JPH04293824A - 大スパン地下構造物の構築工法 - Google Patents
大スパン地下構造物の構築工法Info
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- JPH04293824A JPH04293824A JP3083587A JP8358791A JPH04293824A JP H04293824 A JPH04293824 A JP H04293824A JP 3083587 A JP3083587 A JP 3083587A JP 8358791 A JP8358791 A JP 8358791A JP H04293824 A JPH04293824 A JP H04293824A
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- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 9
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 abstract description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 15
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 15
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、大スパン地下構造物の
構築工法に関するものである。
構築工法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】地下構造物を施工するには、従来、仮設
としての鉄骨柱を建込んだ後で、同じく仮設としての山
留め用の切梁や腹起材を架設し、掘削する。そして、根
切りの進行とともにこの切梁を２段、３段と順次増やし
ていくことで行っている。該地下構造物が大スパンで地
中深い何層にもおよぶ大型のものになると、当然この切
梁の段数も増加し、仮設材の量も多くなる。
としての鉄骨柱を建込んだ後で、同じく仮設としての山
留め用の切梁や腹起材を架設し、掘削する。そして、根
切りの進行とともにこの切梁を２段、３段と順次増やし
ていくことで行っている。該地下構造物が大スパンで地
中深い何層にもおよぶ大型のものになると、当然この切
梁の段数も増加し、仮設材の量も多くなる。
【０００３】ところで、この仮設としての鉄骨柱、切梁
や腹起材の代わりに本設の柱・梁を前記山留め用の仮設
として兼用できれば著しく経済性が向上する。このよう
な本設切梁工法の一つとして、先ず本設の構真柱（鋼管
柱）を杭工事時に建込み、続いて従来の切梁に当たる鉄
骨ボックス梁を取付ける。このあと、その内部にコンク
リートを打設して山留め壁の支持架構を構築し、次の掘
削工事に移行する。さらに直下階の鉄骨ボックス梁を取
り付け、内部コンクリート打設、掘削を繰り返して順次
地下の躯体工事を進めていく。
や腹起材の代わりに本設の柱・梁を前記山留め用の仮設
として兼用できれば著しく経済性が向上する。このよう
な本設切梁工法の一つとして、先ず本設の構真柱（鋼管
柱）を杭工事時に建込み、続いて従来の切梁に当たる鉄
骨ボックス梁を取付ける。このあと、その内部にコンク
リートを打設して山留め壁の支持架構を構築し、次の掘
削工事に移行する。さらに直下階の鉄骨ボックス梁を取
り付け、内部コンクリート打設、掘削を繰り返して順次
地下の躯体工事を進めていく。
【０００４】その他に、構真柱に十字型にＨ形鋼を組み
立てたクロスＨ形の柱を使用し、Ｈ形の鉄骨梁を架設し
、そのＨ形の梁の周囲と床スラブのコンクリートを打設
して山留め壁の支持架構を構築する方法もある。
立てたクロスＨ形の柱を使用し、Ｈ形の鉄骨梁を架設し
、そのＨ形の梁の周囲と床スラブのコンクリートを打設
して山留め壁の支持架構を構築する方法もある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本設切梁工法でも、逆
打ちに構真柱を含めた山留め壁の支持架構が必要であり
、構真柱とそれに取付く梁の長さが構真柱の建入れ寸法
精度に影響されるなど、面倒な点が多い。本発明の目的
は前記従来例の不都合を解消し、山留め切梁、支保工、
構真柱等が不要で、施工が簡単かつ安全にでき、工期の
短縮とコストの低減が実現できる大スパン地下構造物の
構築工法を提供するとにある。
打ちに構真柱を含めた山留め壁の支持架構が必要であり
、構真柱とそれに取付く梁の長さが構真柱の建入れ寸法
精度に影響されるなど、面倒な点が多い。本発明の目的
は前記従来例の不都合を解消し、山留め切梁、支保工、
構真柱等が不要で、施工が簡単かつ安全にでき、工期の
短縮とコストの低減が実現できる大スパン地下構造物の
構築工法を提供するとにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、地下連続壁に囲まれた内部に一次根切りを行
い、中央にスリット状の梁搬入用開口部を、また、端に
土砂搬出用開口部を設けた作業床を形成し、この作業床
の下方を二次根切りし、二次根切りの終わった部分から
、前記梁搬入用開口部より梁を搬入し、搬入した梁を横
移動して敷き並べてその上端に形成するコンクリートス
ラブと一体化を図り中央にスリット状の梁搬入用開口部
を、また、端に土砂搬出用開口部を設けた地下スラブを
形成し、以下、同様の根切り、開口部よりの梁の搬入、
搬入した梁での地下スラブの形成の各工程を繰り返し、
数次根切りの後、マットスラブを施工することを要旨と
するものである。
するため、地下連続壁に囲まれた内部に一次根切りを行
い、中央にスリット状の梁搬入用開口部を、また、端に
土砂搬出用開口部を設けた作業床を形成し、この作業床
の下方を二次根切りし、二次根切りの終わった部分から
、前記梁搬入用開口部より梁を搬入し、搬入した梁を横
移動して敷き並べてその上端に形成するコンクリートス
ラブと一体化を図り中央にスリット状の梁搬入用開口部
を、また、端に土砂搬出用開口部を設けた地下スラブを
形成し、以下、同様の根切り、開口部よりの梁の搬入、
搬入した梁での地下スラブの形成の各工程を繰り返し、
数次根切りの後、マットスラブを施工することを要旨と
するものである。
【０００７】
【作用】本発明によれば、梁を敷き並べ、かつスラブコ
ンクリートと一体化を図り、そのスラブを山留め切梁と
した無柱空間を構築でき、逆打ち工法に必要な構真柱等
が不要となる。また、天候に左右されない地下作業空間
ができ、さらに型枠工事がなくなるか減少するので、工
期の短縮およびコストの低減になる。
ンクリートと一体化を図り、そのスラブを山留め切梁と
した無柱空間を構築でき、逆打ち工法に必要な構真柱等
が不要となる。また、天候に左右されない地下作業空間
ができ、さらに型枠工事がなくなるか減少するので、工
期の短縮およびコストの低減になる。
【０００８】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明の大スパン地下構造物の構築工
法の第１工程を示す斜視図、図２は同上平面図である。 図中１は地下連続壁で、この地下連続壁１で囲まれた空
間を一次根切りとして梁せい高さ程度に掘下げ、ここに
作業床２を形成する。そしてこの作業床２の中央にスリ
ット状の梁搬入用開口部３ａを設け、また、両端に土砂
搬出用開口部４ａを設ける。図５は開口部３ａ上に設置
した梁搬入用のクレーン、６は開口部４ａ上に設置した
排土装置である。さらに、作業床２上をＰＣ部材ストッ
クヤード１８として、ここでＰＣ梁７の組立、プレスト
レスの導入等を行う。
説明する。図１は本発明の大スパン地下構造物の構築工
法の第１工程を示す斜視図、図２は同上平面図である。 図中１は地下連続壁で、この地下連続壁１で囲まれた空
間を一次根切りとして梁せい高さ程度に掘下げ、ここに
作業床２を形成する。そしてこの作業床２の中央にスリ
ット状の梁搬入用開口部３ａを設け、また、両端に土砂
搬出用開口部４ａを設ける。図５は開口部３ａ上に設置
した梁搬入用のクレーン、６は開口部４ａ上に設置した
排土装置である。さらに、作業床２上をＰＣ部材ストッ
クヤード１８として、ここでＰＣ梁７の組立、プレスト
レスの導入等を行う。
【０００９】作業床２は、配筋およびコンクリートを打
設して現場施工の鉄筋コンクリート製のものとしてもよ
いが、図９、図１０に示すように地下連続壁１の短スパ
ン方向にＰＣ鋼線８を配したＰＣ梁７を敷き並べ、この
ＰＣ梁７の上端にコンクリートスラブ９を形成し、この
ＰＣ梁７とコンクリートスラブ９を一体化して構成する
。 図９は、ＰＣ梁７を型枠としてその隙間にコンクリート
を打設し、このコンクリートの上部でコンクリートスラ
ブ９を構成したもので、図中１０はスラブ鉄筋である。 図１０はＰＣ梁７の上端にすて型枠１１を配し、この型
枠１１を用いてコンクリートスラブ９を構築し、合成梁
としたものである。なお、ＰＣ梁７に代えて鉄骨梁を用
いてもよい。
設して現場施工の鉄筋コンクリート製のものとしてもよ
