JP2001006771A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JP2001006771A JP2001006771A JP11171805A JP17180599A JP2001006771A JP 2001006771 A JP2001006771 A JP 2001006771A JP 11171805 A JP11171805 A JP 11171805A JP 17180599 A JP17180599 A JP 17180599A JP 2001006771 A JP2001006771 A JP 2001006771A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- connector
- contacts
- locator
- slit
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
- H01R12/727—Coupling devices presenting arrays of contacts
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、複数あるコンタクトの整列性を高
めて、これらのコンタクトとプリント基板との位置合わ
せを簡便なものとして、その組付け性を向上させ、か
つ、製造コストの低減をはかることのできるコネクタを
提供することを目的とする。 【解決手段】 略Ｌ字状に形成された複数のコンタクト
２２１と、これらのコンタクトの一端部２２７が挿入固
定されるとともに、他端部がコンタクトの挿入方向と直
交する方向に沿って保持されるハウジング２２０と、こ
のハウジングのコンタクトの固定面にコンタクトの挿入
方向と直交する方向から装着されるとともに、コンタク
トの他端部が挿入されるスリット２１０が複数形成され
たロケータ２２２とを備え、このロケータには、スリッ
トに連続し、かつ、コンタクトの他端２０８が貫通させ
られる貫通孔２３０が形成されていることを特徴とす
る。
めて、これらのコンタクトとプリント基板との位置合わ
せを簡便なものとして、その組付け性を向上させ、か
つ、製造コストの低減をはかることのできるコネクタを
提供することを目的とする。 【解決手段】 略Ｌ字状に形成された複数のコンタクト
２２１と、これらのコンタクトの一端部２２７が挿入固
定されるとともに、他端部がコンタクトの挿入方向と直
交する方向に沿って保持されるハウジング２２０と、こ
のハウジングのコンタクトの固定面にコンタクトの挿入
方向と直交する方向から装着されるとともに、コンタク
トの他端部が挿入されるスリット２１０が複数形成され
たロケータ２２２とを備え、このロケータには、スリッ
トに連続し、かつ、コンタクトの他端２０８が貫通させ
られる貫通孔２３０が形成されていることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板等に
装着されて、他のコネクタと前記プリント基板との電気
的な接続をなすコネクタに係わり、特に、前記プリント
基板に形成されたスルーホールに圧入によって固定する
ようにした、いわゆる、プレスフィット型コネクタに関
するものである。
装着されて、他のコネクタと前記プリント基板との電気
的な接続をなすコネクタに係わり、特に、前記プリント
基板に形成されたスルーホールに圧入によって固定する
ようにした、いわゆる、プレスフィット型コネクタに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のプレスフィット型コネクタとし
て、たとえば、図１３に示す構造のものが知られてい
る。同図において符号３００で示すコネクタは、電気的
な接続をなすコンタクト３０１を、略Ｌ字状にプレスに
よる打ち抜き加工で形成するとともに、このコンタクト
３０１を略相似形に複数形成して、これらの複数のコン
タクト３０１を同一面上に配設するとともに、インサー
トモールドにより一体成形して一組のコンタクト群３０
６を形成し、このコンタクト群３０６の複数を、このコ
ンタクト群３０６を構成する各コンタクト３０１の一端
部を、ハウジング３０３に単純に圧入することによって
組立構成されている。そして、このコネクタ３００をプ
リント基板３０５に電気的に接続固定するには、前記各
コンタクト３０１の他端部に形成されているプレスフィ
ット３０４を、前記プリント基板３０５に形成されてい
るスルーホールに圧入することによって行っているが、
この圧入に際し、インサートモールドされたコンタクト
群３０６の上部平面３０７を垂直下方に押圧するように
している。
て、たとえば、図１３に示す構造のものが知られてい
る。同図において符号３００で示すコネクタは、電気的
な接続をなすコンタクト３０１を、略Ｌ字状にプレスに
よる打ち抜き加工で形成するとともに、このコンタクト
３０１を略相似形に複数形成して、これらの複数のコン
