JPH04284034A - 光icパッケージ - Google Patents
光icパッケージInfo
- Publication number
- JPH04284034A JPH04284034A JP3072516A JP7251691A JPH04284034A JP H04284034 A JPH04284034 A JP H04284034A JP 3072516 A JP3072516 A JP 3072516A JP 7251691 A JP7251691 A JP 7251691A JP H04284034 A JPH04284034 A JP H04284034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- optical
- light
- photodetector
- reflection mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線リモートコントロ
ール装置などに用いられる光ICパッケージに関する。
ール装置などに用いられる光ICパッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ICパッケージは図2に示すよ
うに構成されていた。図において、図示しない受光素子
を有する光IC1はリードフレーム2に装着されており
、可視光を遮断し赤外線を透過するプラスチックでモー
ルド成形されたパッケージ3内に一体に収納されている
。またパッケージ3の光IC1側の前面にはレンズ部4
が一体に形成されており、パッケージ3に入射する平行
光を光IC1に集光している。さらに受光素子は通常光
IC1内に直線状または格子状に複数個配設されていて
、受光光量の増加を図っている。
うに構成されていた。図において、図示しない受光素子
を有する光IC1はリードフレーム2に装着されており
、可視光を遮断し赤外線を透過するプラスチックでモー
ルド成形されたパッケージ3内に一体に収納されている
。またパッケージ3の光IC1側の前面にはレンズ部4
が一体に形成されており、パッケージ3に入射する平行
光を光IC1に集光している。さらに受光素子は通常光
IC1内に直線状または格子状に複数個配設されていて
、受光光量の増加を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに構成された従来の光ICパッケージによると、パッ
ケージ3に入射する平行光のうちレンズ部4を通らない
光はパッケージ3内を直進し、光IC1に集光すること
はできなかった。また集光する光量を増大するためには
レンズ部を大きくしなければならず、パッケージが大形
化するという問題があった。さらに光IC1内に多くの
受光素子が設けられているため容量が大きくなり、周波
数特性が低下する欠点もあった。
うに構成された従来の光ICパッケージによると、パッ
ケージ3に入射する平行光のうちレンズ部4を通らない
光はパッケージ3内を直進し、光IC1に集光すること
はできなかった。また集光する光量を増大するためには
レンズ部を大きくしなければならず、パッケージが大形
化するという問題があった。さらに光IC1内に多くの
受光素子が設けられているため容量が大きくなり、周波
数特性が低下する欠点もあった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、集光効率がよく周波数特性が優れた小形の光
ICパッケージを提供することを目的とする。
たもので、集光効率がよく周波数特性が優れた小形の光
ICパッケージを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光ICパッケー
ジは、前面にレンズ部が形成され内部に受光素子を有す
る光ICが一体にモールド成形されてなる光ICパッケ
ージにおいて、パッケージのレンズ部の反対側に、レン
ズ部以外のパッケージ前面から入射する光を反射して光
ICに集光する反射鏡を設けたことを特徴とする。
ジは、前面にレンズ部が形成され内部に受光素子を有す
る光ICが一体にモールド成形されてなる光ICパッケ
ージにおいて、パッケージのレンズ部の反対側に、レン
ズ部以外のパッケージ前面から入射する光を反射して光
ICに集光する反射鏡を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成の光ICパッケージにおいては、レン
ズ部以外のパッケージ前面から入射する光は反射鏡によ
って反射し、光ICに集光される。従ってレンズ部を大
形化することなく集光効率を向上することができる。ま
た光IC内の受光素子を1個としても十分な光量を集光
できるので周波数特性の低下を防ぐことができる。
ズ部以外のパッケージ前面から入射する光は反射鏡によ
って反射し、光ICに集光される。従ってレンズ部を大
形化することなく集光効率を向上することができる。ま
た光IC内の受光素子を1個としても十分な光量を集光
できるので周波数特性の低下を防ぐことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1に本発明の一実施例を示す。図1において
、図2に示す従来の場合と対応する部分には同一の符号
を付しており、その説明は適宜省略する。本実施例の特
徴はパッケージ3のレンズ部4に対して反対側に反射鏡
11を設けた点にある。パッケージ3のレンズ部4に対
して反対側の面は光IC1内に設けられた例えば1個の
図示しない受光素子を中心として球面状に形成されてい
る。この球面に銀やアルミニウムなどの薄膜を蒸着など
の方法によって形成して反射鏡11を構成している。 また光IC1が装着されている部位のリードフレーム2
には、受光素子に対向する部分に貫通孔(透光部)12
