JPH04279595A - N−ホスホノメチルグリシンの製造方法 - Google Patents

N−ホスホノメチルグリシンの製造方法

Info

Publication number
JPH04279595A
JPH04279595A JP6402691A JP6402691A JPH04279595A JP H04279595 A JPH04279595 A JP H04279595A JP 6402691 A JP6402691 A JP 6402691A JP 6402691 A JP6402691 A JP 6402691A JP H04279595 A JPH04279595 A JP H04279595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
phosphonomethylglycine
aminomethylphosphonic acid
reaction
glycolonitrile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6402691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2533006B2 (ja
Inventor
Kohei Morikawa
宏平 森川
Sumio Soya
征矢 住男
Hidejiro Yokoo
秀次郎 横尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP3064026A priority Critical patent/JP2533006B2/ja
Publication of JPH04279595A publication Critical patent/JPH04279595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2533006B2 publication Critical patent/JP2533006B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除草剤として有用なN
−ホスホノメチルグリシンの新規な製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】N−ホスホノメチルグリシンおよびその
農薬として有効なその塩類は、生物的に分解され、また
少量の使用で除草剤として有効な化合物であり、広く使
用されている。N−ホスホノメチルグリシンの製造方法
は多数知られているが、本発明に関連する技術として、
原料にアミノメチルホスホン酸を使用するN−ホスホノ
メチルグリシンの製造方法もいくつか知られている。
【0003】例えば、グリオキザール水溶液中にアミノ
メチルホスホン酸を40〜45℃で添加したのち加熱す
る方法(特開昭 62−61992 号)、同じくアミ
ノメチルホスホン酸とグリオキザールを原料として二酸
化硫黄の存在下に反応させる方法(欧州特許第 814
59号および米国特許第 4369142号)、アミノ
メチルホスホン酸とグリオキシル酸を反応させた後にパ
ラジウム触媒の存在下で水素還元する方法(欧州特許第
 186648 号)、アミノメチルホスホン酸とクロ
ロ酢酸を水酸化ナトリウムなどの酸受容体の存在下に8
0〜120℃程度に加熱する方法(ポーランド特許第 
120759 号およびスペイン特許第 504479
 号)、アミノメチルホスホン酸と臭化マロン酸ジエチ
ルをアルカリ性条件下で反応させた後、硫酸酸性下で加
水分解する方法(スペイン特許第 545456 号)
が知られているが、これらの方法は取り扱いにくい気体
を使用したり、反応操作が繁雑であったり、反応の収率
が充分でなかったり、必ずしも満足なものとはいえない
【0004】さらに、米国特許第 4221583号に
はアミノメチルホスホン酸とアミノメチルホスホン酸の
モノ塩を形成するのに必要なアルカリの存在下でホルム
アルデヒドを反応させ、アミノメチルホスホン酸をN−
メチロール体とした後、pH7〜10の間でシアン化カ
リウムを反応させるN−ホスホノメチルグリシノニトリ
ル、あるいはそのモノ塩の製造方法が開示されている。 また、同特許中には、その方法で合成されたN−ホスホ
ノメチルグリシノニトリルを加水分解することによりN
−ホスホノメチルグリシンが得られることが記載されて
いる。しかし、同特許の実施例の記載によれば、N−ホ
スホノメチルグリシノニトリルは最も収率良く得られた
場合でも66%と低く、しかもアミノメチルホスホン酸
の転化率を上げるためには、アミノメチルホスホン酸に
対して、2.4倍モルという大過剰のシアン化カリウム
が必要である。また、N−ホスホノメチルグリシノニト
リルの加水分解の収率も、実施例によれば最高でも90
%であるから、アミノメチルホスホン酸を基準とするN
−ホスホノメチルグリシンの収率は60%程度となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、ア
ミノメチルスルホン酸を原料に使用して、操作が容易で
収率に優れたN−ホスホノメチルグリシンの製造方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アミノメ
チルホスホン酸を使用するN−ホスホノメチルグリシン
の製造方法について種々検討を重ねた結果、アミノメチ
ルホスホン酸とグリコロニトリルとを、アミノメチルホ
スホン酸がジアルカリ金属塩となり得る量のアルカリ金
属水酸化物を加えて反応させ、その後加水分解を行なう
にあたり、生成するカルボン酸を中和するのに充分な量
のアルカリ金属水酸化物を使用することによって、極め
て高収率でN−ホスホノメチルグリシンが得られること
を見出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明はアミノメチルホスホン
酸とグリコロニトリルをアルカリ金属水酸化物の存在下
、60℃以下の温度で反応させた後、生成するカルボン
酸を中和するのに充分な量のアルカリ金属水酸化物をさ
らに加えて加水分解することを特徴とするN−ホスホノ
メチルグリシンの製造方法を提供したものである。
【0008】本発明についてさらに詳細に説明すれば、
アミノメチルホスホン酸とグリコロニトリルとの反応に
おいてアルカリ金属水酸化物を加えるのは、アミノメチ
ルホスホン酸が、アミノ基とホスホノ基を同一分子内に
持つ両性化合物であること、およびアミノメチルホスホ
ン酸とグリコロニトリルが反応するためにはアミノメチ
ルホスホン酸のアミノ基がイオンの形になっていないこ
とが必要だからである。  すなわち、アミノメチルホ
スホン酸の2個の酸性を示す水酸基のうち少なくとも一
方がアルカリ金属水酸化物で中和されていない時には、
一般の両性化合物に見られるようにアミノメチルホスホ
ン酸のアミノ基の一部あるいはほとんどすべてがイオン
の形のいわゆる両性イオンとなり、グリコロニトリルと
は反応しない。このことからわかるように、アルカリ金
属はアミノメチルホスホン酸に対して、2倍モル以上の
アルカリ金属水酸化物が加えられることが望ましい。ア
ルカリ金属のアミノメチルホスホン酸に対するモル比の
値はそれほど厳密なものではないが、アルカリ金属水酸
化物を過剰に加え、実質的に遊離のアルカリ金属水酸化
物が大量に存在すると、グリコロニトリルの分解により
収率の低下を招き、またアルカリ金属水酸化物が少ない
場合には上に述べた理由からアミノメチルホスホン酸の
反応性が落ち、やはり収率の低下を招く。従って、アル
カリ金属水酸化物はアミノメチルホスホン酸に対して2
倍モルを基準に0.5 モル程度増減した1.5 〜2
.5 倍モルの範囲、さらに望ましくは1.8 〜2.
2 倍モルの範囲で加えることが好ましい。なお、ここ
で使用するアルカリ金属水酸化物としては水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムが好ましい。
【0009】反応に供するグリコロニトリルの量につい
ては、上に述べたアルカリ金属水酸化物とアミノメチル
ホスホン酸に関する量的な関係の範囲内であれば、理論
量、すなわちアミノメチルホスホン酸に対して等モルが
望ましい。この値もそれほど厳密なものではないが、ア
ミノメチルホスホン酸に対してグリコロニトリルが多い
場合には過剰量のグリコロニトリルが副反応の原因とな
り、少ない場合には比較的高価なアミノメチルホスホン
