JPH04303035A - 車両用ハイマウント型ストップランプ装置 - Google Patents
車両用ハイマウント型ストップランプ装置Info
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- JPH04303035A JPH04303035A JP3066770A JP6677091A JPH04303035A JP H04303035 A JPH04303035 A JP H04303035A JP 3066770 A JP3066770 A JP 3066770A JP 6677091 A JP6677091 A JP 6677091A JP H04303035 A JPH04303035 A JP H04303035A
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- JP
- Japan
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- light
- vehicle
- air
- stop lamp
- red
- Prior art date
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、後方に所定光量による
放射を常に行うことができるホログラムを用いた車両用
ハイマウント型ストップランプ装置に関するものである
。
放射を常に行うことができるホログラムを用いた車両用
ハイマウント型ストップランプ装置に関するものである
。
【０００２】
【従来の技術】従来、車両用ハイマウント型ストップラ
ンプ装置としては、例えば、特開平１−５０２４６５号
公報を挙げることができる。
ンプ装置としては、例えば、特開平１−５０２４６５号
公報を挙げることができる。
【０００３】この車両用ハイマウント型ストップランプ
装置はリヤガラスの内側中央部にレンズ用ホログラムが
配置され、このレンズ用ホログラムにブレーキペダルの
踏み込みにより点灯する光源から光が入射されるように
なっている。
装置はリヤガラスの内側中央部にレンズ用ホログラムが
配置され、このレンズ用ホログラムにブレーキペダルの
踏み込みにより点灯する光源から光が入射されるように
なっている。
【０００４】このレンズ用ホログラムは入射光を車両後
方に放射するように反射する回析角を備えており、ここ
で回析された光が後方に照射される。
方に放射するように反射する回析角を備えており、ここ
で回析された光が後方に照射される。
【０００５】このように従来の車両用ハイマウント型ス
トップランプ装置でも後方に光を照射してハイマウント
ストップランプとしての機能を備えることができる。
トップランプ装置でも後方に光を照射してハイマウント
ストップランプとしての機能を備えることができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両用ハイマウント型ストップランプ装置において
は、乗用車のリアパーセルシェルフ下に光源を配置する
ため、搭乗者がリアパーセルシェルフ上に不用意に物を
乗せると光路が遮断されてしまうおそれがある。
来の車両用ハイマウント型ストップランプ装置において
は、乗用車のリアパーセルシェルフ下に光源を配置する
ため、搭乗者がリアパーセルシェルフ上に不用意に物を
乗せると光路が遮断されてしまうおそれがある。
【０００７】特に、近時の乗用車のリアパーセルシェル
フには空気清浄器が設置されているためスペースが狭く
、搭乗者の手荷物などで光路が遮断されるおそれがある
。
フには空気清浄器が設置されているためスペースが狭く
、搭乗者の手荷物などで光路が遮断されるおそれがある
。
【０００８】また、長期間使用していると光源の出射口
のカバー等に塵芥やタバコのヤニ等が付着して光の透過
率が低下する虞がある。
のカバー等に塵芥やタバコのヤニ等が付着して光の透過
率が低下する虞がある。
【０００９】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、光路の遮断や塵芥等による光量の低下を防止し
て、常に所定の光量を車両後方に照射することができる
優れた車両用ハイマウント型ストップランプ装置を提供
することを目的とするものである。
であり、光路の遮断や塵芥等による光量の低下を防止し
て、常に所定の光量を車両後方に照射することができる
優れた車両用ハイマウント型ストップランプ装置を提供
することを目的とするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、車両室内の所定方向に空気を流出させるた
めの整流板を備えた送出口を有する空気清浄器と、上記
送出口内に配置されるとともに、車両のブレーキペダル
の踏み込みにより点灯して上記整流板方向に放射する光
源と、リアウインドに配置されて上記整流板方向から入
射する光を車両後方に回折して放射するホログラムとを
備えることを特徴とするものである。
するために、車両室内の所定方向に空気を流出させるた
めの整流板を備えた送出口を有する空気清浄器と、上記
送出口内に配置されるとともに、車両のブレーキペダル
の踏み込みにより点灯して上記整流板方向に放射する光
源と、リアウインドに配置されて上記整流板方向から入
射する光を車両後方に回折して放射するホログラムとを
備えることを特徴とするものである。
【００１１】
【作用】上記のように構成される本発明では、空気清浄
器の送出口と光源の光出射口を共用したため、この場所
を塞ぐことによる不都合を搭乗者が容易に知ることがで
きるようになり、光路遮断が阻止されて、常に車両のハ
イマウントストップランプとしての機能を保つことがで
きる。
器の送出口と光源の光出射口を共用したため、この場所
を塞ぐことによる不都合を搭乗者が容易に知ることがで
きるようになり、光路遮断が阻止されて、常に車両のハ
イマウントストップランプとしての機能を保つことがで
きる。
【００１２】さらに整流板は空気清浄器から放出される
