JPH04306504A - 絶縁材料および絶縁物製造方法 - Google Patents

絶縁材料および絶縁物製造方法

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JPH04306504A
JPH04306504A JP9471191A JP9471191A JPH04306504A JP H04306504 A JPH04306504 A JP H04306504A JP 9471191 A JP9471191 A JP 9471191A JP 9471191 A JP9471191 A JP 9471191A JP H04306504 A JPH04306504 A JP H04306504A
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JP
Japan
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thermoplastic resin
insulating material
insulator
molding
extrusion
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Pending
Application number
JP9471191A
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English (en)
Inventor
Takanori Yamazaki
孝則 山崎
Kiyoshi Watanabe
清 渡辺
Hideki Yagyu
柳生 秀樹
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絶縁材料および絶縁物製
造方法に関し、特に架橋された熱可塑性樹脂から成る絶
縁材料と、その材料で構成される絶縁物の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】電線、ケーブルおよびそれらの付属品の
絶縁材料としてポリエチレン、エチレン共重合体、ポリ
プロピレン、ポリスチレン等のポリオレフィン、ポリア
ミド、フッ素樹脂等の熱可塑性樹脂が、広く用いられて
いる。耐熱性、機械的強度が要求される場合に、これら
の熱可塑性樹脂は架橋して用いられる。架橋には、有機
過酸化物を用いる方法、シラン化合物をグラフトし、水
により架橋する方法、電子線またはγ線を照射する方法
等が用いられる。
【0003】有機過酸化物を用いる架橋方法において、
ポリエチレン等の架橋には一般にジクミルペルオキシド
(dicumyl peroxide) が用いられ、
通常の低密度ポリエチレンの場合、成形は通常130℃
前後で行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の架橋方法のうち
、シラングラフト化を利用する方法は架橋速度がおそく
、特に成形品内部の架橋密度を高くするには長時間を要
する。電子線またはγ線を照射する方法も、成形品内部
の架橋密度を高くするには大量、従って長時間の照射を
必要とする。過酸化物を用いる方法は、これら二つの方
法に比べて能率がよく、厚い絶縁体でも、内部を高い架
橋密度に架橋できる。
【0005】しかし、架橋剤として従来用いられている
ジクミルペルオキシド(DCP)は、成形時間の短縮や
押し出しの高速化のため成形温度を高くすると、成形時
に架橋剤の一部が分解し、スコーチ(焼け)が発生し、
絶縁物の外観を損ねるだけでなく、交流破壊電圧が低下
する。特に、比較的成形温度の高い高密度ポリエチレン
(成形温度145℃以上)、直鎖状低密度または極低密
度ポリエチレン(140℃以上)、中密度ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリアミド、フッ素樹脂等では、D
CPを架橋剤として用いるとスコーチの発生が大きく、
架橋された樹脂から成る絶縁材料の構成は困難である。
【0006】また、DCPは熱分解が速いので、押出の
際早期架橋が起こり、押出作業を安定に行うことが困難
である。
【0007】それ故、本発明の目的は、スコーチの発生
なしに140℃以上の成形温度で成形できる、架橋され
た熱可塑性樹脂から成る有機絶縁材料を、実現すること
である。
【0008】本発明の他の目的は、スコーチの発生なし
に140℃以上の温度で押出成形を行うことができる、
架橋された熱可塑性樹脂から成る絶縁物の製造方法を実
現することである。
