JPH04289058A - 工作機械用回転割出テーブル - Google Patents
工作機械用回転割出テーブルInfo
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- JPH04289058A JPH04289058A JP4969191A JP4969191A JPH04289058A JP H04289058 A JPH04289058 A JP H04289058A JP 4969191 A JP4969191 A JP 4969191A JP 4969191 A JP4969191 A JP 4969191A JP H04289058 A JPH04289058 A JP H04289058A
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Landscapes
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械、例えばマシ
ニングセンタの回転割出テーブルに関するものである。
ニングセンタの回転割出テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械においては、回転割出テ
ーブルは広く使用されている。マニシングセンタに用い
られる従来の回転割出テーブルは、モータ直接駆動方式
では回転検出の精度の点から80rpm程度が最大回転
速度であり、ウォームとウォーム歯車を含む減速機と高
精度割出し検出手段との組合せでも回転速度の限度が1
50rpm程度であった。そのため、モータの回転をウ
ォームとウォーム歯車を含む減速機を介して割出テーブ
ルに伝達する方式が一般に使用されていた。
ーブルは広く使用されている。マニシングセンタに用い
られる従来の回転割出テーブルは、モータ直接駆動方式
では回転検出の精度の点から80rpm程度が最大回転
速度であり、ウォームとウォーム歯車を含む減速機と高
精度割出し検出手段との組合せでも回転速度の限度が1
50rpm程度であった。そのため、モータの回転をウ
ォームとウォーム歯車を含む減速機を介して割出テーブ
ルに伝達する方式が一般に使用されていた。
【0003】従来の工作機械用回転割出テーブルでは、
高精度割出しを行うと、減速機を介在するだけ大きさが
大きくなり、回転割出テーブルを取付けたときのワーク
の加工に利用できる加工スペースが小さくなることと、
割出回転速度が低いため時間がかかり非効率的であるこ
とが問題であった。
高精度割出しを行うと、減速機を介在するだけ大きさが
大きくなり、回転割出テーブルを取付けたときのワーク
の加工に利用できる加工スペースが小さくなることと、
割出回転速度が低いため時間がかかり非効率的であるこ
とが問題であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
の問題点を解消し、狭い空間に設置でき、高精度割出し
を行う低速の他に高速回転を実施できる工作機械用回転
割出テーブルを提供することを課題としている。
の問題点を解消し、狭い空間に設置でき、高精度割出し
を行う低速の他に高速回転を実施できる工作機械用回転
割出テーブルを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
、ケーシングに固定されるモータ用ステータと、ケーシ
ングに回転自在に支持される軸に設けられるモータ用ロ
ータと、前記軸に固定される割出テーブルと、前記軸の
回転を検出する回転検出手段と、該回転検出手段の信号
を基に前記ローターの停止制御をする制御手段とを有し
、前記回転検出手段の1回転当たりの発生パルス数が少
なくとも2段階に切換可能であることを特徴とする工作
機械用回転割出テーブルにより解決した。
、ケーシングに固定されるモータ用ステータと、ケーシ
ングに回転自在に支持される軸に設けられるモータ用ロ
ータと、前記軸に固定される割出テーブルと、前記軸の
回転を検出する回転検出手段と、該回転検出手段の信号
を基に前記ローターの停止制御をする制御手段とを有し
、前記回転検出手段の1回転当たりの発生パルス数が少
なくとも2段階に切換可能であることを特徴とする工作
機械用回転割出テーブルにより解決した。
【0006】
【作用】本発明により、回転割出テーブルのケーシング
内にモータを内蔵し、割出テーブルをモータにより直結
駆動することができる。回転検出手段の切換により1回
転当たりのパルス数、すなわちロータの回転数を上昇す
ることができる。回転検出手段の切換により割出テーブ
ルの回転速度を例えば400rpmの低速度と6000
rpm程度の高速度の回転割出を行うことが可能になる
。つまり低速度精密割出と高速度回転が可能になる。
内にモータを内蔵し、割出テーブルをモータにより直結
駆動することができる。回転検出手段の切換により1回
転当たりのパルス数、すなわちロータの回転数を上昇す
ることができる。回転検出手段の切換により割出テーブ
ルの回転速度を例えば400rpmの低速度と6000
rpm程度の高速度の回転割出を行うことが可能になる
。つまり低速度精密割出と高速度回転が可能になる。
【0007】
【実施例】本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0008】図1〜4において、回転割出テーブル装置
1はケーシング2と該ケーシング2に回転可能に支持さ
れる割出テーブル3とを有する。ケーシング2はマシニ
ングセンタ等の工作機械のテーブル等の所定位置にボル
トで固定可能な足4を有する。