清潔な空気に常にさらされているため、塵芥やタバコの
ヤニ等の付着による汚染を阻止することができるように
なり、長期間にわたり光量の低下が生じずに常に車両の
ハイマウンストップランプとしての機能を維持できるよ
うになる。
清潔な空気に常にさらされているため、塵芥やタバコの
ヤニ等の付着による汚染を阻止することができるように
なり、長期間にわたり光量の低下が生じずに常に車両の
ハイマウンストップランプとしての機能を維持できるよ
うになる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【００１４】図１は実施例の構成を示している。先ず、
構成を説明する。１は車両のリアガラス、２はリアガラ
ス１に貼り付けられたホログラムである。さらに、３は
リアパーセルシェルフ、４は周知の車両の室内の空気清
浄を行うための空気清浄ユニット、５は空気取入れ口、
６は空気送出口、７はブレーキペダルの踏み込みにより
点灯する光源である。
構成を説明する。１は車両のリアガラス、２はリアガラ
ス１に貼り付けられたホログラムである。さらに、３は
リアパーセルシェルフ、４は周知の車両の室内の空気清
浄を行うための空気清浄ユニット、５は空気取入れ口、
６は空気送出口、７はブレーキペダルの踏み込みにより
点灯する光源である。
【００１５】さらに、８は凹面鏡、９はレンズ、１０は
赤色整流板、１１はケース、１２は車両の後部シートで
ある。空気取入れ口５および空気送出口６には、異物の
侵入を防止するためのルーバ状あるいはメッシュ状のカ
バーが設けられている。
赤色整流板、１１はケース、１２は車両の後部シートで
ある。空気取入れ口５および空気送出口６には、異物の
侵入を防止するためのルーバ状あるいはメッシュ状のカ
バーが設けられている。
【００１６】次に、上記構成における作用について説明
する。
する。
【００１７】空気清浄ユニット４は空気取入れ口５から
車内の空気を吸入して、塵、ほこり等の塵芥やタバコの
煙等を除いた後、清浄化した空気を放出する。放出され
た空気は赤色整流板１０により上方に方向を変え、空気
送出口６から車内に放出される。
車内の空気を吸入して、塵、ほこり等の塵芥やタバコの
煙等を除いた後、清浄化した空気を放出する。放出され
た空気は赤色整流板１０により上方に方向を変え、空気
送出口６から車内に放出される。
【００１８】一方、光源７から放射される光は、凹面鏡
８とレンズ９により平行光に成形されて赤色整流板１０
に入射する。赤色整流板１０は、この光りに対する透過
特性を有している。
８とレンズ９により平行光に成形されて赤色整流板１０
に入射する。赤色整流板１０は、この光りに対する透過
特性を有している。
【００１９】図２に示す（ａ）は、この赤色整流板１０
の透過特性を示している。
の透過特性を示している。
【００２０】赤色整流板１０を透過した光は空気送出口
６を通過した後、リアガラス１に貼付されたホログラム
２に入射する。ここで、空気送出口６に設けられたルー
バあるいはメッシュカバーは、この光の透過にはほとん
ど影響しない。ホログラム２は下方から入射した光を車
両後方に回折偏向し、この赤色の光りが、例えば、後方
の人Ｍにより確認されることになる。
６を通過した後、リアガラス１に貼付されたホログラム
２に入射する。ここで、空気送出口６に設けられたルー
バあるいはメッシュカバーは、この光の透過にはほとん
ど影響しない。ホログラム２は下方から入射した光を車
両後方に回折偏向し、この赤色の光りが、例えば、後方
の人Ｍにより確認されることになる。
【００２１】図２に示す（ｂ）は、このホログラム２の
波長特性を示している。
波長特性を示している。
【００２２】図２の（ｂ）に示すようにホログラム２は
赤色整流板１０の透過特性に略一致しているため、ここ
から光が減衰せずに車両後方に光を照射することができ
る。このようにして、空気清浄ユニット４の空気送出口
６と光源７の光出射口を共用したため、この場所を塞ぐ
ことによる不都合、すなわち、搭乗者がリアパーセルシ
ェルフ３上に不用意に物を乗せた場合に、清浄化した空
気の放出が中断されるため容易に、この不都合を知るこ
とができる。
赤色整流板１０の透過特性に略一致しているため、ここ
から光が減衰せずに車両後方に光を照射することができ
る。このようにして、空気清浄ユニット４の空気送出口
６と光源７の光出射口を共用したため、この場所を塞ぐ
ことによる不都合、すなわち、搭乗者がリアパーセルシ
ェルフ３上に不用意に物を乗せた場合に、清浄化した空
気の放出が中断されるため容易に、この不都合を知るこ
とができる。
【００２３】これによって不用意な光路遮断を阻止する
ことができるようになり、ハイマウンストップランプと
しての機能が停止しないものとなる。
ことができるようになり、ハイマウンストップランプと
しての機能が停止しないものとなる。
【００２４】さらに赤色整流板１０は空気清浄ユニット
４からから放出される清潔な空気に常にさらされている
ため塵芥やタバコのヤニ等で汚染されることも阻止する
ことができるよになり、長期間にわたりハイマウンスト
ップランプとしての光量の低下が生じないものとなる。
４からから放出される清潔な空気に常にさらされている
ため塵芥やタバコのヤニ等で汚染されることも阻止する
ことができるよになり、長期間にわたりハイマウンスト
ップランプとしての光量の低下が生じないものとなる。
【００２５】なお、本実施例ではリアパーセルシェルフ
部分に空気清浄ユニットおよび光源を設置するものとし
たが車両内の他の部位、例えば天井等に設置しても良い
。
部分に空気清浄ユニットおよび光源を設置するものとし
たが車両内の他の部位、例えば天井等に設置しても良い
。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、空
気清浄器の送出口と光源の光出射口を共用し、この場所
を塞ぐことによる不都合を搭乗者が容易に知ることがで
きるようにしたので、不用意な光路遮断が阻止されて、
常にハイマウンストップランプとしての機能を保ことが
できるという効果を有する。
