JPH04304153A - Ｄｃブラシレスモータ - Google Patents
ＤｃブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH04304153A JPH04304153A JP6866291A JP6866291A JPH04304153A JP H04304153 A JPH04304153 A JP H04304153A JP 6866291 A JP6866291 A JP 6866291A JP 6866291 A JP6866291 A JP 6866291A JP H04304153 A JPH04304153 A JP H04304153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hall element
- stator
- rotor magnet
- brushless motor
- magnetic flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 12
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、光磁気ディスク、ポ
リゴンスキャナミラー、磁気ディスク等を駆動するＤＣ
ブラシレスモータに関する。
リゴンスキャナミラー、磁気ディスク等を駆動するＤＣ
ブラシレスモータに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＤＣブラシレスモータの位置検出用ホー
ル素子に回転子側の磁束を作用させるものには、回転子
磁石の漏洩磁束を利用するもの（例えば特開平１−２６
４５５６号公報）と、回転子磁石とは別にホール素子専
用の磁石を使用するもの（例えば実開平１−１０５３７
３号公報）とがある。図３は前者の永久磁石３ａの着磁
方向を示し、全て径方向を向いている。
ル素子に回転子側の磁束を作用させるものには、回転子
磁石の漏洩磁束を利用するもの（例えば特開平１−２６
４５５６号公報）と、回転子磁石とは別にホール素子専
用の磁石を使用するもの（例えば実開平１−１０５３７
３号公報）とがある。図３は前者の永久磁石３ａの着磁
方向を示し、全て径方向を向いている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の技術にお
ける後者は、ホール素子専用の磁石を必要とし寸法も大
きくなる。図３に示す前者はホール素子に加わる磁束密
度は主磁束の漏洩分となるため、ステータ巻線の磁束の
影響を受けやすく、安定したホール素子の動作を得るこ
とが困難であった。
ける後者は、ホール素子専用の磁石を必要とし寸法も大
きくなる。図３に示す前者はホール素子に加わる磁束密
度は主磁束の漏洩分となるため、ステータ巻線の磁束の
影響を受けやすく、安定したホール素子の動作を得るこ
とが困難であった。
【０００４】この発明の目的は、ホール素子に回転子磁
石の磁束を利用しても、ホール素子に高い磁束密度の磁
界を作用させて安定したホール素子の動作を得ることが
できるＤＣブラシレスモータを提供することにある。
石の磁束を利用しても、ホール素子に高い磁束密度の磁
界を作用させて安定したホール素子の動作を得ることが
できるＤＣブラシレスモータを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明のＤＣブラシレ
スモータは、ステータに対し空隙を介して円筒状の回転
子磁石を配置し、この回転子磁石の軸方向の固定側にホ
ール素子を配置するＤＣブラシレスモータにおいて、前
記回転子磁石のホール素子側であって径方向のステータ
側に環状の溝を設け、前記ステータ側には径方向の着磁
を行い、ホール素子側には軸方向の着磁を行うものであ
る。
スモータは、ステータに対し空隙を介して円筒状の回転
子磁石を配置し、この回転子磁石の軸方向の固定側にホ
ール素子を配置するＤＣブラシレスモータにおいて、前
記回転子磁石のホール素子側であって径方向のステータ
側に環状の溝を設け、前記ステータ側には径方向の着磁
を行い、ホール素子側には軸方向の着磁を行うものであ
る。
【０００６】
【作用】環状の溝３１を境界として、ステータ側には径
方向の着磁を行い、ホール素子側には軸方向の着磁を行
うので、ホール素子への磁束密度が増大される。
方向の着磁を行い、ホール素子側には軸方向の着磁を行
うので、ホール素子への磁束密度が増大される。
【０００７】
【実施例】図１は実施例の断面図、図２は図１の回転子
磁石と着磁方向を示す断面図である。図１において外側
回転子を形成するハブ１の内側にヨーク２を介して円筒
状の回転子磁石３を取付け、空隙を介してステータ４を
配置する。ステータ４を固定し、ホール素子５を取付け
たフランジ６に軸受７と軸８を介して前記ハブ１を回転
自在に支承する。特徴的な構造として前記回転子磁石３
のホール素子側であって径方向のステータ側に環状の溝
３１を設け、図２に示すようにステータ側には径方向の
着磁を行い、ホール素子側には軸方向の着磁を行う。こ
のような構造によればホール素子への磁束密度が増大し
てホール素子の動作が安定する。なおＤＣブラシレスモ
ータは外側回転子形に限らない。
磁石と着磁方向を示す断面図である。図１において外側
回転子を形成するハブ１の内側にヨーク２を介して円筒
状の回転子磁石３を取付け、空隙を介してステータ４を
配置する。ステータ４を固定し、ホール素子５を取付け
たフランジ６に軸受７と軸８を介して前記ハブ１を回転
自在に支承する。特徴的な構造として前記回転子磁石３
のホール素子側であって径方向のステータ側に環状の溝
３１を設け、図２に示すようにステータ側には径方向の
着磁を行い、ホール素子側には軸方向の着磁を行う。こ
のような構造によればホール素子への磁束密度が増大し
てホール素子の動作が安定する。なおＤＣブラシレスモ
ータは外側回転子形に限らない。
【０００８】
【発明の効果】この発明のＤＣブラシレスモータは、ス
テータに対し空隙を介して円筒状の回転子磁石を配置し
、この回転子磁石の軸方向の固定側にホール素子を配置
するＤＣブラシレスモータにおいて、前記回転子磁石の
ホール素子側であって径方向のステータ側に環状の溝を
設け、前記ステータ側には径方向の着磁を行い、ホール
素子側には軸方向の着磁を行うものなので、ホール素子
