JPH04283704A - 半導体光導波路 - Google Patents

半導体光導波路

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JPH04283704A
JPH04283704A JP4798591A JP4798591A JPH04283704A JP H04283704 A JPH04283704 A JP H04283704A JP 4798591 A JP4798591 A JP 4798591A JP 4798591 A JP4798591 A JP 4798591A JP H04283704 A JPH04283704 A JP H04283704A
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JP
Japan
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waveguide
core layer
refractive index
optical
width
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JP4798591A
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Nami Yasuoka
奈美 安岡
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体光導波路に係り、
特に光通信及び光情報処理に用いる光ファイバと接続す
る光半導体導波路に関する。近年、光通信及び光情報処
理の高度化に伴い、半導体光導波路を用いた光集積回路
の開発が活発に行なわれている。従って、このような光
通信及び光情報処理に用いる光ファイバとの良好な光結
合が保障され、且つ光集積回路の高密度化に対応するこ
とができる半導体光導波路の開発が課題となっている。
【0002】
【従来の技術】従来のコヒーレント光通信に用いられる
光集積回路の一例として、半導体基板上にモノリシック
集積されたバランス型受光素子を図6に示す。図6(a
)において、InP基板62上に、バンドギャップ波長
λg1.3μmのS字形InGaAsP導波路64a、
64bが形成されている。このInGaAsP導波路6
4a、64bは、3dB方向性結合器66を介して、P
INフォトダイオード68a、68bに光結合されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
光集積回路がTE、TMモードスプリッタ等の機能を備
えて高性能化していくに連れて、InGaAsP導波路
64a、64bは複雑な導波路パターンが要求され、例
えばS字形導波路部分の長さを短くすること等が求めら
れる。また同時に、その光路変換部分や曲り部分での過
剰損失を小さくするという高性能化も要求される。従っ
て、このような要求を満たし光集積回路の高性能化を実
現するためには、光の閉じ込めの強い半導体導波路を用
いる必要がある。
【0004】しかしながら、光閉じ込めの強い半導体導
波路として、コア層にInGaAsPの単一層を用いた
InGaAsP導波路64a、64bを用いると、光フ
ァイバと光結合させる場合にその結合部における結合損
失が大きくなる。即ち、図6(b)に示されるように、
光ファイバ70とInGaAsP導波路64aとをっ接
続すると、図中の破線で示す光ファイバ70の導波モー
ドの広がりが10μm程度と比較的大きいのに対して、
InGaAsP導波路64a、64bの導波モードの広
がりは2μm程度と極めて小さい。このため、その結合
部において損失が大きくなってしまうという問題があっ
た。
【0005】この問題を解決するものとして、ダイリュ
ーテッド(diluted)MQW(多重量子井戸)構
造の半導体光導波路が提案されている(特願平1−13
4795号参照)。即ち、図7に示されるように、In
P基板72上に、InGaAsP層とInP層とが積層
された厚さ2μmのMQWコア層74が形成されている
。また、このMQWコア層74上には、厚さ6μmのI
nPクラッド層76が形成されている。そしてこのIn
Pクラッド層76及びMQWコア層74はメサ型にエッ
チングされ幅12μmのリッジ形状となっている。
【0006】このような構造により、MQWコア層74
とInPクラッド層76との屈折率差を極めて小さくす
ることができ、従って伝搬する光に対する縦方向の閉じ
込めは緩和される。しかも、リッジ形状となっているた
め横方向の閉じ込めは強力になり、その結果光モードサ
イズ78は図中の破線で示すようになり、単一モードの
光ファイバとの光結合を高い効率で実現することができ
る。
【0007】しかし、このダイリューテッドMQW光導
波路は、光ファイバとの結合損失は小さいものの、光の
閉じ込めが弱くなるため、導波路の曲り部分での過剰損
失が大きくなるという欠点がある。またTE、TMモー
ドスプリッタを作製する場合には寸法が大きくなるため
、光集積回路の導波路としては適当でない。そこで本発
明は、光ファイバとの結合損失の小さくし、且つ光閉じ
込めの強い光導波路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明による半導