【0008】本発明のさらに他の目的は、安定に押出を
行うことができる、架橋された熱可塑性樹脂から成る絶
縁物の製造方法を実現することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、スコーチの
発生なしに140℃以上の成形温度で成形できる、架橋
された熱可塑性樹脂から成る有機絶縁材料を実現するた
め、架橋剤としてアルキルシリルペルオキシド(alk
yl silyl peroxide) を用いる。ア
ルキルシリルペルオキシドと多官能性化合物を組み合わ
せて用いてもよく、架橋速度を増大させることができる
。また本発明では、スコーチの発生なしに140℃以上
の温度で、安定に押出成形を行うことができる、架橋さ
れた熱可塑性樹脂から成る絶縁物の製造方法を実現する
ため、架橋剤としてアルキルシリルペルオキシドを含む
熱可塑性樹脂を、押出により成形し、熱可塑性樹脂を架
橋するようにした。熱可塑性樹脂にアルキルシリルペル
オキシドとともに多官能性化合物を加えてもよい。
【0010】アルキルシリルペルオキシドは、分子中に
下記化1式の構造を有する。
【化1】 より具体的には、例えば、下記化2式の一般式で表され
る化合物を包含する。
【化2】 R1,R2,R3はそれぞれ水素原子、アルキル基また
はアリール基を、R4,R5はそれぞれ水素原子または
アルキル基を、R6は水素原子、アルキル基またはアリ
ール基を表す。アルキル基は直鎖でもよく、分岐鎖を有
してもよい。R1,R2,R3,R4,R5,R6は同
じでもよく、異なってもよい。化合物の具体例として 化合物I      t−ブチルトリフェニルシリルペ
ルオキシド 化合物II      t−ブチルジフェニルメチルシ
リルペルオキシド 化合物III     t−ブチルジメチルフェニルシ
リルペルオキシド が挙げられる。
【0011】アルキルシリルペルオキシドは、絶縁材料
中に1.0乃至10重量部添加するのが好ましい。1.
0重量部未満では架橋が不充分で、10重量部を越える
と成形後の表面に析出(ブルーム)が発生する。
【0012】本発明の絶縁材料を構成する熱可塑性樹脂
には、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、直鎖状低密度または超低密度ポリエチ
レン等のほか、エチレンを共重合比50%以上含むエチ
レン共重合体、例えば酢酸ビニル、アルキルアクリレー
トまたはアルキルメタアクリレート(例えばエチルアク
リレート、メチルメタクリレート、グリシジルメタクリ
レート)、プロピレン等とエチレンとの共重合体、ポリ
エチレンに無水マレイン酸、フマル酸、アクリル酸、メ
タクリル酸等をグラフトさせたグラフト化変性ポリエチ
レン、ポリプロピレン(アイソタクチック、シンジオタ
クチック、アタクチックを含む)、ポリブテン、ポリ(
4−メチルペンテン−1)、その他のα−オレフィンポ
リマー、塩素化ポリエチレン、ポリスチレン等の置換ポ
リオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ナイロン6
、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12等のポリ
アミド樹脂、フッ化ビニリデン、エチレン−テトラフル
オロエチレン共重合体、プロピレン−テトラフルオロエ
チレン共重合体、FEP(テトラフルオロエチレン−ヘ
キサフルオロプロピレン共重合体),PFA(テトラフ
ルオロエチレン−アルコキシパーフルオロエチレン共重
合体)等のフッ素樹脂を包含し、これらを単独または二
種以上組合せて用いることができる。
【0013】架橋助剤として、アルキルシリルペルオキ
シドと組み合わせて用いる多官能性化合物は、例えばア
クリル酸エステル(例えばエチルアクリレート)メタク
リル酸エステル(例えばメチルメタクリレート)ジアリ
ルフタレート(diallyl phthalate)
トリアリルシアヌレート(triallyl cyan
urate)トリアリルイソシアヌレート(trial
lyl isocyanurate)キシレン−α,α
’−ジイルビス〔3,5−ジ−(2−プロペニル)−1
,3,5−トリアジン−2,4,6−(1H,3H,5
H)−トリオン〕等である。これらも単独に、または二
種以上併せて、用いることができる。
【0014】多官能性化合物は絶縁材料中に0.05乃
至10重量部添加するのが好ましい。0.05重量部未
満では架橋助剤として効果がなく、10重量部を越える
と成形後の表面に析出(ブルーム)が発生する。
【0015】本発明の絶縁材料には、酸化防止剤、滑剤
