JPH04287256A - 出力バッファ障害検出方式 - Google Patents

出力バッファ障害検出方式

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JPH04287256A
JPH04287256A JP3051952A JP5195291A JPH04287256A JP H04287256 A JPH04287256 A JP H04287256A JP 3051952 A JP3051952 A JP 3051952A JP 5195291 A JP5195291 A JP 5195291A JP H04287256 A JPH04287256 A JP H04287256A
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JP
Japan
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output
output buffer
signals
input
circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3051952A
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English (en)
Inventor
Kenichi Okabe
健一 岡部
Rie Omi
近江 利恵
Takashi Tabu
椨 隆
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は出力バッファを介したデ
ータ信号の転送における出力バッファ障害検出方式に関
する。制御側の装置に対して複数の被制御側(制御され
る)の装置を設け,制御側の装置からの同じデータ信号
を複数の被制御装置に伝送する技術は,情報処理,通信
,制御等の各種のシステムにおいて利用されている。 このような場合,データ信号を出力バッファを介して伝
送するが,その出力バッファに障害が発生するとシステ
ムが誤った動作をするため,出力バッファの障害を効率
的に検出することが望まれている。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のデータ信号の伝送のための
配線方式を示す図である。ある装置Aにより制御される
複数の装置B1〜Bnで構成する装置B群が設けられ,
装置Aから装置B群へのデータ信号を同一にする技術が
用いられる。なお,データ信号が同一でも,各装置B1
〜Bnにおいてデータ信号中に含まれた宛先(アドレス
)を識別して自分宛のデータだけを取り込み,自分宛で
ないデータは無視する構成をとることもある。このよう
な構成をとる装置として例えば,交換機において複数の
加入者回路に対して上位の加入者制御回路を設けて,加
入者制御回路から各加入者回路に対して制御用のデータ
信号を送信して制御する装置がある。
【0003】このような場合の配線構成として,(a)
 .に示すように出力バッファを共通にしたマルチ配線
方式と,(b) .に示すように各装置B1〜Bnに対
応して個別の出力バッファを設けるスター配線方式とが
ある。このうち(a) .に示すマルチ配線方式は,装
置B群の中で電源通電中に挿抜(活線挿抜)を行う必要
がある場合,例えば1つの装置Bに障害が発生した時に
装置Aや他の装置Bを休止せずに障害装置Bを挿抜する
と,データ信号線にノイズが誘発され,他の装置が誤っ
たデータ信号を受信してしまうという欠点がある。また
,出力バッファが障害になるとデータ線が全てスタック
(固定)してしまい,データ信号線を共有する全ての装
置Bでデータ信号を正常に受信できなくなる。これに対
し,(b) .のスター配線方式では,出力バッファが
装置B群のそれぞれに個別に設けられているため,上記
のような活線挿抜による影響を受けない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例の(b)
 .のスター配線方式では出力バッファが装置B群の装
置数に応じて設ける必要があるため出力バッファの障害
発生確率がそれに応じて増大するという問題があった。 本発明は出力バッファの障害が簡単な構成で検出できる
出力バッファ障害検出方式を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の原
理図,図2は本発明の第2の原理図である。図1は個別
の出力バッファの障害検出の構成であり,図2はスター
配線の場合の出力バッファの障害検出の構成であり,図
において1,1−1〜1−nは出力バッファ,2は2入
力のチェック回路,3は出力バッファがn個の場合に入
力信号と各出力バッファの出力を入力とするn+1入力
のチェック回路である。本発明は出力バッファの入力信
号に対して出力すべき正常な信号出力と異なる異常出力
を検出するチェック回路を設けるものである。
【0006】
【作用】図1に示す出力バッファ1は,ノンインバート
バッファであるものとする。チェック回路2は入力信号
と出力バッファ1の出力信号を入力とする2入力が同一
であるか否かをチェックする回路により構成される。2
入力信号が不一致の場合,障害であることを表す出力を
発生する。また,出力バッファ1がインバートバッファ
であれば,チェック回路2は2入力信号が異なるか否か
をチェックして,両者が一致すると障害であることを表
す出力を発生する。出力バッファ1がインバートバッフ
ァである場合は,チェック回路2は2入力信号が一致す
るか否かをチェックすることにより出力バッファ1の障
害を検出できる。
【0007】次に図2において,出力バッファ1−1〜
1−nの各出力信号はチェック回路3に入力すると共に
,入力信号も入力される。チェック回路3はn+1の信
号の状態をチェックして,正常動作状態であれば対応す
る信号出力を発生し,出力バッファの1つが障害であれ
ば障害であることを表す出力を発生する。出力バッファ