酸が未反応のまま残るので、共に避けることが望ましい
。このような理由から、グリコロニトリルはアミノメチ
ルホスホン酸に対して等モルを基準に0.5 モル程度
増減した0.5 〜1.5 倍モルの範囲、さらに望ま
しくは0.8 〜1.2 倍モルの範囲で反応に供され
ることが好ましい。 反応液のpHは原料仕込み濃度および反応温度によって
変化するので一概には言えないが、上記の条件下で反応
が行われた場合、反応液のpHは10.5以上となる。
【0010】反応の方式にはとくに制限はないが、通常
はアミノメチルホスソン酸とアルカリ金属水酸化物の撹
拌混合水溶液に、グリコロニトリルの水溶液を滴下した
後、さらに撹拌を続けて反応を完結させる。アミノメチ
ルホスホン酸とグリコロニトリルの反応温度は60℃以
下が望ましい。温度が高すぎる場合は副反応を生じ、収
率が低下する。一方、余り低い温度では反応が遅くなる
ので、通常は0〜60℃、好ましくは10〜40℃が適
当である。また、反応に要する時間は温度によって異な
るが30分〜3時間程度である。
【0011】加水分解時に加えられるアルカリ金属水酸
化物の量は加水分解により生成するカルボン酸を中和す
るのに充分な量である必要がある。アルカリ金属水酸化
物が少ない場合には加水分解が進行しないし、また、過
剰に加えると、生成物であるN−ホスホノメチルグリシ
ンの酸析による単離の際に塩の生成量が多くなるため避
けることが望ましい。この加水分解反応の温度は特に制
限はないが通常は60℃から反応液の沸点までの範囲で
行なわれる。反応時間は温度によるが通常は1〜3時間
程度である。なお、反応を反応液の沸点以下で行なう場
合には、加水分解反応により生成するアンモニアを除去
するため、反応終了前に少なくとも一度反応液を煮沸す
ることが望ましい。
【0012】かくして得られる反応液中から、場合によ
っては反応液を適宜希釈あるいは濃縮した後、N−ホス
ホノメチルグリシンを酸析によって容易に単離すること
ができる。あるいは、例えばイオン交換樹脂のような他
の常法の手段を単独で、あるいは併用して単離精製する
ことができるし、再結晶によってさらに精製することも
できる。
【0013】
【発明の効果】前述の条件でアミノメチルホスホン酸と
グリコロニトリルを反応させる本発明の方法によれば、
容易な操作で高収率でN−ホスホノメチルグリシンを得
ることができる。すなわち、アミノメチルホスホン酸と
グリコロニトリルの転化率はいずれも95%以上となり
、N−ホスホノメチルグリシンへの選択率も95%以上
に達する。
【0014】従来技術の項で説明した米国特許第 42
21583号明細書の実施例には、アミノメチルホスホ
ン酸とホルムアルデヒドを、アミノメチルホスホン酸に
対して1.3 倍モルの水酸化ナトリウムの存在下反応
させてアミノメチルホスホン酸のN−メチロール体とし
た後、塩酸水溶液でpHを8〜9に保ちながらアミノメ
チルホスホン酸に対し1.1 倍モルのシアン化カリウ
ムを加える方法でのアミノメチルホスホン酸の転化率が
80%である旨記載されているが、この方法に比較して
、アミノメチルホスホン酸のN−メチロール体を経過せ
ずグリコロニトリルを使用する本発明方法の有利なこと
は明らかである。 さらに、前記米国特許に記載されているようなpH8〜
9の反応条件では系内に存在する未反応のホルムアルデ
ヒドとシアン化ナトリウムからグリコロニトリルが生成
していたとしても、先述のような理由でアミノメチルホ
スホン酸との反応は起きていないことは明らかであるか
ら、アミノメチルホスホン酸とグリコロニトリルを反応
が進行するのに充分な条件下で、すなわちアミノメチル
ホスホン酸に対して1.5 〜2.5 倍モルのアルカ
リ金属水酸化物を加え、pH10.5以上という条件下
で、グリコロニトリルをアミノメチルホスホン酸と反応
させるという本発明の方法は前記米国特許の記載からは
予測できないユニークな方法であると言える。
【0015】
【実施例】以下、本発明によるN−ホスホノメチルグリ
シンの製造方法について代表的な例を示し具体的に説明
する。ただし、これらは本発明についての理解を容易に
するための例示であり、本発明はこれのみに限定されな
いのは勿論のこと、これによって何ら限定的に解釈され