1はケーシング2と該ケーシング2に回転可能に支持さ
れる割出テーブル3とを有する。ケーシング2はマシニ
ングセンタ等の工作機械のテーブル等の所定位置にボル
トで固定可能な足4を有する。
【0009】ケーシング2には軸受5、例えばアンギュ
ラベアリング及び軸受5′、例えばローラベアリングに
より軸6が回転自在に支持されている。
ラベアリング及び軸受5′、例えばローラベアリングに
より軸6が回転自在に支持されている。
【0010】ケーシング2内にはモータ7が内蔵されて
おり、該モータ7はケーシング2に固定されたステータ
8と、軸6に設けたロータ9とを有する。モータ7とし
てはDCモータ、ステッピングモータ、インダクション
モータ、シンクロナスモータ等が利用できるが、製作の
容易性からインダクションモータを利用する。すなわち
三相電源より交流電力を受けて回転磁界を作る三相巻線
8aとステータ鉄心8bとによりステータ8を形成し、
電圧電流を誘導するロータ巻線9aとロータ鉄心9bと
によりロータ9が形成される。
おり、該モータ7はケーシング2に固定されたステータ
8と、軸6に設けたロータ9とを有する。モータ7とし
てはDCモータ、ステッピングモータ、インダクション
モータ、シンクロナスモータ等が利用できるが、製作の
容易性からインダクションモータを利用する。すなわち
三相電源より交流電力を受けて回転磁界を作る三相巻線
8aとステータ鉄心8bとによりステータ8を形成し、
電圧電流を誘導するロータ巻線9aとロータ鉄心9bと
によりロータ9が形成される。
【0011】ステータ8とロータ9を予め所定のモータ
仕様に基づいて製作すれば、回転割出テーブル装置とし
ては、製作されたステータ8をケーシング2内に嵌入固
定し、ロータ9を軸6に直接又はスリーブ10を介して
軸6に嵌入固定することにより、簡単に作り出されるこ
とができる。
仕様に基づいて製作すれば、回転割出テーブル装置とし
ては、製作されたステータ8をケーシング2内に嵌入固
定し、ロータ9を軸6に直接又はスリーブ10を介して
軸6に嵌入固定することにより、簡単に作り出されるこ
とができる。
【0012】シンクロナスモータのようにロータの磁化
をモータとして組立後に行う操作が不要であり、鉄心及
び巻線を組込むだけでよいのでインダクションモータの
組立形成はシンクロナスモータよりも容易である。尚回
転制御の点ではシンクロナスモータの方が容易であると
いう利点がある。
をモータとして組立後に行う操作が不要であり、鉄心及
び巻線を組込むだけでよいのでインダクションモータの
組立形成はシンクロナスモータよりも容易である。尚回
転制御の点ではシンクロナスモータの方が容易であると
いう利点がある。
【0013】軸6の回転を検出するための回転検出手段
11がケーシング2外に設けられる。回転位置検出手段
11としては例えばインダクトシンが使用される。この
ような回転位置検出手段11は軸6に固定されたディス
ク12にボルト13により固定される第1部材14とケ
ーシング2の外面にボルト等により固定される第2部材
15とを有する。
11がケーシング2外に設けられる。回転位置検出手段
11としては例えばインダクトシンが使用される。この
ような回転位置検出手段11は軸6に固定されたディス
ク12にボルト13により固定される第1部材14とケ
ーシング2の外面にボルト等により固定される第2部材
15とを有する。
【0014】第2部材15に交流電流を加えると、第1
部材14が第2部材15に対し相対移動したときに電磁
誘導作用により第1部材14に電圧が誘起される。第1
部材14と第2部材15の相互位置の変化によって誘起
電圧が変ることを検出しA/D変換器を利用してパルス
として取り出す。
部材14が第2部材15に対し相対移動したときに電磁
誘導作用により第1部材14に電圧が誘起される。第1
部材14と第2部材15の相互位置の変化によって誘起
電圧が変ることを検出しA/D変換器を利用してパルス
として取り出す。
【0015】この種の回転位置検出手段11では第1部
材14の回転数に対応して発生するパルスを2段階以上
に、例えば第1段階では0〜400rpmの第1部材1
4の回転数に対して90,000パルス/回転のパルス
を発生し、400〜6,000rpmの第1部材14の
回転数に対して1,024パルス/回転のパルスを発生
するように切換えが可能である。回転位置検出手段とし
ては、光電式エンコーダを利用することもできる。
材14の回転数に対応して発生するパルスを2段階以上
に、例えば第1段階では0〜400rpmの第1部材1
4の回転数に対して90,000パルス/回転のパルス
を発生し、400〜6,000rpmの第1部材14の
回転数に対して1,024パルス/回転のパルスを発生
するように切換えが可能である。回転位置検出手段とし
ては、光電式エンコーダを利用することもできる。
【0016】回転位置検出手段11の切換により、40
0rpmまでの回転数においては精密な角度割出しが可
能になり、従来の或程度精度の高い割出しが150rp
m程度の回転速度迄において可能であり、それ以上の速
度での高速度割出しが困難であった点が解消された。
0rpmまでの回転数においては精密な角度割出しが可
能になり、従来の或程度精度の高い割出しが150rp
m程度の回転速度迄において可能であり、それ以上の速
度での高速度割出しが困難であった点が解消された。
【0017】本装置では300rpmもしくは400r
pmまでの高速度高精密割出しが可能になった。しかも
回転位置検出手段11のパルス切換により、モータ7は
6,000rpmまで高速度回転が可能であり、回転割