に回転子磁石の磁束を利用しても、ホール素子に高い磁
束密度の磁界を作用させて安定したホール素子の動作を
得ることができるという効果がある。
テータに対し空隙を介して円筒状の回転子磁石を配置し
、この回転子磁石の軸方向の固定側にホール素子を配置
するＤＣブラシレスモータにおいて、前記回転子磁石の
ホール素子側であって径方向のステータ側に環状の溝を
設け、前記ステータ側には径方向の着磁を行い、ホール
素子側には軸方向の着磁を行うものなので、ホール素子
に回転子磁石の磁束を利用しても、ホール素子に高い磁
束密度の磁界を作用させて安定したホール素子の動作を
得ることができるという効果がある。
【図１】実施例の断面図
【図２】図１の回転子磁石と着磁方向を示す断面図
【図
３】従来例の回転子磁石と着磁方向を示す断面図
３】従来例の回転子磁石と着磁方向を示す断面図
１ ハブ
２ ヨーク
３ 回転子磁石
３ａ 回転子磁石
４ ステータ
５ ホール素子
３１ 溝
Claims (1)
- 【請求項１】ステータに対し空隙を介して円筒状の回転
子磁石を配置し、この回転子磁石の軸方向の固定側にホ
ール素子を配置するＤＣブラシレスモータにおいて、前
記回転子磁石のホール素子側であって径方向のステータ
側に環状の溝を設け、前記ステータ側には径方向の着磁
を行い、ホール素子側には軸方向の着磁を行うことを特
徴とするＤＣブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6866291A JPH04304153A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | Ｄｃブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6866291A JPH04304153A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | Ｄｃブラシレスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304153A true JPH04304153A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13380149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6866291A Pending JPH04304153A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | Ｄｃブラシレスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04304153A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112516A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | ブラシレスモータ |
| JP2016189672A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | ミネベア株式会社 | ブラシレスモータおよび送風機 |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP6866291A patent/JPH04304153A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112516A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | ブラシレスモータ |
| JP2016189672A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | ミネベア株式会社 | ブラシレスモータおよび送風機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3850195B2 (ja) | 磁気浮上モータ | |
| JPH04304153A (ja) | Ｄｃブラシレスモータ | |
| JPH08126279A (ja) | ブラシレスｄｃモータ | |
| JP4556408B2 (ja) | クローポール形回転機 | |
| JPH07222385A (ja) | 逆突極性円筒型磁石同期電動機 | |
| JPH0670476U (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPH0514640U (ja) | 磁気軸受装置 | |
| JPS61214763A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JP2003314550A (ja) | 磁気軸受装置 | |
| JPH079584Y2 (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JPH01103146A (ja) | モータ | |
| JPH06327206A (ja) | Ｐｍ形交流同期モータ | |
| JPH03261358A (ja) | Ｄｃブラシレスモータ | |
| JPS6324982U (ja) | ||
| JPH0670480U (ja) | ブラシレスモータの固定子構造 | |
| JPH0574175U (ja) | モータ | |
| JPH0540701Y2 (ja) | ||
| JPH05276724A (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPS61149971U (ja) | ||
| JPH073278U (ja) | 小型直流モータ | |
| JP3128283B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPH01202134A (ja) | アウターロータ電動機の速度検出装置 | |
| JPH0646540A (ja) | ブラシレスｄｃモータのコイルヨーク形状 | |
| JPH11234999A (ja) | ブラシレス直流電動機 | |
| JPH0369815A (ja) | 電動機の軸受装置 |