るものでなはい。
【0016】実施例1 200mlの4ツ口フラスコに撹拌機、温度計、滴下ロ
ートおよび還流凝縮機をとりつけた。50gの水、16
.7gの48%水酸化ナトリウム水溶液(200mmo
l)、11.1gのアミノメチルホスホン酸(100m
mol)の混合液を入れ、撹拌した。この時のpH(p
H7の緩衝液で20℃において較正したpHメーターで
測定した。以下同じ)は13.1であった。反応器を氷
水中で冷却し反応液を5℃以下に保ちながら14.3g
の40%グリコロニトリル溶液(100mmol)を3
0分かけて滴下した。滴下終了後、5℃以下で30分、
室温に戻して1時間撹拌した。 この時のpHは11.0であった。次いで、8.4 g
の48%水酸化ナトリウム水溶液(100mmol)を
加え、2時間加熱還流させた。反応終了後の液をHPL
Cで分析したところ、N−ホスホノメチルグリシンを9
4mmol含んでいた。反応収率は原料アミノメチルホ
スホン酸およびグリコロニトリルに対して94%であっ
た。反応液を濃塩酸によりpH2まで中和した後、一晩
放置しN−ホスホノメチルグリシンを晶出させた。晶出
したN−ホスホノメチルグリシンをろ別した。水洗、乾
燥後の重量は13.4gであり、HPLCから求めた純
度は98%であった。 原料アミノメチルホスホン酸およびグリコロニトリルか
らの収率は78%であった。
【0017】実施例2 グリコロニトリル滴下時の反応液の温度を20℃前後に
保ち、滴下終了後、20℃前後で1時間撹拌した以外は
実施例1と同様に行なった。反応終了後の液をHPLC
で分析したところ、N−ホスホノメチルグリシンの反応
収率は原料アミノメチルホスホン酸およびグリコロニト
リルに対して95%であった。
【0018】実施例3 グリコロニトリル滴下時の反応液の温度を60℃前後に
保ち、滴下終了後、60℃前後で1時間撹拌した以外は
実施例1と同様に行った。反応終了後の液をHPLCで
分析したところ、N−ホスホノメチルグリシンの反応収
率は原料アミノメチルホスホン酸およびグリコロニトリ
ルに対して72%であった。
【0019】実施例4 実施例1と同様の装置に、50gの水、8.4 gの4
8%水酸化ナトリウム水溶液(100mmol)、11
.1gのアミノメチルホスホン酸(100mmol)の
混合液を入れ、撹拌した。この時のpHは9.7 であ
った。反応液を氷水中で冷却し反応液を5℃以下に保ち
ながら14.3gの40%グリコロニトリル水溶液(1
00mmol)を30分かけて滴下した。滴下終了後、
5℃以下で30分、室温に戻して1時間撹拌した。この
時のpHは9.5 であった。HPLCで分析したとこ
ろ原料アミノメチルホスホン酸およびグリコロニトリル
の転化率は5%以下であった。
【0020】次にこの反応液を20℃に保ちながら8.
4 gの48%水酸化ナトリウム水溶液を15分かけて
滴下した。滴下終了後のpHは11.2であった。その
まま20℃で1時間撹拌した。この反応液をHPLCで
分析したところ、原料アミノメチルホスホン酸およびグ
リコロニトリルの転化率は95%以上であった。次いで
、8.4 gの48%水酸化ナトリウム水溶液(100
mmol)を加え、2時間加熱還流した。反応終了後の
液をHPLCで分析したところ、N−ホスホノメチルグ
リシンの反応収率は原料アミノメチルホスホン酸および
グリコロニトリルに対して91%であった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アミノメチルホスホン酸とグリコロニ
    トリルをアルカリ金属水酸化物の存在下60℃以下の温
    度で反応させた後、生成するカルボン酸を中和するのに
    充分な量のアルカリ金属水酸化物をさらに加えて加水分
    解することを特徴とするN−ホスホノメチルグリシンの
    製造方法。
  2. 【請求項2】  アミノメチルホスホン酸とグリコロニ
    トリルの反応をpH10.5以上で行なう請求項1に記
    載のN−ホスホノメチルグリシンの製造方法。
  3. 【請求項3】  アミノメチルホスホン酸とアミノメチ
    ルホスホン酸に対して0.5 〜1.5 倍モルのグリ
    コロニトリルを、アミノメチルホスホン酸に対して1.