、着色剤等を添加することができる。架橋は、熱可塑性
樹脂の押出成形と同時に一部が行われてもよいが、主と
して押出成形後に行われるのが好ましい。
【0016】本発明の絶縁材料は、電線、ケーブルの、
導体または導体遮蔽層(例えば内部半導電層)の外周に
設ける絶縁層として、あるいはそれらの付属品等の絶縁
用プラスチック成形品として有用である。本発明の絶縁
物製造方法は、電線、ケーブルの、導体または導体遮蔽
層の外周に設ける絶縁層、およびそれらの付属品の絶縁
体等の製造に有用である。
【0017】
【作用】本発明の絶縁材料では架橋剤として、アルキル
シリルペルオキシドを用いてポリオレフィンを架橋する
ため、低密度ポリエチレンはもとより、高密度ポリエチ
レン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド、フッ素樹脂等の成形温度の高
い樹脂を成形し、架橋しても、スコーチが発生しない。 エチレン共重合体でも同様である。スコーチの発生がな
いので、本発明の絶縁材料は、同じ厚さで高い交流破壊
電圧を示す。本発明の絶縁物製造方法では、架橋剤とし
て分解温度が高い(半減期が1分になる温度───1分
間半減期温度───が200℃を超える)アルキルシリ
ルペルオキシドを用いるので、押し出し成形時に起きる
ポリエチレンの早期架橋が防止され、安定に押出を行う
ことができる。そして、140℃以上の温度で成形して
も、絶縁物にスコーチが発生しない。以下、実施例によ
り本発明をさらに詳細に説明する。
【0018】〔実施例1〜8〕本発明の絶縁材料を用い
た電力用ケーブルの断面を図1に示す。ケーブル1は、
導体2の外周に、厚さ0.7mmの内部半導電層3、厚
さ4mmの絶縁層4、厚さ0.7mmの外部半導電層5
を有し、導体2は断面積60mm2 の軟銅撚線、絶縁
層4は本発明による架橋ポリエチレンから成る。
【0019】図1に示すケーブルは、以下のようにして
製造した。表1に示す8種の組成物を、22インチミキ
シングロールで温度170℃で混練し、シートとし、ペ
レタイザでペレット化し、押し出し機により溶融し、温
度160℃で押し出しを行い、内部半導電層3の外周に
被覆し、同時に外部半導電層5をも押し出し被覆する。 押し出し後、直ちに窒素ガスを熱媒体とする乾式架橋管
内で架橋し、その後加圧冷却することによってケーブル
1を完成させた。なお表1中、組成は重量比を、化合物
Iおよび化合物IIは段落番号0010に記載されてい
るそれぞれの化合物を示す。各ポリエチレンの密度およ
びメルトインデックスは表2に示す通りである。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】これらのケーブルを次のようにして評価し
た。 (1) 押し出し加工性 ケーブルの押し出し(温度160℃)後の外観、すなわ
ちスコーチ(焼け)の発生の有無を観察する。 (2) 交流破壊電圧 供試ケーブルを常温で17kV/10min 、その後
5kV/10min の割合で電圧を上昇し、絶縁破壊
電圧を測定した。試験結果を表3に示した。
【0023】
【表3】
【0024】表3から明らかなように、実施例1〜8の
絶縁材料はいずれも、230kV以上の高い交流破壊電
圧を示し、ゲル分率が低いものでも60%以上、大部分
が80%以上で、押し出し加工性も良い。
【0025】
【実施例9〜10】実施例1〜8における押し出し組成
物を、化合物IIとトリアリルイソシアヌレートを含む
、表4に示す組成のものに置き換え、それ以外は実施例
1〜8と同様の方法でケーブルを製造し、評価した。そ
の結果を、押し出し組成とともに表5に示す。
【0026】
【表4】
【0027】
【表5】
【0028】表5から明らかなように、実施例9〜10
の絶縁材料はいずれも、240kV以上の高い交流破壊
電圧を示し、ゲル分率が70%以上で、押し出し加工性
も良い。
【0029】
【比較例1〜3】実施例1〜8における押し出し組成物
を、表6に示す組成のものに置き換え、その他は実施例
1〜8と同様の操作でケーブルを製造し、評価した。そ
の結果は表6に、押し出し組成とともに示す。
【0030】
【表6】
【0031】表6に示されるように、化合物Iおよびト
リアリルイソシアヌレートの量をそれぞれ10重量部以
上に増した比較例2〜3の絶縁材料は、80%以上のゲ
ル分率を示し、加工性はよいが、ケーブル表面に添加剤
の析出があり、交流破壊電圧は150V程度である。ま
た、化合物Iの量を1重量部以下に減らした比較例1の
絶縁材料のゲル分率は僅か15%であり、交流破壊電圧
は150V程度である。
【0032】