タクト３０１を同一面上に配設するとともに、インサー
トモールドにより一体成形して一組のコンタクト群３０
６を形成し、このコンタクト群３０６の複数を、このコ
ンタクト群３０６を構成する各コンタクト３０１の一端
部を、ハウジング３０３に単純に圧入することによって
組立構成されている。そして、このコネクタ３００をプ
リント基板３０５に電気的に接続固定するには、前記各
コンタクト３０１の他端部に形成されているプレスフィ
ット３０４を、前記プリント基板３０５に形成されてい
るスルーホールに圧入することによって行っているが、
この圧入に際し、インサートモールドされたコンタクト
群３０６の上部平面３０７を垂直下方に押圧するように
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ここで、インサートモ
ールドにより形成されたコンタクト群３０６を、ハウジ
ング３０３に単純に嵌合することによりコネクタの組立
を行うため、ハウジング３０３の長手方向において、コ
ンタクト群３０６間にガタが発生し、コネクタ３００の
長手方向の端子整列性が悪くなる。このように、端子整
列性が悪くなると、各コンタクト３０１のプレスフィッ
ト３０４と、プリント基板３０５に形成されているスル
ーホールとの位置合わせに時間がかかり、組付け性にお
いても不利である。また、コンタクト３０１を群毎にイ
ンサートモールドにより成形しているため、製造工程に
おいてコスト高である。
ールドにより形成されたコンタクト群３０６を、ハウジ
ング３０３に単純に嵌合することによりコネクタの組立
を行うため、ハウジング３０３の長手方向において、コ
ンタクト群３０６間にガタが発生し、コネクタ３００の
長手方向の端子整列性が悪くなる。このように、端子整
列性が悪くなると、各コンタクト３０１のプレスフィッ
ト３０４と、プリント基板３０５に形成されているスル
ーホールとの位置合わせに時間がかかり、組付け性にお
いても不利である。また、コンタクト３０１を群毎にイ
ンサートモールドにより成形しているため、製造工程に
おいてコスト高である。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、複数あるコンタクトの整列性を高め
て、これらのコンタクトとプリント基板との位置合わせ
を簡便なものとして、その組付け性を向上させ、かつ、
製造コストの低減をはかることのできるコネクタを提供
することを目的とする。
てなされたもので、複数あるコンタクトの整列性を高め
て、これらのコンタクトとプリント基板との位置合わせ
を簡便なものとして、その組付け性を向上させ、かつ、
製造コストの低減をはかることのできるコネクタを提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
のコネクタは、前述した目的を達成するために、略Ｌ字
状に形成された複数のコンタクトと、これらのコンタク
トの一端部が挿入固定されるとともに、他端部が前記コ
ンタクトの挿入方向と直交する方向に沿って保持される
ハウジングと、このハウジングの前記コンタクトの固定
面に前記コンタクトの挿入方向と直交する方向から装着
されるとともに、前記コンタクトの他端部が挿入される
複数のスリットが形成されたロケータとを備え、このロ
ケータには、前記スリットに連続し、かつ、前記コンタ
クトの他端が貫通させられる貫通孔が形成されているこ
とを特徴とする。本発明の請求項２に記載のコネクタ
は、請求項１に記載の前記ロケータには、前記コンタク
トの挿入方向と直交し、かつ、前記ハウジングへ向かっ
て突出する係合突起が突設されているとともに、前記ハ
ウジングには、前記ロケータの係合突起が嵌合させられ
る係止孔が形成されていることを特徴とする。本発明の
請求項３に記載のコネクタは、請求項１または請求項２
に記載の前記コンタクトの他端部には、幅広部が形成さ
れており、また、前記ロケータに形成されている貫通孔
には、前記コンタクトの幅広部に、このコンタクトの挿
入方向後方側から係合させられる突起が形成されている
ことを特徴とする。本発明の請求項４に記載のコネクタ
は、請求項３に記載の前記突起には、前記幅広部の、前
記コンタクトの挿入方向後端部が嵌合係止させられる凹
部が形成されていることを特徴とする。本発明の請求項
５に記載のコネクタは、請求項３または請求項４に記載
の前記突起の、前記スリット側が、このスリット内部へ
向かって漸次広がるような傾斜面となされていることを
特徴とする。本発明の請求項６に記載のコネクタは、請
求項１ないし請求項５の何れかに記載の前記コンタクト
が、同一面上に所定間隔をおいて複数配設されて一組の
コンタクト群となされ、この一組のコンタクト群毎に前
記ロケータの一つのスリットに挿入されるようになされ
ていることを特徴とする。また、本発明の請求項７に記
載のコネクタは、請求項６に記載の前記ロケータに形成
される貫通孔が、前記スリットの面方向に沿って複数形