1−1〜1−nはノンインバートバッファか,インバー
トバッファかに対応してチェック回路3のチェック機能
を変更すればよい。
【0008】
【実施例】図3は実施例1の構成図である。図4は実施
例2の構成図,図5は実施例2の他の構成図である。図
3の構成は,上記図1に示す第1の原理図に対応する実
施例の構成である。図3において,30は出力バッファ
(図1の1に対応),31は排他的論理和回路(EOR
回路で表示)である(図1のチェック回路2に対応)。 出力バッファ1がノンインバートバッファである場合の
,EOR回路31の動作を動作図32として示す。この
動作図により,出力バッファの入力値と出力値が同じ場
合は,EOR回路31は“L”出力(正常)を発生し,
両者が異なると出力バッファが異常であることを表す“
H”出力を発生する。出力バッファ30がインバートバ
ッファである場合は,EOR回路31の出力を反転する
ことにより図3の場合と同様の正常,異常を表す論理出
力が発生する。
【0009】次に図4に示す実施例2の構成及び図5に
示す実施例2の他の構成を説明すると,これらの構成は
何れも上記図2の第2の原理図に対応する実施例構成で
あり,図4,図5において40−1〜40−nは複数の
出力バッファ(図2の1−1〜1−nに対応),41(
図4),42(図5)はパリティ発生回路(PG回路で
表示)であり,図2の多入力のチェック回路3をパリテ
ィ発生回路により実現したものである。図4のA.の構
成では,各出力バッファ40−1〜40−nはノンイン
バートバッファであって,出力バッファの数nが奇数個
の場合の構成であり,パリティ発生回路41は偶数パリ
ティを生成するものとする。
【0010】この構成による動作は,図4のB.の動作
表に示され,各出力バッファ40−1〜40−nへの入
力信号が“L”の時には,各出力バッファが正常であれ
ば,パリティ発生回路41の出力も“L”である(全て
の入力が“L”で,“H”がゼロであるから)。また,
入力信号が“H”の時も出力信号は“L”となる(偶数
個の“H”入力であるから)。しかし,入力信号が“L
”の場合,出力バッファのうち,その奇数個(1個,3
個,・・)が“H”スタック障害になると,パリティ発
生回路41の出力は“H”となって障害検出を表示する
。また,各出力バッファへの入力が“H”の時に,出力
バッファの奇数個が“L”スタック障害になると,パリ
ティ発生回路41の出力は“H”となる。従って,パリ
ティ発生回路41の出力が“H”であれば,その出力バ
ッファ40−1〜40−n内に障害が発生していること
を表示する。
【0011】この図4の構成でも,全ての障害に対処で
きない,その場合は,動作表内に障害検出せずとして表
示してある場合である。しかし,一般的にデータ信号線
には,“L”,“H”レベルのデータが乗っていること
が普通であり,且つ出力バッファの障害が複数個同時に
発生する確率は極めて低いのでこの動作に示す障害検出
の機能があれば有効に障害検出を行うことができる。図
5の実施例構成では,各出力バッファ40−1〜40−
nはノンインバートバッファであって,出力バッファの
数nが偶数個の場合の構成であり,図4の場合と異なり
入力信号をパリティ発生回路41に入力させず,偶数パ
リティを発生する回路であると図4の場合と同様の動作
図により動作を行う。この構成でも図4と同様の場合に
障害検出ができないが,有効な障害検出を行うことがで
きる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば簡単な付加回路により出
力バッファの障害を検出することができる。特にパリテ
ィ発生回路を使用した場合複数信号線に対し1個の付加
回路で複数個の出力バッファに対する障害検出を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の原理図である。
【図2】本発明の第2の原理図である。
【図3】実施例1の構成図である。
【図4】実施例2の構成図である。
【図5】実施例2の他の構成図である。
【図6】従来のデータ信号の伝送のための配線方式を示
す図である。
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一方の装置から複数の装置にそれぞれ
    出力バッファを介したデータ信号の伝送における出力バ
    ッファ障害検出方式において,各出力バッファの入力信
    号と出力信号を入力とする2入力のチェック回路を設け
    ,該チェック回路は2つの信号を比較することにより正
    常でない場合に出力バッファの障害検出信号を発生する
    こと特徴とする出力バッファ障害検出方式。
  2. 【請求項2】  一方の装置から複数の装置にそれぞれ
    出力バッファを介したデータ信号の伝送における出力バ
    ッファ障害検出方式において,入力信号と各バッファの
    出力信号を入力とするチェック回路を設け,該チェック
    回路は入力信号と出力信号における正常時と少なくとも
    1つの出力バッファの障害を表す出力信号を発生するこ
    とを特徴とする出力バッファ障害検出方式。
JP3051952A 1991-03-18 1991-03-18 出力バッファ障害検出方式 Withdrawn JPH04287256A (ja)

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JP3051952A JPH04287256A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 出力バッファ障害検出方式

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JPH04287256A true JPH04287256A (ja) 1992-10-12

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