出テーブルとしての機能の他に高速回転する旋盤のスピ
ンドルの機能を、マシニングセンタの回転割出テーブル
を用いて達成することが可能になった。
pmまでの高速度高精密割出しが可能になった。しかも
回転位置検出手段11のパルス切換により、モータ7は
6,000rpmまで高速度回転が可能であり、回転割
出テーブルとしての機能の他に高速回転する旋盤のスピ
ンドルの機能を、マシニングセンタの回転割出テーブル
を用いて達成することが可能になった。
【0018】軸6には割出テーブル3がボルト16によ
り固定されており、軸6の回転はそのまま割出テーブル
3の回転とすることができ、インダクションモータ7と
回転位置検出手段11の作用により割出テーブル3は高
速高精密角度割出と高速スピンドル回転とを行うことが
できる。
り固定されており、軸6の回転はそのまま割出テーブル
3の回転とすることができ、インダクションモータ7と
回転位置検出手段11の作用により割出テーブル3は高
速高精密角度割出と高速スピンドル回転とを行うことが
できる。
【0019】ケーシング2には外部ケーシング17が装
着固定され、外部ケーシング17の後端にはカバー18
がボルト19により固定され、回転検出手段11を外部
から遮断する。
着固定され、外部ケーシング17の後端にはカバー18
がボルト19により固定され、回転検出手段11を外部
から遮断する。
【0020】ケーシング2と外部ケーシング17との間
にはジャケット溝20が複数個形成され、夫々冷却液が
循環供給される。冷却液の洩れ防止のたは適当なシール
部材を設ける。冷却液はポンプにより循環されることも
できる。
にはジャケット溝20が複数個形成され、夫々冷却液が
循環供給される。冷却液の洩れ防止のたは適当なシール
部材を設ける。冷却液はポンプにより循環されることも
できる。
【0021】図に示す回転割出テーブル装置1ではイン
ダクションモータを一体状に内蔵するので組立は容易で
あり、制御も電気的に行われることができるが、モータ
を高出力にした場合にはモータの銅損、鉄損等により発
熱すること、又高速回転により発熱することが問題があ
る。しかしケーシング2の外周面にジャケット溝20を
形成することにより、強制冷却することが可能になり、
発熱の問題は解消することができる。
ダクションモータを一体状に内蔵するので組立は容易で
あり、制御も電気的に行われることができるが、モータ
を高出力にした場合にはモータの銅損、鉄損等により発
熱すること、又高速回転により発熱することが問題があ
る。しかしケーシング2の外周面にジャケット溝20を
形成することにより、強制冷却することが可能になり、
発熱の問題は解消することができる。
【0022】割出テーブル3には摩擦ディスク21が固
定され、ケーシング2には摩擦ディスク21を挟むよう
にクランプピストン22が配置され、油圧によりクラン
プピストン22を摩擦ディスク21に向かって押圧する
ことにより摩擦ディスク21がクランプされてロック状
態になり、割出テーブル3は回転を阻止され停止保持さ
れる。油圧を解除すると、クランプピストン22はばね
23の力により摩擦ディスク21から離されクランプを
解除する。
定され、ケーシング2には摩擦ディスク21を挟むよう
にクランプピストン22が配置され、油圧によりクラン
プピストン22を摩擦ディスク21に向かって押圧する
ことにより摩擦ディスク21がクランプされてロック状
態になり、割出テーブル3は回転を阻止され停止保持さ
れる。油圧を解除すると、クランプピストン22はばね
23の力により摩擦ディスク21から離されクランプを
解除する。
【0023】クランプ装置は図の油圧の例に限らず機械
的ロック機構に切換えることも可能である。
的ロック機構に切換えることも可能である。
【0024】ケーシング2にクランプピストン22の部
分を挟むように固定された前部カバー24は割出テーブ
ル3の外周を囲むように配置され、割出テーブル3と前
部カバー24との間は図に示すシールリングや、ラビリ
ンスを含む各種の適当するシール手段25によりシール
される。
分を挟むように固定された前部カバー24は割出テーブ
ル3の外周を囲むように配置され、割出テーブル3と前
部カバー24との間は図に示すシールリングや、ラビリ
ンスを含む各種の適当するシール手段25によりシール
される。
【0025】後部カバー18と軸6との間はシール部材
26によりシールされる。
26によりシールされる。
【0026】図1〜図4に示す回転割出テーブル装置1
は図5に示すようにマシニングセンタ31の回転テーブ
ル32に固定し、主軸33に設けた工具により割出テー
ブル3に固定したワークを加工することができる。
は図5に示すようにマシニングセンタ31の回転テーブ
ル32に固定し、主軸33に設けた工具により割出テー
ブル3に固定したワークを加工することができる。
【0027】図5に示すような装置により高速高精密で
角度割出が可能であり、最近コンプレッサ用ロータのよ
うにインボリュート曲線又は近似インボリュート曲線状
の羽根部分を高速回転で割出しながら加工することが可
能になった。又割出テーブルを高速回転に切替ることに
より、旋削作業もマニシングセンタにより行うことが可
能になった。
角度割出が可能であり、最近コンプレッサ用ロータのよ
うにインボリュート曲線又は近似インボリュート曲線状
の羽根部分を高速回転で割出しながら加工することが可
能になった。又割出テーブルを高速回転に切替ることに
より、旋削作業もマニシングセンタにより行うことが可
能になった。
【0028】
【発明の効果】本発明により、モータが内蔵されモータ