いが、図９、図１０に示すように地下連続壁１の短スパ
ン方向にＰＣ鋼線８を配したＰＣ梁７を敷き並べ、この
ＰＣ梁７の上端にコンクリートスラブ９を形成し、この
ＰＣ梁７とコンクリートスラブ９を一体化して構成する
。 図９は、ＰＣ梁７を型枠としてその隙間にコンクリート
を打設し、このコンクリートの上部でコンクリートスラ
ブ９を構成したもので、図中１０はスラブ鉄筋である。 図１０はＰＣ梁７の上端にすて型枠１１を配し、この型
枠１１を用いてコンクリートスラブ９を構築し、合成梁
としたものである。なお、ＰＣ梁７に代えて鉄骨梁を用
いてもよい。
【００１０】第２工程として図３に示すように、前記作
業床２の下方を二次根切りする。この二次根切りでは、
土砂搬出用開口部４ａの他に梁搬入用開口部３ａも土砂
搬出用に使用できる。
業床２の下方を二次根切りする。この二次根切りでは、
土砂搬出用開口部４ａの他に梁搬入用開口部３ａも土砂
搬出用に使用できる。
【００１１】第３工程として、図４に示すように二次根
切りの終わった部分から、前記作業床２のスリット状の
開口部３ａよりＰＣ梁７または鉄骨梁を搬入し、搬入し
た梁を横移動して地下連続壁１の短スパン方向に敷き並
べてその上端にコンクリートスラブ９を形成し、地下ス
ラブ１２を構築する。この場合、ＰＣ梁７または鉄骨梁
の端部は図１１に示すように地下連続壁１と接合させる
が、それには根切底１３のＰＣ梁受捨コンクリート１４
でＰＣ梁７を支承し、さきに図１０に示したようにＰＣ
梁７の上端にすて型枠１１を配し、この型枠１１を用い
てコンクリートスラブ９を構築して合成梁とする際に、
せん断鉄筋１５で連続壁１と結合させる。なお、図９に
示すようにＰＣ梁７を型枠としてその隙間にコンクリー
トを打設し、このコンクリートの上部でコンクリートス
ラブ９を構成するようにしてもよい。
切りの終わった部分から、前記作業床２のスリット状の
開口部３ａよりＰＣ梁７または鉄骨梁を搬入し、搬入し
た梁を横移動して地下連続壁１の短スパン方向に敷き並
べてその上端にコンクリートスラブ９を形成し、地下ス
ラブ１２を構築する。この場合、ＰＣ梁７または鉄骨梁
の端部は図１１に示すように地下連続壁１と接合させる
が、それには根切底１３のＰＣ梁受捨コンクリート１４
でＰＣ梁７を支承し、さきに図１０に示したようにＰＣ
梁７の上端にすて型枠１１を配し、この型枠１１を用い
てコンクリートスラブ９を構築して合成梁とする際に、
せん断鉄筋１５で連続壁１と結合させる。なお、図９に
示すようにＰＣ梁７を型枠としてその隙間にコンクリー
トを打設し、このコンクリートの上部でコンクリートス
ラブ９を構成するようにしてもよい。
【００１２】図５に示すように、地下スラブ１２には作
業床２の梁搬入用開口部３ａや土砂搬出用開口部４ａに
対応させて、中央にスリット状の梁搬入用開口部３ｂを
、また、端に土砂搬出用開口部４ｂを設ける。そして、
第４工程として、この地下スラブ１２の下方を三次根切
りし、根切りの終わった部分から、前記作業床２のスリ
ット状の開口部３ａよりＰＣ梁７または鉄骨梁を搬入し
、搬入した梁を横移動して敷き並べてその上端にコンク
リートスラブ９を形成し、前記一地下階分に地下スラブ
１２の下方に二地下階分の地下スラブ１２を構築する。
業床２の梁搬入用開口部３ａや土砂搬出用開口部４ａに
対応させて、中央にスリット状の梁搬入用開口部３ｂを
、また、端に土砂搬出用開口部４ｂを設ける。そして、
第４工程として、この地下スラブ１２の下方を三次根切
りし、根切りの終わった部分から、前記作業床２のスリ
ット状の開口部３ａよりＰＣ梁７または鉄骨梁を搬入し
、搬入した梁を横移動して敷き並べてその上端にコンク
リートスラブ９を形成し、前記一地下階分に地下スラブ
１２の下方に二地下階分の地下スラブ１２を構築する。
【００１３】以下、該地下スラブ１２の下方の根切り、
ＰＣ梁７または鉄骨梁を搬入、搬入した梁での地下スラ
ブ１２の形成の各工程を繰り返す。図６に示すように、
数次例えば五次根切り後、床付けを行うが、先に中央部
のマットスラブ１６ａを施工し、アイランド切梁１７で
山留め壁としての地下連続壁１を支持する。次いで図７
、図８に示すように中央部のマットスラブ１６ａの周囲
のマットスラブ１６ｂを施工して工事を完了させる。
ＰＣ梁７または鉄骨梁を搬入、搬入した梁での地下スラ
ブ１２の形成の各工程を繰り返す。図６に示すように、
数次例えば五次根切り後、床付けを行うが、先に中央部
のマットスラブ１６ａを施工し、アイランド切梁１７で
山留め壁としての地下連続壁１を支持する。次いで図７
、図８に示すように中央部のマットスラブ１６ａの周囲
のマットスラブ１６ｂを施工して工事を完了させる。
【００１４】このように本発明は、ＰＣ梁７または鉄骨
梁を敷き並べてその上端にコンクリートスラブ９を形成
してなる地下スラブ１２で、これを山留め切梁代わりと
した無柱空間を構築し、さらにこの地下スラブ１２の下
を掘削して地下階を構築する逆打ち工法である。図２に
矢印で土圧力の流れを示すが、連続壁１の長スパン側に
受ける土圧力αは対面する土圧力αとバランスする。短
スパン側に受ける土圧力γに対しては、せん断力βによ
り側面の土圧壁に伝達される。なお、スパンがより大き
い場合は図１２に示すように敷き並べるＰＣ梁７間に壁
または柱１９を構築することもできる。
梁を敷き並べてその上端にコンクリートスラブ９を形成
してなる地下スラブ１２で、これを山留め切梁代わりと
した無柱空間を構築し、さらにこの地下スラブ１２の下
を掘削して地下階を構築する逆打ち工法である。図２に
矢印で土圧力の流れを示すが、連続壁１の長スパン側に
受ける土圧力αは対面する土圧力αとバランスする。短
スパン側に受ける土圧力γに対しては、せん断力βによ
り側面の土圧壁に伝達される。なお、スパンがより大き
い場合は図１２に示すように敷き並べるＰＣ梁７間に壁
または柱１９を構築することもできる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べた本発明の大スパン地下構造物
の構築工法は、天候に左右されない地下作業空間が確保
でき、また、山留め切梁、支保工、構真柱等が不要で、
これらが障害物となることもないので、施工性、安全性
が向上し、工期の短縮、コストの低減が実現できる。さ
らに型枠工事が一切なくなるかもしくは極端に減少する
ので、職人不足に対応でき、一層、工期の短縮およびコ
ストの低減になるものである。
の構築工法は、天候に左右されない地下作業空間が確保
でき、また、山留め切梁、支保工、構真柱等が不要で、
これらが障害物となることもないので、施工性、安全性
が向上し、工期の短縮、コストの低減が実現できる。さ
らに型枠工事が一切なくなるかもしくは極端に減少する
ので、職人不足に対応でき、一層、工期の短縮およびコ
ストの低減になるものである。
【図１】本発明の大スパン地下構造物の構築工法の第１
工程を示す斜視図である。
工程を示す斜視図である。
【図２】本発明の大スパン地下構造物の構築工法の第１
工程を示す平面図である。
工程を示す平面図である。
【図３】第２工程を示す縦断正面図である。
【図４】第３工程を示す縦断正面図である。
【図５】第４工程を示す縦断正面図である。
【図６】最終工程前の工程を示す縦断正面図である。
【図７】最終工程を示す縦断正面図である。
【図８】図７のＡ−Ａ線断面図である。
【図９】作業床および地下スラブの一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図１０】作業床および地下スラブの他例を示す断面図
である。
である。
【図１１】地下連続壁と地下スラブの接合を示す縦断正
面図である。
面図である。
【図１２】壁または柱がある場合の地下スラブの縦断正
面図である。
面図である。
１…地下連続壁
２…作業床３ａ，３ｂ…梁搬入用開口部
４ａ，４ｂ…土砂搬出用開口部 ５…クレーン
６…排土装置７…ＰＣ梁
８…ＰＣ鋼線９…コンクリ
ートスラブ １０…スラブ鉄筋
１１…すて型枠
１２…地下スラブ１３…根切底
１４…ＰＣ梁受捨
コンクリート １５…せん断鉄筋
１６ａ，１６ｂ…マットスラブ １７…切梁
１８…ＰＣ部材ストックヤード １９…壁または柱
２…作業床３ａ，３ｂ…梁搬入用開口部
４ａ，４ｂ…土砂搬出用開口部 ５…クレーン
６…排土装置７…ＰＣ梁
８…ＰＣ鋼線９…コンクリ
ートスラブ １０…スラブ鉄筋
１１…すて型枠
１２…地下スラブ１３…根切底
１４…ＰＣ梁受捨
コンクリート １５…せん断鉄筋
１６ａ，１６ｂ…マットスラブ １７…切梁
１８…ＰＣ部材ストックヤード １９…壁または柱
Claims (1)
- 【請求項１】 地下連続壁に囲まれた内部に一次根切
りを行い、中央にスリット状の梁搬入用開口部を、また
、端に土砂搬出用開口部を設けた作業床を形成し、この
作業床の下方を二次根切りし、二次根切りの終わった部
分から、前記梁搬入用開口部より梁を搬入し、搬入した
梁を横移動して敷き並べてその上端に形成するコンクリ
ートスラブと一体化を図り中央にスリット状の梁搬入用
開口部を、また、端に土砂搬出用開口部を設けた地下ス
ラブを形成し、以下、同様の根切り、開口部よりの梁の
搬入、搬入した梁での地下スラブの形成の各工程を繰り
返し、数次根切りの後、マットスラブを施工することを
特徴とする大スパン地下構造物の構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083587A JPH07103583B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 大スパン地下構造物の構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083587A JPH07103583B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 大スパン地下構造物の構築工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04293824A true JPH04293824A (ja) | 1992-10-19 |
| JPH07103583B2 JPH07103583B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13806628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3083587A Expired - Lifetime JPH07103583B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 大スパン地下構造物の構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103583B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06193084A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-12 | Giken Seisakusho Co Ltd | 地下構築物の築造方法 |
| CN102758449A (zh) * | 2011-04-26 | 2012-10-31 | 柳忠林 | 用作人防地下室顶板的大跨度大荷载预应力槽形叠合板 |
| CN105507345A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-04-20 | 嘉库智能停车***（上海）有限公司 | 井式全自动立体车库的逆作施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100348835C (zh) * | 2005-06-07 | 2007-11-14 | 上海市城市建设设计研究院 | 利用既有地下室顶板作为天然盖板的暗挖加层施工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312437A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-20 | 大成建設株式会社 | 地下構造物の構築工法 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3083587A patent/JPH07103583B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312437A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-20 | 大成建設株式会社 | 地下構造物の構築工法 |
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| CN102758449A (zh) * | 2011-04-26 | 2012-10-31 | 柳忠林 | 用作人防地下室顶板的大跨度大荷载预应力槽形叠合板 |
| CN105507345A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-04-20 | 嘉库智能停车***（上海）有限公司 | 井式全自动立体车库的逆作施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07103583B2 (ja) | 1995-11-08 |
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