JPH0428186A - 回路基板用コネクタ - Google Patents
回路基板用コネクタInfo
- Publication number
- JPH0428186A JPH0428186A JP2133413A JP13341390A JPH0428186A JP H0428186 A JPH0428186 A JP H0428186A JP 2133413 A JP2133413 A JP 2133413A JP 13341390 A JP13341390 A JP 13341390A JP H0428186 A JPH0428186 A JP H0428186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- terminal
- male
- block
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一対の回路基板を水平に接続できる回路基板
用コネクタに関するものである。
用コネクタに関するものである。
従来の技術
従来のこの種のコネクタの構成を第５図および第６図に
示す。
示す。
従来のこの種のコネクタは、第５図に示されているよう
に３個以上のブロック体からなるものであり、５１はプ
ラグピン体、５２はソケット筐体である。回路基板５３
ａと他のプリント基板５３ｂ間を水平に接続させる場合
、プラグピン体５１を２枚の回路基板５３ａ、５３ｂに
それぞれ半田にて固定し、ソケット筐体５２の両端に設
けられた接続用端子孔にプラグビン体５１上に植設され
たプラグピン体５４をそれぞれ挿入、装着することによ
ってその目的を達するものである。第６図は第５図のも
のとは異なった形状のプラグピン体５１とソケット筐体
５２を示している。
に３個以上のブロック体からなるものであり、５１はプ
ラグピン体、５２はソケット筐体である。回路基板５３
ａと他のプリント基板５３ｂ間を水平に接続させる場合
、プラグピン体５１を２枚の回路基板５３ａ、５３ｂに
それぞれ半田にて固定し、ソケット筐体５２の両端に設
けられた接続用端子孔にプラグビン体５１上に植設され
たプラグピン体５４をそれぞれ挿入、装着することによ
ってその目的を達するものである。第６図は第５図のも
のとは異なった形状のプラグピン体５１とソケット筐体
５２を示している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成を有する従来のコネク
タは、２枚のプリント基板をそれぞれ必要とする位置に
固定した後、ソケット筐体を差し込む必要があり、した
かって工程も増え、自動化による接続が困難であるとと
もに、コネクタを構成する部品数も多く、そのため組立
性も悪く、コストも高価になるなとの課題があった。
タは、２枚のプリント基板をそれぞれ必要とする位置に
固定した後、ソケット筐体を差し込む必要があり、した
かって工程も増え、自動化による接続が困難であるとと
もに、コネクタを構成する部品数も多く、そのため組立
性も悪く、コストも高価になるなとの課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
構成部品数が少なく、かつコネクタの回路基板装着と同
時に基板間の接続かできるという優れたコネクタを提供
することを目的とするものである。
構成部品数が少なく、かつコネクタの回路基板装着と同
時に基板間の接続かできるという優れたコネクタを提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、一端かフォーク
状に形成され他端が一方の回路基板に接続される金属薄
板からなる端子が植設された雌側ブロック体と、一端か
前記端子のフォーク状部に接続され他端が他方の回路基
板に接続される弾性を有するコ字形の金属薄板からなる
端子が植設された雄側ブロック体とからなり、前記２個
のブロック体をそれらの端子により一体に結合できる構
成としたものである。
状に形成され他端が一方の回路基板に接続される金属薄
板からなる端子が植設された雌側ブロック体と、一端か
前記端子のフォーク状部に接続され他端が他方の回路基
板に接続される弾性を有するコ字形の金属薄板からなる
端子が植設された雄側ブロック体とからなり、前記２個
のブロック体をそれらの端子により一体に結合できる構
成としたものである。
作用
したかって本発明によれば、雌側の端子および雄側の端
子をそれぞれのブロック体に植設しているため部品数を
少なくすることができ、コネクタを回路基板に装着する
と同時に、２枚の回路基板を接続できるものである。
子をそれぞれのブロック体に植設しているため部品数を
少なくすることができ、コネクタを回路基板に装着する
と同時に、２枚の回路基板を接続できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図〜第４図を参照
しながら説明する。第１図は本発明の一実施例による３
極のコネクタ組立体１の斜視図であり、コネクタ組立体
１は、雄側ブロック体２雌側ブロツク体３とからなり、
雄側ブロック体２は雄側絶縁体４と雄側端子５によって
構成され、雌側ブロック体３は雌側絶縁体６と１個以上
のフォーク端子７によって構成されている。第２図は雌
側ブロック体３の一部を破砕した斜視図、第３図は雄側
ブロック体２と雌側ブロック体３を嵌合した状態の断面
図、第４図は雄側ブロック体２と雌側ブロック体３とを
嵌合させた状態の平面図である。第１図において雄側端
子５は雄側ブロック体２を構成する嵌合ブロック体８と
固定ブロック体９にわたって挿入されて設けられ、その
接点部１０の反対側の一端は嵌合ブロック体８に、端子
足１１の反対側の一端は固定ブロック体９に装着されて
いる。接点部１０の反対側の一端と端子足１１の反対側
の一端とをつなく屈曲部１２は、嵌合フロック体８と固
定ブロック体９の間に設けられたそれぞれ２枚の薄い仕
切部１３に挾まれて平行に設けられており、この仕切部
１３は嵌合ブロック体８と固定ブロック体９を連結する
とともに、それぞれ雄側端子５相互間の絶縁を目的とす
るもので屈曲部１２の動きを制限するものではない。ま
た、雌側ブロック体３において、端子挿入口１４の上縁
には大きなテーパ一部１５が設けられており、雄側端子
５の接点部１０の先端が挿入し易くなっている。つぎに
第２図においてフォーク状の接触部１６を有するフォー
ク端子７は雄側端子５を挿入したとき雄側端子５と十字
状に接続するように雌側ブロック体３に植設され、また
、端子挿入口１４に、雄側端子５が、挿入される方向、
すなわち十字形の長手方向の開口部は、雄側端子５の接
点部１０の幅寸法よりも長く、さらに雌側フロック体３
の一側面を開口することによって、第３図に示すように
矢印方向、すなわち、連結して接続しようとする２枚の
プリント基板１７ａ、１７ｂか近接して接続されても雄
側端子５はスライドして移動できるためコネクタの構造
体に無理な力か加わることはない。さらに前記したよう
にプリント基板１７ａ、１７ｂが接続方向にやや離れて
接続した場合でも、雌側の接触部１６に対し、雄側端子
５の接点部１０の幅を広く設けであるため雄側端子５と
雌側端子７はつねに接触状態を保持し、電気的接続が絶
たれるということはない。つぎに第４図に示すように、
コネクタを嵌合させる場合、矢印方向、すなわちプリン
ト基板１７ａ１７ｂの接続方向に対して９０度の方向に
、雄側ブロック体２と雌側ブロック体３とかすれを起こ
した場合、雄側端子５の屈曲部１２および仕切部１３は
、柔軟性をもっており前記のずれによる応力を吸収し、
プリント基板およびコネクタの構造体や端子などに無理
な力が加わることはない。
しながら説明する。第１図は本発明の一実施例による３
極のコネクタ組立体１の斜視図であり、コネクタ組立体
１は、雄側ブロック体２雌側ブロツク体３とからなり、
雄側ブロック体２は雄側絶縁体４と雄側端子５によって
構成され、雌側ブロック体３は雌側絶縁体６と１個以上
のフォーク端子７によって構成されている。第２図は雌
側ブロック体３の一部を破砕した斜視図、第３図は雄側
ブロック体２と雌側ブロック体３を嵌合した状態の断面
図、第４図は雄側ブロック体２と雌側ブロック体３とを
嵌合させた状態の平面図である。第１図において雄側端
子５は雄側ブロック体２を構成する嵌合ブロック体８と
固定ブロック体９にわたって挿入されて設けられ、その
接点部１０の反対側の一端は嵌合ブロック体８に、端子
足１１の反対側の一端は固定ブロック体９に装着されて
いる。接点部１０の反対側の一端と端子足１１の反対側
の一端とをつなく屈曲部１２は、嵌合フロック体８と固
定ブロック体９の間に設けられたそれぞれ２枚の薄い仕
切部１３に挾まれて平行に設けられており、この仕切部
１３は嵌合ブロック体８と固定ブロック体９を連結する
とともに、それぞれ雄側端子５相互間の絶縁を目的とす
るもので屈曲部１２の動きを制限するものではない。ま
た、雌側ブロック体３において、端子挿入口１４の上縁
には大きなテーパ一部１５が設けられており、雄側端子
５の接点部１０の先端が挿入し易くなっている。つぎに
第２図においてフォーク状の接触部１６を有するフォー
ク端子７は雄側端子５を挿入したとき雄側端子５と十字
状に接続するように雌側ブロック体３に植設され、また
、端子挿入口１４に、雄側端子５が、挿入される方向、
すなわち十字形の長手方向の開口部は、雄側端子５の接
点部１０の幅寸法よりも長く、さらに雌側フロック体３
の一側面を開口することによって、第３図に示すように
矢印方向、すなわち、連結して接続しようとする２枚の
プリント基板１７ａ、１７ｂか近接して接続されても雄
側端子５はスライドして移動できるためコネクタの構造
体に無理な力か加わることはない。さらに前記したよう
にプリント基板１７ａ、１７ｂが接続方向にやや離れて
接続した場合でも、雌側の接触部１６に対し、雄側端子
５の接点部１０の幅を広く設けであるため雄側端子５と
雌側端子７はつねに接触状態を保持し、電気的接続が絶
たれるということはない。つぎに第４図に示すように、
コネクタを嵌合させる場合、矢印方向、すなわちプリン
ト基板１７ａ１７ｂの接続方向に対して９０度の方向に
、雄側ブロック体２と雌側ブロック体３とかすれを起こ
した場合、雄側端子５の屈曲部１２および仕切部１３は
、柔軟性をもっており前記のずれによる応力を吸収し、
プリント基板およびコネクタの構造体や端子などに無理
な力が加わることはない。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明のコネクタによ