成されていることを特徴とする。さらに、本発明の請求
項８に記載のコネクタは、請求項１ないし請求項７の何
れかに記載の前記貫通孔のスリット側の端部内壁が、ス
リット内部側へ向かって漸次広がるように傾斜面となさ
れていることを特徴とする。
のコネクタは、前述した目的を達成するために、略Ｌ字
状に形成された複数のコンタクトと、これらのコンタク
トの一端部が挿入固定されるとともに、他端部が前記コ
ンタクトの挿入方向と直交する方向に沿って保持される
ハウジングと、このハウジングの前記コンタクトの固定
面に前記コンタクトの挿入方向と直交する方向から装着
されるとともに、前記コンタクトの他端部が挿入される
複数のスリットが形成されたロケータとを備え、このロ
ケータには、前記スリットに連続し、かつ、前記コンタ
クトの他端が貫通させられる貫通孔が形成されているこ
とを特徴とする。本発明の請求項２に記載のコネクタ
は、請求項１に記載の前記ロケータには、前記コンタク
トの挿入方向と直交し、かつ、前記ハウジングへ向かっ
て突出する係合突起が突設されているとともに、前記ハ
ウジングには、前記ロケータの係合突起が嵌合させられ
る係止孔が形成されていることを特徴とする。本発明の
請求項３に記載のコネクタは、請求項１または請求項２
に記載の前記コンタクトの他端部には、幅広部が形成さ
れており、また、前記ロケータに形成されている貫通孔
には、前記コンタクトの幅広部に、このコンタクトの挿
入方向後方側から係合させられる突起が形成されている
ことを特徴とする。本発明の請求項４に記載のコネクタ
は、請求項３に記載の前記突起には、前記幅広部の、前
記コンタクトの挿入方向後端部が嵌合係止させられる凹
部が形成されていることを特徴とする。本発明の請求項
５に記載のコネクタは、請求項３または請求項４に記載
の前記突起の、前記スリット側が、このスリット内部へ
向かって漸次広がるような傾斜面となされていることを
特徴とする。本発明の請求項６に記載のコネクタは、請
求項１ないし請求項５の何れかに記載の前記コンタクト
が、同一面上に所定間隔をおいて複数配設されて一組の
コンタクト群となされ、この一組のコンタクト群毎に前
記ロケータの一つのスリットに挿入されるようになされ
ていることを特徴とする。また、本発明の請求項７に記
載のコネクタは、請求項６に記載の前記ロケータに形成
される貫通孔が、前記スリットの面方向に沿って複数形
成されていることを特徴とする。さらに、本発明の請求
項８に記載のコネクタは、請求項１ないし請求項７の何
れかに記載の前記貫通孔のスリット側の端部内壁が、ス
リット内部側へ向かって漸次広がるように傾斜面となさ
れていることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図１ないし図１２に基づき説明する。図１において
符号２００は本実施形態に係わるコネクタを示し、この
コネクタ２００は、略Ｌ字状に形成された複数のコンタ
クト２２１と、これらのコンタクト２２１の一端部に形
成された接続部２２７が挿入固定されるとともに、他端
部に形成されたプレスフィット部２０８が、前記コンタ
クト２２１の挿入方向と直交する方向に沿って保持され
るハウジング２２０と、このハウジング２２０の前記コ
ンタクト２２１の固定面に前記コンタクト２２１の挿入
方向と直交する方向から装着されるとともに、前記コン
タクト２２１のプレスフィット部２０８が挿入される複
数のスリット２１０が形成されたロケータ２２２とを備
え、このロケータ２２２には、前記スリット２１０に連
続し、かつ、前記コンタクト２２１のプレスフィット部
２０８が貫通させられる貫通孔２３０が形成された概略
構成となっている。
て、図１ないし図１２に基づき説明する。図１において
符号２００は本実施形態に係わるコネクタを示し、この
コネクタ２００は、略Ｌ字状に形成された複数のコンタ
クト２２１と、これらのコンタクト２２１の一端部に形
成された接続部２２７が挿入固定されるとともに、他端
部に形成されたプレスフィット部２０８が、前記コンタ
クト２２１の挿入方向と直交する方向に沿って保持され
るハウジング２２０と、このハウジング２２０の前記コ
ンタクト２２１の固定面に前記コンタクト２２１の挿入
方向と直交する方向から装着されるとともに、前記コン
タクト２２１のプレスフィット部２０８が挿入される複
数のスリット２１０が形成されたロケータ２２２とを備
え、このロケータ２２２には、前記スリット２１０に連
続し、かつ、前記コンタクト２２１のプレスフィット部
２０８が貫通させられる貫通孔２３０が形成された概略
構成となっている。
【０００７】ついで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記コンタクト２２１は、導電性材料からなる板材
を、プレス加工によって打ち抜くことにより、略Ｌ字状
に形成されており、図７および図８に詳述するように、
その一端部が、ホーク状に打ち抜き形成された後に、曲
げ加工によって先端部が近接するように湾曲成形されて
前記接続部２２７となされ、また、他端部が前記プレス
フィット部２０８となされ、これらの接続部２２７とプ
レスフィット部２０８とがリード端子部２０７によって
接続され、かつ、接続部２２７とプレスフィット部２０
８とが直角となされている。そして、このコンタクト２
２１は、その複数、本実施形態においては３個を一組と
してコンタクト群を構成するようになされ、各コンタク
ト群毎の各コンタクト２２１は、略相似形に形成されて
おり、同一平面上で、大型のコンタクト２２１の内側
に、つぎに大きなコンタクト２２１が所定間隔をおいて
配置されるように、前記ハウジング２２０に挿入固定さ
れるようになっている（図７、図８、図１０、および、
図１１参照）。また、前記各コンタクト２２１のプレス
フィット部２０８とリード端子部２０７との連続部分に
は、幅広部２０９が形成されており、後述する貫通孔２
３０に形成されている突起２１１へ係合させられるよう
になっている。
ば、前記コンタクト２２１は、導電性材料からなる板材
を、プレス加工によって打ち抜くことにより、略Ｌ字状
に形成されており、図７および図８に詳述するように、
その一端部が、ホーク状に打ち抜き形成された後に、曲
げ加工によって先端部が近接するように湾曲成形されて
前記接続部２２７となされ、また、他端部が前記プレス
フィット部２０８となされ、これらの接続部２２７とプ
レスフィット部２０８とがリード端子部２０７によって
接続され、かつ、接続部２２７とプレスフィット部２０
８とが直角となされている。そして、このコンタクト２
２１は、その複数、本実施形態においては３個を一組と
してコンタクト群を構成するようになされ、各コンタク
ト群毎の各コンタクト２２１は、略相似形に形成されて
おり、同一平面上で、大型のコンタクト２２１の内側
に、つぎに大きなコンタクト２２１が所定間隔をおいて
配置されるように、前記ハウジング２２０に挿入固定さ
れるようになっている（図７、図８、図１０、および、
図１１参照）。また、前記各コンタクト２２１のプレス
フィット部２０８とリード端子部２０７との連続部分に
は、幅広部２０９が形成されており、後述する貫通孔２
３０に形成されている突起２１１へ係合させられるよう
になっている。
【０００８】前記ハウジング２２０は、図７、図８、図
１０、および、図１１に示すように、各コンタクト群毎
のコンタクト２２１の接続部２２７が挿入固定されるコ
ンタクト収納穴２２３が上下に所定間隔をおいて形成さ
れている。そしてこれらのコンタクト収納穴２２３は、
各コンタクト群毎に対応して、前記ハウジング２２０の
長さ方向に所定間隔をおいて形成されている。また、前
記ハウジング２２０の両端部には、前記コンタクト２２
１の固定面を長さ方向の両側から挟み込む位置に、アー
ム２２４が、図１ないし図４に示すように、形成されて
おり、これらのアーム２２４の、下面、すなわち、前記
コンタクト２２１の、プレスフィット部２０８の先端が
位置させられる側の面には、図１２に示すプリント基板
２０２との嵌合によってコネクタ２００の位置決めを行
うためのボス２２５が形成され、また、図６に示すよう
に、後述するロケータ２２２の両端部に設けられた係合
突起２２８が嵌合させられる係止孔２２６が形成されて
いる。
１０、および、図１１に示すように、各コンタクト群毎
のコンタクト２２１の接続部２２７が挿入固定されるコ
ンタクト収納穴２２３が上下に所定間隔をおいて形成さ
れている。そしてこれらのコンタクト収納穴２２３は、
各コンタクト群毎に対応して、前記ハウジング２２０の
長さ方向に所定間隔をおいて形成されている。また、前
記ハウジング２２０の両端部には、前記コンタクト２２
１の固定面を長さ方向の両側から挟み込む位置に、アー
ム２２４が、図１ないし図４に示すように、形成されて
おり、これらのアーム２２４の、下面、すなわち、前記
コンタクト２２１の、プレスフィット部２０８の先端が
位置させられる側の面には、図１２に示すプリント基板
２０２との嵌合によってコネクタ２００の位置決めを行
うためのボス２２５が形成され、また、図６に示すよう
に、後述するロケータ２２２の両端部に設けられた係合
突起２２８が嵌合させられる係止孔２２６が形成されて
いる。
【０００９】前記ロケータ２２２は、その一面を、前記
ハウジング２２０の、前記コンタクト２２１が挿入され
る面に接触させるように、前記ハウジング２２０の下面
側から装着されるもので、このロケータ２２２に形成さ
れる複数の前記スリット２１０は、ハウジング２２０に
形成されているコンタクト収納穴２２３の、ハウジング
２２０の長手方向におけるピッチと同一ピッチで形成さ
れており、かつ、各スリット２１０は、図７、図８、図
１０、および、図１１に示すように、上方およびハウジ
ング２２０との接触面側において開口するように形成さ
れている。また、ロケータ２２２の下部には、前記各ス
リット２１０に連続する前記貫通孔２３０が形成されて
おり、また、この貫通孔２３０は、各スリット２１０に
対して、コンタクト群を構成する各コンタクト２２１に
対応して３箇所に形成されている。
ハウジング２２０の、前記コンタクト２２１が挿入され
る面に接触させるように、前記ハウジング２２０の下面
側から装着されるもので、このロケータ２２２に形成さ
れる複数の前記スリット２１０は、ハウジング２２０に
形成されているコンタクト収納穴２２３の、ハウジング
２２０の長手方向におけるピッチと同一ピッチで形成さ
れており、かつ、各スリット２１０は、図７、図８、図
１０、および、図１１に示すように、上方およびハウジ
ング２２０との接触面側において開口するように形成さ
れている。また、ロケータ２２２の下部には、前記各ス
リット２１０に連続する前記貫通孔２３０が形成されて
おり、また、この貫通孔２３０は、各スリット２１０に
対して、コンタクト群を構成する各コンタクト２２１に
対応して３箇所に形成されている。
【００１０】これらの各貫通孔２３０のスリット２１０
側の端部内壁には、スリット２１０の内部側へ向かって
漸次広がるように傾斜面２３６が形成されている。ま
た、各貫通孔２３０の内壁面の途中には、図９ないし図
１１に詳述するように、前記コンタクト２２１のプレス
フィット部２０８とリード端子部２０７との連続部に形
成された幅広部２０９の両側が、前記スリット２１０側
において係合させられる一対の突起２１１が形成されて
おり、これらの突起の、前記スリット２１０側が、この
スリット内部へ向かって漸次広がるような傾斜面２３２
となされている。さらに、前記突起２１１には、図９に
示すように、前記幅広部２０９の、前記コンタクト２２
１の挿入方向後端部が嵌合係止させられる凹部２３３が
形成されている。そして、この凹部２３３の貫通孔２３
０中心側の側壁は、傾斜面２３５となされている。
側の端部内壁には、スリット２１０の内部側へ向かって
漸次広がるように傾斜面２３６が形成されている。ま
た、各貫通孔２３０の内壁面の途中には、図９ないし図
１１に詳述するように、前記コンタクト２２１のプレス
フィット部２０８とリード端子部２０７との連続部に形
成された幅広部２０９の両側が、前記スリット２１０側
において係合させられる一対の突起２１１が形成されて
おり、これらの突起の、前記スリット２１０側が、この
スリット内部へ向かって漸次広がるような傾斜面２３２
となされている。さらに、前記突起２１１には、図９に
示すように、前記幅広部２０９の、前記コンタクト２２
１の挿入方向後端部が嵌合係止させられる凹部２３３が
形成されている。そして、この凹部２３３の貫通孔２３
０中心側の側壁は、傾斜面２３５となされている。
【００１１】このように構成された本実施形態のコネク
タ２００は、コンタクト２２１をハウジング２２０に圧
入後、ロケータ２２２をコンタクト２２１のプレスフィ
ット部２０８の下部から嵌合することで組み立てられ
る。すなわち、先ずロケータ２２２のスリット２１０に
コンタクト２２１を、下方すなわちプレスフィット部２
０８側から徐々に挿入すると、プレスフィット部２０８
が、スリット２１０の下部に連設された貫通孔２３０の
傾斜面２３６に拾われて貫通孔２３０内に案内される。
さらにコンタクト２２１の挿入を継続すると、まず、ロ
ケータ２２２の両端部の係合突起２２８がハウジング２
２０のアーム２２４下部に形成された係止孔２２６に嵌
合し始める。つぎに、幅広部２０９が、ロケータ２２２
の貫通孔２３０内にある突起２１１の上部の傾斜面２３
２に干渉し、リード端子部２０７全体が、コンタクト２
２１の板厚方向、すなわち、突起２１１の高さ方向に傾
斜面２３２の高さに従って変位する。さらにプレスフィ
ット部２０８を突起２１１の下部まで挿入させると、リ
ード端子部２０７の弾性変形により、幅広部２０９が突
起２１１を乗り越えて、この幅広部２０９が傾斜面２３
２との接触前の位置まで戻る。ここで、リード端子２０
７をその挿入方向と逆方向に変位させると、幅広部２０
９が突起２１１の下部の傾斜面２３５に拾われて、凹部
２３３に係止される。この嵌合過程において先にロケー
タ２２２の両端部の係合突起２２８が、アーム２２４の
係止孔２２６に嵌合し始めることにより、幅広部２０９
がスリット２１０の内部の突起２１１と干渉し、ロケー
タ２２２の長手方向に力が発生した場合でも、各係合突
起２２８でその反力を受けられるようになっている。
タ２００は、コンタクト２２１をハウジング２２０に圧
入後、ロケータ２２２をコンタクト２２１のプレスフィ
ット部２０８の下部から嵌合することで組み立てられ
る。すなわち、先ずロケータ２２２のスリット２１０に
コンタクト２２１を、下方すなわちプレスフィット部２
０８側から徐々に挿入すると、プレスフィット部２０８
が、スリット２１０の下部に連設された貫通孔２３０の
傾斜面２３６に拾われて貫通孔２３０内に案内される。
さらにコンタクト２２１の挿入を継続すると、まず、ロ
ケータ２２２の両端部の係合突起２２８がハウジング２
２０のアーム２２４下部に形成された係止孔２２６に嵌
合し始める。つぎに、幅広部２０９が、ロケータ２２２
の貫通孔２３０内にある突起２１１の上部の傾斜面２３
２に干渉し、リード端子部２０７全体が、コンタクト２
２１の板厚方向、すなわち、突起２１１の高さ方向に傾
斜面２３２の高さに従って変位する。さらにプレスフィ
ット部２０８を突起２１１の下部まで挿入させると、リ
ード端子部２０７の弾性変形により、幅広部２０９が突
起２１１を乗り越えて、この幅広部２０９が傾斜面２３
２との接触前の位置まで戻る。ここで、リード端子２０
７をその挿入方向と逆方向に変位させると、幅広部２０
９が突起２１１の下部の傾斜面２３５に拾われて、凹部
２３３に係止される。この嵌合過程において先にロケー
タ２２２の両端部の係合突起２２８が、アーム２２４の
係止孔２２６に嵌合し始めることにより、幅広部２０９
がスリット２１０の内部の突起２１１と干渉し、ロケー
タ２２２の長手方向に力が発生した場合でも、各係合突
起２２８でその反力を受けられるようになっている。
【００１２】このようにして組み上げられたコネクタ２
００は、図１２に示すように、プレスフィット部２０８
の先端部を、プリント基板２０２のスルーホール２０４
に位置合わせ（仮圧入）した後、ロケータ２２２上部の
平面部２１３を汎用プレス機等で加圧することでプリン
ト基板２０２に実装できる。
００は、図１２に示すように、プレスフィット部２０８
の先端部を、プリント基板２０２のスルーホール２０４
に位置合わせ（仮圧入）した後、ロケータ２２２上部の
平面部２１３を汎用プレス機等で加圧することでプリン
ト基板２０２に実装できる。
【００１３】このように本実施形態に係わるコネクタ２
００にあっては、各コンタクト２２１が、ロケータ２２
２によって拘束されていることにより、プレスフィット
部２０８の整列性が飛躍的に高められて、プリント基板
２０２への実装が簡便でかつ確実に行われる。また、幅
広部２０９が突起２１１の凹部２３３に係止されること
により、コンタクト２２１のプレスフィット部２０８が
拘束されて、このプレスフィット部２０８の先端の整列
性が、コネクタ２００の長手方向およびその垂直方向の
両方向において良くなる。そのため、プリント基板にコ
ネクタを実装する際の、プレスフィット部２０８先端
と、スルーホール２０４との仮圧入が容易に行える。特
に、プレスフィット部２０８の先端およびスルーホール
２０４の径が従来よりも小さく、端子数が多い小型・高
密度コネクタにおいて手作業で仮圧入を行う場合などの
効果は絶大である。また、このプレスフィット部２０８
の先端の整列性が、コネクタ２００の長手方向およびそ
の垂直方向の両方向において良くなるため、ロケータ２
２２上部の平面部２１３を簡単な治具を使用し、汎用プ
レス機等で加圧することでコネクタ２００をプリント基
板２０２に簡便に実装できる。すなわち特別な部品構成
・製法を使用することなく、従来の半田付けによるコネ
クタと同等の安価なライトアングルプレスフィットコネ
クタを製造することが可能である。
００にあっては、各コンタクト２２１が、ロケータ２２
２によって拘束されていることにより、プレスフィット
部２０８の整列性が飛躍的に高められて、プリント基板
２０２への実装が簡便でかつ確実に行われる。また、幅
広部２０９が突起２１１の凹部２３３に係止されること
により、コンタクト２２１のプレスフィット部２０８が
拘束されて、このプレスフィット部２０８の先端の整列
性が、コネクタ２００の長手方向およびその垂直方向の
両方向において良くなる。そのため、プリント基板にコ
ネクタを実装する際の、プレスフィット部２０８先端
と、スルーホール２０４との仮圧入が容易に行える。特
に、プレスフィット部２０８の先端およびスルーホール
２０４の径が従来よりも小さく、端子数が多い小型・高
密度コネクタにおいて手作業で仮圧入を行う場合などの
効果は絶大である。また、このプレスフィット部２０８
の先端の整列性が、コネクタ２００の長手方向およびそ
の垂直方向の両方向において良くなるため、ロケータ２
２２上部の平面部２１３を簡単な治具を使用し、汎用プ
レス機等で加圧することでコネクタ２００をプリント基
板２０２に簡便に実装できる。すなわち特別な部品構成
・製法を使用することなく、従来の半田付けによるコネ
クタと同等の安価なライトアングルプレスフィットコネ
クタを製造することが可能である。
【００１４】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。たとえば、前記実施形態にお
けるスリット２１０内の突起２１１の突き出し方向は、
複数あるスリット２１０内の貫通孔２３０の全てにおい
て一方向で共通であるが、この突起２１１をスリット２
１０の数に応じて、両方向に均等に突出させることで、
リード端子部２０７がスリット２１０の内部の突起２１
１と干渉し、ロケータ２２２の長手方向に力が発生した
場合でも、ロケータ２２２内部でその力が打ち消される
ため各突起２１１でその反力を受ける必要がなくなる。
この結果、各突起２１１およびアーム２２４を構成する
必要が無くなるため、コネクタ２００の長手方向でのス
タッキングが可能となり実装効率が上がる。
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。たとえば、前記実施形態にお
けるスリット２１０内の突起２１１の突き出し方向は、
複数あるスリット２１０内の貫通孔２３０の全てにおい
て一方向で共通であるが、この突起２１１をスリット２
１０の数に応じて、両方向に均等に突出させることで、
リード端子部２０７がスリット２１０の内部の突起２１
１と干渉し、ロケータ２２２の長手方向に力が発生した
場合でも、ロケータ２２２内部でその力が打ち消される
ため各突起２１１でその反力を受ける必要がなくなる。
この結果、各突起２１１およびアーム２２４を構成する
必要が無くなるため、コネクタ２００の長手方向でのス
タッキングが可能となり実装効率が上がる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、各コンタクトをロケータによって拘束することによ
り、コンタクトの他端部の整列性を飛躍的に高めて、プ
リント基板への実装を簡便かつ確実に実行することがで
きる。また、幅広部を突起の凹部に係止させることによ
り、コンタクトの他端部を拘束し、これによって、コン
タクトの他端部の先端の整列性が、コネクタの長手方向
およびその垂直方向の両方向において良くなる。この結
果、プリント基板にコネクタを実装する際の、コンタク
トの他端部先端と、プリント基板のスルーホールとの仮
圧入が容易に行える。また、コンタクトの他端部先端の
整列性が、コネクタの長手方向およびその垂直方向の両
方向において良くなることにより、ロケータ上部の平面
部を簡単な治具を使用し、汎用プレス機等で加圧するこ
とでコネクタをプリント基板に簡便に実装できる。すな
わち特別な部品構成・製法を使用することなく、従来の
半田付けによるコネクタと同等の安価なライトアングル
プレスフィットコネクタを製造することが可能である。
で、各コンタクトをロケータによって拘束することによ
り、コンタクトの他端部の整列性を飛躍的に高めて、プ
リント基板への実装を簡便かつ確実に実行することがで
きる。また、幅広部を突起の凹部に係止させることによ
り、コンタクトの他端部を拘束し、これによって、コン
タクトの他端部の先端の整列性が、コネクタの長手方向
およびその垂直方向の両方向において良くなる。この結
果、プリント基板にコネクタを実装する際の、コンタク
トの他端部先端と、プリント基板のスルーホールとの仮
圧入が容易に行える。また、コンタクトの他端部先端の
整列性が、コネクタの長手方向およびその垂直方向の両
方向において良くなることにより、ロケータ上部の平面
部を簡単な治具を使用し、汎用プレス機等で加圧するこ
とでコネクタをプリント基板に簡便に実装できる。すな
わち特別な部品構成・製法を使用することなく、従来の
半田付けによるコネクタと同等の安価なライトアングル
プレスフィットコネクタを製造することが可能である。
【図１】本発明の一実施形態を示す分解斜視図である。
【図２】本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図３】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図４】本発明の一実施形態を示す底面図である。
【図５】本発明の一実施形態を示す側面図である。
【図６】本発明の一実施形態を示すもので、図２におけ
るＣ−Ｃ線断面図である。
るＣ−Ｃ線断面図である。
【図７】本発明の一実施形態を示すもので、図２におけ
るＡ−Ａ線断面図である。
るＡ−Ａ線断面図である。
【図８】本発明の一実施形態を示すもので、図２におけ
るＢ−Ｂ線断面図である。
るＢ−Ｂ線断面図である。
【図９】本発明の一実施形態を示すもので、貫通孔部分
の拡大縦断面図である。
の拡大縦断面図である。
【図１０】本発明の一実施形態を示すもので、図７に対
応する分解図である。
応する分解図である。
【図１１】本発明の一実施形態を示すもので、図８に対
応する分解図である。
応する分解図である。
【図１２】本発明の一実施形態を示すもので、コネクタ
をプリント基板に実装する手順を説明するための斜視図
である。
をプリント基板に実装する手順を説明するための斜視図
である。
【図１３】従来のコネクタの一例を示す分解斜視図であ
る。
る。
２００ コネクタ ２０２ プリント基板 ２０４ スルーホール ２０７ リード端子部 ２０８ プレスフィット部（他端部） ２０９ 幅広部 ２１０ スリット ２１１ 突起 ２１３ 平面部 ２２０ ハウジング ２２１ コンタクト ２２２ ロケータ ２２３ コンタクト収納穴 ２２４ アーム ２２５ ボス ２２６ 係止孔 ２２７ 接続部（一端部） ２２８ 係合突起 ２３０ 貫通孔 ２３２ 傾斜面 ２３３ 凹部 ２３５ 傾斜面 ２３６ 傾斜面 ３００ コネクタ ３０１ コンタクト ３０３ ハウジング ３０４ プレスフィット ３０５ プリント基板 ３０６ コンタクト群 ３０７ 上部平面