が設けられていて、反射鏡11によって反射した光は貫
通孔12を通って光IC1上に集光されるようになって
いる。
明する。図1に本発明の一実施例を示す。図1において
、図2に示す従来の場合と対応する部分には同一の符号
を付しており、その説明は適宜省略する。本実施例の特
徴はパッケージ3のレンズ部4に対して反対側に反射鏡
11を設けた点にある。パッケージ3のレンズ部4に対
して反対側の面は光IC1内に設けられた例えば1個の
図示しない受光素子を中心として球面状に形成されてい
る。この球面に銀やアルミニウムなどの薄膜を蒸着など
の方法によって形成して反射鏡11を構成している。 また光IC1が装着されている部位のリードフレーム2
には、受光素子に対向する部分に貫通孔(透光部)12
が設けられていて、反射鏡11によって反射した光は貫
通孔12を通って光IC1上に集光されるようになって
いる。
【0008】本実施例によれば、レンズ部4以外のパッ
ケージ3の前面から入射する赤外線の平行光は、パッケ
ージ3内を通過して反射鏡11によって反射され、リー
ドフレーム2に形成された貫通孔12を通って光IC1
の受光素子に集光される。従って受光素子には、レンズ
部4によって集光された前面からの光と、反射鏡11に
よって反射され集光された後面からの光とが入射するの
で、集光効率が向上する。この結果レンズ部4の小さい
小形のパッケージを用いても、十分な光量の赤外線光を
光IC1に入射することができる。また光IC1内の受
光素子を1個とすることもできるようになり、周波数特
性を向上することができる。
ケージ3の前面から入射する赤外線の平行光は、パッケ
ージ3内を通過して反射鏡11によって反射され、リー
ドフレーム2に形成された貫通孔12を通って光IC1
の受光素子に集光される。従って受光素子には、レンズ
部4によって集光された前面からの光と、反射鏡11に
よって反射され集光された後面からの光とが入射するの
で、集光効率が向上する。この結果レンズ部4の小さい
小形のパッケージを用いても、十分な光量の赤外線光を
光IC1に入射することができる。また光IC1内の受
光素子を1個とすることもできるようになり、周波数特
性を向上することができる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ICパ
ッケージによれば、パッケージのレンズ部の反対側に反
射鏡を設けたので、レンズ部以外のパッケージ前面から
入射する光も光ICに集光することができ、小型のパッ
ケージを用いて集光効率を向上することができる。
ッケージによれば、パッケージのレンズ部の反対側に反
射鏡を設けたので、レンズ部以外のパッケージ前面から
入射する光も光ICに集光することができ、小型のパッ
ケージを用いて集光効率を向上することができる。
【図1】本発明の光ICパッケージの一実施例の構成を
示す説明図
示す説明図
【図2】従来の光ICパッケージの一例の構成を示す説
明図
明図
1 光IC
3 パッケージ
4 レンズ部
11 反射鏡
Claims (1)
- 【請求項1】 前面にレンズ部が形成され内部に受光
素子を有する光ICが一体にモールド成形されてなる光
ICパッケージにおいて、前記パッケージの前記レンズ
部の反対側に、前記レンズ部以外のパッケージ前面から
入射する光を反射して前記光ICに集光する反射鏡を設
けたことを特徴とする光ICパッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072516A JPH04284034A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 光icパッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072516A JPH04284034A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 光icパッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284034A true JPH04284034A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13491580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3072516A Withdrawn JPH04284034A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 光icパッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04284034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998031054A1 (fr) * | 1997-01-13 | 1998-07-16 | Hitachi, Ltd. | Transducteur photoelectrique et dispositif l'utilisant |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3072516A patent/JPH04284034A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998031054A1 (fr) * | 1997-01-13 | 1998-07-16 | Hitachi, Ltd. | Transducteur photoelectrique et dispositif l'utilisant |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |