JPH04306692A - 商品ラベル - Google Patents
商品ラベルInfo
- Publication number
- JPH04306692A JPH04306692A JP3071586A JP7158691A JPH04306692A JP H04306692 A JPH04306692 A JP H04306692A JP 3071586 A JP3071586 A JP 3071586A JP 7158691 A JP7158691 A JP 7158691A JP H04306692 A JPH04306692 A JP H04306692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commodity
- display
- valueless
- temperature
- exceeds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 abstract description 10
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 abstract 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 2
- 206010016952 Food poisoning Diseases 0.000 description 1
- 208000019331 Foodborne disease Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、生鮮食品又は冷凍・冷
蔵食品等に貼り付ける表示ラベルに関する。
蔵食品等に貼り付ける表示ラベルに関する。
【０００２】
【従来の技術】生鮮食品あるいは、冷凍・冷蔵食品を取
り扱う店舗、運送業者において、その温度管理は非常に
重要である。冷凍・冷蔵庫の操作ミスや管理ミスおよび
客が冷蔵・冷凍庫から一度取り出した生鮮食品等の商品
を返品する際に元の冷凍・冷蔵庫に返さずに放置したり
することにより、生鮮食品等の商品の保冷が保てずに商
品価値を失うことが生じる。
り扱う店舗、運送業者において、その温度管理は非常に
重要である。冷凍・冷蔵庫の操作ミスや管理ミスおよび
客が冷蔵・冷凍庫から一度取り出した生鮮食品等の商品
を返品する際に元の冷凍・冷蔵庫に返さずに放置したり
することにより、生鮮食品等の商品の保冷が保てずに商
品価値を失うことが生じる。
【０００３】従来の商品ラベルには温度により変色した
り、模様が変化するものは存在しなかった。
り、模様が変化するものは存在しなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の商品ラベルでは
、温度上昇により価値を失った生鮮食品等の商品と正常
な商品とを見分けることができないので、客に価値を失
った商品を販売することがあり、客に不快感や不信感を
与えるだけでなく、食中毒等を起こすという問題点を有
していた。
、温度上昇により価値を失った生鮮食品等の商品と正常
な商品とを見分けることができないので、客に価値を失
った商品を販売することがあり、客に不快感や不信感を
与えるだけでなく、食中毒等を起こすという問題点を有
していた。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、商品毎に定めたしきい温度をひとたび超えて価値
を失った商品の販売を阻止し、確実に回収でき、客に不
快感や不信感を与えない商品ラベルを提供することを目
的とする。
ので、商品毎に定めたしきい温度をひとたび超えて価値
を失った商品の販売を阻止し、確実に回収でき、客に不
快感や不信感を与えない商品ラベルを提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の商品レベルは、温度がひとたび所定のしきい
温度を超えると初期の表示と異る表示となる変色部位又
は読み取りが不可能となるバーコードを設けた構成を有
している。
に本発明の商品レベルは、温度がひとたび所定のしきい
温度を超えると初期の表示と異る表示となる変色部位又
は読み取りが不可能となるバーコードを設けた構成を有
している。
【０００７】
【作用】この構成によって、保冷が保てず、価値を失っ
た商品と正常な商品とを異なる表示で見分けることとな
り、回収が可能となる。
た商品と正常な商品とを異なる表示で見分けることとな
り、回収が可能となる。
【０００８】またバーコードの読み取りを不可能とする
こととなる。
こととなる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１０】図１に示すように、商品に貼付する商品ラ
ベル１には、温度が上昇し所定のしきい温度を超えると
異る表示となる変色部位２を設けている。本実施例では
、しきい温度を摂氏１０度としている。
ベル１には、温度が上昇し所定のしきい温度を超えると
異る表示となる変色部位２を設けている。本実施例では
、しきい温度を摂氏１０度としている。
【００１１】以下に図２を用いて商品ラベル１の変色部
位２の表示の変化を説明する。時刻ｔ１において、温度
がしきい温度３の１０℃を超えると、変色部位２は初期
の表示５（空白）から変化して表示６（例えば、「保冷
されていません、回収品です」）となる。すなわち、時
刻ｔ１を境として表示５から表示６へと表示が変わるこ
ととなる。時刻ｔ２において、再び、温度が下がるが、
表示６はそのままで変化しない。すなわち、ひとたび温
度がしきい温度３より上昇した後は、初期表示とは異な
る表示を保持し警告し続けることとなる。
位２の表示の変化を説明する。時刻ｔ１において、温度
がしきい温度３の１０℃を超えると、変色部位２は初期
の表示５（空白）から変化して表示６（例えば、「保冷
されていません、回収品です」）となる。すなわち、時
刻ｔ１を境として表示５から表示６へと表示が変わるこ
ととなる。時刻ｔ２において、再び、温度が下がるが、
表示６はそのままで変化しない。すなわち、ひとたび温
度がしきい温度３より上昇した後は、初期表示とは異な
る表示を保持し警告し続けることとなる。
【００１２】以上のように本実施例によれば、温度が上
昇して所定のしきい温度を超えると初期の表示と異る表
示となる変色部位２を設けた商品ラベル１を生鮮食品等
の商品に貼付することにより、生鮮食品等の商品が何ら
かの要因で保冷が保てず、価値を失った場合に、容易に
正常な食品と見分けることができるので価値を失った商
品の販売を阻止でき容易に回収できる。
昇して所定のしきい温度を超えると初期の表示と異る表
示となる変色部位２を設けた商品ラベル１を生鮮食品等
の商品に貼付することにより、生鮮食品等の商品が何ら
かの要因で保冷が保てず、価値を失った場合に、容易に
正常な食品と見分けることができるので価値を失った商
品の販売を阻止でき容易に回収できる。
【００１３】なお、第１の実施例では、時刻ｔ２におい
ては表示６は変わらないとしたが、時刻ｔ１以前の初期
の表示５と区別できる表示に、時刻ｔ２で表示６が変わ
ってもよいことはいうまでもない。
ては表示６は変わらないとしたが、時刻ｔ１以前の初期
の表示５と区別できる表示に、時刻ｔ２で表示６が変わ
ってもよいことはいうまでもない。
