JPH04291806A - 通信用円偏波アンテナ - Google Patents
通信用円偏波アンテナInfo
- Publication number
- JPH04291806A JPH04291806A JP5706891A JP5706891A JPH04291806A JP H04291806 A JPH04291806 A JP H04291806A JP 5706891 A JP5706891 A JP 5706891A JP 5706891 A JP5706891 A JP 5706891A JP H04291806 A JPH04291806 A JP H04291806A
- Authority
- JP
- Japan
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- circularly polarized
- main radiation
- radiation direction
- dipole antenna
- cross dipole
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 29
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通信用円偏波アンテナ
に関し、特にクロスダイポールアンテナ及び反射板を備
える円偏波アンテナに関する。
に関し、特にクロスダイポールアンテナ及び反射板を備
える円偏波アンテナに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、クロスダイポールアンテナ及
び反射板から構成される通信用円偏波アンテナが知られ
ている。このアンテナは、２個のダイポールイアンテナ
を交差配置してクロスダイポールアンテナを構成し、ク
ロスダイポールアンテナと平行に反射板を配置した構成
である。すなわち、クロスダイポールアンテナに給電線
を介して給電が行なわれると、クロスダイポールアンテ
ナの属する平面と垂直の方向に例えば右旋回の円偏波の
電波が放射され、逆方向には逆旋回の、例えば左旋回の
円偏波の電波が放射される。反射板は、ダイポールアン
テナから放射される円偏波の電波のうち片方を反射し、
クロスダイポールアンテナ方向に供給する部材である。 クロスダイポールアンテナから反射板と逆方向に放射さ
れた電波と、反射板により反射された電波と、の合成波
は、所定の位相条件を満たす円偏波の電波となる。この
ようにして、円偏波の電波が発せられることとなる。
び反射板から構成される通信用円偏波アンテナが知られ
ている。このアンテナは、２個のダイポールイアンテナ
を交差配置してクロスダイポールアンテナを構成し、ク
ロスダイポールアンテナと平行に反射板を配置した構成
である。すなわち、クロスダイポールアンテナに給電線
を介して給電が行なわれると、クロスダイポールアンテ
ナの属する平面と垂直の方向に例えば右旋回の円偏波の
電波が放射され、逆方向には逆旋回の、例えば左旋回の
円偏波の電波が放射される。反射板は、ダイポールアン
テナから放射される円偏波の電波のうち片方を反射し、
クロスダイポールアンテナ方向に供給する部材である。 クロスダイポールアンテナから反射板と逆方向に放射さ
れた電波と、反射板により反射された電波と、の合成波
は、所定の位相条件を満たす円偏波の電波となる。この
ようにして、円偏波の電波が発せられることとなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ここで、理想的な反射
効果を確保するためには、反射板を無限長の反射板とす
る必要があるが、これは実現不可能なものである。すな
わち、反射板としては有限長の反射板のみを用い得る。 さらには、アンテナの小型化のために、反射板の直径を
例えば数分の１波長以下とすることが求められる。
効果を確保するためには、反射板を無限長の反射板とす
る必要があるが、これは実現不可能なものである。すな
わち、反射板としては有限長の反射板のみを用い得る。 さらには、アンテナの小型化のために、反射板の直径を
例えば数分の１波長以下とすることが求められる。
【０００４】このように反射板の直径を小さく抑えた場
合、反射板により奏せられるべき反射効果が十分に発揮
されないことになる。例えば、磁界面（Ｈ面）の指向性
が劣化することとなり、これによりアンテナの利得が低
下してしまう。又、クロスダイポールアンテナ及び反射
板から構成される円偏波アンテナにおいては、利得のみ
ならず軸比も劣化してしまう。本願出願人は、このよう
な問題点を解決すべく先に数種類の円偏波アンテナを提
案している。図２には、本願出願人の第１の先提案（特
開昭５８−０４３６０４号）と同様の構成の円偏波アン
テナが、図３には本願出願人の第２の先提案（特願平２
−２８３３８５号）に係る円偏波アンテナが、それぞれ
示されている。
合、反射板により奏せられるべき反射効果が十分に発揮