体光導波路を説明するための原理説明図である。図1(
a)は本発明による半導体光導波路の断面を示す断面図
、図1(b)はその平面図である。半導体基板2上に、
屈折率n1 のコア層4を有する第1の導波路部6が形
成されている。また、屈折率n1 よりも高い屈折率n
2 のコア層8を有する第2の導波路部10が形成され
、結合部12においてコア層4、8が重なって光結合さ
れている。更に、屈折率n2 よりも高い屈折率n3 
のコア層14を有する第3の導波路部16が形成され、
結合部18においてコア層8、14が重なって光結合さ
れている。そしてこれらのコア層4、8、14上には、
屈折率n1 よりも低い屈折率のクラッド層20が形成
されている。
【0009】第1の導波路部6は、光ファイバ22との
結合損失を小さくするために、そのコア層4の屈折率n
1 は比較的小さく、また光ファイバ22との結合部に
おけるその幅w1 は比較的広く設定されている。また
、結合部12におけるコア層4、8の幅w2 は光ファ
イバ22との結合部におけるコア層4の幅w1 より狭
くなっている。即ち、第1の導波路部6のコア層4の幅
は、光ファイバ22との結合部から結合部12に向かっ
て幅w1 から幅w2 へとテーパ状に減少している。 そして結合部12におけるコア層4の幅w2 は、第1
の導波路部6がカットオフ状態になるように設定されて
いる。
【0010】同様にして、第2の半導体光導波路10の
コア層8の幅は結合部12から結合部18に向かって幅
w2 から幅w3 へとテーパ状に減少し、結合部18
において第2の導波路部10がカットオフ状態になるよ
うに幅w3 が設定されている。
【0011】
【作用】光ファイバ22からの単一モード光は第1の導
波路部6に入射され、そのコア層4を伝搬する。このと
き、第1の導波路部6のコア層4の屈折率n1及び幅w
1 は光ファイバ22との結合損失が小さくなるように
設定されているため、図中の破線で示すように、第2の
半導体光導波路10における導波モードの広がりは小さ
くて光の閉じ込めは弱いが、光ファイバ22との光結合
においては結合損失の小さいものとすることができる。
【0012】そしてこの低結合損失導波路部としての第
1の導波路部6のコア層4を伝搬した単一モード光は、
結合部12において第2の導波路10のコア層8に移行
する。このとき、第1の導波路部6のコア層4の幅がテ
ーパ状に緩やかに減少して結合部12において幅w2 
となり、カットオフ状態となるため、結合部12におけ
る第2の導波路10のコア層8に多モードが立つことは
ない。また、コア層8の屈折率n2 はコア層4の屈折
率n1 よりも大きいため、図中の破線で示すように、
第2の導波路10における導波モードの広がりは小さく
なり、光の閉じ込めは強くなる。
【0013】同様にして、第2の導波路10のコア層8
を伝搬する単一モード光は、結合部18において多モー
ドが立つことなく第3の導波路16のコア層14に移行
する。そしてコア層14の屈折率n3 はコア層8の屈
折率n2 よりも大きいため、図中の破線で示すように
、第3の導波路16における導波モードの広がりは更に
小さくなり、光の閉じ込めは更に強くなる。
【0014】こうして低結合損失導波路部としての第1
の導波路部6から光の閉じ込めの強い第3の導波路16
に単一モード光を移行させることができる。勿論、必要
であれば、第3の導波路16以降において、より高い屈
折率のコア層を有する第4、第5の導波路部を多段階に
設けることが可能であり、所望の光閉じ込めの強い単一
モード光を実現することもできる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例による半導体光導波路を、
図2に示す斜視図を用いて説明する。SI(半絶縁性)
InP基板32上に、厚さ4nmのInGaAsP層と
厚さ14nmのInP層とが交互に積層されてなる厚さ
5μm、バンドギャップ波長λg1.13μmのMQW
コア層34が形成されている。このMQWコア層34上
には、MQWコア層34の屈折率n1 よりも低い屈折
率を有する厚さ4μmのInPクラッド層36が形成さ
れている。このInPクラッド層36はリッジ形状をな
し、その幅は光ファイバとの接合部たる端面部における
幅7μmから、端面部から300μm程度の所での幅5
μmへ、更に端面部から600μm程度の所での幅3μ
mへと緩やかなテーパ状に減少している。
【0016】また端面部から300μm以遠においては
、MQWコア層34とInPクラッド層36との間に、
MQWコア層34の屈折率n1 よりも高い屈折率n2
 を有する厚さ1.5μmのInx Ga1−x As
y P1−y (x=0.89、y=0.21)コア層
40が設けられている。また端面部から600μm以遠
には、InGaAsPコア層40とInPクラッド層3
6との間に、InGaAsPコア層40の屈折率n2 
よりも高い屈折率n3 を有する厚さ0.3μmのIn
x Ga1−x Asy P1−y (x=0.83、
y=0.375)コア層42が設けられている。なお、
図示しないが、端面部側面にSiN膜からなるARコー
トが形成されている。
【0017】次に、図2の半導体光導波路の製造方法を
、図3及び図4に示す工程図を用いて説明する。SI.
