JPH04292332A - ベルトコンベア式供給装置のゲート構造 - Google Patents

ベルトコンベア式供給装置のゲート構造

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Publication number
JPH04292332A
JPH04292332A JP3057516A JP5751691A JPH04292332A JP H04292332 A JPH04292332 A JP H04292332A JP 3057516 A JP3057516 A JP 3057516A JP 5751691 A JP5751691 A JP 5751691A JP H04292332 A JPH04292332 A JP H04292332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt conveyor
raw material
brush
feeding device
type feeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3057516A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Nishiyama
徹 西山
Kenji Satoguchi
里口 賢二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP3057516A priority Critical patent/JPH04292332A/ja
Publication of JPH04292332A publication Critical patent/JPH04292332A/ja
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベルトコンベア式供給装
置のゲート構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベルトコンベア式供給装置は図3に示す
ように構成されている。これはベルトコンベア1の搬送
面2に接近してホッパー3の底部開口4を配置し、切出
口5には、切り出し原料の層厚Vを規定するゲート板6
が取り付けられている。
【0003】このゲート板6は剛体で、層厚Vに応じた
位置に昇降させて設定し、使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4の(a)(b)は
ベルトコンベア1で切り出される原料Aとゲート板6の
関係を表しており、正常時には図4の(a)に示すよう
に、ホッパー3に投入されている原料Aはゲート板6で
規制されている層厚Vに整列して矢印方向Bへの搬送速
度で順次切り出されていく。しかし、図4の(b)に示
すようにゲート板6の先端とベルトコンベアの搬送面2
の間の開口7の近傍で原料Aが詰まった場合には、搬送
面2が矢印方向Bに移動すると、この力は原料Aが開口
7をさらに閉塞する方向に作用し、ベルトコンベア1を
運転しても原料Aが切り出されない事態が発生する。
【0005】本発明は切り出し原料で開口7が閉塞され
ても、その閉塞状態をベルトコンベアの運転で自動回避
できるゲート構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のベルトコンベア
式供給装置のゲート構造は、ベルトコンベアの搬送面に
接近して、ホッパーの底部開口を配置したベルトコンベ
ア式供給装置において、ホッパーの切出口には、ベルト
コンベアの搬送面に向かって垂れ下がったブラシを取り
付けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この構成によると、ベルトコンベアの搬送面と
ブラシの先端とで形成される切出口で原料が詰まっても
、搬送面が移動すると、詰まった原料はさらにブラシの
先端に押し付けられ、この原料が押し付けられたブラシ
は、弾性変形して、切出口が大きくなって、詰まった原
料が切出口から切り出されて、原料の詰まりが解消され
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図2に基づ
いて説明する。なお、従来例を示す図3〜図4と同様の
作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
【0009】図1の(a)は本発明のベルトコンベア式
供給装置を示し、昇降できる剛性のゲート板6の下端に
は図2に示すようなナイロン繊維製のブラシ8が取り付
けられており、ゲート板6を昇降させてブラシ8を位置
決めし搬送面2とブラシ8の先端との間隔を調節して、
原料切り出しの層厚Vが決められている。
【0010】このように構成したため、図1の(b)に
示すように開口7で原料Aが詰まった場合には、搬送面
2が矢印方向Bに移動すると、詰まった原料Aが押し付
けられたブラシ8は、先端が図1の(c)に示すように
弾性変形して、詰まっていた原料Aが払い出されて詰ま
りが自動的に解消される。詰まった原料Aが払い出され
た後は、ブラシ8の先端は図1の(a)に示すように復
帰して、再び規定の層厚Vで原料を切り出すことができ
る。
【0011】このように原料の詰まりをブラシ8の弾性
を利用して自動的に解消できるため、特に定流量供給装
置の切出口に実装した場合にその効果は大きい。上記の
実施例ではゲート板6にブラシ8を取り付けたが、ブラ
シ8それ自体を昇降可能にホッパー3に取り付けて、適
当な位置にブラシ8を位置固定して使用するように構成
しても同様である。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ベルトコ
ンベアの搬送面に接近して、ホッパーの底部開口を配置
したベルトコンベア式供給装置において、ホッパーの切
出口には、ベルトコンベアの搬送面に向かって垂れ下が
ったブラシを取り付けたため、ベルトコンベアの搬送面
とブラシの先端とで形成される切出口で原料が詰まって
も、搬送面が移動すると、詰まった原料はさらにブラシ
の先端に押し付けられ、この原料が押し付けられたブラ
シは、弾性変形して、切出口が大きくなって、詰まった
原料が切出口から切り出されて、原料の詰まりが自動的
に解消され、自動運転した場合であっても、長期間にわ
たって原料の払い出しが途切れるような事態の発生を回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベルトコンベア式供給装置のゲート構
造の断面図と詰まり解消過程の説明図である。
【図2】同装置のブラシの斜視図である。
【図3】従来のベルトコンベア式供給装置の断面図であ
る。
【図4】正常な切り出し状態と詰まり状態の説明図であ
る。
【符号の説明】
1    ベルトコンベア 2    搬送面 3    ホッパー 5    切出口 6    ゲート板 8    ブラシ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ベルトコンベアの搬送面に接近して、
    ホッパーの底部開口を配置したベルトコンベア式供給装
    置において、ホッパーの切出口には、ベルトコンベアの
    搬送面に向かって垂れ下がったブラシを取り付けたベル
    トコンベア式供給装置のゲート構造。
JP3057516A 1991-03-22 1991-03-22 ベルトコンベア式供給装置のゲート構造 Pending JPH04292332A (ja)

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JPH04292332A true JPH04292332A (ja) 1992-10-16

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ID=13057905

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016051582A1 (ja) * 2014-10-03 2017-07-13 富士機械製造株式会社 部品供給装置

Cited By (3)

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EP3203821A4 (en) * 2014-10-03 2017-10-25 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Component supply device
US10099871B2 (en) 2014-10-03 2018-10-16 Fuji Corporation Component supply device

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