されないことになる。例えば、磁界面（Ｈ面）の指向性
が劣化することとなり、これによりアンテナの利得が低
下してしまう。又、クロスダイポールアンテナ及び反射
板から構成される円偏波アンテナにおいては、利得のみ
ならず軸比も劣化してしまう。本願出願人は、このよう
な問題点を解決すべく先に数種類の円偏波アンテナを提
案している。図２には、本願出願人の第１の先提案（特
開昭５８−０４３６０４号）と同様の構成の円偏波アン
テナが、図３には本願出願人の第２の先提案（特願平２
−２８３３８５号）に係る円偏波アンテナが、それぞれ
示されている。
【０００５】これらのアンテナのうち、図２に示される
アンテナは、反射板１１、クロスダイポールアンテナ１
２、非励振ループ１３、給電線１４から構成されている
。すなわち、クロスダイポールアンテナ１２は給電線１
４から給電を受け、円偏波の電波を主放射方向及びこれ
と逆方向に放射する。反射板１１は、主放射方向と逆方
向に配置されており、クロスダイポールアンテナ１２か
ら主放射方向と逆方向に放射され電波を反射し、主放射
方向の電波との合成波を発生させる。非励振ループ１３
は、クロスダイポールアンテナ１２と同一平面内に配置
された金属ループであり、合成波を主放射方向に導く作
用を奏する。
アンテナは、反射板１１、クロスダイポールアンテナ１
２、非励振ループ１３、給電線１４から構成されている
。すなわち、クロスダイポールアンテナ１２は給電線１
４から給電を受け、円偏波の電波を主放射方向及びこれ
と逆方向に放射する。反射板１１は、主放射方向と逆方
向に配置されており、クロスダイポールアンテナ１２か
ら主放射方向と逆方向に放射され電波を反射し、主放射
方向の電波との合成波を発生させる。非励振ループ１３
は、クロスダイポールアンテナ１２と同一平面内に配置
された金属ループであり、合成波を主放射方向に導く作
用を奏する。
【０００６】すなわち、合成波に係る指向性が向上し、
これにより利得及び軸比が改善される。
これにより利得及び軸比が改善される。
【０００７】また、図３に示される構成では、図２に示
される構成に更に金属導体１５が付加されている。金属
導体１５は非励振ループ１３の上に配置されており、こ
の図ではクロスダイポールアンテナ１２の延長上に配置
されている。この金属導体１５は、図２の構成において
得られた指向性改善の効果を更に顕著に有するものであ
る。
される構成に更に金属導体１５が付加されている。金属
導体１５は非励振ループ１３の上に配置されており、こ
の図ではクロスダイポールアンテナ１２の延長上に配置
されている。この金属導体１５は、図２の構成において
得られた指向性改善の効果を更に顕著に有するものであ
る。
【０００８】しかし、このような先提案に係る構成のア
ンテナにおいても、利得改善の効果は実測比で２ｄＢ程
度にとどまる。本発明は、このような問題点を解決する
ことを課題としてなされたものであり、先提案以上にア
ンテナの指向性を向上させ、利得及び軸比の改善を可能
とする通信用円偏波アンテナを提供することを目的とす
る。
ンテナにおいても、利得改善の効果は実測比で２ｄＢ程
度にとどまる。本発明は、このような問題点を解決する
ことを課題としてなされたものであり、先提案以上にア
ンテナの指向性を向上させ、利得及び軸比の改善を可能
とする通信用円偏波アンテナを提供することを目的とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、反射板及びクロスダイポールアン
テナから見て、主放射方向所定距離の位置において主放
射方向と垂直な面上に配置され、反射板及びクロスダイ
ポールアンテナから見て互いに直交しかつ直流的に絶縁
状態となるよう配置される２個の楕円形金属導体を備え
、クロスダイポールアンテナからの電波と反射板からの
電波の合成波によって楕円形金属導体に誘起される電流
で、当該合成波を主放射方向に導き円偏波の軸比を調整
することを特徴とする。
るために、本発明は、反射板及びクロスダイポールアン
テナから見て、主放射方向所定距離の位置において主放
射方向と垂直な面上に配置され、反射板及びクロスダイ
ポールアンテナから見て互いに直交しかつ直流的に絶縁
状態となるよう配置される２個の楕円形金属導体を備え
、クロスダイポールアンテナからの電波と反射板からの
電波の合成波によって楕円形金属導体に誘起される電流
で、当該合成波を主放射方向に導き円偏波の軸比を調整
することを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明においては、クロスダイポールアンテナ
から主放射方向に放射される円偏波の電波と、クロスダ
イポールアンテナから主放射方向と逆方向に放射され反
射板により反射された円偏波の電波と、の合成波が、楕
円形金属導体に電流を誘起させる。楕円形金属導体に誘
起される電流は、当該合成波を主放射方向に導く。これ
によりアンテナの指向性が鋭くなり利得が改善される。 更に、この金属導体は楕円形を有しているため、その真
