JPH04297218A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

食器洗い乾燥機

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JPH04297218A
JPH04297218A JP6326491A JP6326491A JPH04297218A JP H04297218 A JPH04297218 A JP H04297218A JP 6326491 A JP6326491 A JP 6326491A JP 6326491 A JP6326491 A JP 6326491A JP H04297218 A JPH04297218 A JP H04297218A
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JP
Japan
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water
cavity
pipe
pump
cleaning
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JP6326491A
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English (en)
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Inventor
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Kosaku Kataoka
耕作 片岡
Koichi Kuroda
晃一 黒田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器洗い乾燥機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の食器洗い乾燥機は、特開昭60
−48724号公報に開示されている。このものは、キ
ャビティ底部に設けた水溜室と、ノズル用ポンプの吸水
側との間に設けた吸水管の少なくとも一部の側壁を透光
性の材料で形成し、そこに吸水管内部の液の透過率の変
化を検知する発光素子と受光素子を配し、前記受光素子
の受光量変化によって洗浄、すすぎ、排水及び乾燥の工
程終了を制御するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
キャビティ内の洗浄水が排水ポンプによりある程度排水
されると、キィビティ内の水位が低下し、排水ポンプが
エアカミを起こして排水されなくなる。排水されなくな
った洗浄水は吸水管内に残水としてたまるので、透光性
の材料で形成された部分に水アカが付着する。従って、
透過率が低下し、洗浄状態の検知性能が悪くなる恐れが
ある。
【0004】本発明は、斯る課題を解決するものである
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明の手段は、食器を収納するキャビティと、該
キャビティ底部に設けられ、排出口を備える水溜部と、
吸込口と吐出口を有し、前記キャビティ外底面に取り付
けられる洗浄ポンプと、該洗浄ポンプの前記吐出口から
送水される洗浄水を前記食器に噴射するノズルと、前記
水溜部の前記排出口と前記洗浄ポンプの前記吸込口とを
連結するパイプと、前記水溜部の前記排出口から前記洗
浄ポンプの前記吸込口までの通水経路に設けられた洗浄
水の透過度を検知する透過検知手段とからなるものにお
いて、前記通水経路の前記透過度検出手段を取りつけた
部分を、他の通水経路の部分に対し排水後前記パイプ内
に残った残水から露出するように高くした構成である。
【0006】
【作用】キャビティ内に給水した洗浄水を、洗浄ポンプ
によりノズルから食器に噴射して洗浄した後、キャビテ
ィから洗浄水を排水する。この時、排水しきれなかった
洗浄水がパイプ内に残水としてたまる。しかし、水溜部
の排出口から洗浄ポンプの吸込口までの通水経路のうち
透過検知手段の取り付けられている部分を、他の通水経
路の部分に対し排水後前記パイプ内に残った残水から露
出するように高くしているので、透過検知部は残水に浸
からない。従って、洗浄水の水アカにより透過部が汚れ
ることがない。
【0007】
【実施例】図1において、1は前面に開口を備え、該開
口から食器を収納するキャビティ、2は前記キャビティ
1の開口をふさぐドア、3はキャビティ1の底面略中央
に回転自在に取り付けられたノズル、4はキャビティ1
の底面に配置され、キャビティ1内の洗浄水を加熱する
ヒータである。5はキャビティ1の底部前方に形成され
た凹部であり、該凹部5の底部から側方に洗浄水を排出
する排出口6を備えている。7はキャビティ1の外底面
に装着された洗浄兼排水ポンプであり、吸込口8、吐出
口9、インペラー10を有するポンプケーシング11を
備えている。前記洗浄兼排水ポンプ7は、正転するとポ
ンプケーシング11の吐出口9よりノズル3に送水して
キャビティ1内の食器に洗浄水を噴射させ、また、逆転
すると排水パイプ21を介してキャビティ1内の洗浄水
を機外に排水させる。さらに、ポンプケーシング11の
吸込口8の位置を凹部5の排出口6より15mmほど高
く設定することにより、段差を設けている。12はゴム
で形成され、吸込口8と排出口6を接続するパイプ、1
3は凹部5に設けられ、洗浄水内の残菜を除去するフィ
ルタである。尚、前記洗浄兼排水ポンプ7は、実施例で
は洗浄ポンプと排水ポンプを一体にしているが、本発明
はこれに限らず、洗浄ポンプ及び排水ポンプを別々に設
けてもよい。
【0008】14はキャビティ1を覆う外槽、15はキ
ャビティ1の後面と所定の間隔を開けて外槽14に取り
付けられる後面板である。該後面板15とキャビティ1