【００１４】以下に本発明の第２の実施例について説明
する。図３に示すように、商品ラベル７にはバーコード
表示８が設けられているが、温度が上昇して所定のしき
い温度を超えるとバーコード表示８は、図４に示すよう
に、消滅して空白９又は周囲の色と同化した表示１０と
なる。これによりバーコード読み取り機による読み取り
は不可能となり、レジスタが作動しなくなり視認に頼る
ことなく価値を失った商品を確実に回収できる。
する。図３に示すように、商品ラベル７にはバーコード
表示８が設けられているが、温度が上昇して所定のしき
い温度を超えるとバーコード表示８は、図４に示すよう
に、消滅して空白９又は周囲の色と同化した表示１０と
なる。これによりバーコード読み取り機による読み取り
は不可能となり、レジスタが作動しなくなり視認に頼る
ことなく価値を失った商品を確実に回収できる。
【００１５】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、温度がひとたび所定のしきい温度を超える
と、初期の表示と異る表示となる変色部位又は読み取り
が不可能となるバーコードを設けた構成により、商品毎
に定めたしきい温度を超えて価値を失った商品の販売を
阻止し、確実に回収でき、客に不快感や不信感を与えな
いようにできる優れた商品ラベルを実現できるものであ
る。
に本発明は、温度がひとたび所定のしきい温度を超える
と、初期の表示と異る表示となる変色部位又は読み取り
が不可能となるバーコードを設けた構成により、商品毎
に定めたしきい温度を超えて価値を失った商品の販売を
阻止し、確実に回収でき、客に不快感や不信感を与えな
いようにできる優れた商品ラベルを実現できるものであ
る。
【図１】本発明の第１の実施例の商品ラベルの正面図
【
図２】同変色部位の表示の温度と時間の関係を示したグ
ラフ
図２】同変色部位の表示の温度と時間の関係を示したグ
ラフ
【図３】本発明の第２の実施例の商品ラベルの正面図
【
図４】（ａ）は第２の実施例の商品ラベルの消えて空白
となったバーコード表示の正面図 （ｂ）は同商品ラベルの周囲の色と同化したバーコード
表示の正面図
図４】（ａ）は第２の実施例の商品ラベルの消えて空白
となったバーコード表示の正面図 （ｂ）は同商品ラベルの周囲の色と同化したバーコード
表示の正面図
【符号の説明】
１ 商品ラベル
２ 変色部位
Claims (2)
- 【請求項１】 温度が所定のしきい温度より上昇する
と初期の表示と異なる表示となり、初期の表示に復帰し
ない変色部位を備えた商品ラベル。 - 【請求項２】 温度が所定のしきい温度より上昇する
と消えて空白となるか又は周囲の色と同化するバーコー
ド表示を備えた商品ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071586A JPH04306692A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 商品ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3071586A JPH04306692A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 商品ラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306692A true JPH04306692A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13464937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3071586A Pending JPH04306692A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 商品ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04306692A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29619984U1 (de) * | 1996-07-25 | 1997-12-04 | Kohne Ingenieurbüro GmbH, 28329 Bremen | Anzeigeeinrichtung mit geneigtem Lichtquellenträger |
| US6009400A (en) * | 1996-03-05 | 1999-12-28 | Blackman; Seymour | Method and arrangement for alerting customers from purchasing perished items using bar codes with changeable properties when subjected to factors causing perishability |
| JP2002215043A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Nippon Yusoki Co Ltd | 商品ラベル及び温度管理方法 |
| WO2011043005A1 (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | パナソニック株式会社 | 電池用ブリスターパック及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071586A patent/JPH04306692A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6009400A (en) * | 1996-03-05 | 1999-12-28 | Blackman; Seymour | Method and arrangement for alerting customers from purchasing perished items using bar codes with changeable properties when subjected to factors causing perishability |
| DE29619984U1 (de) * | 1996-07-25 | 1997-12-04 | Kohne Ingenieurbüro GmbH, 28329 Bremen | Anzeigeeinrichtung mit geneigtem Lichtquellenträger |
| JP2002215043A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Nippon Yusoki Co Ltd | 商品ラベル及び温度管理方法 |
| WO2011043005A1 (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | パナソニック株式会社 | 電池用ブリスターパック及びその製造方法 |
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