InP基板32上に、MOVPE法を用いて、厚さ4n
mのInGaAsP層と厚さ14nmのInP層とを交
互に積層して厚さ5μm、バンドギャップ波長λg1.
13μmのMQWコア層34を成長した後、続けてMQ
Wコア層34の屈折率n1 よりも高い屈折率n2 を
有する厚さ1.5μmのInGaAsPコア層40、厚
さ0.05μmのInPエッチングストップ層44、I
nGaAsPコア層40の屈折率n2 よりも高い屈折
率n3 を有する厚さ0.3μmのInGaAsPコア
層42を連続的に成長する(図3(a)参照)。
【0018】次いで、端面部から600μm以遠のIn
GaAsPコア層42上にSiN膜を堆積した後、この
SiN膜をマスクとしてInGaAsPコア層42をエ
ッチング除去する。このときInPエッチングストップ
層44が設けられているため、InGaAsPコア層4
0のエッチングは防止される。同様にして、端面部から
300μm以遠のInPエッチングストップ層44及び
InGaAsPコア層42上にSiN膜46を堆積した
後、このSiN膜46をマスクとしてInGaAsPコ
ア層40をエッチング除去する。このようにして、図3
(b)の断面図及び図3(c)の平面図に示されるよう
に、MQWコア層34上にInGaAsPコア層40及
びInGaAsPコア層42を階段状に形成する。
【0019】次いで、SiN膜46を除去した後、LP
E法を用いて、全面にInPクラッド層36を成長させ
、段差を埋め込む(図4(a)参照)。次いで、InP
クラッド層36上にSiN48膜を堆積した後、所定の
形状にパターニングする。このSiN48膜のパターン
は、図4(b)の平面図に示されるように、端面部にお
いて幅7μmをなし、端面部から300μm程度の所で
の幅5μmへ、更に端面部から600μm程度の所での
幅3μmへと緩やかなテーパ状に減少している。
【0020】次いで、このSiN膜48をマスクとして
、MQWコア層34表面に達するまでエッチングを行な
い、リッジ形状のInPクラッド層36を形成する。 このとき、MQWコア層34とInPクラッド層36と
に挟まれたInGaAsPコア層40及びInGaAs
Pコア層42も、InPクラッド層36と一体となって
同様のテーパ状のパターンとなる。続いて、劈開された
端面部側面にSiN膜からなるARコート50を形成す
る(図4(c)参照)。
【0021】次に、動作を説明する。光ファイバとの結
合部になる端面部に、MQWコア層34を設けているた
め、光ファイバとの光結合は極めて良好である。従って
、光ファイバからの単一モード光は低結合損失でMQW
コア層34に入射され、伝搬する。そしてMQWコア層
34を伝搬する単一モード光は、端面部から300μm
近傍において、より高い屈折率を有するInGaAsP
コア層40に移行する。
【0022】このとき、InPクラッド層36の幅が、
端面部から300μm近傍に至る間に7μmから幅5μ
mへと緩やかなテーパ状に減少していることにより、M
QWコア層34がカットオフ状態となるため、単一モー
ド光が移行するInGaAsPコア層40に多モードが
立つことはない。同様にして、更に300μm程度進ん
だ所では更に高い屈折率を有するInGaAsPコア層
42に移行する。
【0023】このようにして、MQWコア層34からI
nGaAsPコア層40へ、更にInGaAsPコア層
42へと次第に屈折率の高いコア層に移行してくため、
光閉じ込めが強くなっていく。このように本実施例によ
れば、光ファイバとの結合部に、MQWコア層34を有
する低結合損失のダイリューテッドMQW光導波路を設
けているため、導波モードの広がりは大きく光の閉じ込
めは弱いが、低結合損失で光ファイバとの結合すること
ができる。そしてMQWコア層34から、より高い屈折
率を有するInGaAsPコア層40へ、更により高い
屈折率を有するInGaAsPコア層42へという具合
に屈折率の異なるコア層を多段階に設け、低結合損失で
MQWコア層34に入射された単一モード光を次第によ
り屈折率の高いコア層に移行させていくことにより、導
波モードの広がりを小さくし、光の閉じ込めを強くして
いくことができる。
【0024】本発明の他の実施例による半導体光導波路
を、図5に示す斜視図を用いて説明する。n+ 型In
P基板52上に、厚さ2μmのn− 型InPコア層5
4が形成されている。このn− 型InPコア層54上
には、厚さ2μmのリッジ形状のInPクラッド層56
が形成されている。このInPクラッド層56の幅は、
上記図2のInPクラッド層36と同様に、光ファイバ
との接合部たる端面部における幅7μmから、端面部か
ら300μm程度の所での幅5μmへ、更に端面部から
600μm程度の所での幅3μmへと緩やかなテーパ状
に減少している。
【0025】そしてまた、上記図2と同様にして、端面
部から300μm以遠においてはn− 型InPコア層
54とInPクラッド層56との間に、n− 型InP
コア層54の屈折率よりも高い屈折率を有する厚さ1μ
mのInx Ga1−x Asy P1−y(x=0.
89、y=0.21)コア層58が設けられ、更に端面
部から600μm以遠のInGaAsPコア層58とI
nPクラッド層56との間に、InGaAsPコア層4
0の屈折率よりも高い屈折率を有する厚さ0.3μmの
InxGa1−x Asy P1−y (x=0.83
、y=0.375)コア層60が設けられている。なお
、図示しないが、端面部側面にSiN膜からなるARコ
ートが形成されているのも同様である。
【0026】本実施例においても、上記図2に示した場
合と同様の効果を奏することができる。本実施例のn−
 型InPコア層54は、上記図2のMQWコア層34
ほど光ファイバとの光結合が良好ではないが、MQWコ
ア層34よりもその製造が簡単かつ容易であるという特
徴を有している。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光ファイ
バとの結合損失が小さい第1の導波路と、第1の導波路
に光結合され、第1の導波路部の屈折率よりも高い屈折
率を有する第2の導波路とを有し、第1の導波路の幅が
光ファイバとの結合部から第2の導波路との結合部に向
かってテーパ状に減少していることにより、光ファイバ
との結合損失は小さいが光の閉じ込めの弱い第1の光導
波路から次第に閉じ込めの強い導波路に光ファイバから
の単一モード光を移行することができるため、光ファイ
バとの結合損失を小さくし、且つ光閉じ込めも強いこと
によって変換部や曲り部での過剰損失を小さくする半導
体導波路を実現することができる。
【0028】これにより、コヒーレント通信に用いる光
集積回路に要求される光ファイバとの低結合損失化、高
性能化及び高集積化の実現に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施例による半導体光導波路を示す
斜視図である。
【図3】図2の光半導体導波路の製造方法を説明するた
めの工程図(その1)である。
【図4】図2の光半導体導波路の製造方法を説明するた
めの工程図(その2)である。
【図5】本発明の他の実施例による半導体光導波路を示
す斜視図である。
【図6】従来のバランス型受光素子及びその導波路と光
ファイバとの接合を説明するための図である。
【図7】MQW光導波路を説明するための断面斜視図で
ある。
【符号の説明】
2…半導体基板 4、8、14…コア層 6…第1の導波路部 10…第2の導波路部 12、18…結合部 16…第3の導波路部 20…クラッド層 22…光ファイバ 32…SI.InP基板 34…MQWコア層 36…InPクラッド層 40…Inx Ga1−x Asy P1−y (x=
0.89、y=0.21)コア層 42…Inx Ga1−x Asy P1−y (x=
0.83、y=0.375)コア層 44…InPエッチングストップ層 46、48…SiN膜 50…ARコート 52…n+ 型InP基板 54…n− 型InPコア層 56…InPクラッド層 58…Inx Ga1−x Asy P1−y (x=
0.89、y=0.21)コア層 60…Inx Ga1−x Asy P1−y (x=
0.83、y=0.375)コア層 62…InP基板 64a、64b…InGaAsP導波路66…3dB方
向性結合器 68a、68b…PINフォトダイオード72…InP
基板 74…MQWコア層 76…InPクラッド層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光ファイバと光結合される端面部にお
    ける幅及び屈折率が前記光ファイバとの結合損失が小さ
    くなるように設定されている第1の導波路と、前記第1
    の導波路に光結合され、前記第1の導波路部の屈折率よ
    りも高い屈折率を有する第2の導波路とを有し、前記第
    1の導波路の幅が、前記第1の導波路の端面部から前記
    第2の導波路との結合部に向かってテーパ状に減少して
    なることを特徴とする半導体光導波路。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の半導体光導波路におい
    て、前記第2の導波路に光結合され、前記第2の導波路
    の屈折率よりも高い屈折率を有する第3の導波路部を有
    し、前記第2の導波路の幅が前記第1の導波路との結合
    部から前記第3の導波路との結合部に向かってテーパ状
    に減少してなることを特徴とする半導体光導波路。
  3. 【請求項3】  請求項1又は2記載の半導体光導波路
    において、前記第1の導波路部が、多重量子井戸構造の
    コア層と、前記コア層上に形成されたリッジ形状のクラ
    ッド層とを有していることを特徴とする半導体光導波路
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