JPH04301276A - データ記録再生装置 - Google Patents

データ記録再生装置

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Publication number
JPH04301276A
JPH04301276A JP6671791A JP6671791A JPH04301276A JP H04301276 A JPH04301276 A JP H04301276A JP 6671791 A JP6671791 A JP 6671791A JP 6671791 A JP6671791 A JP 6671791A JP H04301276 A JPH04301276 A JP H04301276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
mode
seek
head
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6671791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ito
浩志 伊藤
Koji Nagafune
貢治 長船
Chikashi Igari
猪狩 史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6671791A priority Critical patent/JPH04301276A/ja
Publication of JPH04301276A publication Critical patent/JPH04301276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば磁気ディスク装
置等のデータ記録再生装置に係り、特にオンシリンダ条
件を変えてヘッド位置決め制御を行うデータ記録再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば磁気ディスク装置に用いられる記
録媒体には、図5に示すように、各トラックの両側にガ
ードゾーン1が設けられている。ここで、図6(a)に
示すように、データを記録する場合には、前のデータの
上に正確に記録する必要があるため、ヘッド2の位置が
トラックの中心にあることが望ましい。これに対し、図
6(b)に示すように、データを再生する場合には、ヘ
ッド2の位置がトラックの中心から多少ずれていても良
い。
【0003】このように、データの記録モード時と再生
モード時とでは、ヘッド位置決め制御に要求される精度
が異なる。しかし、従来は、データの記録モード時と再
生モード時とでは同じ制御が行われていた。すなわち、
データの記録、再生等の各モードに関係なく、常に同じ
条件の下でオンシリンダ(オントラック)を判断し、ヘ
ッドを目標シリンダに位置決めしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のヘッド位置決め制御では、データの再生モード時に不
必要な精度を求めることになり、無駄な時間を費やす等
の問題があった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、各モードに要求される精度に応じてヘッド位置決
め制御を行い、これによりアクセス時間の短縮化を図る
ことのできるデータ記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘッドを目標
シリンダまでシークさせて、データの記録または再生を
行うデータ記録再生装置において、少なくともデータ記
録モード時のシークとデータ再生モード時のシークとで
、シークの完了を判断するためのオンシリンダの条件を
設定し、この設定されたオンシリンダ条件に従って上記
ヘッドを上記目標シリンダに位置決めするようにしたも
のである。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、各モード毎にオンシリン
ダ条件が変更され、その条件に従ったシーク動作が行わ
れることになる。したがって、各モードで要求される精
度に応じたヘッド位置決め制御を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
るデータ記録再生装置を説明する。
【0009】図1はセクタサーボ方式の磁気ディスク装
置の構成を示すブロック図である。図1において、11
は記録媒体である。この記録媒体11には、セクタ毎に
ヘッド位置決め制御に必要なサーボデータ12が記録さ
れている。ヘッド13は、この記録媒体11の半径方向
に移動し、データの記録/再生を行う。
【0010】ホスト装置14は、シークコマンド、リー
ドコマンド、ライトコマンド等の各種のコマンドをコン
トローラ15に送る。コントローラ15は、ヘッド位置
決め制御、データの記録/再生制御など、この磁気ディ
スク装置全体の制御を行うものであり、ここでは目標シ
リンダと共にシークの完了を判断するためのオンシリン
ダの条件をヘッド位置決め制御回路16に出力する。ヘ
ッド位置決め制御回路16は、コントローラ15の制御
の下でVCMドライバ17を駆動し、ヘッド13を目標
シリンダに位置決めする。VCMドライバ17は、ヘッ
ド13の駆動源となる図示せぬボイスコイルモータ(V
CM)を駆動する。データ記録・再生回路18は、コン
トローラ15の制御の下でデータの記録/再生を行う。 サーボデータ検出回路19は、データ記録・再生回路1
8から得られる再生データからサーボデータ12を検出
し、このサーボデータ12に基づいてヘッド位置信号を
生成し、これをヘッド位置決め制御回路16に出力する
【0011】図3は同実施例のオンシリンダ条件を説明
するための図である。図3において、O1 はシークモ
ード時のオンシリンダ範囲、O2 はデータ再生モード
時のオンシリンダ範囲、O3 はデータ記録モード時の
オンシリンダ範囲を示す。また、T1 はシークモード
時のオンシリンダ時間、T2 はデータ再生モード時の
オンシリンダ時間、T3 はデータ記録モード時のオン
シリンダ時間を示す。同実施例において、シークモード
時にはO1 の範囲にヘッドを持って来れば良い。この
O1 の範囲は、1シリンダ分に相当する。そして、ヘ
ッドがt1 の間、O1 の範囲にいれば、シーク完了
と見なされる。同様に、データ再生モード時にはT2 
の間、O2 の範囲いればシーク完了と見なされ、デー
タ記録モード時にはT3 の間、O3の範囲いればシー
ク完了と見なされる。
【0012】この図3に比較して、図4に従来のオンシ
