置電極を有し、この
処置電極を体腔内の病変組織に接触させて処置電極に通
電される高周波電流により病変組織を焼灼するように構
成されている。
【0003】ところで、このような高周波処置具では処
置電極に高周波電流を通電すると、高周波電流の熱によ
って病変組織が炭化して組織が処置電極の表面に付着し
、処置電極の表面に付着した組織によって組織の焼灼が
阻害されたり、処置電極が浸蝕されたりすることがある
。
置電極に高周波電流を通電すると、高周波電流の熱によ
って病変組織が炭化して組織が処置電極の表面に付着し
、処置電極の表面に付着した組織によって組織の焼灼が
阻害されたり、処置電極が浸蝕されたりすることがある
。
【0004】そこで、このような不具合を防止するため
に処置電極の表面にセラミックコーティングを施し、処
置電極への組織の付着を防止した高周波処置具が特開昭
62−211060号公報で提案されている。しかしな
がら、このような高周波処置具は処置電極がフレキシブ
ルなものである場合には、繰り返し使用しているうちに
処置電極の表面からセラミックが剥離してしまい、信頼
性に欠けるという問題があった。
に処置電極の表面にセラミックコーティングを施し、処
置電極への組織の付着を防止した高周波処置具が特開昭
62−211060号公報で提案されている。しかしな
がら、このような高周波処置具は処置電極がフレキシブ
ルなものである場合には、繰り返し使用しているうちに
処置電極の表面からセラミックが剥離してしまい、信頼
性に欠けるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
点に鑑みてなされたもので、その目的は生体組織の耐付
着性および耐蝕性を向上させることのできる高周波処置
具を提供しようとするものてある。
点に鑑みてなされたもので、その目的は生体組織の耐付
着性および耐蝕性を向上させることのできる高周波処置
具を提供しようとするものてある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、内視鏡等を介して体腔内に挿入される挿入
部の先端にフレキシブルな処置電極を有し、この処置電
極を体腔内の病変組織に接触させて処置電極に通電され
る高周波電流により病変組織を焼灼する高周波処置具に
おいて、前記処置電極の表面に導電性テフロンをコーテ
ィングしたものである。
に本発明は、内視鏡等を介して体腔内に挿入される挿入
部の先端にフレキシブルな処置電極を有し、この処置電
極を体腔内の病変組織に接触させて処置電極に通電され
る高周波電流により病変組織を焼灼する高周波処置具に
おいて、前記処置電極の表面に導電性テフロンをコーテ
ィングしたものである。
【0007】
【作用】本発明では処置電極の表面に導電性テフロンを
コーティングすることにより、導電性テフロンはセラミ
ックに比べて金属に対する付着性が優れているので、繰
り返し使用しても導電性テフロンが処置電極の表面から
剥がれるようなことがなく、処置電極への生体組織の付
着を防止することができる。
コーティングすることにより、導電性テフロンはセラミ
ックに比べて金属に対する付着性が優れているので、繰
り返し使用しても導電性テフロンが処置電極の表面から
剥がれるようなことがなく、処置電極への生体組織の付
着を防止することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3を参
照して説明する。
照して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す高周波処置
具の概略図であり、この高周波処置具は、図示しない内
視鏡を介して体腔内に挿入される挿入部1の先端に処置
電極2を設けるとともに、挿入部1の後端に操作部3を
設けて構成されている。
具の概略図であり、この高周波処置具は、図示しない内
視鏡を介して体腔内に挿入される挿入部1の先端に処置
電極2を設けるとともに、挿入部1の後端に操作部3を
設けて構成されている。
【0010】上記挿入部1は例えばテフロンチューブ等
から形成され、可撓性と電気絶縁性を有している。また
、処置電極2は図2に示すようにワイヤ4をU字状に屈
曲して形成されており、ワイヤ4の表面には図3に示す
如く導電性テフロン5がコーィングされている。
から形成され、可撓性と電気絶縁性を有している。また
、処置電極2は図2に示すようにワイヤ4をU字状に屈
曲して形成されており、ワイヤ4の表面には図3に示す
如く導電性テフロン5がコーィングされている。
【0011】上記ワイヤ4の一端は挿入部1内に摺動自
在に設けられた可動リング6に固定されている。また、
ワイヤ4の他端は挿入部1内を挿通して操作部3のスラ
イダ7に接続しており、スライダ7を挿入部1側に移動
させるとワイヤ4の屈曲部(先端部)8が挿入部1の先
端から押し出されるようになっている。なお、図1では
スライダ7は挿入部1側に移動した状態を示している。 そして、この状態でさらにスライダ7を挿入部1側に移
動させると挿入部1の先端部内に固定されたストッパ9
に可動リング6が当接し、図2に示す如くワイヤ4の他