円度に応じて円偏波の軸比が調整される。すなわち、円
偏波に係る合成波の位相条件が、楕円形金属導体の形状
により調整される。
から主放射方向に放射される円偏波の電波と、クロスダ
イポールアンテナから主放射方向と逆方向に放射され反
射板により反射された円偏波の電波と、の合成波が、楕
円形金属導体に電流を誘起させる。楕円形金属導体に誘
起される電流は、当該合成波を主放射方向に導く。これ
によりアンテナの指向性が鋭くなり利得が改善される。 更に、この金属導体は楕円形を有しているため、その真
円度に応じて円偏波の軸比が調整される。すなわち、円
偏波に係る合成波の位相条件が、楕円形金属導体の形状
により調整される。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図２又は図３に示される先提案
の構成と同様の部材には同一の符号を付し、説明を省略
する。
基づき説明する。なお、図２又は図３に示される先提案
の構成と同様の部材には同一の符号を付し、説明を省略
する。
【００１２】図１には、本発明の一実施例に係る通信用
円偏波アンテナの構成が示されている。このアンテナは
、給電線１４により給電をうけるクロスダイポールアン
テナ１２と、クロスダイポールアンテナ１２から見て主
放射方向と逆方向に配置された反射板１１と、主放射方
向に配置された誘電体基板１６と、を備えている。誘電
体基板１６の表裏には、それぞれ楕円形を有する金属導
体１３及び１３´が被着形成されており、金属導体１３
と１３´は互いに直交する姿勢を有し、かつ直流的には
誘電体基板１６により絶縁されている。この実施例にお
いては、クロスダイポールアンテナ１２から反射される
電波は主放射方向に係る所定旋回の円偏波の電波と、主
放射方向と逆方向の逆旋回の円偏波の電波とである。 当該逆方向の電波は反射板１１により反射され、主放射
方向の円偏波の電波と合成される。このようにして形成
される合成波は、誘電体基板１６を介して主放射方向に
放射される。
円偏波アンテナの構成が示されている。このアンテナは
、給電線１４により給電をうけるクロスダイポールアン
テナ１２と、クロスダイポールアンテナ１２から見て主
放射方向と逆方向に配置された反射板１１と、主放射方
向に配置された誘電体基板１６と、を備えている。誘電
体基板１６の表裏には、それぞれ楕円形を有する金属導
体１３及び１３´が被着形成されており、金属導体１３
と１３´は互いに直交する姿勢を有し、かつ直流的には
誘電体基板１６により絶縁されている。この実施例にお
いては、クロスダイポールアンテナ１２から反射される
電波は主放射方向に係る所定旋回の円偏波の電波と、主
放射方向と逆方向の逆旋回の円偏波の電波とである。 当該逆方向の電波は反射板１１により反射され、主放射
方向の円偏波の電波と合成される。このようにして形成
される合成波は、誘電体基板１６を介して主放射方向に
放射される。
【００１３】ここに、誘電体基板１６上に形成されてい
る金属導体１３及び１３´により、当該合成波にかかる
指向性が鋭くされる。すなわち、合成波により金属導体
１３及び１３´に電流が誘起し、この電流により合成波
が主放射方向に導かれる。この結果指向性が向上し、利
得が改善されることとなる。
る金属導体１３及び１３´により、当該合成波にかかる
指向性が鋭くされる。すなわち、合成波により金属導体
１３及び１３´に電流が誘起し、この電流により合成波
が主放射方向に導かれる。この結果指向性が向上し、利
得が改善されることとなる。
【００１４】また、金属導体１３及び１３´は楕円形状
を有している。従って、合成波を主放射方向に導く作用
に真円度に応じた方向性が生じることとなる。これによ
り、合成波に係る軸比が調整され、より軸比が改善され
た合成波が得られることとなる。
を有している。従って、合成波を主放射方向に導く作用
に真円度に応じた方向性が生じることとなる。これによ
り、合成波に係る軸比が調整され、より軸比が改善され
た合成波が得られることとなる。
【００１５】例えば、誘電体基板１６を反射板１１から
約１波長の位置に配置し、楕円形金属導体１３及び１３
´の周囲長を約１．５波長とした場合に、利得は、先提
案に係る非励振ループ１３及び金属導体１５を備えない
構成に比べ３ｄＢ以上改善される。すなわち、先提案に
係る構成に比べてもより利得が改善されたものとなる。 更に、この条件下では、軸比は約２ｄＢ以下となり良好
な円偏波軸比が得られる。 この軸比向上の作用は、
金属導体１３の真円度を調整することにより調整するこ
とができる。例えば、金属導体１３及び１３´の周囲長
は約１波長〜３波長の間で設定することができる。この
ような調整によって軸比を調整することができるのは、
金属導体の真円度の変更により当該金属導体１３及び１
３´の入力インピーダンス、特にリアクタンスが変化す
ることによる。この調整により、金属導体１３及び１３
´のリアクタンスが高まると、金属導体１３及び１３´
に合成波により誘起される円偏波電流を円偏波発生のた