【比較例4〜6】この比較例は従来例である。実施例1
〜8における押し出し組成物を、表7に示す従来の組成
のものに置き換え、その他は実施例1〜8と同様の操作
でケーブルを製造し、評価した。その結果を表8に示す
【0033】
【表7】
【0034】
【表8】
【0035】表8に示されるように、ジクミルペルオキ
シドを用いた比較例4〜6の絶縁材料はいずれも、80
%以上のゲル分率を示すが、押し出し加工が困難で、ケ
ーブルについての交流破壊電圧測定は不可能であった。
【0036】
【発明の効果】本発明による絶縁材料は、140℃以上
の高い成形温度で成形しても、スコーチが発生しない。 架橋された熱可塑性樹脂から成るため、耐熱性および機
械的強度がすぐれ、スコーチが発生しないから、交流破
壊電圧が高い。
【0037】また、本発明による絶縁物製造方法では、
140℃以上の温度で安定に押出成形を行うことができ
、架橋された熱可塑性樹脂から成る絶縁物にスコーチが
発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の絶縁材料を用いた電力用ケーブ
ルを示す断面図である。
【符号の説明】
1    ケーブル 2    導体 3    内部半導電層 4    絶縁層 5    外部半導電層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  架橋された熱可塑性樹脂から成る絶縁
    材料において、前記熱可塑性樹脂が、架橋剤としてアル
    キルシリルペルオキシドを用いて架橋されたことを特徴
    とする、絶縁材料。
  2. 【請求項2】  前記熱可塑性樹脂が、多官能性化合物
    の存在下で架橋された、請求項1の絶縁材料。
  3. 【請求項3】  前記熱可塑性樹脂は、成形温度が14
    0℃以上である、請求項1の絶縁材料。
  4. 【請求項4】  前記熱可塑性樹脂は、高密度ポリエチ
    レン、中密度ポリエチレン、直鎖状低密度または直鎖状
    極低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、
    およびフッ素樹脂から選ばれた少なくとも一つである、
    請求項3の絶縁材料。
  5. 【請求項5】  前記熱可塑性樹脂は、高密度ポリエチ
    レン、中密度ポリエチレン、直鎖状低密度または直鎖状
    極低密度ポリエチレンから選ばれた少なくとも一つであ
    り、前記選ばれた熱可塑性樹脂100重量部に対し1.
    0乃至10重量部のアルキルシリルペルオキシドを用い
    て架橋が行われた、請求項4の絶縁材料。
  6. 【請求項6】  前記熱可塑性樹脂が、その100重量
    部に対し0.05乃至10重量部の多官能性化合物の存
    在下に架橋された、請求項5の絶縁材料。
  7. 【請求項7】  熱可塑性樹脂を押出により成形し、成
    形中あるいは成形後に架橋して、絶縁物を製造する方法
    において、前記熱可塑性樹脂が、架橋剤としてアルキル
    シリルペルオキシドを含み、前記押出が140℃以上で
    行われることを特徴とする、絶縁物の製造方法。
  8. 【請求項8】  前記熱可塑性樹脂が、多官能性化合物
    をも含む、請求項7の絶縁物の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0641030A2 (en) * 1993-08-31 1995-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Photoelectric conversion device and photoelectric conversion module each having a protective member comprised of fluorine-containing polymer resin
JP2013544302A (ja) * 2010-11-16 2013-12-12 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー トリアルキルシリルオキシ末端化ポリマー
JP2021517595A (ja) * 2018-02-01 2021-07-26 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 半結晶性ポリオレフィンキャリア樹脂を有するマスターバッチ

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