    5〜2.5 倍モルのアルカリ金属水酸化物の存在下に
    反応させる請求項1に記載のN−ホスホノメチルグリシ
    ンの製造方法。
  4. 【請求項4】  アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリ
    ウムまたは水酸化カリウムである請求項1、2または3
    に記載のN−ホスホノメチルグリシンの製造方法。
JP3064026A 1991-03-05 1991-03-05 N−ホスホノメチルグリシンの製造方法 Expired - Lifetime JP2533006B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064026A JP2533006B2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 N−ホスホノメチルグリシンの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064026A JP2533006B2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 N−ホスホノメチルグリシンの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04279595A true JPH04279595A (ja) 1992-10-05
JP2533006B2 JP2533006B2 (ja) 1996-09-11

Family

ID=13246219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3064026A Expired - Lifetime JP2533006B2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 N−ホスホノメチルグリシンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2533006B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996001264A1 (fr) * 1994-07-01 1996-01-18 Showa Denko K.K. Procede pour la production de derives d'acide phosphonique
EP0806428A1 (en) * 1994-11-09 1997-11-12 Showa Denko Kabushiki Kaisha Method for isolating N-phosphonomethylglycine
EP0816369A1 (en) * 1996-06-21 1998-01-07 Showa Denko Kabushiki Kaisha Method for producing N-phosphonomethylglycine

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996001264A1 (fr) * 1994-07-01 1996-01-18 Showa Denko K.K. Procede pour la production de derives d'acide phosphonique
US5679844A (en) * 1994-07-01 1997-10-21 Showa Denko K.K. Manufacturing method for phosphonic acid derivatives
EP0806428A1 (en) * 1994-11-09 1997-11-12 Showa Denko Kabushiki Kaisha Method for isolating N-phosphonomethylglycine
EP0816369A1 (en) * 1996-06-21 1998-01-07 Showa Denko Kabushiki Kaisha Method for producing N-phosphonomethylglycine

Also Published As

Publication number Publication date
JP2533006B2 (ja) 1996-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2717180C (en) Method for the production of aminodicarboxylic acid-n,n-diacetic acids
JP5802200B2 (ja) シアン化物塩を用いるキレート化剤又はその前駆体の製造方法
JPH04279595A (ja) N−ホスホノメチルグリシンの製造方法
EP1244612B1 (en) Process for preparing alkylene diamine triacetic acid
JPH0366300B2 (ja)
US5679844A (en) Manufacturing method for phosphonic acid derivatives
JP3652391B2 (ja) N−ホスホノメチルグリシンの製造方法
US5750774A (en) Method for producing N-phosphonomethylglycine
JPH1059910A (ja) アミノジカルボン酸−n,n−二酢酸塩類の製造法
EP0816369B1 (en) Method for producing N-phosphonomethylglycine
CN113831365A (zh) 一种烷基酯法合成草甘膦工艺
JPS6120539B2 (ja)
JPS6067465A (ja) イミダゾ−ルの製造方法
JP4399972B2 (ja) β−アラニン−N,N−二酢酸三アルカリ金属塩の製造方法
JPS59130246A (ja) β−ヒドロキシ−アミノ酸の製造法
JPS6356219B2 (ja)
JPS6326747B2 (ja)
JPS61148155A (ja) D−またはl−n↑6−カルボベンゾキシルリジンの製造方法
JPS608269A (ja) 2,4−イミダゾリジンジオンの製造方法
JPH0827173A (ja) N−ホスホノメチルグリシンの製造方法
JPH0510338B2 (ja)
JPS62129244A (ja) 2−クロロ−3−フエニルプロピオン酸の製造方法
JPH0315625B2 (ja)
JPH0468304B2 (ja)
JP2004210746A (ja) アミノ酸アルカリ塩−n、n−ジアセトニトリル類の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 15