との間には、両面ファン16で仕切られた循環風路17
と冷却風路18が設けられている。前記循環風路17は
、キャビティ1の後面上部に設けられた排気口19と後
面下部の吸気口20とを連通しており、排気口19より
キャビティ1内の空気を両面ファン16で強制的に循環
風路17内に排気し、両面ファンで熱交換して除湿した
空気を吸気口20より再びキャビティ1内に吸気してい
る。
【0009】22はキャビティ1の後面側に設けられた
給水弁、23は循環風路17に設けられ、給水弁22と
接続される給水口、24は両面ファン16を回転駆動さ
せるモータ、25は食器洗い乾燥機の動作を制御する制
御部である。
【0010】図2及び図3において、26はポンプケー
シング11の吸込口8側のパイプ12との連結部、27
は前記吸込口8に向かって前記連結部26の左側部に設
けられ、透明部材で形成される発光透過部、28は前記
発光透過部27と対向する前記連結部26の右側部に設
けられ、透明部材で形成される受光透過部、29はダイ
オード等の発光素子、30はフォトトランジスタ等の受
光素子、31は発光素子29を前記連結部26の発光透
過部27に固定するためにポンプケーシング11にネジ
止めされる発光素子取付部、32は受光素子30を受光
透過部28に固定するためにポンプケーシング11にネ
ジ止めされる受光取付部である。上記の発光透過部27
、受光透過部28、発光素子29、受光素子30、発光
取付部31、受光取付部32より透過検知手段33を構
成する。
【0011】上述の構成において、給水弁22を開放し
て給水口23よりキャビティ1内に給水された洗浄水は
、洗浄兼排水ポンプ7を正転することにより、キャビテ
ィ1底面の凹部5からパイプ12を介してポンプケーシ
ング11に吸入され、吐出口9よりノズル3へ送水され
る。この間、発光素子29から受光素子30に向かって
発光した光を、受光素子30がパイプ12を通る洗浄水
を介して検知する。洗浄水は汚れ具合で光の透過率が変
わるので、受光素子30で検知される受光量により洗浄
水の汚れ具合を検知し、それに基づいて制御部25は洗
浄工程を制御する。
【0012】洗浄工程が終了すれば、洗浄兼排水ポンプ
7を逆転し排水パイプ21を介して排水される。食器洗
い乾燥機の高さを低くするために、ポンプケーシング1
1の吸込口8を側方へ向けて開設しているので、ある程
度排水すれば洗濯兼排水ポンプ7はエアカミを起こして
排水不能となり、残水として凹部5、パイプ12、ポン
プケーシング11内に残る。しかし、凹部5の排出口6
よりポンプケーシング11の吸込口8が高くなるように
洗濯兼排水ポンプ7を取り付けているので、残水の水面
は図2中のBの位置になる。従って、発光透過部27及
びそれに対向する面に設けられた受光透過部28は残水
の水面より上になり、残水に浸かることがないので、発
光透過部27及び受光透過部28は残水により汚れて曇
ることがなくなる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、洗浄ポンプの吸込口よ
り水溜部の排出口を高くしているので、吸込口付近に設
けられた検知部に排水後の残水が浸からない。従って、
検知部は残水によって汚れることがなく、洗浄状態の検
知性能が低下することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗い乾燥機の側断面図である。
【図2】キャビティ底部の拡大図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【符号の説明】
1  キャビティ 3  ノズル 5  凹部(水溜部) 6  排出口 7  洗浄兼排水ポンプ 8  吸込口 9  吐出口 12  パイプ 33  透過検知手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  食器を収納するキャビティと、該キャ
    ビティ底部に設けられ、排出口を備える水溜部と、吸込
    口と吐出口を有し、前記キャビティ外底面に取り付けら
    れる洗浄ポンプと、該洗浄ポンプの前記吐出口から送水
    される洗浄水を前記食器に噴射するノズルと、前記水溜
    部の前記排出口と前記洗浄ポンプの前記吸込口とを連結
    するパイプと、前記水溜部の前記排出口から前記洗浄ポ
    ンプの前記吸込口までの通水経路に設けられ、洗浄水の
    透過度を検知するための透過検知手段とからなるものに
    おいて、前記通水経路の前記透過度検出手段を取りつけ
    た部分を、他の通水経路の部分に対し排水後前記パイプ
    内に残った残水から露出するように高くしたことを特徴
    とする食器洗い乾燥機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213757A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Panasonic Corp 食器洗い機
JP2011010799A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Panasonic Corp 食器洗い機
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JP2011015834A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Panasonic Corp 食器洗い機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048724A (ja) * 1983-08-26 1985-03-16 松下電器産業株式会社 食器洗浄機

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