端側(スライダ7に接続された側)が撓んでループを形
成するように構成されている。
在に設けられた可動リング6に固定されている。また、
ワイヤ4の他端は挿入部1内を挿通して操作部3のスラ
イダ7に接続しており、スライダ7を挿入部1側に移動
させるとワイヤ4の屈曲部(先端部)8が挿入部1の先
端から押し出されるようになっている。なお、図1では
スライダ7は挿入部1側に移動した状態を示している。 そして、この状態でさらにスライダ7を挿入部1側に移
動させると挿入部1の先端部内に固定されたストッパ9
に可動リング6が当接し、図2に示す如くワイヤ4の他
端側(スライダ7に接続された側)が撓んでループを形
成するように構成されている。
【0012】なお、上記操作部3には術者が指を引っ掛
けるための指掛け部10がスライダ7と操作部3の後端
に設けられている。また、スライダ7には処置電極2に
高周波電流を供給するための接続端子11が設けられて
いる。
けるための指掛け部10がスライダ7と操作部3の後端
に設けられている。また、スライダ7には処置電極2に
高周波電流を供給するための接続端子11が設けられて
いる。
【0013】上記のように構成される高周波処置具にお
いて体腔内のポリープを除去する場合は、まず挿入部1
を内視鏡を介して体腔内に挿入し、挿入部1の先端を目
的部位に近づける。次に操作部3のスライダ7を挿入部
1側に移動させてワイヤ4の屈曲部8を挿入部1の先端
から押し出し、ワイヤ4の他端側を撓ませて挿入部1の
先端にループ状の処置電極2を形成する。
いて体腔内のポリープを除去する場合は、まず挿入部1
を内視鏡を介して体腔内に挿入し、挿入部1の先端を目
的部位に近づける。次に操作部3のスライダ7を挿入部
1側に移動させてワイヤ4の屈曲部8を挿入部1の先端
から押し出し、ワイヤ4の他端側を撓ませて挿入部1の
先端にループ状の処置電極2を形成する。
【0014】このようにして挿入部1の先端にループ状
の処置電極2を形成したならば、処置電極2のループ部
にポリープを引っ掛けた後、スライダ7でワイヤ4を引
っ張り、ポリープをワイヤ4で挟み込む。そして、この
状態でスライダ7の接続端子11に接続された高周波電
源からワイヤ4に高周波電流を流してポリープを焼灼す
る。
の処置電極2を形成したならば、処置電極2のループ部
にポリープを引っ掛けた後、スライダ7でワイヤ4を引
っ張り、ポリープをワイヤ4で挟み込む。そして、この
状態でスライダ7の接続端子11に接続された高周波電
源からワイヤ4に高周波電流を流してポリープを焼灼す
る。
【0015】このとき、ポリープの表面組織は高周波電
流の熱によって炭化するが、本実施例では処置電極2の
表面すなわちワイヤ4の表面に導電性テフロン5がコー
ティングされているので、病変組織の処置電極2への付
着を防止することができる。また、導電性テフロン5は
セラミックに比べて金属に対する付着性が優れているの
で、繰り返し使用しても導電性テフロン5が処置電極2
の表面から剥がれるようなことはない。したがって、上
記実施例では生体組織の耐付着性および耐蝕性を向上さ
せることができ、高周波処置具の信頼性を高めることが
できる。
流の熱によって炭化するが、本実施例では処置電極2の
表面すなわちワイヤ4の表面に導電性テフロン5がコー
ティングされているので、病変組織の処置電極2への付
着を防止することができる。また、導電性テフロン5は
セラミックに比べて金属に対する付着性が優れているの
で、繰り返し使用しても導電性テフロン5が処置電極2
の表面から剥がれるようなことはない。したがって、上
記実施例では生体組織の耐付着性および耐蝕性を向上さ
せることができ、高周波処置具の信頼性を高めることが
できる。
【0016】図4は本発明の第2実施例を示す図であり
、挿入部1の先端部分を示したものである。この第2実
施例の処置電極2は挿入部1の側部に設けられており、
挿入部1の側部には挿通孔12,13が挿入部1の軸方
向に間隔を有して形成されている。これらの挿通孔12
,13には、一端を挿入部12の先端部内に固定された
ワイヤ4が挿通しており、ワイヤ4の他端は挿入部1内
を通って図示しない操作部のスライダに接続されている
。そして、挿入部1から露出したワイヤ4の表面には導
電性テフロン(図示せず)がコーティングされている。 したがって、この第2実施例では第1実施例と同様に生
体組織の耐付着性および耐蝕性を向上させることができ
、高周波処置具の信頼性を高めることができる。
、挿入部1の先端部分を示したものである。この第2実
施例の処置電極2は挿入部1の側部に設けられており、
挿入部1の側部には挿通孔12,13が挿入部1の軸方
向に間隔を有して形成されている。これらの挿通孔12
,13には、一端を挿入部12の先端部内に固定された
ワイヤ4が挿通しており、ワイヤ4の他端は挿入部1内
を通って図示しない操作部のスライダに接続されている
。そして、挿入部1から露出したワイヤ4の表面には導
電性テフロン(図示せず)がコーティングされている。 したがって、この第2実施例では第1実施例と同様に生