めの位相条件に近付けることが出来る。これにより、円
偏波軸比が改善されることとなる。
約１波長の位置に配置し、楕円形金属導体１３及び１３
´の周囲長を約１．５波長とした場合に、利得は、先提
案に係る非励振ループ１３及び金属導体１５を備えない
構成に比べ３ｄＢ以上改善される。すなわち、先提案に
係る構成に比べてもより利得が改善されたものとなる。 更に、この条件下では、軸比は約２ｄＢ以下となり良好
な円偏波軸比が得られる。 この軸比向上の作用は、
金属導体１３の真円度を調整することにより調整するこ
とができる。例えば、金属導体１３及び１３´の周囲長
は約１波長〜３波長の間で設定することができる。この
ような調整によって軸比を調整することができるのは、
金属導体の真円度の変更により当該金属導体１３及び１
３´の入力インピーダンス、特にリアクタンスが変化す
ることによる。この調整により、金属導体１３及び１３
´のリアクタンスが高まると、金属導体１３及び１３´
に合成波により誘起される円偏波電流を円偏波発生のた
めの位相条件に近付けることが出来る。これにより、円
偏波軸比が改善されることとなる。
【００１６】なお、この実施例においては金属導体１３
及び１３´を誘電体基板１６により直流的に絶縁し、か
つ位置設定するようにしている。しかし、本発明はこの
ような構成に限られるものではない。具体的には、金属
導体１３と１３´の位置関係が互いに直交するような位
置関係となり、かつ、両金属導体１３及び１３´が直流
的に絶縁されるような構成であれば良く、誘電体基板１
６の有無に変わらないものである。
及び１３´を誘電体基板１６により直流的に絶縁し、か
つ位置設定するようにしている。しかし、本発明はこの
ような構成に限られるものではない。具体的には、金属
導体１３と１３´の位置関係が互いに直交するような位
置関係となり、かつ、両金属導体１３及び１３´が直流
的に絶縁されるような構成であれば良く、誘電体基板１
６の有無に変わらないものである。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
楕円形金属導体をクロスダイポールアンテナの主放射方
向に配置することによりアンテナの指向性を改善し、利
得の向上及び軸比の向上を実現できる。また、このよう
な効果を簡易な構成で実現することができ、通信機器等
のように広帯域動作が要求される装置に用いるのにより
適した小型な構成が得られる。
楕円形金属導体をクロスダイポールアンテナの主放射方
向に配置することによりアンテナの指向性を改善し、利
得の向上及び軸比の向上を実現できる。また、このよう
な効果を簡易な構成で実現することができ、通信機器等
のように広帯域動作が要求される装置に用いるのにより
適した小型な構成が得られる。
【図１】本発明の一実施例に係る通信用円偏波アンテナ
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図２】本願出願人の第１の先提案に係る通信用円偏波
アンテナの構成を示す概略斜視図である。
アンテナの構成を示す概略斜視図である。
【図３】本願出願人の第２の先提案に係る通信用円偏波
アンテナの構成を示す概略斜視図である。
アンテナの構成を示す概略斜視図である。
１１ 反射板
１２ クロスダイポールアンテナ
１３，１３´ 金属導体
１６ 誘電体基板
Claims (1)
- 【請求項１】２個の交差配置されたダイポールアンテナ
から構成され、主放射方向に所定旋回の円偏波の電波を
放射し主放射方向と逆方向には逆旋回の円偏波の電波を
放射するクロスダイポールアンテナと、クロスダイポー
ルアンテナからみて主放射方向と逆方向に平行配置され
、当該逆旋回の円偏波の電波を主放射方向に反射する反
射板と、反射板及びクロスダイポールアンテナからみて
主放射方向所定距離の位置において主放射方向と垂直な
面上に配置され、反射板及びクロスダイポールアンテナ
からみて互いに直交しかつ直流的に絶縁状態となるよう
配置される２個の楕円形金属導体と、を備え、クロスダ
イポールアンテナからの電波と反射板からの電波の合成
波によって楕円形金属導体に誘起される電流で、当該合
成波を主放射方向に導き円偏波の軸比を調整することを
特徴とする通信用円偏波アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5706891A JPH04291806A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 通信用円偏波アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5706891A JPH04291806A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 通信用円偏波アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291806A true