リンダ条件を示す。図4において、O4 は各モードに
共通のオンシリンダ範囲を示す。また、t1 はシーク
モード時のオンシリンダ時間、t2 はデータ再生モー
ド時のオンシリンダ時間、t3 はデータ記録モード時
のオンシリンダ時間を示す。従来は、各モードに関係な
く、常にO4 の範囲にヘッドを持って来なければなら
ない。このO4 の範囲は、図3でのO3 の範囲に相
当する。そして、シークモード時であれば、ヘッドがt
1 の間、O4 の範囲にいれば、シーク完了と見なさ
れる。同様に、データ再生モード時ではt2 の間、デ
ータ記録モード時ではt3 の間、それぞれO4 の範
囲にいればシーク完了と見なされる。次に、図2に示す
フローチャートを参照して同実施例の動作を説明する。
【0013】シークモード時において(ステップS1)
、コントローラ15はオンシリンダ範囲をO1 、オン
シリンダ時間をT1 に設定する(ステップS2)。そ
して、コントローラ15は、このようにして設定したO
1 ,T1 をオンシリンダ条件として目標シリンダと
共にヘッド位置決め制御回路16に出力する(ステップ
S3)。ヘッド位置決め制御回路16は、このオンシリ
ンダ条件(O1 ,T1 )に従ってVCMドライバ1
7を駆動し、ヘッド13を目標シリンダまでシークさせ
る(ステップS4)。
【0014】ここで、ヘッド13が目標シリンダまでシ
ークする間にサーボデータ12を横切ると、そのサーボ
データ12がデータ記録・再生回路18を通じてサーボ
データ検出回路19で検出され、同検出回路19におい
てヘッド13の位置信号が生成される。ヘッド位置決め
制御回路16は、このヘッド位置信号によりヘッド13
の現在位置を知ることができ、オンシリンダ条件(O1
 ,T1 )を満たしたことを知ると(ステップS5)
、シーク完了通知をコントローラ15に送る(ステップ
S6)。
【0015】また、データの再生モード時では(ステッ
プS7)、コントローラ15はオンシリンダ範囲をO2
 、オンシリンダ時間をT2 に設定して(ステップS
2)、シーク動作を行う。同様に、データの記録モード
時では(ステップS9)、コントローラ15はオンシリ
ンダ範囲をO3 、オンシリンダ時間をT3 に設定し
て(ステップS10)、シーク動作を行う。
【0016】このようにして、各モード毎にオンシリン
ダ条件が変更され、その条件に従ったシーク動作が行わ
れることになる。したがって、各モードで要求される精
度に応じたヘッド位置決め制御を行うことができる。こ
れにより、不必要な制御を省いてアクセス時間の短縮化
を図ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各モード
毎にオンシリンダ条件を設定し、その条件に従ったシー
ク動作を行うようにしたため、各モードに要求される精
度に応じたヘッド位置決め制御を実現できる。これによ
り、アクセス時間の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る構成を示すブロック図
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】同実施例のオンシリンダ条件を説明するための
図。
【図4】従来のオンシリンダ条件を説明するための図。
【図5】記録媒体のトラック構造を示す図。
【図6】各モードで要求されるヘッド位置決め制御の精
度を説明するための図。
【符号の説明】
11…記録媒体、12…サーボデータ、13…ヘッド、
14…ホスト装置、15…コントローラ、16…ヘッド
位置決め制御回路、17…VCMドライバ、18…デー
タ記録・再生回路、19…サーボデータ検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ヘッドを目標シリンダまでシークさせ
    て、データの記録または再生を行うデータ記録再生装置
    において、少なくともデータ記録モード時のシークとデ
    ータ再生モード時のシークとで、シークの完了を判断す
    るためのオンシリンダの条件を設定するオンシリンダ条
    件設定手段と、このオンシリンダ条件設定手段によって
    設定されたオンシリンダ条件に従って上記ヘッドを上記
    目標シリンダに位置決めする位置決め制御手段とを具備
    したことを特徴とするデータ記録再生装置。
JP6671791A 1991-03-29 1991-03-29 データ記録再生装置 Pending JPH04301276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6671791A JPH04301276A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 データ記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6671791A JPH04301276A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 データ記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04301276A true JPH04301276A (ja) 1992-10-23

Family

ID=13323937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6671791A Pending JPH04301276A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 データ記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04301276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272933A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Fujitsu Ltd 位置決め制御装置の整定判定方法及び位置決め制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272933A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Fujitsu Ltd 位置決め制御装置の整定判定方法及び位置決め制御装置

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