体組織の耐付着性および耐蝕性を向上させることができ
、高周波処置具の信頼性を高めることができる。
【0017】なお、上記実施例では挿入部1を可撓性チ
ューブから形成したが、図5に示すように先端部分を除
く挿入部1の外周に多条コイル14を巻き付け、さらに
その外側に絶縁チューブ15を設けてよい。このような
構成によると、操作部3を回転させた際に挿入部1の追
従性が良くなり、ワイヤ4の向きを容易に変えることが
できる。
ューブから形成したが、図5に示すように先端部分を除
く挿入部1の外周に多条コイル14を巻き付け、さらに
その外側に絶縁チューブ15を設けてよい。このような
構成によると、操作部3を回転させた際に挿入部1の追
従性が良くなり、ワイヤ4の向きを容易に変えることが
できる。
【0018】また、挿入部1の外周に多条コイル14を
設ける代わりに、図6及び図7に示すように挿入部1の
外周にフレックス16またはブレード17を設けてもよ
い。さらに、図8に示すように挿入部1を軟質なチュー
ブ18(例えばPTFE)で形成し、その外周に硬質な
チューブ19(例えばFEP、ポリプロピレン、軟質ポ
リエチレン等)を設けても挿入部1の追従性を良くする
ことができる。
設ける代わりに、図6及び図7に示すように挿入部1の
外周にフレックス16またはブレード17を設けてもよ
い。さらに、図8に示すように挿入部1を軟質なチュー
ブ18(例えばPTFE)で形成し、その外周に硬質な
チューブ19(例えばFEP、ポリプロピレン、軟質ポ
リエチレン等)を設けても挿入部1の追従性を良くする
ことができる。
【0019】図9及び図10は本発明の第4実施例を示
す図であり、この第4実施例が第2実施例と異なる点は
ワイヤ4の芯線4aを露出して処置電極2を形成した点
である。このような構成によると、ワイヤ4は切開を行
う部分が細くなっているので、生体組織と接触する部分
へ電流を集中させることができ、切除効率が向上する。
す図であり、この第4実施例が第2実施例と異なる点は
ワイヤ4の芯線4aを露出して処置電極2を形成した点
である。このような構成によると、ワイヤ4は切開を行
う部分が細くなっているので、生体組織と接触する部分
へ電流を集中させることができ、切除効率が向上する。
【0020】なお、上述した第4実施例ではワイヤ4の
芯線4aを露出させて切開を行う部分を細くしたが、図
11及び図12に示すように処置電極2をテーパ部20
を有するワイヤ21で構成しても同様の効果を得ること
ができる。
芯線4aを露出させて切開を行う部分を細くしたが、図
11及び図12に示すように処置電極2をテーパ部20
を有するワイヤ21で構成しても同様の効果を得ること
ができる。
【0021】図13は本発明の第7実施例を示す図であ
り、この第7実施例では挿入部1の先端部外周にバルー
ン22が設けられている。このバルーン22は操作部3
に設けられた送気口金24(図14参照)に送気孔23
を介して接続しており、送気口金24より供給される流
体圧により膨脹するようになっている。
り、この第7実施例では挿入部1の先端部外周にバルー
ン22が設けられている。このバルーン22は操作部3
に設けられた送気口金24(図14参照)に送気孔23
を介して接続しており、送気口金24より供給される流
体圧により膨脹するようになっている。
【0022】上記のように構成される高周波処置具にお
いて十二指腸内の乳頭を切開する場合は、図15に示す
ように十二指腸用内視鏡25を用いて挿入部1を十二指
腸内に挿入する。このとき、切開部26が乳頭部28よ
り奥まったところにある場合はバルーン22を膨脹させ
て高周波処置具の処置電極2を所望の位置に固定する。 その後、高周波処置具の挿入部1を矢印方向に操作する
ことで切開部26を憩室27に引き出し、切開部26を
処置電極2で切開する。
いて十二指腸内の乳頭を切開する場合は、図15に示す
ように十二指腸用内視鏡25を用いて挿入部1を十二指
腸内に挿入する。このとき、切開部26が乳頭部28よ
り奥まったところにある場合はバルーン22を膨脹させ
て高周波処置具の処置電極2を所望の位置に固定する。 その後、高周波処置具の挿入部1を矢印方向に操作する
ことで切開部26を憩室27に引き出し、切開部26を
処置電極2で切開する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内視鏡等
を介して体腔内に挿入される挿入部の先端にフレキシブ
ルな処置電極を有し、この処置電極を体腔内の病変組織
に接触させて処置電極に通電される高周波電流により病
変組織を焼灼する高周波処置具において、前記処置電極
の表面に導電性テフロンをコーティングしたものである
。したがって、生体組織の耐付着性および耐蝕性を向上
させることができ、信頼性及び安全性の高い高周波処置
具を提供できる。。
を介して体腔内に挿入される挿入部の先端にフレキシブ
ルな処置電極を有し、この処置電極を体腔内の病変組織
に接触させて処置電極に通電される高周波電流により病
変組織を焼灼する高周波処置具において、前記処置電極
の表面に導電性テフロンをコーティングしたものである
。したがって、生体組織の耐付着性および耐蝕性を向上
させることができ、信頼性及び安全性の高い高周波処置
具を提供できる。。
【図1】本発明の第1実施例を示す高周波処置具の概略
図。
図。
【図2】同実施例における挿入部の先端部を示す断面図
。
。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図。
【図4】本発明に係る高周波処置具の第2実施例を示す
断面図。
断面図。
【図5】本発明に係る高周波処置具の第3実施例を示す
断面図。
断面図。
【図6】同実施例の変形例を示す断面図。
【図7】同じく第3実施例の変形例を示す断面図。
【図8】同じく第3実施例の変形例を示す断面図。
【図9】本発明に係る高周波処置具の第4実施例を示す
断面図。
断面図。
【図10】同実施例の処置電極を示す図。
【図11】本発明に係る高周波処置具の第5実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図12】同実施例の処置電極を示す図。
【図13】本発明に係る高周波処置具の第4実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図14】同実施例の処置電極を示す図。
【図15】同実施例の高周波処置具を用いて十二指腸内
のポリープを除去する場合の説明図。
のポリープを除去する場合の説明図。
1…挿入部、2…処置電極、3…操作部、4…ワイヤ、
5…導電性テフロン、7…スライダ。
5…導電性テフロン、7…スライダ。
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡等を介して体腔内に挿入される
挿入部の先端にフレキシブルな処置電極を有し、この処
置電極を体腔内の病変組織に接触させて処置電極に通電
される高周波電流により病変組織を焼灼する高周波処置
具において、前記処置電極の表面に導電性テフロンをコ
ーティングしたことを特徴とする高周波処置具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3006003A JPH04307055A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 高周波処置具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3006003A JPH04307055A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 高周波処置具 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10010465A Division JP3116031B2 (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 高周波処置具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307055A true JPH04307055A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=11626573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3006003A Pending JPH04307055A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 高周波処置具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04307055A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10500336A (ja) * | 1994-05-13 | 1998-01-13 | ボストン サイエンティフィック コーポレイション | 胆管幹の診断、治療療法を行うための装置 |
US6712817B1 (en) | 1999-02-25 | 2004-03-30 | Olympus Optical Co., Ltd. | Treatment instrument for endoscope |
JP2009045451A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Olympus Medical Systems Corp | 処置デバイス |
JP2009527331A (ja) * | 2006-02-22 | 2009-07-30 | カスタム メディカル アプリケーションズ インク. | アブレーション器具および関連する方法 |
WO2017130383A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | オリンパス株式会社 | 高周波処置具 |
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