による直接駆動部により割出テーブルが回転されるので
、高速回転が可能になり、回転位置検出手段を用いて高
速高精密割出が可能である他に高速度回転が可能になり
、旋盤のスピンドルの機能をも回転割出テーブルによっ
て達成することが可能なった。
による直接駆動部により割出テーブルが回転されるので
、高速回転が可能になり、回転位置検出手段を用いて高
速高精密割出が可能である他に高速度回転が可能になり
、旋盤のスピンドルの機能をも回転割出テーブルによっ
て達成することが可能なった。
【0029】回転位置検出手段としてインダクトシン等
の電磁誘導作用を利用する手段を利用することによりス
ペースを少なくすることができ、回転割出テーブル装置
の軸線方向の長さを非常に短くすることができ、マニシ
ングセンタの有効加工スペースを広くすることが可能に
なった。
の電磁誘導作用を利用する手段を利用することによりス
ペースを少なくすることができ、回転割出テーブル装置
の軸線方向の長さを非常に短くすることができ、マニシ
ングセンタの有効加工スペースを広くすることが可能に
なった。
【図1】本発明に係る回転割出テーブル装置の正面図で
ある。
ある。
【図2】左側面図である。
【図3】底面図である。
【図4】正面断面図である。
【図5】マシニングセンタに使用した例を示す図である
。
。
1 回転割出テーブル
2 ケーシング
3 割出テーブル
6 軸
7 モータ
8 ステータ
9 ロータ
11 回転検知手段
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーシングに固定されるモータ用ステ
ータと、ケーシングに回転自在に支持される軸に設けら
れるモータ用ロータと、前記軸に固定される割出テーブ
ルと、前記軸の回転を検出する回転位置検出手段と、該
回転位置検出手段の信号を基に前記ロータの停止制御を
する制御手段とを有し、前記回転位置検出手段の1回転
当たりの発生パルス数が少なくとも2段階に切換可能で
あることを特徴とする工作機械用回転割出テーブル。 - 【請求項2】 前記ステータとロータにより構成され
るモータがインダクションモータを形成することを特徴
とする請求項1に記載の工作機械用回転割出テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4969191A JPH04289058A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 工作機械用回転割出テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4969191A JPH04289058A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 工作機械用回転割出テーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289058A true JPH04289058A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12838210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4969191A Pending JPH04289058A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 工作機械用回転割出テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04289058A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996009913A1 (en) * | 1994-09-29 | 1996-04-04 | Technai Team S.R.L. | A work table for machine tools, machining centres and similar |
US6904652B2 (en) | 1999-04-21 | 2005-06-14 | Deckel Maho Gmbh | Universal machine tool |
JP2020044614A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社北川鉄工所 | Nc円テーブル装置 |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP4969191A patent/JPH04289058A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996009913A1 (en) * | 1994-09-29 | 1996-04-04 | Technai Team S.R.L. | A work table for machine tools, machining centres and similar |
US6904652B2 (en) | 1999-04-21 | 2005-06-14 | Deckel Maho Gmbh | Universal machine tool |
JP2020044614A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社北川鉄工所 | Nc円テーブル装置 |
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