気清浄器の送出口と光源の光出射口を共用し、この場所
を塞ぐことによる不都合を搭乗者が容易に知ることがで
きるようにしたので、不用意な光路遮断が阻止されて、
常にハイマウンストップランプとしての機能を保ことが
できるという効果を有する。
【００２７】さらに、整流板を空気清浄器から放出され
る清潔な空気に常にさらし、塵芥やタバコのヤニ等の付
着による汚染を阻止するようにしたので、長期間にわた
り光量の低下が生じ難く、ハイマウンストップランプと
しての機能が、常に維持できるという効果を有する。
る清潔な空気に常にさらし、塵芥やタバコのヤニ等の付
着による汚染を阻止するようにしたので、長期間にわた
り光量の低下が生じ難く、ハイマウンストップランプと
しての機能が、常に維持できるという効果を有する。
【図１】本発明の車両用ハイマウント型ストップランプ
装置の実施例を一部断面で示す構成図。
装置の実施例を一部断面で示す構成図。
【図２】実施例の説明に供される赤色整流板およびホロ
グラムの特性図である。
グラムの特性図である。
１ リアガラス
２ ホログラム
３ リアパーセルシェルフ
４ 空気清浄ユニット
５ 空気取入れ口
６ 空気送出口
７ 光源
８ 凹面鏡
９ レンズ
１０ 赤色整流板
１１ ケース
１２ 後部シート
Claims (1)
- 【請求項１】 車両室内の所定方向に空気を流出させ
るための整流板を備えた送出口を有する空気清浄器と、
上記送出口内に配置されるとともに、車両のブレーキペ
ダルの踏み込みにより点灯して上記整流板方向に光を放
射する光源と、リアウインドに配置されて上記整流板方
向から入射する光を車両後方に回折して放射するホログ
ラムと、を備えることを特徴とする車両用ハイマウント
型ストップランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6677091A JP2943137B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 車両用ハイマウント型ストップランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6677091A JP2943137B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 車両用ハイマウント型ストップランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04303035A true JPH04303035A (ja) | 1992-10-27 |
| JP2943137B2 JP2943137B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=13325444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6677091A Expired - Fee Related JP2943137B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 車両用ハイマウント型ストップランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2943137B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07504140A (ja) * | 1992-12-22 | 1995-05-11 | ヒューズ・エアクラフト・カンパニー | 線形ランプからホログラムに捕捉された光線による、センターハイマウントストップライト |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134810U (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-05 | ||
| JPH01502465A (ja) * | 1987-01-06 | 1989-08-24 | ヒューズ・エアクラフト・カンパニー | ホログラフイック形後窓停止灯 |
| JPH02256535A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Asahi Glass Co Ltd | 車両用警告灯 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6677091A patent/JP2943137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01502465A (ja) * | 1987-01-06 | 1989-08-24 | ヒューズ・エアクラフト・カンパニー | ホログラフイック形後窓停止灯 |
| JPS63134810U (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-05 | ||
| JPH02256535A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Asahi Glass Co Ltd | 車両用警告灯 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07504140A (ja) * | 1992-12-22 | 1995-05-11 | ヒューズ・エアクラフト・カンパニー | 線形ランプからホログラムに捕捉された光線による、センターハイマウントストップライト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2943137B2 (ja) | 1999-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990524 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |