JPH04301461A - 印字装置の印字ヘッド駆動機構 - Google Patents
印字装置の印字ヘッド駆動機構Info
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- JPH04301461A JPH04301461A JP8906091A JP8906091A JPH04301461A JP H04301461 A JPH04301461 A JP H04301461A JP 8906091 A JP8906091 A JP 8906091A JP 8906091 A JP8906091 A JP 8906091A JP H04301461 A JPH04301461 A JP H04301461A
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- Japan
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- printing head
- stepping motor
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004886 head movement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ラインドットインパク
ト方式の印字装置に関し、特に印字ヘッドの駆動機構に
関する。
ト方式の印字装置に関し、特に印字ヘッドの駆動機構に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ラインドットインパクト方式の印
字装置の印字ヘッド駆動機構は、その印字ヘッド駆動源
に、等速（等角速度）で回転を行うＤＣモータを用い、
減速ギアを介してクランク軸を回転させ、アームを介し
、ピンが固設された印字ヘッドを左右に往復直線運動さ
せ、印字を行っていた。
字装置の印字ヘッド駆動機構は、その印字ヘッド駆動源
に、等速（等角速度）で回転を行うＤＣモータを用い、
減速ギアを介してクランク軸を回転させ、アームを介し
、ピンが固設された印字ヘッドを左右に往復直線運動さ
せ、印字を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の印字装
置の印字ヘッド駆動機構は、その駆動源がＤＣモータで
あり、クランク軸を一定周期（等角速度）で回転させて
いるため、回転運動をクランク機構により変換した印字
ヘッドの往復直線運動における、印字ヘッドの移動速度
は、例えばサインカーブで表されるシンプルハーモニッ
クモーションのように常に変化している。印字ヘッドの
印字ピンの駆動可能周波数が所定数に決まっている上、
印字ヘッドの往復直線移動速度が最高速のところにおい
て、印字ピンが常数（一定値）である最高駆動可能周波
数となるように、クランク軸の回転周期（角速度）を決
めているため、印字速度がおのずと所定値に拘束され、
それ以上は、速くならないという問題点がある。
置の印字ヘッド駆動機構は、その駆動源がＤＣモータで
あり、クランク軸を一定周期（等角速度）で回転させて
いるため、回転運動をクランク機構により変換した印字
ヘッドの往復直線運動における、印字ヘッドの移動速度
は、例えばサインカーブで表されるシンプルハーモニッ
クモーションのように常に変化している。印字ヘッドの
印字ピンの駆動可能周波数が所定数に決まっている上、
印字ヘッドの往復直線移動速度が最高速のところにおい
て、印字ピンが常数（一定値）である最高駆動可能周波
数となるように、クランク軸の回転周期（角速度）を決
めているため、印字速度がおのずと所定値に拘束され、
それ以上は、速くならないという問題点がある。
【０００４】本発明は、上記問題点を解決する印字装置
の印字ヘッド駆動機構を提供することを課題とする。
の印字ヘッド駆動機構を提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の印字装置の印字
ヘッド駆動機構は、ヘッド駆動源のステッピングモータ
とこのステッピングモータの回転を減速する減速ギアと
減速ギアを介して回転させられるクランク軸と、アーム
とピンが固設された印字ヘッドと、印字ヘッドが往復直
線運動の一方の死点すなわち最左端へ到達すると、これ
を検出するレフトマージンセンサと印字ヘッドが往復直
線運動のもう一方の死点すなわち最右端へ移動すると検
出するライトマージンセンサを具備する手段によって成
る。
ヘッド駆動機構は、ヘッド駆動源のステッピングモータ
とこのステッピングモータの回転を減速する減速ギアと
減速ギアを介して回転させられるクランク軸と、アーム
とピンが固設された印字ヘッドと、印字ヘッドが往復直
線運動の一方の死点すなわち最左端へ到達すると、これ
を検出するレフトマージンセンサと印字ヘッドが往復直
線運動のもう一方の死点すなわち最右端へ移動すると検
出するライトマージンセンサを具備する手段によって成
る。
【０００６】又、本発明ステッピングモータは、往復直
線運動の２死点に達した時最高速で、往復直線運動の２
死点の中点を印字ヘッドが通過する時に最低速となるよ
うに制御する手段によって成るものである。
線運動の２死点に達した時最高速で、往復直線運動の２
死点の中点を印字ヘッドが通過する時に最低速となるよ
うに制御する手段によって成るものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の印字装置の印字ヘッド駆動機
構について図を参照して説明する。図１は、本発明の一
実施例を示す斜視図である。
構について図を参照して説明する。図１は、本発明の一
実施例を示す斜視図である。
【０００８】ステッピングモータ１が回転を行うと、モ
ータシャフトに固設した歯車の歯数により歯数を増やし
た減速ギア２を介してクランク軸３が回転する。クラン
ク軸３が回転をすると、クランク軸３の先端部でその回
転中心からはなれた位置にあるピン部３′が偏心運動を
することによりアーム４を介し印字ヘッド６に固設され
たピン５に偏心運動が伝達され、ガイドロット７に拘束
される印字ヘッド６がガイドロッド７に沿って例えば左
右に往復直線運動する。印字ヘッド６が往復直線運動の
一方の死点である例えば左端に到達した時を、レフトマ
ージンセンサ８により検出し、その時、ステッピングモ
ータ１の回転が最高速となるように制御し、印字ヘッド
６が、その往復直線運動の左右の２死点の中心点を通過
する時、ステッピングモータ１が最低速となるように制
御する。印字ヘッド６が往復直線運動のもう一方の死点
である例えば右端に到達した時を、ライトマージンセン
サ９により検出し、その時ステッピングモータ１の回転
が再び最高速になるように制御する。印字ヘッド６が、
再び左右の２死点の中心点を通過する時、ステッピング
モータ１が再び最低速となるよう、ステッピングモータ
１の回転を制御することにより往復直線運動に変換され
た印字ヘッド６の移動速度を長い間一定に保つようにす
る。その一定に保つ速度は、印字ヘッド６の印字ピンの
最大の駆動可能周波数で印字が行われる速度とするもの
である。
ータシャフトに固設した歯車の歯数により歯数を増やし
た減速ギア２を介してクランク軸３が回転する。クラン
ク軸３が回転をすると、クランク軸３の先端部でその回
転中心からはなれた位置にあるピン部３′が偏心運動を
することによりアーム４を介し印字ヘッド６に固設され
たピン５に偏心運動が伝達され、ガイドロット７に拘束
される印字ヘッド６がガイドロッド７に沿って例えば左
右に往復直線運動する。印字ヘッド６が往復直線運動の
一方の死点である例えば左端に到達した時を、レフトマ
ージンセンサ８により検出し、その時、ステッピングモ
ータ１の回転が最高速となるように制御し、印字ヘッド
６が、その往復直線運動の左右の２死点の中心点を通過
する時、ステッピングモータ１が最低速となるように制
御する。印字ヘッド６が往復直線運動のもう一方の死点
である例えば右端に到達した時を、ライトマージンセン
サ９により検出し、その時ステッピングモータ１の回転
が再び最高速になるように制御する。印字ヘッド６が、
再び左右の２死点の中心点を通過する時、ステッピング
モータ１が再び最低速となるよう、ステッピングモータ
１の回転を制御することにより往復直線運動に変換され
た印字ヘッド６の移動速度を長い間一定に保つようにす
る。その一定に保つ速度は、印字ヘッド６の印字ピンの
最大の駆動可能周波数で印字が行われる速度とするもの
である。
【０００９】
【発明の効果】以上設したように本発明の印字装置の印
字ヘッド駆動機構は、印字ヘッドの駆動源としてステッ
ピングモータを用い、かつレフトマージンセンサとライ
トマージンセンサを用いて、直線運動の２死点を検出し
、印字ヘッドの移動速度を２死点で最高速に、又２死点
の中点で最低速になるように制御することにより、同じ
印字ピンの駆動可能周波数の印字ヘッドを用いても印字
速度を上げることができる効果がある。
字ヘッド駆動機構は、印字ヘッドの駆動源としてステッ
ピングモータを用い、かつレフトマージンセンサとライ
トマージンセンサを用いて、直線運動の２死点を検出し
、印字ヘッドの移動速度を２死点で最高速に、又２死点
の中点で最低速になるように制御することにより、同じ
印字ピンの駆動可能周波数の印字ヘッドを用いても印字
速度を上げることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の印字装置の印字ヘッド駆動機構の一実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
１ ステッピングモータ
２ 減速ギア
３ クランク軸
４ アーム
５ ピン
６ 印字ヘッド
７ ガイドロッド
８ レフトマージンセンサ
９ ライトマージンセンサ
Claims (3)
- 【請求項１】ラインドットインパクト方式の印字ヘッド
駆動機構において、印字ヘッドの駆動源としてステッピ
ングモータを具備することを特徴とする印字装置の印字
ヘッド駆動機構。 - 【請求項２】前記ステッピングモータの回転を減速する
減速ギアと、減速ギアを介して回転するクランク軸と、
前記クランク軸と前記印字ヘッドに固設されたピンを連
接するアームと、前記印字ヘッドが往復直線運動する際
の２死点を検出するレフトマージンセンサとライトマー
ジンセンサとを具備することを特徴とする請求項１記載
の印字装置の印字ヘッド駆動機構。 - 【請求項３】前記印字ヘッドがレフトマージンセンサと
ライトマージンセンサに到達する時に前記ステッピング
モータを最高速に、前記２つのマージンセンサの中点を
通過する時に前記ステッピングモータを最低速に制御す
ることを特徴とする請求項２記載の印字装置の印字ヘッ
ド駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8906091A JPH04301461A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 印字装置の印字ヘッド駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8906091A JPH04301461A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 印字装置の印字ヘッド駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301461A true JPH04301461A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13960311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8906091A Pending JPH04301461A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 印字装置の印字ヘッド駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301461A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6715947B1 (en) | 2001-06-08 | 2004-04-06 | Tally Printer Corporation | Low rotational inertia shuttle system with a flattened sinusoidal carriage velocity |
| US7249049B1 (en) | 2000-06-21 | 2007-07-24 | Rapt, Inc. | Method and business process for the estimation of mean production for assemble-to-order manufacturing operations |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP8906091A patent/JPH04301461A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7249049B1 (en) | 2000-06-21 | 2007-07-24 | Rapt, Inc. | Method and business process for the estimation of mean production for assemble-to-order manufacturing operations |
| US6715947B1 (en) | 2001-06-08 | 2004-04-06 | Tally Printer Corporation | Low rotational inertia shuttle system with a flattened sinusoidal carriage velocity |
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