Claims (8)
- 【請求項１】 略Ｌ字状に形成された複数のコンタクト
と、これらのコンタクトの一端部が挿入固定されるとと
もに、他端部が前記コンタクトの挿入方向と直交する方
向に沿って保持されるハウジングと、このハウジングの
前記コンタクトの固定面に前記コンタクトの挿入方向と
直交する方向から装着されるとともに、前記コンタクト
の他端部が挿入されるスリットが複数形成されたロケー
タとを備え、このロケータには、前記スリットに連続
し、かつ、前記コンタクトの他端が貫通させられる貫通
孔が形成されていることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項２】 前記ロケータには、前記コンタクトの挿
入方向と直交し、かつ、前記ハウジングへ向かって突出
する係合突起が突設されているとともに、前記ハウジン
グには、前記ロケータの係合突起が嵌合させられる係止
孔が形成されていることを特徴とする請求項１に記載の
コネクタ。 - 【請求項３】 前記コンタクトの他端部には、幅広部が
形成されており、また、前記ロケータに形成されている
貫通孔には、前記コンタクトの幅広部に、このコンタク
トの挿入方向後方側から係合させられる突起が形成され
ていることを特徴とする請求項１または請求項２に記載
のコネクタ。 - 【請求項４】 前記突起には、前記幅広部の、前記コン
タクトの挿入方向後端部が嵌合係止させられる凹部が形
成されていることを特徴とする請求項３に記載のコネク
タ。 - 【請求項５】 前記突起の、前記スリット側が、このス
リット内部へ向かって漸次広がるような傾斜面となされ
ていることを特徴とする請求項３または請求項４に記載
のコネクタ。 - 【請求項６】 前記コンタクトが、同一面上に所定間隔
をおいて複数配設されて一組のコンタクト群となされ、
この一組のコンタクト群毎に前記ロケータの一つのスリ
ットに挿入されるようになされていることを特徴とする
請求項１ないし請求項５の何れかに記載のコネクタ。 - 【請求項７】 前記ロケータに形成される貫通孔が、前
記スリットの面方向に沿って複数形成されていることを
特徴とする請求項６に記載のコネクタ。 - 【請求項８】 前記貫通孔のスリット側の端部内壁が、
スリット内部側へ向かって漸次広がるように傾斜面とな
されていることを特徴とする請求項１ないし請求項７の
何れかに記載のコネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171805A JP2001006771A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | コネクタ |
| US09/597,901 US6375478B1 (en) | 1999-06-18 | 2000-06-19 | Connector well fit with printed circuit board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171805A JP2001006771A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001006771A true JP2001006771A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15930059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11171805A Pending JP2001006771A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6375478B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001006771A (ja) |
Cited By (5)
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| JP2014112990A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Yazaki Corp | 複数の樹脂部品の基板固定構造 |
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| JP5958583B1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-08-02 | 第一精工株式会社 | 電気コネクタ |
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