JPH04291806A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13045131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5706891A Pending JPH04291806A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 通信用円偏波アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04291806A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008507163A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-03-06 | アンドルー、コーパレイシャン | 指向性ダイポール・アンテナ |
| JP2011244244A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Denki Kogyo Co Ltd | 偏波ダイバーシチアンテナ |
| US8164536B2 (en) | 2003-06-26 | 2012-04-24 | Andrew Llc | Directed dual beam antenna |
| CN102484320A (zh) * | 2009-08-03 | 2012-05-30 | 温提集团有限责任公司 | 交叉偶极天线 |
| US8289218B2 (en) | 2009-08-03 | 2012-10-16 | Venti Group, LLC | Cross-dipole antenna combination |
| US8427385B2 (en) | 2009-08-03 | 2013-04-23 | Venti Group, LLC | Cross-dipole antenna |
| US8624791B2 (en) | 2012-03-22 | 2014-01-07 | Venti Group, LLC | Chokes for electrical cables |
| US8803755B2 (en) | 2013-01-10 | 2014-08-12 | Venti Group, LLC | Low passive intermodulation chokes for electrical cables |
| GB2552828A (en) * | 2016-08-12 | 2018-02-14 | Huang Yi | A compact broadband circularly polarized crossed dipole antenna for GNSS applications |
| US9985363B2 (en) | 2013-10-18 | 2018-05-29 | Venti Group, LLC | Electrical connectors with low passive intermodulation |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP5706891A patent/JPH04291806A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8427385B2 (en) | 2009-08-03 | 2013-04-23 | Venti Group, LLC | Cross-dipole antenna |
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| US8325101B2 (en) | 2009-08-03 | 2012-12-04 | Venti Group, LLC | Cross-dipole antenna configurations |
| US8638270B2 (en) | 2009-08-03 | 2014-01-28 | Venti Group, LLC | Cross-dipole antenna configurations |
| CN102484320B (zh) * | 2009-08-03 | 2014-10-08 | 温提集团有限责任公司 | 交叉偶极天线 |
| US9710576B2 (en) | 2009-08-03 | 2017-07-18 | Venti Group, LLC | Cross-dipole antenna configurations |
| JP2011244244A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Denki Kogyo Co Ltd | 偏波ダイバーシチアンテナ |
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