JPH04304109A - ワイヤーハーネスの組付け方法 - Google Patents
ワイヤーハーネスの組付け方法Info
- Publication number
- JPH04304109A JPH04304109A JP3089374A JP8937491A JPH04304109A JP H04304109 A JPH04304109 A JP H04304109A JP 3089374 A JP3089374 A JP 3089374A JP 8937491 A JP8937491 A JP 8937491A JP H04304109 A JPH04304109 A JP H04304109A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- wiring
- jig
- assembled
- wire
- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車内配線等で使用
されるワイヤーハーネスを効率よく自動車等の被組付け
体に組付けることができるワイヤーハーネスの組付け方
法に関するものである。
されるワイヤーハーネスを効率よく自動車等の被組付け
体に組付けることができるワイヤーハーネスの組付け方
法に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来、ワイヤーハーネスを自動車等の被組
付け体に組付けるには、まずワイヤーハーネス布線板に
ワイヤーハーネス布線治具を固定し、該布線治具にワイ
ヤーハーネスを布線した後、ワイヤーハーネスをワイヤ
ーハーネス布線治具から取り外し、その取り外したワイ
ヤーハーネスの所定位置にワイヤーハーネス取付け部材
を固定し、しかる後、被組付け体に設けられているワイ
ヤーハーネス取付け部に、ワイヤーハーネス取付け部材
を取付けることにより、被組付け体にワイヤーハーネス
を組付けていた。
付け体に組付けるには、まずワイヤーハーネス布線板に
ワイヤーハーネス布線治具を固定し、該布線治具にワイ
ヤーハーネスを布線した後、ワイヤーハーネスをワイヤ
ーハーネス布線治具から取り外し、その取り外したワイ
ヤーハーネスの所定位置にワイヤーハーネス取付け部材
を固定し、しかる後、被組付け体に設けられているワイ
ヤーハーネス取付け部に、ワイヤーハーネス取付け部材
を取付けることにより、被組付け体にワイヤーハーネス
を組付けていた。
【０００３】ワイヤーハーネス布線治具は、Ｙ字形のも
ので、上部にワイヤーハーネスを引っ掛けることができ
、かつ下部をワイヤーハーネス布線板にネジ固定する構
造になっている。
ので、上部にワイヤーハーネスを引っ掛けることができ
、かつ下部をワイヤーハーネス布線板にネジ固定する構
造になっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のワ
イヤーハーネス組付け方法では、ワイヤーハーネスを布
線した後にワイヤーハーネス取付け部材を取付けなけれ
ばならず、ワイヤーハーネス取付け部材の取付け位置の
決定等が困難であり、その作業が非常に面倒であるとい
う問題があった。
イヤーハーネス組付け方法では、ワイヤーハーネスを布
線した後にワイヤーハーネス取付け部材を取付けなけれ
ばならず、ワイヤーハーネス取付け部材の取付け位置の
決定等が困難であり、その作業が非常に面倒であるとい
う問題があった。
【０００５】
【発明の目的】本発明は上記問題点に鑑みてなされたも
ので、被組付け体にワイヤーハーネスを簡単に組付ける
とができるワイヤーハーネスの組付け方法を提供するこ
とを目的とする。
ので、被組付け体にワイヤーハーネスを簡単に組付ける
とができるワイヤーハーネスの組付け方法を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、ワイヤーハーネス布線板に、ワイヤーハーネ
ス把持部と取付け部とを具備した布線治具を固定し、そ
の布線治具のワイヤーハーネス把持部にワイヤーハーネ
スを布線した後、布線治具とワイヤーハーネスとを、ワ
イヤーハーネスに布線治具を取付けた状態でワイヤーハ
ーネス布線板から共に取り外し、しかる後、被組付け体
に設けられているワイヤーハーネス取付け部に、布線治
具の取付け部を取付けて、被組付け体にワイヤーハーネ
スを組付けることを特徴とする。
本発明は、ワイヤーハーネス布線板に、ワイヤーハーネ
ス把持部と取付け部とを具備した布線治具を固定し、そ
の布線治具のワイヤーハーネス把持部にワイヤーハーネ
スを布線した後、布線治具とワイヤーハーネスとを、ワ
イヤーハーネスに布線治具を取付けた状態でワイヤーハ
ーネス布線板から共に取り外し、しかる後、被組付け体
に設けられているワイヤーハーネス取付け部に、布線治
具の取付け部を取付けて、被組付け体にワイヤーハーネ
スを組付けることを特徴とする。
【０００７】
【作用】このように、布線治具とワイヤーハーネスとを
、ワイヤーハーネスに布線治具を取付けた状態でワイヤ
ーハーネス布線板から共に取り外すと、従来のようにワ
イヤーハーネスにワイヤーハーネス取付け部材を取付け
る作業がなくなり、ワイヤーハーネスの組付け作業を能
率的に行うことが可能となる。
、ワイヤーハーネスに布線治具を取付けた状態でワイヤ
ーハーネス布線板から共に取り外すと、従来のようにワ
イヤーハーネスにワイヤーハーネス取付け部材を取付け
る作業がなくなり、ワイヤーハーネスの組付け作業を能
率的に行うことが可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に