ればコネクタをそれぞれ端子を植設した２個のブロック
体から構成し、２枚のプリント基板なと回路基板に装着
すると同時にその２枚の回路基板を接続することができ
、また２枚の回路基板の取付誤差による寸法のずれを吸
収できることで自動組立にも対応でき、さらにコネクタ
を構成する部品数をへらすことによってコストを削減で
きるなとの効果が得られるものである。
ればコネクタをそれぞれ端子を植設した２個のブロック
体から構成し、２枚のプリント基板なと回路基板に装着
すると同時にその２枚の回路基板を接続することができ
、また２枚の回路基板の取付誤差による寸法のずれを吸
収できることで自動組立にも対応でき、さらにコネクタ
を構成する部品数をへらすことによってコストを削減で
きるなとの効果が得られるものである。
第１図は本発明の一実施例の回路基板用コネクタの結合
前の斜視図、第２図は同コネクタの雌側ブロック体の一
部を破砕して示した斜視図、第３図は結合した時のコネ
クタの断面図、第４図は結合状態にあるコネクタの平面
図、第５図および第６図はそれぞれ従来の結合前の斜視
図である。 ２・・・・・・雄側ブロック体、３・・・・・・雌側ブ
ロック体、５・・・・・・雄側端子、７・・・・・・フ
ォーク端子、１０・・・・・・接点部、１１・・・・・
・端子足、１２・・・・・・屈曲部、１７ａ、１７ｂ・
・・・・・回路基板（プリント基板）。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１８第 図 接点部
前の斜視図、第２図は同コネクタの雌側ブロック体の一
部を破砕して示した斜視図、第３図は結合した時のコネ
クタの断面図、第４図は結合状態にあるコネクタの平面
図、第５図および第６図はそれぞれ従来の結合前の斜視
図である。 ２・・・・・・雄側ブロック体、３・・・・・・雌側ブ
ロック体、５・・・・・・雄側端子、７・・・・・・フ
ォーク端子、１０・・・・・・接点部、１１・・・・・
・端子足、１２・・・・・・屈曲部、１７ａ、１７ｂ・
・・・・・回路基板（プリント基板）。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１８第 図 接点部
Claims (1)
- 一端がフォーク状に形成され他端が一方の回路基板に接
続される金属薄板からなる端子が植設された雌側ブロッ
ク体と、一端が前記端子のフォーク状部に接続され他端
が他方の回路基板に接続される弾性を有するコ字形の金
属薄板からなる端子が植設された雄側ブロック体とから
なり、前記２個のブロック体をそれらの端子により一体
に結合できる構成とした回路基板用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133413A JPH0428186A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 回路基板用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133413A JPH0428186A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 回路基板用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428186A true JPH0428186A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15104190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2133413A Pending JPH0428186A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 回路基板用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428186A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074264A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 基板対基板用コネクタ |
| JP2013125630A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | Ｌｅｄモジュール及び照明装置 |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP2133413A patent/JPH0428186A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074264A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 基板対基板用コネクタ |
| JP2013125630A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | Ｌｅｄモジュール及び照明装置 |
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