説明する。図１および図２はワイヤーハーネス布線治具
１にワイヤーハーネス２を布線した状態を示すものであ
る。ワイヤーハーネス布線治具１は、上部にワイヤーハ
ーネス把持部３が設けられており、また下部には取付け
部４が設けらている。把持部３は、押し込んだワイヤー
ハーネス２が外れないように挿入口が狭められた構造を
持った把持溝５を有しており、かかる把持溝５が布線さ
れるワイヤーハーネス２の本数の応じて複数個設けられ
ている。また、取付け部４は傘型頭部６を有しており、
この傘型頭部６を、ワイヤーハーネス布線板（図示せず
）や被組付け体に設けられているワイヤーハーネス取付
け部（図示せず）に取付けるものである。
説明する。図１および図２はワイヤーハーネス布線治具
１にワイヤーハーネス２を布線した状態を示すものであ
る。ワイヤーハーネス布線治具１は、上部にワイヤーハ
ーネス把持部３が設けられており、また下部には取付け
部４が設けらている。把持部３は、押し込んだワイヤー
ハーネス２が外れないように挿入口が狭められた構造を
持った把持溝５を有しており、かかる把持溝５が布線さ
れるワイヤーハーネス２の本数の応じて複数個設けられ
ている。また、取付け部４は傘型頭部６を有しており、
この傘型頭部６を、ワイヤーハーネス布線板（図示せず
）や被組付け体に設けられているワイヤーハーネス取付
け部（図示せず）に取付けるものである。
【０００９】本発明は上記のようなワイヤーハーネス布
線治具１を使用するものであり、次のように作業を行う
。まず、ワイヤーハーネス布線治具１をワイヤーハーネ
ス布線板（図示せず）に取付ける。この取付けは布線治
具１の取付け部４を、布線板に設けられている取付け孔
（図示せず）に挿入することにより行う。この際、布線
治具１の間隔は、後述する被組付け体に設けられている
ワイヤーハーネス取付け部の間隔と同じにしておく。
線治具１を使用するものであり、次のように作業を行う
。まず、ワイヤーハーネス布線治具１をワイヤーハーネ
ス布線板（図示せず）に取付ける。この取付けは布線治
具１の取付け部４を、布線板に設けられている取付け孔
（図示せず）に挿入することにより行う。この際、布線
治具１の間隔は、後述する被組付け体に設けられている
ワイヤーハーネス取付け部の間隔と同じにしておく。
【００１０】次に、ワイヤーハーネス布線治具１のワイ
ヤーハーネス把持部３にワイヤーハーネス２を順次布線
する。把持部３は、押し込んだワイヤーハーネス２が外
れないように挿入口が狭められた構造を持った把持溝５
を有しているため、布線したワイヤーハーネス２が外れ
ることがない。ワイヤーハーネス２を曲げて布線する場
合は、図３に示すように、二個のワイヤーハーネス布線
治具１を直角に配置し、そこにワイヤーハーネス２を布
線すればよい。
ヤーハーネス把持部３にワイヤーハーネス２を順次布線
する。把持部３は、押し込んだワイヤーハーネス２が外
れないように挿入口が狭められた構造を持った把持溝５
を有しているため、布線したワイヤーハーネス２が外れ
ることがない。ワイヤーハーネス２を曲げて布線する場
合は、図３に示すように、二個のワイヤーハーネス布線
治具１を直角に配置し、そこにワイヤーハーネス２を布
線すればよい。
【００１１】ワイヤーハーネス２の布線が終了した後、
布線治具１とワイヤーハーネス２とを、ワイヤーハーネ
ス２に布線治具１を取付けた状態でワイヤーハーネス布
線板から共に取り外す。かかる状態ではワイヤーハーネ
ス２に、被組付け体に設けられているワイヤーハーネス
取付け部の間隔と同じ間隔で布線治具１が取付けられて
いる。
布線治具１とワイヤーハーネス２とを、ワイヤーハーネ
ス２に布線治具１を取付けた状態でワイヤーハーネス布
線板から共に取り外す。かかる状態ではワイヤーハーネ
ス２に、被組付け体に設けられているワイヤーハーネス
取付け部の間隔と同じ間隔で布線治具１が取付けられて
いる。
【００１２】このよなワイヤーハーネス２を、被組付け
体の場所まで運搬し、しかる後、自動車等の被組付け体
のワイヤーハーネス取付け部（図示せず）に、布線治具
１の取付け部４を取付ける。
体の場所まで運搬し、しかる後、自動車等の被組付け体
のワイヤーハーネス取付け部（図示せず）に、布線治具
１の取付け部４を取付ける。
【００１３】なお、本発明で使用するワイヤーハーネス
布線治具の構造は、上記実施例のものに限定されるもの
ではない。例えば、把持部に蓋を設けてワイヤーハーネ
スの抜けを確実に防止するようにしてもよく、また把持
部とワイヤーハーネスとをテープや接着剤で固定するよ
うにしてもよい。更に、布線治具の取付け部は傘型でな
くてもよく、また把持部に対して移動できるようになっ
ていてもよい。取付け部を把持部に対して移動できるよ
うに構成しておくと、取付け部の位置調整が可能となり
、被組付け体への組付け作業性が向上する。また、ワイ
ヤーハーネス布線板にワイヤーハーネスを布線する際、
ワイヤーハーネスと共に取り外すワイヤーハーネス布線
治具の他に、ワイヤーハーネスと共に取り外さないワイ
ヤーハーネス布線治具を併用してもよい。
布線治具の構造は、上記実施例のものに限定されるもの
ではない。例えば、把持部に蓋を設けてワイヤーハーネ
スの抜けを確実に防止するようにしてもよく、また把持
部とワイヤーハーネスとをテープや接着剤で固定するよ
うにしてもよい。更に、布線治具の取付け部は傘型でな
くてもよく、また把持部に対して移動できるようになっ
ていてもよい。取付け部を把持部に対して移動できるよ
うに構成しておくと、取付け部の位置調整が可能となり
、被組付け体への組付け作業性が向上する。また、ワイ
ヤーハーネス布線板にワイヤーハーネスを布線する際、
ワイヤーハーネスと共に取り外すワイヤーハーネス布線
治具の他に、ワイヤーハーネスと共に取り外さないワイ
ヤーハーネス布線治具を併用してもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、布
線治具のワイヤーハーネス把持部にワイヤーハーネスを
布線した後、布線治具とワイヤーハーネスとを、ワイヤ
ーハーネスに布線治具を取付けた状態でワイヤーハーネ
ス布線板から共に取り外し、しかる後、被組付け体に設
けられているワイヤーハーネス取付け部に、布線治具の
取付け部を取付けるため、被組付け体にワイヤーハーネ
スを簡単に組付けることができる。
線治具のワイヤーハーネス把持部にワイヤーハーネスを
布線した後、布線治具とワイヤーハーネスとを、ワイヤ
ーハーネスに布線治具を取付けた状態でワイヤーハーネ
ス布線板から共に取り外し、しかる後、被組付け体に設
けられているワイヤーハーネス取付け部に、布線治具の
取付け部を取付けるため、被組付け体にワイヤーハーネ
スを簡単に組付けることができる。
【図１】 本発明の組立て方法で布線治具にワイヤー
ハーネスを取り付けた状態を示す斜視図。
ハーネスを取り付けた状態を示す斜視図。
【図２】 図１の断面図。
【図３】 本発明の組立て方法におけるワイヤーハー
ネスの曲がり部の状態を示す斜視図。
ネスの曲がり部の状態を示す斜視図。
１：ワイヤーハーネス布線治具、２：ワイヤーハーネス
、３：ワイヤーハーネス把持部、４：取付け部、５：把
持溝、６：傘型頭部
、３：ワイヤーハーネス把持部、４：取付け部、５：把
持溝、６：傘型頭部
Claims (1)
- 【請求項１】 ワイヤーハーネス布線板に、ワイヤー
ハーネス把持部と取付け部とを具備した布線治具を固定
し、その布線治具のワイヤーハーネス把持部にワイヤー
ハーネスを布線した後、布線治具とワイヤーハーネスと
を、ワイヤーハーネスに布線治具を取付けた状態でワイ
ヤーハーネス布線板から共に取り外し、しかる後、被組
付け体に設けられているワイヤーハーネス取付け部に、
布線治具の取付け部を取付けて、被組付け体にワイヤー
ハーネスを組付けることを特徴とするワイヤーハーネス
の組付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089374A JP2807358B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ワイヤーハーネスの組付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089374A JP2807358B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ワイヤーハーネスの組付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304109A true JPH04304109A (ja) | 1992-10-27 |
| JP2807358B2 JP2807358B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13968916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089374A Expired - Lifetime JP2807358B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ワイヤーハーネスの組付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807358B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5945635A (en) * | 1994-12-28 | 1999-08-31 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire assembly apparatus and method for assembling wires |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3089374A patent/JP2807358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5945635A (en) * | 1994-12-28 | 1999-08-31 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire assembly apparatus and method for assembling wires |
| US6124548A (en) * | 1994-12-28 | 2000-09-26 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire assembly apparatus and method for assembling wires |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2807358B2 (ja) | 1998-10-08 |
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Legal Events
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